20220929-1002(02) ヒリゾ浜・南伊豆中木 スキンダイビング行/最後まで真☆最高宣言!恒例のサンセットクルージングも(2022年シーズン第6回通算14日目)の事
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
2022/09/29-10/02(2022年シーズン第6回通算11-14日目)
静岡県伊豆半島の南伊豆町中木にあるヒリゾ浜へスキンダイビングに行ってきました。
3日目の様子をアップします。
ついに2022年シーズンのヒリゾ浜通常営業の最終週となりました。
この前の週が台風で欠航だったため、有給を取って9/29木曜日から最終の10/2日曜日まで中木入りすることに。
本シーズン最終日も快晴で透明度は20mオーバーの真☆最高宣言。 魚影も変わらず最高です。
幼魚祭りも継続していて、前日にはいなかったフタスジリュウキュウスズメダイygの群れも現れました。行方不明だったフエヤッコダイも戻ってきています。定住しているアオウミガメも見られました。
終了後は毎年恒例のサンセットクルージングへ。グリーンフラッシュが出たような気がするほどの素晴らしい日没を見ることができました。
最後の最後まで素晴らしいヒリゾ浜と中木の皆さんに感謝です。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:2022/10/02 08:00〜16:00
天 候:快晴
気 温:23.2~25.5℃
潮 回:小潮
満 潮:10:34 136cm
干 潮:14:44 119cm
水 温:26℃
波 高:なし
風 :東北東2.8〜東8.8m
透明度:20m以上(最高宣言)
撮 影:OLYMPUS PEN Lite E-PL7
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
OLYMPUS 防水プロテクター PT-EP12
INON XDマウント
INON ワイドコンバ-ジョンレンズ UWL-95S XD
INON ドームレンズユニットIII A
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
◆目次
- ヒリゾ浜について
- 朝の中木港
- 午前中のヒリゾ浜
- 朝カメ達成@赤ブイ
- 最高宣言の沖ハヤマ
- オレンジ・イロカエルアンコウ@小通り
- タテガミカエルウオyg@ハタンポ穴
- イワサキスズメダイyg@ハタンポ穴
- フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ@小通り
- ツユベラyg@小通り
- イロカエルアンコウ@小通り
- サザナミフグ@小通り
- タイワンカマス群れ@小通り
- ホウライヒメジ他群れ@小通り
- 小通りの地形
- 南方系のヒメシャコガイ?@小通り
- ミナミハタンポyg群れ他@ハタンポ穴
- -10mのクマノミ・ペア@沖ハヤマ
- 沖ハヤマの群れ
- 赤ブイのサンゴ
- ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ
- ヘイゴロウの群れ
- 半水面の殿羽根丸
- 船着き場裏のサザナミヤッコyg@あいあい岬下
- 殿羽根丸で港へ
- 午後のヒリゾ浜
- 最終日恒例のサンセットクルージング
ヒリゾ浜について
2023シーズンのヒリゾ浜についてまとめてアップしてあります。
ヒリゾ浜へのアクセスやポイントガイド、生き物図鑑等、詳細はこちらをご覧ください。
朝の中木港
朝焼けの中木浜
<@中木浜>
AM6時の中木浜。
素晴らしい朝焼けです。
中木川のカワセミ
<カワセミ@中木川>
ピィーっという鋭い鳴き声が聞こえたので、望遠を持って中木川へ。
やはりカワセミがいました。
<カワセミ@中木川>
この後も何度か見かけました。
最高の伊豆朝ごはん
<@中木港>
今日も最高の朝ごはんを頂いてしまいました。
ご馳走様です!
<@中木浜>
最終日も大快晴です。
渡船開始
<浜の家丸@中木港>
最後の一番船は浜の家丸さんです。
<浜の家丸@中木港>
お知り合いばかりです。
<浜の家丸@中木沖>
良い引波。
<浜の家丸@中木沖>
快晴すぎます。
<浜の家丸@ヒリゾ沖>
ヒリゾ浜に到着。ベタ凪です。
午前中のヒリゾ浜
朝カメ達成@赤ブイ
<アオウミガメ@赤ブイ>
朝一番の赤ブイの航路際でアオウミガメに会えました。
<アオウミガメ@赤ブイ>
甲羅の模様からすると、金曜日に会えたカメと同じ個体のようです。
最高宣言の沖ハヤマ
<ホウライヒメジ群れ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマに到着。
ホウライヒメジの群れ、チョウチョウウオ、ソラスズメダイの群れがいます。
<ホウライヒメジ群れ他@沖ハヤマ>
浮いているように見える魚と遠くを泳ぐダイバーさん。
ほぼ最高宣言ですね。
オレンジ・イロカエルアンコウ@小通り
<イロカエルアンコウ@小通り>
昨日の終了間際に教えていただいたイロカエルアンコウを見に来ました。
<イロカエルアンコウ@小通り>
つっぱった手(胸ビレ)がいい感じ。
<イロカエルアンコウ@小通り>
あくび。
タテガミカエルウオyg@ハタンポ穴
<タテガミカエルウオyg@ハタンポ穴>
ハタンポ穴と小通りの間の浅瀬にタテガミカエルウオygがいました。
<タテガミカエルウオyg@ハタンポ穴>
首の後ろにあるヒレが和名の由来のたてがみ。
英名「Eyelash Blenny」の由来のまつ毛もあります。
<タテガミカエルウオyg@ハタンポ穴>
こっち見んな。
イワサキスズメダイyg@ハタンポ穴
<イワサキスズメダイyg@ハタンポ穴>
近くに猫目のイワサキスズメダイの幼魚がいました。
<イワサキスズメダイyg@ハタンポ穴>
こっち見んな。
ちなみに猫目に見えるのは、縦縞の黒帯が入っているためです。
フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ@小通り
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
水質最高の小通り。
大きめのエンタクミドリイシにフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚の小群がついていました。
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
昨日まではいなかったはずです。夜の間にご到着されたのでしょうか。
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
可愛いです。
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
10尾くらいいました。
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
緊急避難。
<オニカサゴ@小通り>
サンゴの下にはオニカサゴ。
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
撮影中の先生方。
<フタスジリュウキュウスズメダイyg群れ他@小通り>
見守る皆さん。
ツユベラyg@小通り
<ツユベラyg@小通り>
綺麗なツユベラの幼魚もいました。
イロカエルアンコウ@小通り
<イロカエルアンコウyg@小通り>
オレンジ・イロカエルアンコウは同じ所にずっといます。
サザナミフグ@小通り
<サザナミフグ@小通り>
砂地にサザナミフグの影。
<サザナミフグ他@小通り>
小通りの風景。
タイワンカマス群れ@小通り
<タイワンカマス群れ@小通り>
かつて無いグッドコンディションのタイワンカマスの群れ。
<タイワンカマス群れ@小通り>
ゆっくり接近。
<タイワンカマス群れ@小通り>
まあまあ寄れました。
<@小通り>
監視船が出動していました。
ホウライヒメジ他群れ@小通り
<ホウライヒメジ他群れ@小通り>
<ニセカンランハギ他群れ@小通り>
航路際の砂地。
何尾か南方系のニセカンランハギの大人が混じっています。
<ニセカンランハギ他群れ@小通り>
イシダイもいます。
<ニセカンランハギ他群れ@小通り>
こっち見んな。
<ニセカンランハギ他群れ@小通り>
黄色と青のヒレが鮮やか。
幼魚はたまに見かけますが、大人が複数いるのは黒潮大蛇行のおかげでしょう。
小通りの地形
<フタマタハマサンゴ他@小通り>
水面から見る小通り。
<フタマタハマサンゴ他@小通り>
良いサンゴ。
<フタマタハマサンゴ他@小通り>
小通りとハタンポ穴の境目付近、上の小さなエンタクミドリイシにスミツキトノサマダイの幼魚がいて、その右上の方にイロカエルアンコウ、中央下の壁面にコガネヤッコyg、右上角の岩の裏にオオセがいたりします。
南方系のヒメシャコガイ?@小通り
<ヒメシャコガイ@小通り>
サンゴの隙間に青く輝く貝。
ヒメシャコガイのような気がしますが、検索すると沖縄以南とありました。違う貝かもしれません。
ヒメシャコガイ(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑):https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%AC%E3%82%A4
ミナミハタンポyg群れ他@ハタンポ穴
<ミナミハタンポyg群れ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴も水質最高。
<ミナミハタンポyg群れ他@ハタンポ穴>
キンギョハナダイもいます。
<イセエビ@ハタンポ穴>
谷間には大人のミナミハタンポの群れ。
アカヒメジ、ホウライヒメジ、アカハタ、ホンソメワケベラ、チョウチョウウオ等も。
<イセエビ@ハタンポ穴>
穴の底にはイセエビががしゃがしゃ。
<イシガキダイ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の隣の三角穴にはイシガキダイとチョウチョウウオ。
<イシガキダイ他@ハタンポ穴>
こっち見んな。
-10mのクマノミ・ペア@沖ハヤマ
<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
-10mのクマノミ・ペアのポイントも快晴&最高宣言で明るいです。
沖ハヤマの群れ
<ウミトサカ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上のエイ穴のある岩。
下にはチョウチョウウオの群れ、上にはソラスズメダイ、ホウライヒメジなどが群れています。
<ウミトサカ他@沖ハヤマ>
ウミトサカこんなにきれいだったかな…
<ホウライヒメジ群れ他@沖ハヤマ>
赤ブイのサンゴ
<ルリサンゴ他@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面にあるルリサンゴの群生。
いま一番大きいかも知れません。
ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ
<ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ>
最高の水質と赤ブイとミカヅキツバメウオの幼魚。
<ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ>
陽射しのカーテン。
ヘイゴロウの群れ
<ミナミハタンポ他群れ@ヘイゴロウ>
ヘイゴロウの水中洞窟のミナミハタンポの幼魚の群れ。クロホシイシモチもちょっと混じっています。
<ミナミハタンポ他群れ@ヘイゴロウ>
ずいぶん大きくなりました。
半水面の殿羽根丸
<殿羽根丸@船着き場>
船着き場まで戻ってくると殿羽根丸さんが停まっていました。
<殿羽根丸@船着き場>
スクリューのキャビテーションがいい感じ。
<殿羽根丸@船着き場>
お昼が近いので満船です。
船着き場裏のサザナミヤッコyg@あいあい岬下
<サザナミヤッコ@船着き場裏>
ご飯の前にあいあい岬下の船着き場裏のサザナミヤッコの幼魚を見に来ました。
<サザナミヤッコ他@船着き場裏>
オオスジイシモチと。
<サザナミヤッコ他@船着き場裏>
こっち見んな。
<ロクセンフエダイyg他@船着き場裏>
ロクセンフエダイの穴。
奥にウツボとオオスジイシモチ、サラサエビがいます。
殿羽根丸で港へ
<殿羽根丸@船着き場>
少し遅くなりましたがお昼休憩で港に戻ります。
渡船は殿羽根丸さんです。
<殿羽根丸@船着き場>
ちなみにハウジングにドームレンズで撮影しています。
以前は隅が蹴られて黒くなりましたが新型は大丈夫。しかも画質、特に周辺画質がかなり向上しています。INONの技術力は驚異的です。
ただ流石に撮りっぱなしでは樽型に大きく歪みますので、Lightroomで糸巻き型に大きく補正はしています。それにしても見事な絵がとれます。もっと積極的に陸でも使おうかなーと思っています。
<殿羽根丸@船着き場>
船長さんは屋根に座られているので、運転席に座らせていただきました。
<殿羽根丸@船着き場>
キャプテンの視界。
<殿羽根丸@船着き場>
ブロアー持ってきて水滴吹いておけばよかったです。
<殿羽根丸@ヒリゾ浜>
お昼も青い海。
<殿羽根丸@ヒリゾ沖>
SUZUKI DF350A。V6、4,390cc、350馬力。
<殿羽根丸@中木沖>
中木の港が見えてきました。
<殿羽根丸@中木港>
お世話様です!
<海王号@中木港>
殿羽根丸さんは休憩で、海王号さんにバトンタッチ。
<@中木浜>
最高の海を見ながら軽くお昼を食します。
<@中木浜>
良いゲート。
<@中木浜>
映える双葉食堂さん。
<ふじや丸@中木港>
戻りの船はふじや丸さん。
<ふじや丸@中木港>
午後も最高です。
<ふじや丸@中木沖>
海王号とすれ違い。
<ふじや丸@ヒリゾ浜>
ヒリゾ浜に戻ってきました。
もう2時半なので今シーズンも残り1時間半です。
午後のヒリゾ浜
ヘイゴロウの水中洞窟
<ミナミハタンポyg群れ他@ヘイゴロウ>
最後に各ポイントをぐるっと回ります。
<ゾウリエビ@ヘイゴロウ>
ゾウリエビもいました。
赤ブイのミカヅキツバメウオyg
<ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ>
ご家族連れとミカヅキツバメウオの幼魚。
<ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ>
逆光は勝利。
沖ハヤマの魚群
<ツムブリ、カンパチ群れ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマにはツムブリとカンパチの群れとキビナゴの大群。
<ツムブリ、カンパチ群れ他@沖ハヤマ>
綺麗です。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
-10mのクマノミ・ペア。
<ホウライヒメジ他@沖ハヤマ>
コロ穴の魚たち。
左からナミマツカサ、イシガキダイ、ホウライヒメジ、タカノハダイ、ニザダイ、ミナミハタンポ等。
<ソラスズメダイ群れ他@沖ハヤマ>
コロ穴から顔を出すとソラスズメダイが群れていました。
戻ってきたフエヤッコダイ@沖ハヤマ
<フエヤッコダイ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマの小通り側の谷間に行くと、しばらく行方不明だったフエヤッコダイに再会できました。
<フエヤッコダイ他@沖ハヤマ>
いい色、いい形です。
<フエヤッコダイ他@沖ハヤマ>
こっち見んな。
<ヨゴレヘビギンポ@沖ハヤマ>
近くにいたヨゴレヘビギンポ。
<ヨゴレヘビギンポ@沖ハヤマ>
こっち見んな。
ハタンポ穴の群れ
<ミナミハタンポ群れ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴のミナミハタンポの群れ。
チョウチョウウオ、アカヒメジ、フエダイ等もいます。
グイグイ来るイタチウオ@ハタンポ穴
<イタチウオ@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の隣の岩の穴の奥に大きなイタチウオがいました。
元来シャイな感じなのですが、この個体はちょっと様子が違って…
<イタチウオ@ハタンポ穴>
入り口で見ているとどんどん出てきます。
<イタチウオ@ハタンポ穴>
齧られるのかな?というぐらいグイグイきました。
<イタチウオ@ハタンポ穴>
穴の奥に戻りましたが
<イタチウオ@ハタンポ穴>
こっち見んな。
最高宣言の幼魚の群れで終了
<ミナミハタンポyg群れ他@ハタンポ穴>
16時前になり、2022シーズンのオールラストが近づきました。
最後の最後はめちゃくちゃ良好な水質のハタンポ穴の谷間にて、ミナミハタンポの幼魚の群れを見て終了です。
<ミナミハタンポyg群れ他@ハタンポ穴>
また来年!
ではあったのですが、この後10月いっぱいまで、試験的にボートシュノーケリングが開催されるのでした。詳細は後ほど。
最終日恒例のサンセットクルージング
中木港に集合
<中木港@サンセットクルージング>
最終日の営業後は、例年船長さん方のご厚意でサンセットクルージングが開催されます。
もちろん良い夕陽が望める日だけなのですが、9月の末は気候も安定していてほぼ毎年出港できています。
なお、最終日以外でも突発的に開催されることもあります。船長さんのSNS等を要チェックです。
<中木港@サンセットクルージング>
くじ引きで乗船を割り振ります。
私は殿羽根丸組でした。
<中木港@サンセットクルージング>
海王号組の皆さん。
<中木港@サンセットクルージング>
17:30出港。
中木沖
<中木沖@サンセットクルージング>
トウナイ浜越しの夕陽。
<中木沖@サンセットクルージング>
塔島に日が落ちます。
左は白根、手前はトガイ浜沖のナガサキです。
<中木沖@サンセットクルージング>
白根の日没とサンロードと引波。
ヒリゾ沖
<ヒリゾ沖@サンセットクルージング>
落ちそうで落ちない権力岩。
<ヒリゾ浜@サンセットクルージング>
誰もいないヒリゾ浜。
大根島
<大根島@サンセットクルージング>
大根島の海蝕洞群。
小通り中辺りにある古い桟橋から頂上まで登ることができます。
2011年に調査に入った際にご一緒させていただいたことがありますが、何のセイフティもない標高64mの崖なので超怖かったです。
20111008 大根島登頂行まとめ@南伊豆中木(再掲) の事 (弊ブログ):https://d3-plus.hatenablog.com/entry/2023/07/14/104642
<大根島@サンセットクルージング>
小通りの水質良好です。
<大根島@サンセットクルージング>
小通りから大通りを抜け石廊崎側に出ました。
<大根島@サンセットクルージング>
前方にカツオ島。
<大根島@サンセットクルージング>
沖牛根に日が沈む。
<大根島@サンセットクルージング>
大根島を回って外洋へ。
大根沖
<大根沖@サンセットクルージング>
外洋から見る大根島。
<大根沖@サンセットクルージング>
西日を受ける海王号。
<大根沖@サンセットクルージング>
飛行機雲と日没。
<大根沖@サンセットクルージング>
大根島も赤く染まっています。
例の祠があるのは、左の方に2つ並んだ三角の岩の少し右、小さく黒く見えるのがあの怖い階段があるくぼみで、その左側の出っ張りがそうです。
赤い矢印を付けておきました。
庵曽原沖
<庵曽原沖@サンセットクルージング>
大根島沖を通過して、中木港の西にある庵曽原岬の沖に来ました。
右側からあいあい岬、奥に見える南伊豆の風力発電の風車、その下にちらりと中木港。
三角に小高いトガイ浜とトウナイ浜の境界の岬、その手前にアンゾの地磯、左に洞窟の穴が見えるトウナイ浜手前の大きめの岩礁、奥の崖がトウナイ浜、その左の大きな岬が庵曽原。
庵曽原の手前に小さくいくつかある地磯が右からケサカ、平床、イガミです。
<庵曽原沖@サンセットクルージング>
左から入間の先の三ッ石岬、隠れて見えない入間港、庵曽原の手前に左に小さめの三角の島が白根、右に大きめの塔島、その奥に月の子浜。
庵曽原沖の日没
<庵曽原沖@サンセットクルージング>
17:45、日没時間になりました。
<庵曽原沖@サンセットクルージング>
ちょっとグリーンフラッシュぽいのが見えたような…
グリーンフラッシュ(Wikipedia):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
<庵曽原沖@サンセットクルージング>
最高の景色でした。
<庵曽原沖@サンセットクルージング>
海王号と日没。
夕暮れの中木沖
<トウナイ沖@サンセットクルージング>
トウナイ浜前の水道を通って港に帰ります。
右の岩礁にアーチ状の洞窟があります。昔は泳げたのですが、今は遊泳禁止になっています。
<トウナイ沖@サンセットクルージング>
水道はかなり狭く水中も根が入り組んでいます。
さすがの操船技術です。
<中木沖@サンセットクルージング>
ラストは恒例の全力ダッシュ。
最高すぎます!
<中木沖@サンセットクルージング>
上空には夕月と先生のドローン。
先生のドローン撮影
<中木沖上空@サンセットクルージング>
先生に頂戴したドローン撮影の写真も何枚か。
夕陽のサンロードに先行する殿羽根丸と海王号。
右から三ッ石岬、先端に千畳敷、大きな住吉島、三角の地磯イガミ、手前に塔島、左に白根です。
<中木沖上空@サンセットクルージング>
奥中央左の三ッ石岬の先端の離れた地磯は加賀根。
住吉島の左に尖った下加賀根、少し手前に低いサバ根。
住吉島の右の尖った大きめのツリキリ、右に少し小さい丘のツリキリ。
右の庵曽原の下に弓形の月の子浜。その手前の縦に三つ連なった少し大きめの根が、上からイガミ、平床、ケサカです。
帰港
<中木港@サンセットクルージング>
18時、無事帰港です。
<中木港@サンセットクルージング>
殿羽根丸が定位置に戻る頃、海王号も帰ってきました。
<中木港@サンセットクルージング>
お疲れ様でした!
<中木港@サンセットクルージング>
マジックアワーの中木浜。
<中木港@サンセットクルージング>
双葉さんで一杯やりたいところですが、後ろ髪引かれつつも撤収しました。
2022シーズンも大変お世話になりました!
皆様本当に感謝感謝です。
帰路の伊豆っ子ラーメン
<伊豆っ子ラーメン@伊東>
晩御飯は伊東の伊豆っ子ラーメンさん。
<伊豆っ子ラーメン@伊東>
たまに無性に食したくなる納豆チャーハンがスペシャリテです。
パワーつく美味しさでオススメです。
と言う事で、2022年のヒリゾ浜の本シーズンは無事終了したのでした。
写真をご覧になられると分かるのですが、9月のヒリゾ浜は本当に素晴らしいです。この最終週もずっと最高宣言続きでした。
9〜10月は台風以外は天気も風も落ち着いてきます。また、海水温は陸の気温から1〜2ヶ月遅れで変化するので、むしろ一年で一番高くなります。黒潮に乗って熱帯魚の幼魚が一番回遊してくるのもこの時期です。
混雑も落ち着きますし、陸での防寒にさえ気をつければ本当にオススメなSeptemberです。
ボートシュノーケリングもあるよ
次回は2022/10/08-09のヒリゾ浜に…
そうなのです、実は二年前から本シーズン終了後の10月に、ボートシュノーケリングが開催されるようになっています。
運行は10月の土日、朝9:00〜13:00。昨シーズンの基本料金は中木港とヒリゾ浜を往復する1ボート3500円。2ボートまたは3時間以上遊泳する場合は4500円です(500円は施設利用料)。
対象はヒリゾ浜でシュノーケリングをしたことのある比較的上級者の方。
通常営業時は複数の渡船が常時往復していましたが、ボートシュノーケリングでは基本1隻。浜には上陸せず、潜水ポイント付近でアンカーして待っていてくれます。
個人的には水温がまだまだ高く、天候も安定する10月こそがスキンダイビングの本番だと思っています。実際、2022シーズンもボート開催時は全て最高宣言クラスの海でした。
今年2023年シーズンも開催予定とのことです。ヒリゾ浜のHPに詳細が載るのをお待ち下さい。
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