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Hello Hello Hello Hello How low?

20190914-15(15) ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/W台風でも最高 第8次通算11日目の事


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/09/14-15
ずーっと台風続きだった2019シーズン。この週はようやく二日間ヒリゾ浜に渡れました。二日目の9/15日曜、2019シーズンヒリゾ浜シュノーケリング行の第8次通算11日目をまとめます。

しかしやはり遠方に台風が東西に二つも発生しており、初日は終日運行したものの、二日目の日曜日は14:00で終了となりました。
それでも、潜ってしまえば最高なのがヒリゾ浜です。

初日の午後こそ、台風の影響からかうねりに乗って白濁りが若干見られましたが、水質は総じて最高宣言クラス。特に二日目の午前中は、むしろ逆に過去最高クラスの水質に恵まれました。
本当にお昼で上がるのがもったいない海でした。

キンギョハナダイ、ミナミハタンポなどの魚群が多めです。 人気者のクマノミbaby、ミナミハコフグyg、アマミスズメダイyg、ツノハタタテダイyg、 ミツボシクロスズメダイyg、大きめのサザナミヤッコygなども元気です。
沖ハヤマでは、少し珍しいクログチニザの幼魚も出ました。
タテヒダイボウミウシやコイボウミウシなど、大型のイボウミウシも各所で見られています。

  

hirizo map-190907-15-01

場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190915 08:30〜13:30
天 候:晴れ
気 温:29℃
水 温:26℃
波 高:ややうねり
 風 :東北東
透明度:20m以上

この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190914-15 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 08-10,11

 

この記事のダイジェスト版はこちらです

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シマアジ・ストーキング軍団@小通り(動画)>

透明度20m突破の小通りにて。
赤ブイからずっとあとをついてくるシマアジの群れが餌をあさっています。

 


<三週間同じ所にいるオニカサゴ@小通り(動画)>

小通りのテヅルズリーフのちょっと先の大きなカイメンにて。
今日も3週間前からずっと同じ位置にオニカサゴが鎮座しています。
正面から見ると結構可愛いです。

 


<@中木港>

二日目の朝になりました。
お天気は相変わらず最高。ただし、港内には前日午後の白濁りの原因、川から流れてきた泥が若干見られます。

 


<@ヒリゾ沖>

大根島が見えてきました。

 


<イサキ群れ他@ハヤマ間>

と、若干覚悟して海に出たのですが、前日のあの白濁りはどこへ行ったのか、素晴らしい透明度です。

 


<イサキ群れ他@ハヤマ間>

水面にイスズミの群れ、中層から下にイサキの群れがいます。

 


<イスズミ群れ他@ハヤマ間>

ちょっと浮遊物がありますが、輝く水質です。

 


クマノミ他@沖ハヤマ>

8m先のクマノミも、今日は水面からよく見えます。

 


クマノミ他@沖ハヤマ>

近くで見るとミツボシクロスズメダイの幼魚の勢力が凄かったりします。

 


<フリーダイバー@沖ハヤマ>

ミツボシ畑から上を見るとこんな感じです。

 


<フリーダイバー@沖ハヤマ>

実に良い感じです。

 


クマノミ・ペア他@小通り>

小通りの浅瀬は水が無いように見えます。

 


シマアジ群れ他@小通り>

赤ブイからずっとついてきているシマアジの群れ。

 


シマアジ群れ他@小通り>

泡に食いついています。

 


シマアジ群れ他@小通り>

遠くのダイバーさんもよく見えます。

 


シマアジ群れ他@小通り>

上の方に動画も載せてあります。

 


クマノミ・ペア他@小通り>

一番浅瀬のクマノミペア。
右の方からトラウツボも顔を出しています。

 


シマアジ群れ他@小通り>

シマアジはまだついてきています。

 


シマアジ群れ他@小通り>

海藻についている小さな生き物を食べているようです。

 


シマアジ群れ他@小通り>

次はあちらのダイバーさんについていくようです。

 


シマアジ群れ他@小通り>

最高の小通りです。

 


クマノミ他@小通り>

小通り中央あたりの単独クマノミ

 


<ツノダシ他@小通り>

テヅルズリーフ手前の岩礁。ツノダシやチョウチョウウオがいます。
この辺りはまだちょこっと白濁りが残っています。

 


<ツノダシ他@小通り>

この左の壁面の水面からすぐ下辺りに、テヅルモヅル様が鎮座しておられます。

 


<ツノダシ他@小通り>

ヒリゾ浜で一番潮流が速いのですが、綺麗で面白いポイントです。

 


ウツボ他@小通り>

テヅルズリーフの根本にある大穴。
ウツボがオトヒメエビのペアのクリーニングを受けています。

 


<オトヒメエビ他@小通り>

英名はBarber-pole shrimp。
床屋さんのあのポールと同じ色味のきれいな海老です。

 


<イセエビ他@小通り>

向かいにある水底の岩の裏を覗くと、イセエビがいっぱい。

 


<テヅルモヅル他@小通り>

そして小通りの神様。

 


<テヅルモヅル他@小通り>

同じ凹みに二体になられました。

 


<テヅルモヅル他@小通り>

今日の護衛は赤いノコギリガニと、

 


<テヅルモヅル他@小通り>

黄色いノコギリガニ
ちなみに、じぶんでカイメンをちぎって身体に塗りつけて、好きな色に擬態するのだそうです。

 


オニカサゴ@小通り>

ずっと同じ所にいるオニカサゴ…いますよね。

 


オニカサゴ@小通り>

いました。

 


オニカサゴ@小通り>

移動直後はよく見えます。

 


<ツノダシ他@小通り>

ツノダシとチョウチョウウオと人々。

 


<ブチススキベラyg他@小通り>

綺麗な斑(ぶち)模様のベラ。
枯れ葉のようだったブチススキベラの幼魚の第二形態です。
ちなみに成魚になると、真っ青なちょっと細長いメジナのような姿になります。

 


<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>

あいあい岬下のミツボシマンションに来ました。
相変わらず大きなミツボシが元気です。奥にツノダシも見えます。

 


<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>

下から。

 


クマノミbaby他@あいあい岬下>

そしてクマノミbaby。

 


クマノミyg他@あいあい岬下>

登場から三週間、もうbabyじゃないですね。

 


クマノミyg他@あいあい岬下>

でもまだまだ可愛いです。

 


<サザナミヤッコyg他@あいあい岬下>

基底部にいるサザナミヤッコの幼魚も大きくなりました。

 


<サザナミヤッコyg他@あいあい岬下>

こっち見んな!

 


<ツノハタタテダイyg他@赤ブイ>

赤ブイのツノハタタテダイyg。
シコクスズメダイygとオトヒメエビも見えます。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

丘ハヤマの水質もさらに上がっています。

 


<スミツキベラyg他@丘ハヤマ>

ドロップオフの途中でちょっと珍しいスミツキベラの幼魚を見つけたのですが、ライトの電池が切れてしまってちゃんと撮れませんでした。

 


<@中木港>

電池交換とお昼休憩。

 


<@中木港>

急いで戻らねば。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

スミツキベラはもう去ってしまいましたが、最高の状態です。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

今年のヒリゾ浜カレンダーの7月に使用しています。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

こちらと迷いました。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

キンギョハナダイの群れはいいですね。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

ドロップオフの顎。

 


<ツノダシ他@丘ハヤマ>

沖ハヤマの棚の上に来ました。

 


<ツノダシ他@丘ハヤマ>

ツノダシは絵になります。

 


<ツノダシ他@丘ハヤマ>

良い場所に入ってくれました。

 


<ツノダシ他@丘ハヤマ>

逆光は勝利。

 


<ツノダシ他@丘ハヤマ>

予報通り南西からうねりが入りつつあります。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

少し深いところにある金魚の谷は大丈夫です。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

中央にいるピンク色の派手な個体がオスです。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

ソラスズメダイの群れも入ってくれました。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

オスが先頭に。

 



<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

ずっと見ていられます。

 


クマノミyg他@沖ハヤマ>

沖ハヤマの棚の上にもクマノミの幼魚が出ました。

 


クマノミyg他@沖ハヤマ>

あいあい岬下の幼魚よりちょっと大きめです。

 





クマノミyg他@沖ハヤマ>

ついつい撮ってしまいます。

 


スズメダイ群れ他@沖ハヤマ>

うねりが入ってきましたが、魚の活性は逆に上がってきています。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

キンギョハナダイも移動を開始。

 


チョウチョウウオ群れ他@沖ハヤマ>

チョウチョウウオの群れも集まっています。

 


サヨリ群れ他@沖ハヤマ>

サヨリの群れも入ってきました。

 


サヨリ群れ他@沖ハヤマ>

ダツ(オキザヨリ)はよく見かけますが、普通のサヨリはちょっと珍しいです。

 


モンツキハギyg@ハヤマ間>

大きめのモンツキハギの幼魚がいました。

 


モンツキハギyg@ハヤマ間>

同じヘラルドコガネヤッコ・フォロワーのクログチニザと並んでほしかったです。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

あれだけ綺麗だった丘ハヤマのドロップオフにもうねりの影響が出てきました。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

さすがは船長さんの予報。間違いないです。

 


<ミツボシクロスズメダイyg他@ハヤマ間>

ハヤマ間のイソギンチャクにもミツボシygがついています。
チョウチョウウオソラスズメダイygもいい感じです。奥にはミギマキ、アイゴ、アカササノハベラなどもいます。

 


<ツノダシ@沖ハヤマ>

ツノダシのペア。


ヘラヤガラ@沖ハヤマ>

棚の先端の水底に、南方系の大きなヘラヤガラが出ました。

 


<グビジンイソギンチャク@沖ハヤマ>

鮮やかなグビジンイソギンチャク。

 


<グビジンイソギンチャク@沖ハヤマ>

ぎゅっと縮みます。

 


<アカハタ他@ハヤマ間>

ペアになったアカハタ。

 


<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>

丘ハヤマのドロップオフで早期終了の13:00になりました。

 


<@トガイ浜>

せっかくなのでトガイ浜の台風で崖から滑落した木を見に来ました。
見事に突き刺さっていますね…命名佐清の木」。

 


ムレハタタテダイ群れ@トガイ浜>

ムレハタタテダイも何尾か見られました。

 


ムレハタタテダイ群れ@トガイ浜>

下から。

 


ムレハタタテダイ群れ@トガイ浜>

横から。

 


<@中木浜>

港内は穏やかなままですが、台風が来る前に早めに撤収します。

 


<@伊豆急下田駅

電車とバスでゆるりと帰路につきます。

 


<@片瀬白田付近>

東伊豆は全日までの大雨と台風の影響で相当なことになっていました。

 

翌週はほんとにもう勘弁の台風襲来でヒリゾ浜はクローズ。
最終週になって、やっとやっとのオールクリアの予報に…
せっかくなので、有給をとって27-29の三日お邪魔することにしました。
そして最後の最後で過去最高クラスの海に行き会えたのでした。

 

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flickrアルバム:190914-15 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 08-10,11

 

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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
動画:youtube DIRU1974

 

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