20190826-00 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/クマbaby登場 第5次通算7日目の事
<ヒリゾ浜生き物マップ190826>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
The Esoteric Order of Damned Man Site | D3_plusのブログ一覧 | - みんカラ
2019/08/26
今季第5次通算7日目の南伊豆・ヒリゾ浜シュノーケリング行に行ってきました。
簡単な生き物マップを制作しましたので、印刷用pdfなどはこちらのリンクからご自由にお持ちください。
Googleドライブ Hirizo Map 1907-09
はるか南方の台風の影響が思ったよりも強烈で、午前中のみの営業となりました。せっかくの北東のナライの風だったのですが…orz
水面はうねりでばたばた。とくに波打ち際は砂が舞って何も見えない状況だったのですが。少し潜れば透明度は最高クラス。魚影はむしろ濃さを増して、さすがはヒリゾ浜だなぁという海でした。
まずは朝イチの沖ハヤマで無事にアオウミガメに遭遇。ゆっくり棚の上を泳いでいたので少し並泳できました。
沖ハヤマと丘ハヤマでは、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、メジナ、スズメダイなどの魚群が相変わらず好調です。ツムブリやカンパチなど大物の青物も入ってきていました。
チョウチョウウオ、ホウライヒメジ、コショウダイなども群れを作っていました。集団お見合いだったかもしれません。
水面は27度ほどあったのですが、10mも潜ると20度位の冷たい底潮が入っていました。 これは…と思い探してみると、オオセが出ました。場所は沖ハヤマ。-15mのサメ穴ではなく-7mほどの棚の上のニザ穴で寝ていました。
やはり水温低めな方が心地が良いようですね。
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ等も相変わらず元気です。
そしてついにクマノミbabyが出ました。あいあい岬下のミツボシマンションの一番航路側。ミツボシが群れている上層より少し下に外れたイソギンチャクにいます。
ぽつんと孤立したイソギンチャクなので、すぐわかると思います。巨大なワモンダコを追いかけていた所発見できました。
ちなみに、8/25は中木浜とトガイ浜で潜りました。
トガイ名物の一番沖のブイのムレハタタテダイは7〜8尾ほど。防波堤周りをメインにツノダシも同じくらいいます。
防波堤突端あたりは特に水質、魚影とも良好で、タカベ、アカヒメジ、カマスなどの魚群が見られました。
中木浜側の防波堤際の水底のブロックの間にヒレナガハギygが出ていたのには驚きました。だいたい年一ぐらいで会えますね。
ということで、渡れさえすれば、やはりヒリゾ浜は最高です。
今週末も行きたいところですが……南西風がいまいちですね……予報を熟視します。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190828 08:00〜12:30
天 候:晴れ
気 温:31℃
水 温:20〜27℃
波 高:うねり
風 :北東弱風
透明度:5〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
+ INON UCL-165M67、+ INON UWL-H100 28M67 type2
陸上:NIKON D700
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190826 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 05-07
前回の記事はこちらです。
ヒリゾ浜の記事はこちらです。
みんカラのカテゴリー別リンクはこちらです。
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2017
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2016
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2015
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2014
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2013
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2012
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2011
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2010
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前
まずは動画から。
ついにクマノミbabyが出ました。
ぴろぴろとしたこの動き…
やっぱり幼魚は最高だぜ!
沖ハヤマの棚の突端に集う魚群。
オジサン(ホウライヒメジ)、チョウチョウウオ、キンギョハナダイ、メジナ、ニザダイ、スズメダイ、アオブダイ等々。
あいあい岬下のミツボシマンションで巨大なタコに遭遇。
腕についた白い模様からすると、1m以上になるワモンダコのようです。
色の変化もマダコより強烈で、怒ると真っ白になりました。マダコは黒くなりがちです。
丘ハヤマのドロップオフ上に集う魚群。
キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、ヤガラ等々。
うねりに巻かれて流されるキンギョハナダイがとても綺麗です。
<アオウミガメ/沖ハヤマ>
朝イチの沖ハヤマ、いつものところにアオウミガメ。
<アオウミガメ/沖ハヤマ>
ちょこっと並泳できました。
<アオウミガメ/沖ハヤマ>
ゆっくり去ってゆきました。
<ツムブリ他/沖ハヤマ>
水面はばたばたですが、ちょっと潜れば冷たく青い綺麗な潮。
<ツムブリ他/沖ハヤマ>
流線型のツムブリが入ってきました。
<ツムブリ他/沖ハヤマ>
左からヒラマサも。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
赤ブイから小通りまでずっとついてきたシマアジ。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
何も持ってませんよ。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
水面にどどーんと白波が立っています。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
ぴっかぴか。
<クマノミ・トリオ他/沖ハヤマ>
クマノミも元気です。
<テヅルモヅル、ウツボ/小通り>
小通りの神に番人がつきました。
<アオブダイ/沖ハヤマ>
アオブーッ。
<イシダイyg他/沖ハヤマ>
魚群を見ていたら絡まれました。
<イシダイyg他/沖ハヤマ>
可愛らしいんですけど、ウェットやフード以外の露出部を突かれると痛いです。
<イシダイyg他/沖ハヤマ>
近っ!怖っ!!
<コショウダイ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の突端はいいものが見られます。
<コショウダイ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
珍しくコショウダイが逃げませんでした。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
オジサンことホウライヒメジとチョウチョウウオが集まってきました。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
それぞれ集団お見合いだったのかもしれません。。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
いい風景。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
型もイイです。
<キンギョハナダイ群れ他/沖ハヤマ>
キンギョハナダイも集まっています。
<キンギョハナダイ群れ他/沖ハヤマ>
たまに見かける、オスが多めの群れです。
右のピンクが濃いオスが成熟した個体。
左で群れているオレンジが残るオスはメスから性転換したばかりの個体かもしれません。
<イシガキフグ、ホンソメワケベラ他/沖ハヤマ>
大きなイシガキフグがいました。
<イシガキフグ他/沖ハヤマ>
ブイかな?
<ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイ他/あいあい岬下>
あいあい岬下のミツボシマンションにて。
例年になく巨大なミツボシクロスズメダイ。もうygじゃなくて成魚ですね。
オトメベラもいます。
<ワモンダコ、アカハタ/あいあい岬下>
アカハタの左上になにかいますね…
<ワモンダコ/あいあい岬下>
見事な擬態です。
<ワモンダコ/あいあい岬下>
南方系の巨大なワモンダコでした。
<ワモンダコ/あいあい岬下>
マダコより大きく、模様もド派手です。
<ワモンダコ/あいあい岬下>
足に白い星があるのが特徴とのことです。
<ツノダシ他/あいあい岬下>
ツノダシもいました。
<ツノダシ他/あいあい岬下>
イソギンチャク畑を行く。
<ツノダシ他/あいあい岬下>
奥にヤガラがいます。一際大きな個体が多かったです。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
ついにクマノミbabyが出ました。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
まだ2cmも無いです。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
可愛さは段違い…
<クマノミbaby/あいあい岬下>
ミツボシマンションの一番航路側、ミツボシが群れている上層の一段下、ぽつんと外れたイソギンチャクについています。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
この動き…
<クマノミbaby/あいあい岬下>
いっぱい食べるんだよ。
<ツノダシ、キンギョハナダイ他/丘ハヤマ>
ツノダシはまだ群れにはなっていませんが、各所に点在しています。
<イサキ大群、ホンソメワケベラ他/丘ハヤマ>
ドロップオフでイサキの大群がホンソメワケベラのクリーニングの順番待ちをしていました。
<イサキ大群他/丘ハヤマ>
アオブダイが様子を見に来ました。
<ニザダイ他/丘ハヤマ>
ドロップオフ水底より。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
ドロップオフの上部も群れ群れです。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
こっち見んな!
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
こちらの群れは男女比が通常(1:10〜30)ですね。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
動画だと上空のオスがメスの群れめがけてしゅばばばば!と突進する様子が見られます。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
ずっと見ていられます。
<オオセ/沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上、通称ニザ穴に大きなオオセ(テンジクザメ科の底生のサメ)がいました。
リラックスしきったしっぽがいい感じです。
<オオセ/沖ハヤマ>
半覚醒と言った所。
<オオセ/沖ハヤマ>
近づくと寝返りをうつように向きを変えます。
<オオセ/沖ハヤマ>
お腹が見えたところで終了です。
涼しくなったら続きをアップするかもしれません。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190826 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 05-07
前回の記事はこちらです。
ヒリゾ浜の記事はこちらです。
みんカラのカテゴリー別リンクはこちらです。
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2017
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2016
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2015
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2014
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2013
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2012
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2011
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2010
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前
ヒリゾ浜のGoogleMapはこちらです。
D