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20190216 梶の浜ビーチ・城ヶ島シュノーケリング行/天使ダンゴとみさきまぐろきっぷ の事


ダンゴウオbaby@梶の浜ビーチ>

みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/02/16
三浦半島城ヶ島・梶の浜ビーチへシュノーケリングに行ってきました。

無事お目当てのダンゴウオbabyを見ることができました。マクロレンズを忘れてしまったので撮影はいまいちだったのですが…
ちなみに、つい先日の某鉄腕DASHでも登場したあのポイントです。メンテ前のDASH蛸壺も見ることができました。

三浦半島の先端にある城ヶ島は、交通の便も潮の巡りもよく、ダイビングスポットとしても賑わっています。
ビーチポイントの梶の浜は、京急バス城ヶ島バス停のすぐ目の前。防波堤と楫の三郎山に囲まれ、北西よりの強風以外なら穏やか。水深も最深で10mほどで、エントリーも簡単。シュノーケリングにも好適なポイントです。
水底の地形は綺麗な砂地と岩場が半々。サンゴはないものの、イソギンチャクの群生も多くバリエーションに富んでいます。

見られる生物は、冬の名物のダンゴウオウミウシの他、クマノミタツノオトシゴカエルアンコウなども通年見られます。三浦半島の他のポイントと比べても、魚影と多様性は相当に優れています。
この日は先述のダンゴウオbaby、マダコの他、クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg、トゲチョウチョウウオyg、コケギンポなどが見られました。

冬の城ヶ島は透明度が高く、この日も10m以上の透明度。水温も15度以上あって、ウェットスーツとインナー、キャップ、水中カイロがあれば全く問題ない快適な冬の海でした。

ウェットスーツ用水中カイロ「まじホ」(有限会社アミューズファクトリー)


三浦方面に公共交通機関を利用して訪れる場合は「みさきまぐろきっぷ」がオススメです。
横浜から3,400円で電車とバスが乗り放題。
城ヶ島までの交通費が往復で2,000円ほど。さらに1,500円相当のまぐろランチと1,000円前後の施設利用orお土産がついてきます。
私は城ヶ島で泳ぐ際は、夕方に京急ホテルの日帰り温泉(1,000円の入浴料+フェイスタオル300円相当)にお世話になって帰宅します。最高です。

 

場 所:三浦半島城ヶ島・梶の浜ビーチ
日 時:190216 11:00〜14:00
天 候: 曇り時々晴れ
気 温:12℃
水 温:15℃
波 高:無し
 風 :北東弱
透明度:10m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
陸 上:NIKON D700

 

この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190216 Snorkeling @ Beach KAJINOHAMA, JOGASHIMA Island / MIURA

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<@三崎口駅

京急線三崎口まで。

 


河津桜三崎口駅

バスターミナルの春。

 


河津桜メジロ三崎口駅

メジロもいました。

 


<梶の浜ビーチ@城ヶ島

11時前に城ヶ島に到着。

 


<梶の浜ビーチ@城ヶ島

陸から見ても透明度良好なのがわかります。

 


クサフグ@梶の浜ビーチ>

綺麗な砂地になにか隠れています。

 


クサフグ@梶の浜ビーチ>

クサフグが寝ていました。

 


クサフグ@梶の浜ビーチ>

目が綺麗です。

 


<アカメフグ@梶の浜ビーチ>

大きなアカメフグ(ヒガンフグ)もいました。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

昼からマダコがうろうろしています。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

かなり綺麗なメスのようです。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

緊急離脱。

 


<オニヤドカリ@梶の浜ビーチ>

岩の上にホンドオニヤドカリ。

 


<キビナゴ大群@梶の浜ビーチ>

キビナゴの大群に囲まれました。

 


<キビナゴ大群@梶の浜ビーチ>

前が見えません。

 


<キビナゴ大群@梶の浜ビーチ>

カーテンの向こうにダイバーさんがいました。

 


<@梶の浜ビーチ>

防波堤沿いの砂地。冬ならではの水質です。

 


トゲチョウチョウウオyg@梶の浜ビーチ>

冬でも頑張るトゲチョウygさん。

 


トゲチョウチョウウオyg@梶の浜ビーチ>

越冬してほしいですね。

 


クマノミyg@梶の浜ビーチ>

クマノミygも頑張っています。

 


クマノミyg@梶の浜ビーチ>

こちらはしっかり越冬してくれていました。

 


クマノミyg@梶の浜ビーチ>

baby誕生が待ち遠しいです。

 


<ウミトサカ@梶の浜ビーチ>

ビーチ中央にある魚礁にソフトコーラルがついていました。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

ビーチの一番沖あたりに噂のDASHタコ壺があります。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

あ!2月だというのに大きなマダコが交尾しています。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

左の色が薄い大きなオスが右の石の下にいるメスに精子のカプセルを手渡しているところでした。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

爛々と輝く目。

 


<マダコ@梶の浜ビーチ>

お邪魔してすいませんでした。

 


<キンギョハナダイ他@梶の浜ビーチ>

一番沖まで出ると、キンギョハナダイなども見られます。

 


<キンギョハナダイ他@梶の浜ビーチ>

雌雄。

 


ハコフグ@梶の浜ビーチ>

ハコフグもいました。

 


<イシダイ@梶の浜ビーチ>

イシダイなどの大物も。

 


<ミツボシクロスズメダイyg@梶の浜ビーチ>

かなりの規模のイソギンチャク畑もあります。

 


<ミツボシクロスズメダイyg@梶の浜ビーチ>

ミツボシさんいっぱい。

 


<ミツボシクロスズメダイyg@梶の浜ビーチ>

越冬組のミツボシさん。

 


<@梶の浜ビーチ>

ここより先は航路です。

 


ソラスズメダイ@梶の浜ビーチ>

フクロノリとソラスズメ

 


<@梶の浜ビーチ>

エントリー近くの砂地に戻ってきました。

 


クサフグ他@梶の浜ビーチ>

クサフグがうろうろしています。

 


クサフグ@梶の浜ビーチ>

水質良好です。

 


アメフラシ@梶の浜ビーチ>

アメフラシがいました。
よく見ると小さな目があるのがわかります。

 


<ドロメ@梶の浜ビーチ>

大きなドロメ。
卵持っているように見えます。

 


<@梶の浜ビーチ>

鳥の頭蓋骨でしょうか…

 


<トウシマコケギンポ@梶の浜ビーチ>

エントリーから沖に向かって左手の浅瀬の岩礁地帯がダンゴウオ&コケギンポポイントです。

 


<トウシマコケギンポ@梶の浜ビーチ>

可愛いです。

 


<アナハゼ@梶の浜ビーチ>

立派なアナハゼがいました。

 


<アナハゼ@梶の浜ビーチ>

近寄らせてくれる魚の代表格です。

 


<アナハゼ@梶の浜ビーチ>

綺麗な目です。

 


アオウミウシ@梶の浜ビーチ>

Theウミウシ

 


ダンゴウオbaby@梶の浜ビーチ>

残り体温と体力を総動員して、海藻の裏を一枚一枚ひっくり返して捜索すること小一時間。
ついにダンゴウオbabyを見つけました。

 


ダンゴウオbaby@梶の浜ビーチ>

天使の輪があるダンゴウオbaby。サイズは2mmほど。正直肉眼ではよく見えていません。
それにしても、クローズアップレンズを忘れてきてしまったのが本当に残念です。
この後、外部ストロボも購入しましたのでまたリベンジしたいところです。

 


<@長津呂>

ということでシュノーケリングは終了です。

 


<@長津呂>

京急ホテルの日帰り温泉に向かいます。

 


<@長津呂>

良い海です。

 


<@城ヶ島京急ホテル磯香瀬>

温泉で温まった後は、ホテル併設のレストランでみさきまぐろきっぷ特別メニューを。
マグロ丼にマグロカツ、まぐろとろまん、まぐろしぐれ煮とマグロ尽くしの大満足メニューです。

 


<@城ヶ島京急ホテル磯香瀬>

マグロ丼は赤身のヅケにすき身がどーん。最高です。

 


<@長津呂>

のんびりしていたら夕暮れになりました。

 


<@長津呂>

素敵なベンチ。

 



<@長津呂>

暗くなる前に撤収します。

 


<@長津呂>

かねあさんの看板猫様。

 


<@城ヶ島灯台通り>

お土産に干物などを。

 


<@城ヶ島灯台通り>

スルメもゲットです。

 


<@城ヶ島灯台通り>

終了です。

コロナが収束したら早く再訪したいです。

 

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flickrアルバム:190216 Snorkeling @ Beach KAJINOHAMA, JOGASHIMA Island / MIURA

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