20220929-1002(30) ヒリゾ浜・南伊豆中木 スキンダイビング行/真☆最高宣言で大幼魚祭り開催中(ドローンでポイント解説もあるよ)(2022年シーズン第6回通算12日目)の事
<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
2022/09/29-10/02(2022年シーズン第6回通算11-14日目)
静岡県伊豆半島の南伊豆町中木にあるヒリゾ浜へスキンダイビングに行ってきました。
二日目の様子をアップします。
ついに2022年シーズンのヒリゾ浜通常営業の最終週となりました。
この前の週が台風で欠航だったため、有給を取って9/29木曜日から最終の10/2日曜日まで中木入りすることに。
小雨交じりだった初日から一転、二日目は快晴。風は引き続き北東のナライの風。海況はますます素晴らしく、透明度は20mを軽くオーバーする真☆最高宣言でした。
魚影も最高クラス。リュウグウノツカイygには会えませんでしたが、南方系の幼魚がさらに大量出現です。朝ウミガメにも会えました。
幼魚はイロカエルアンコウyg、フエヤッコダイ、クマノミyg、レンテンヤッコyg、ソメワケヤッコyg、ヒレナガハギyg、アブラヤッコyg、ナメラヤッコyg、サザナミヤッコyg、トノサマダイyg、ハクテンハタyg、ニジハギyg、メガネスズメダイyg、ロクセンフエダイyg、ヨコシマクロダイyg、アカハチハゼyg、モンツキハギyg、オジサンyg、ホウライヒメジyg、等々。至る所で見られます。
夜は最高の中木の海の幸と満天の星空。天の川の撮影もできました。
やはりヒリゾ浜は半端なく、中木の港は最高です。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:2022/09/30 08:30〜16:00
天 候:快晴
気 温:22.3~25.1℃
潮 回:中潮
満 潮:08:09 157cm
干 潮:13:37 87cm
水 温:26℃
波 高:なし
風 :東北東6.0〜9.3m
透明度:20m以上(最高宣言)
撮 影:OLYMPUS PEN Lite E-PL7
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
OLYMPUS 防水プロテクター PT-EP12
INON XDマウント
INON ワイドコンバ-ジョンレンズ UWL-95S XD
INON ドームレンズユニットIII A
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
◆目次
ヒリゾ浜について
2023シーズンのヒリゾ浜についてまとめてアップしてあります。
ヒリゾ浜へのアクセスやポイントガイド、生き物図鑑等、詳細はこちらをご覧ください。
朝の中木港
ドローン撮影でポイント解説
<ヒリゾ浜〜中木全景>
渡船運行前に先生がヒリゾ浜のドローン(DJI MAVIC AIR2)撮影をされました。
お写真を頂いたので上空から見たヒリゾ浜のポイントを解説してみます。
しかしこんなに綺麗に写るのか!と毎度驚嘆します。100m上空からでも人間が識別できるレベルで写ります。カメや大きな魚がいたらすぐに分かりますね。
一番上が中木港と中木浜(1)。防波堤の左(西)側がトガイ浜(2)、小さな岬を超えるとトウナイ浜(3)。トウナイの外側の岩礁帯はアミダ(4)(以下地磯名)。
中木港を右(東)に出て最初にある岬が新宿(5)その向こう側はボウムキ(6)。その手前の岬が大棚(7)、手前の小さな突端が小棚(8)。大棚の向こうに隠れている小さな岬はトビ根(9)。
これらの崖の上に見えているのがあいあい岬(10)のジオパークセンター。トビ根から右側の崖沿いのスペースからヒリゾ浜のポイントが始まります。
あいあい岬の崖際のスペースがあいあい岬下(11)、その手前の水路は渡船の航路(12)で、その手前右側に小さく白っぽく見えているのが渡船の船着き場(13)と木橋。その右下の石海岸がヒリゾ浜のビーチ(14)。監視台(15)の青い屋根も見えます。
船着場の前にある大きな岩礁がヘイゴロウ(16)、その左の海域の中央にぽつんと見えているのが体験ダイビング用の赤ブイ(17)。
さらに左の大きな岩礁が丘ハヤマ(18)。その左にある小さめの岩礁が沖ハヤマ(19)。両ハヤマの間にさらに小さく顔を出している岩礁がハタンポ穴(20)。
沖ハヤマの左側に点々と遊泳範囲のブイ(21)が見えていて右下まで続いています。その内側が小通り(22)。左下の崖は大根島(23)です。
あいあい岬下の右側は卜字型の入り江になっていて、手前に伸びる小さな入り江にはナンヨウツバメウオygの群れが毎年出ることから、ナンヨウツバメの入り江(24)。右側の入り江の奥には小さな秘密のビーチ(25)(何が秘密かは秘密です(笑))。先日ビーチクリーンをしました。
船着き場の裏からこれらの入り江に向かう角(26)から、各入り江の崖際の壁面には幼魚が多くいます。
船着き場からまっすぐあいあい岬を見ると、コンクリで四角く固められた古い船着き場(27)があり、その上には2つのプールのような潮溜まりがあります。ここにハクテンハタygがいたことがあります。
ここからあいあい岬までは古い階段(28)が残っていて、通常は危険なため立ち入り禁止ですが、有事の際にはあいあい岬まで登る避難路になっています。
ここから左に航路際を進むと小さな湾(29)になっていて、湾の開口部にある大きめ岩(30)の上にはサンゴイソギンチャクが群生しており、クマノミやミツボシクロスズメダイygがいます。一番航路側の大きなイソギンチャク畑は2020年の土砂崩れで残念ながら壊滅しました。この崖際の壁面も土砂崩れ前は海藻が多くウミウシ(31)やタツノオトシゴ(32)がいました。どちらもいずれ復活すると思います。
船着き場からあいあい岬方面はフラットな水底(33)が続いていて、去年は航路ギリギリの岩の下にアオウミガメが定住していました。
<ヒリゾ浜全景>
右上が船着き場(1)とヒリゾ浜のビーチ(2)。
その前にある岩礁がヘイゴロウ(3)。赤ブイ(4)を挟んで大きな丘ハヤマ(5)、ハタンポ穴(6)、沖ハヤマ(7)。画面上に見切れているのがあいあい岬下(8)。
ヘイゴロウの船着き場側の壁面(9)にはミナミハコフグygやサザナミヤッコyg等幼魚が多いです。あいあい岬側には裂け目が3つ(10)あって、奥でつながる水中洞窟(11)になっています。時期になるとイシモチやハタンポの幼魚が群れます。浜側にも大きな裂け目(12)があり繋がっていますが、こちらからは立ち入り禁止です。
赤ブイ側の先端は小さなドロップオフ(26)になっていて、近くの航路側(27)と赤ブイ側の壁面(28)はソフトコーラルが多く生き物も多いです。ミナミハコフグygをよく見かけます。少し離れた壁面(29)ではイロカエルアンコウygも出ました。
浜前の小島(30)との間には丸い大きな岩(31)があって、この周辺(32)でもオオセがいることが多いです。小ドロップオフと赤ブイの間のゴロタ場(33)にもミノカサゴの仲間がよくいます。
沖ハヤマからブイ沿い(13)に小通りが続きます。右(東)方向はしばらく砂地と小石の水底(14)が続き、最初に現れる大きめの岩が第一岩礁(15)。大きな細長い岩とその周りに丸い岩が固まっていて生き物が多いです。細長い岩の角(16)にクマノミygがいます。
第一岩礁から浜方向にある大きな四角い岩はえぐれ岩(17)。両サイドが大きくえぐれていて生物の隠れ場所になっています。
さらに右に進むと画面から見切れる直前に水面から顔を出している岩、テヅルズリーフ(18)があります。岩の沖ハヤマ側の水面近く、茶色いサンゴの間に大きなテヅルモヅルが鎮座されています。周辺の岩を含めてソフトコーラル(ウミトサカ)が多く綺麗です。
さらに進むと監視船がいて遊泳範囲外になります。
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面(19)はサンゴが多く、特に小通り寄りの裂け目(20)にはニホンアワサンゴの大きな群生があります。ヘイゴロウとの間の水底(21)は砂地が多く穏やかなのでハナミノカサゴ等がいることがあります。手前の角の小石の水底(22)には毎年ソメワケヤッコygが出ます。さらに手前の浅い岩礁帯(23)を含めて、周辺の浅瀬には餌をもらったソラスズメダイ等がたくさん群れています。
小通りと浜の間の広いゴロタ場には、稀にハナミノカサゴyg(24)やウミガメ(25)が出ることがあります。
<ヒリゾ浜全景>
右の大きな岩礁が丘ハヤマ(1)、写真上(東)方向に水中に伸びている根の先端がドロップオフ(2)。一気に水深20mまで落ち込む崖になっています。途中に大きなソフトコーラル(ウミカラマツ)があり、レンテンヤッコygが越冬していました。
左の小さな岩礁が沖ハヤマ(3)。上に長く伸びている根の上に岩がいくつかあり、その下が洞窟状になっています。特に大きなものがエイ穴(4)、コロ穴(5)です。根の先端の右側-10m(6)と、丘ハヤマ方向に少し進んだ-15mの岩(7)に大きめのイソギンチャクの群生があり、それぞれ越冬クマノミのペアがいます。
丘ハヤマの右側にある大きめのブイがダイビング用の赤ブイ(8)。
丘ハヤマと沖ハヤマの間、白波が立っているあたりに大きな岩、ハタンポ穴(9)があります。岩の下は大きくえぐれて洞窟になっています。周囲も入り組んだ岩礁帯で穴が多く、多くの生き物がいます。
ハタンポ穴から右下方向は岩がずっと連なっていて(10)、このあたりはサンゴやイソギンチャクが多く、ナンヨウハギygやクマノミyg等の南方系の幼魚が出ます(11)。岩の下にはオオセ(12)他が。リュウグウノツカイygが出たのもこの辺りです(13)。
さらに右下に進むと、少し沖にちょこっと頭を出している縦に細長い岩礁(14)があります。小通り側の壁面(15)にコガネヤッコyg、その前にあるフラットな水底(16)にヒレナガハギyg、その少し左上の尖った岩の上にイロカエルアンコウ(17)が出ました。その少し下にある丸い岩の上(18)に綺麗なサンゴがあります。
左下が大根島(19)。大根島の手前は遊覧船等の航路(20)。航路沿いに点々と見えるのが遊泳範囲のブイ(21)で、その内側が小通り(22)です。
沖ハヤマの大根島側の少し離れたところに水中の岩が2つ(23)見えていて、その間が谷間になっています。フエヤッコダイが出たのはこの谷の小通り側の出口(24)です。
アオウミガメは朝一番の沖ハヤマ周辺(25)と両ハヤマ間(26)に出ることが多いです。
と申しますか、遊覧船の航路に白っぽい丸いものがいるのですが。これは息継ぎしているウミガメのような気もします(27)。気になる方は画像をクリックしてflickrに飛んで拡大してみてください。
この解説はヒリゾ浜のまとめにも転載します。
<DJI MAVIC AIR2@中木浜>
ドローン様の勇姿。
<DJI MAVIC AIR2@中木浜>
かっこよいです。
<イソヒヨドリ♂@中木浜>
ドローンを見守るイソヒヨドリ。
<ワモンダコ@中木港>
漁師さんが捕えてきたワモンダコ。
生前は臨機応変に色を変えるカラフルなタコですが、亡くなると真っ青に。
英名「Big Blue Octopus」通りです。
午前中のヒリゾ浜
朝イチのアオウミガメ@赤ブイ
<アオウミガメ@赤ブイ>
早速朝の海へ。
赤ブイの航路近くを悠々と泳ぐアオウミガメに会えました。
<アオウミガメ@赤ブイ>
甲羅の模様から判断すると、定住カメとは別の個体かもしれません。
沖ハヤマから小通り、ハタンポ穴へ
<ホウライヒメジ群れ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマの水質良好。
<アオブダイ他@小通り>
小通りも良好。
<アオブダイ他@小通り>
大きなアオブダイがいました。
<イトフエフキ他@小通り>
イトフエフキが喧嘩中。
<チョウチョウウオ群れ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の隣の三角穴にチョウチョウウオの群れ。
<イシガキフグ他@ハタンポ穴>
こっち見んな。
<カサゴ@ハタンポ穴>
こっち見んな。
赤ブイの幼魚達
<ニジハギyg@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面にニジハギの幼魚がいました。
<ニジハギyg@赤ブイ>
ちょっと透けています。
<ソメワケヤッコyg他@赤ブイ>
ソメワケヤッコygの他に、尾ビレの前が黒白黒のオジサンyg、白い縦縞のホウライヒメジyg、右の岩陰にアカハタygもいます。
<ソメワケヤッコyg他@赤ブイ>
ソメワケヤッコygが出てきてくれました。
<ソメワケヤッコyg他@赤ブイ>
こっち見んな。
<メガネスズメダイyg他@赤ブイ>
オレンジ色のメガネスズメダイの幼魚もいます。
右下はホンベラの幼魚だと思います。
<ナメラヤッコyg他@赤ブイ>
ナメラヤッコとチョウチョウウオの幼魚。
間にものすごく小さなソラスズメダイの幼魚もいます。
<ナメラヤッコyg他@赤ブイ>
神経質で中々撮らせてくれません。
<ナメラヤッコyg他@赤ブイ>
こっち見んな。
<ナメラヤッコyg他@赤ブイ>
ナメラヤッコygとメガネスズメダイyg。
<サビハゼyg他@赤ブイ>
サビハゼかな?の幼魚。
<オヤビッチャyg他群れ@赤ブイ>
赤ブイにはオヤビッチャの幼魚がたくさん。
細長いニジギンポと流線型のブリ系の幼魚もいます。
<ミカヅキツバメウオyg他@赤ブイ>
ブイの下にはミカヅキツバメウオの幼魚がずっといます。
チョウチョウウオやニザダイと比べるとかなり大きいですがまだ幼魚です。
ヘイゴロウの幼魚達
<イロカエルアンコウyg@ヘイゴロウ>
ヘイゴロウのイロカエルアンコウの幼魚を見に来ました。
<イロカエルアンコウyg@ヘイゴロウ>
エスカ(疑似餌)ふりふり。
<イロカエルアンコウyg@ヘイゴロウ>
なんて顔だ!
<ワカウツボyg@ヘイゴロウ>
やや南方系のワカウツボの幼魚。
相当映えるお家です。
<ワカウツボyg@ヘイゴロウ>
青いカイメンて珍しいですね。
<サザナミヤッコyg@ヘイゴロウ>
青いと言えばサザナミヤッコyg。
<サザナミヤッコyg@ヘイゴロウ>
体の左右で模様が違います。
気がつくと最高宣言@赤ブイ
<ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ>
マクロに目がいっていたので、水質が急速に上昇しているのに気がついていませんでした。
赤ブイ下がもう最高宣言です。
<ミカヅキツバメウオyg@赤ブイ>
良い光芒。
<チョウチョウウオ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフも抜けています。
沖ハヤマも最高宣言
<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上もご覧の通りです。
<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
赤いホウライヒメジ、黄色いチョウチョウウオ、銀色のタイワンカマス。
その他メジナ、イスズミ、イサキ、イシガキダイ等々で大盛況。
ギラギラ小通り
<@小通り>
小通りもギラギラ。
<@小通り>
砂地も綺麗。
<アオブダイ群れ他@小通り>
<アオブダイ群れ他@小通り>
この角度で撮ることはあまりないです。
<アオブダイ群れ他@小通り>
<ホウライヒメジ群れ他@小通り>
<ホウライヒメジ群れ他@小通り>
横から。
<ソラスズメダイ群れ他@小通り>
小通り中央付近。
最高テヅルズリーフ@小通り
<テヅルズリーフ@小通り>
小通り終端付近のテヅルズリーフ。
<テヅルズリーフ@小通り>
水が無い様に見えます。
<テヅルモヅル@小通り>
小通りの邪しn…守り神のテヅルモヅル様。
<テヅルモヅル@小通り>
確実に大きくなられています。
<ヨコシマクロダイ他@小通り>
テヅルズリーフの基部にはちょっとした穴があります。
この日はヨコシマクロダイとオオスジイシモチの幼魚がいました。
半水面の練習
<半水面@小通り>
ドームレンズも来たので半水面の練習を。
<半水面@小通り>
良い感じの岩。
<半水面@ヘイゴロウ>
浜前からヘイゴロウ。
<半水面@ヘイゴロウ>
水面だけ。
<殿羽根丸@船着き場>
船着き場に殿羽根丸さんが到着。
<殿羽根丸@船着き場>
運行中はこれくらいの距離感です。
<殿羽根丸@船着き場>
Uターン。
<殿羽根丸@船着き場>
こんな感じかな…
<殿羽根丸@船着き場>
やはり水面の方が雰囲気ある感じです。
昼休み@中木港
双葉食堂さんで最高ランチ
<@殿羽根>
お昼になったので港に一旦戻ってきました。
電池交換前に機材を真水に漬けます。
ちなみにNIKON 1 J4とCANON EOS M6 MarkIIはガンガン使うと一日持ちませんが、OLYMPUS E-PL7はセーブすれば一日持つ感じです。
<@双葉食堂>
お昼は久しぶりに双葉食堂さんへ。
ご覧の通りの最高のロケーションです。
<@双葉食堂>
今日はあんかけ焼きそば。
<@双葉食堂>
ブルーハワイならぬブルーヒリゾ!
ごちそうさまでした!
お昼のドローン撮影
<@ヒリゾ浜上空>
お昼も先生のドローン撮影。
拡大すると泳いでいる人だけでなく潜っている人も見られます。
<@ヒリゾ浜上空>
最高ですね。
海王号でヒリゾ浜へ
<海王号@中木港>
浜に戻る渡船は海王号さんでした。
<海王号@中木港>
トンジャネーヨ。
<海王号@中木港>
お天気最高。
<海王号@中木沖>
行ってきます。
<海王号@中木沖>
大根島が見えてきました。
<海王号@ヒリゾ浜>
船着き場に到着。あいあい岬下真っ青です。
<海王号@ヒリゾ浜>
お世話様です!
<海王号@ヒリゾ浜>
Uターン。
<海王号@ヒリゾ浜>
しかし青い海です。
午後のヒリゾ浜
最高宣言のあいあい岬下
<ナンヨウツバメウオyg群れ@あいあい岬下>
船から見たあいあい岬下が綺麗だったのでまずは来てみました。
水中から見てもキラキラです。
<ナンヨウツバメウオyg群れ@あいあい岬下>
下から見ると青を通り過ぎて透明。
<ナンヨウツバメウオyg群れ@あいあい岬下>
ナンヨウツバメウオの幼魚は6連。
<ニセカンランハギ他@あいあい岬下>
ニザダイだけでなくちょっと南方系の大人のニセカンランハギがいます。
<アカハチハゼyg他@あいあい岬下>
黄色いけどアカハチハゼygのペアと、左にホウライヒメジyg、真ん中はオジサンyg。
<アカハチハゼyg他@あいあい岬下>
広げると背ビレが繊細。
<ナンヨウツバメウオyg群れ@あいあい岬下>
船着き場裏の入り江にもナンヨウツバメウオの幼魚がいました。
<ナンヨウツバメウオyg群れ@あいあい岬下>
こちらは9連。
<ロクセンフエダイyg@あいあい岬下>
ロクセンフエダイの幼魚が大きくなってきました。
<ハクテンハタyg@あいあい岬下>
古い船着き場のプールにいたハクテンハタの幼魚。
超可愛かったのですが、ハウジングが大きすぎてプールに収まらず、ちゃんと撮れなかったのが残念です。
<モンツキハギyg他@あいあい岬下>
船着き場のすぐ裏手の浅瀬にモンツキハギとオヤビッチャ、ニザダイ、カゴカキダイの幼魚の小群がいました。
<モンツキハギyg他@あいあい岬下>
間違い探し LV.0。
最高宣言の魚群
<ミナミハタンポyg他群れ@ヘイゴロウ>
ヘイゴロウのミニドロップオフも最高宣言。
ミナミハタンポ、クロホシイシモチ、オヤビッチャの幼魚、ソラスズメダイが群れています。
<ミナミハタンポyg他群れ@ヘイゴロウ>
ミナミハタンポメイン。
まだ半透明な幼魚もいます。
<クロホシイシモチyg他群れ@ヘイゴロウ>
クロホシイシモチメイン。
やはり半透明な幼魚がいます。ちょこっとキンギョハナダイも。
<キリンミノ群れ@ヘイゴロウ>
ミニドロップオフの壁面にいたキリンミノ。
<キリンミノ群れ@ヘイゴロウ>
ストロベリーサンゴがい感じです。
<キビナゴ群れ@丘ハヤマ>
丘ハヤマの角に群れていたキビナゴ。
<キビナゴ群れ他@丘ハヤマ>
ドロップオフの先にカンパチの群れも見えています。
<カンパチ群れ他@丘ハヤマ>
ハヤマ間からUターン。
<カンパチ群れ他@丘ハヤマ>
ドロップオフに戻ってきました。
<カンパチ群れ他@丘ハヤマ>
青物って感じです。
<タイワンカマス群れ他@丘ハヤマ>
タイワンカマスの群れで本日終了です。
夕暮れの中木港
夕日のドローン
<@中木浜>
道具を片付けて、中木浜でドローン撮影開始。
<中木沖〜ヒリゾ浜>
黄昏のヒリゾ浜。中木から東向きにヒリゾ浜を見ています。
手前の岬のこちら側が「ボウムキ」、先端が「新宿」、次の小さな岬が「トビ根」、次の岬が「大棚」、「小棚」。
左の崖の上にある白い建物があいあい岬の「ジオパークセンター」。一番むこう側の小高い岬が「ユウスゲ公園」。「あいあい岬」はこの一帯を示すようです。
一番右の大きな島が「大根島」、そのこちら側の先端にある岩礁が落ちそうで落ちないで有名な「権力」。 大根島の向こうに見えている小島は超一級磯の「カツオ島」。
カツオ島の左の小高く尖った岩礁が「ヒカゲ」、その左隣はヒリゾ浜の西端の洞窟のある岩。手前に監視船がいます。
手前に戻り、大根島側から「沖ハヤマ」「丘ハヤマ」「ヘイゴロウ」「船着き場」です。
<ヒリゾ浜>
誰もいないヒリゾ浜。
手前右側から「大根島」、「沖ハヤマ」、「丘ハヤマ」、「ヘイゴロウ」、「ヒリゾ浜」、「船着き場」。
奥の右側から、「大根島」、「ヒカゲ」、「ヒリゾの西の洞窟」、「ミツアシ」です。
<中木全景>
大根島の先から振り返り、大根島からヒリゾ浜、中木の港を見ています。
一番上の左から、入間の千畳敷がある「三ッ石岬」。その手前の大きめの島が「住吉島」、その右手の小さめの三角の岩礁が「ツリキリ」、その右のさらに小さな岩が「陸のツリキリ」、その右の岬は「庵曽原(あんぞばら)」。
住吉島の手前の細長い三角の岩礁が「白根」、その右、ツリキリの手前の島が「塔島」。庵曽原の弓形の浜が「月の子浜」、浜の入り口にある細長い岩礁が「イガミ」、その右にある小さな岩が「平床」、さらに右に離れた岩が「ケサカ」。
ケサカの奥の白っぽい崖が「トウナイ浜」、その手前の岩礁帯が「アミダ」。その右に「トガイ浜」、「中木港」。
中木港の右を手前に順に、「ボウムキ」、「新宿」、「トビ根」、「大棚」、「小棚」、「あいあい岬」。
中央の大根島には磯釣りのポイントがいくつかあって、奥側の先端に「権力」、その左にある小さな岩が「ロクロ」、ロクロの手前の小さな出っ張りが「銀座」、銀座の向こうに隠れている「前棚」、その手前の四角い大きな出っ張りのさらに手前、小さく白波が立っているあたりが「平島」、その手前が「二八」。飛んで一番こちら側に飛び出した小さな岩が「沖牛根」、その対岸が「牛根」です。
牛根の右側の海域は小通りの出口の「大通し」、その先の大きめの岩礁がこちら側から見た「ヒカゲ」、右に小さな弓形の浜があって、その右ギリギリに見えているのが「ミツアシ」です。
<中木沖>
大根島上空から駿河湾に沈む夕日。
手前から大根島、白根、塔島、ツリキリ、住吉島、千畳敷、三ッ石岬。
<中木沖>
一番上から、入間の千畳敷がある三ッ石岬、大きな島が住吉島、その右手の尖った岩礁がツリキリ、さらにその右が陸のツリキリ、その先の大きな岬が庵曽原、左の島が塔島、その右にイガミ、平床、ケサカ、アンゾ、トウナイ浜。
最高N's Kitchen night!
<アカハタ@殿羽根>
夜になると素晴らしいアカハタが…一番上は堂々たるキロオーバーですね。
<パクチーピータン豆腐@殿羽根>
最高のおつまみ、パクチーピータン豆腐をいただきながらしばし待ちます。
<アカハタ清蒸鮮魚@殿羽根>
清蒸鮮魚キター!
<アカハタ清蒸鮮魚@殿羽根>
追いパクチーでもう最高OF最高です。
<稲とアガベ@殿羽根>
秋田の「稲とアガベ醸造所」さんのクラフトサケ、DOBUROKUが最高に合います!
ごちそうさまでした!
中木の天の川とおじさん
<天の川@中木港>
食後は港で星景撮影。
雲もなく月もなく天の川の位置もよくなかなかのコンディションです。
<夜釣オートキャンプも禁止@中木港>
思わずNIGHT FEVER。
という事で、昼も夜も最高宣言のヒリゾ浜でした。
次回は3日目、2022/10/01のヒリゾ浜に続きます。
この日も更に快晴の真☆最高宣言の海でした。最後の最後に来てヒリゾ浜の凄さがとどまるところを知りません。
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