20210703-04(04) 井田海岸・西伊豆スキンダイビング行/パステル井田ブルー&さわやか三昧 の事
<タカベ群れ@井田海岸・西伊豆>
2021/07/03-04
静岡県伊豆半島の東伊豆にある川奈港と西伊豆の井田海岸へスキンダイビングに行ってきました。
二日目の西伊豆、井田海岸のスキンダイビング行と黄金崎公園、静岡のソウルフード、ハンバーグハウス「さわやか」他をアップします。
待望の南伊豆のヒリゾ浜のシーズンが7月頭にスタートし、本来はそちらで泳ぐ予定でした。
しかし残念なことに関東から東海にかけて記録的な豪雨。南伊豆は南西風が強く暴風雨になってしまいました。
初回からヒリゾ浜渡船は欠航となってしまったのでした。
予約していた宿の方からはキャンセルでも良いですよ、とのご連絡も頂いたのですが、せっかくなのでお邪魔することに。
初日は雨は降っていたものの、風は比較的弱かった東伊豆の川奈港へ。
夜は南伊豆の中木港の民宿甚四さんで最高の伊豆ディナーを。
翌日は雨も上がり風も収まったので、西伊豆の井田海岸で泳ぎました。
ちなみに、熱海の土石流被害の日でもあったのでした。
その数時間前に現場を通過したのですが、山の斜面から真っ茶色の水が吹き出し、道路が数十センチ冠水していました。
通過時にも、これは危険だ。早々に通行止めにすべきだ、と話し合っていたのですが、その予想を遥かに上回る危険さであったと言えます。
今後はもう少し慎重に予定を立てようと思います。
初日の川奈港は、ちょうど豪雨と暴風のポケットに入った状態で、断続的に雨は降っているものの、凪の状態。
場所によって赤潮のプランクトンが水面に出ていましたが、水質は上々で透明度10m以上。
いつものアオウミガメ、ミノカサゴ、ハナミノカサゴに会えました。
先週から続き、トライアングル漁礁にはクロホシイシモチの大群が。
カエルアンコウは見つけられませんでしたが、ちょっと珍しいレンテンヤッコやシラコダイの群れ、大きなクエ、育卵中のクマノミペアなども見られました。
黄金崎公園については副業の旅行記でも扱いましたので、下に転載します。
<川崎商工会議所月報かいぎしょ2021年6月号P54>
かわさき発 日帰り ぶらり旅 vol.109
新名所・馬ロック 富士と祈岩の旅へ
黄金崎公園、夕陽、温泉、活イカ 他
静岡県伊豆半島 西伊豆町他
青い海を喰む長い鼻筋、緑の松のたてがみ。あの裂け目は、優しく閉じた目でしょうか。たしかに「馬」です。駿河湾に突き出した断崖は、激しい凹凸を成し、波と風の侵食の激しさをしのばせます。結果生まれた奇跡の造形。入り江の向こう側には、富士山も顔を出しました。まさに自然が生み出した、偉大な芸術作品です。
今回のぶらり旅は、初夏の伊豆半島へ。西伊豆の仁科漁港、黄金崎公園、堂ヶ島などを訪れました。西方に駿河湾、切り立つ断崖と数々の奇岩が生み出すロケーションは、日本一とも言われる夕陽の名所です。
黄金崎公園の先端にあるのが、この「馬ロック」。2014年に認定された、伊豆半島が誇る新たなジオサイト※です。もともと似ていると、地元の方々の間では知られていましたが、風化作用の結果、よりそっくりに。ダイナミックかつ神秘的なその景観から、願いを叶える祈りの岩…「祈岩」とも呼ばれ、奉納する絵馬等も用意されています。
黄金崎公園には、西伊豆有数のキャンプ、ダイビングの施設が完備されています。穏やかな入り江は海遊びにもぴったり。素潜りでもクマノミなどを見ることができます。取材時には、黄金崎の主、巨大なマダイの「ダイちゃん」と一緒に泳ぐことができました。
西伊豆には、数多くのジオサイトが設定されています。中でも、堂ヶ島の夕景は、元祖西伊豆の素晴らしさです。温泉も数多く、豪華な温泉ホテルから、穴場の海際の露天風呂まで。よりどりみどりに楽しむことができます。
お食事は仁科漁港へ。港の「沖あがり食堂」では、イカの王様「赤イカ(大型のケンサキイカ)」が揚がっています。数量限定の赤イカ丼には、活イカの証し、半透明の身が山盛りに。伊豆特産の生わさびをたっぷりおろしていただけば…もう言葉もありません。
※「ジオサイト」:ユネスコが定める、地質学的に見て国際的な価値がある地質遺産「ジオパーク」の見どころ。
◦アクセス
【電 車】 JR川崎駅→JR東海道線→三島駅→伊豆箱根鉄道→修善寺駅→東海バス松崎行
【自動車】 東名川崎IC→東名沼津IC→伊豆中央道→修善寺→国道136号線→西伊豆
◦キャプション
①:馬ロックと富士山
②:堂ヶ島の夕陽(西伊豆ビジターセンター:☎0558-55-0580、9時〜17時、火曜定休)
③:夕陽の見える海際露天(沢田公園露天風呂:☎0558-52-2400、9時〜20時、火曜休、大人600円 小人200円)
④:限定赤イカ丼(沖あがり食堂:☎0558-52-0018、11時〜15時、火曜休)
文末:体長1m、黄金崎の主 ダイちゃん
※新型コロナウイルス感染症の状況によって、各所の営業形態が変更される可能性があります。
場 所:東伊豆・川奈港
日 時:20210704 13:00〜15:00
天 候:曇り
気 温:22.4~22.5℃
水 温:21~23℃
波 高:ややうねり
風 :北北東0.9m〜東南東0.8m
透明度:10m前後
撮 影:Canon EOS M6 Mark II
Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
Canon EF-M32mm F1.4 STM
Seafrogs 40m/130ft Sea Frogs Underwater Camera Housing
Seafrogs 6" Dry Dome Port
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:20210703-04(03) Skindiving @ KAWANA Port / East IZU
flickrアルバム:20210703-04(04) Skindiving Tour @ ITA Beach / West IZU
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ブログ:シュノーケリング@西伊豆
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<民宿 甚四@南伊豆中木>
雨も上がり爽やかな朝です。
そしてモーニングも素敵な甚四さんです。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
定番大正義の鯵の干物とウスバハギのみりん干し。
鯵はどこでも食せますが、甚四さんの鯵は焼き具合も最適で頭から骨、しっぽまでバリバリ食せます。
そしてウスバハギ!伊勢海老の網にかかったものだそうです。
噛みしめるごとに溢れる旨味が最高。日本酒が欲しくなる逸品でした。
と申しますか昨夜の残りの開運さんを朝から一杯やってしまいました(笑
<民宿 甚四@南伊豆中木>
機材の準備も完了。
手前が私のCANON M6MarkIIとSea Frogsのハウジング。ポートは6インチのドームポート。
フラッシュはINON D2000×2、ライトはEpoqueWorldのEL-1000 A105、アームベースのトレーはNauticam。アームやクランプ類はINONです。
反対側は御大のNOKON 1 J4と純正ハウジング。私も以前使用していました。
<コブカラッパ@民宿 甚四>
甚四さんの水槽にいたコブカラッパ。
ご主人は元々下田水族館で板鰓類(サメ、エイ)やイルカの飼育を担当されていた方で、その縁で漁で上がった珍しい生物を水族館に送られています。
このコブカラッパも後に水族館デビューしたそうです。
<コブカラッパ@民宿 甚四>
またね。
<中木港@南伊豆>
雲は分厚いですが、雨は上がりました。
<中木港@南伊豆>
井田海岸へ向けて出発します。
<中木港@南伊豆>
中木の首脳陣のお歴々にご挨拶。
今年もお世話になります!
<夕陽ヶ丘展望広場@西伊豆・伊浜>
南伊豆から西伊豆の海岸線を北上します。
途中、伊浜の展望台に寄りました。
<夕陽ヶ丘展望広場@西伊豆・伊浜>
野生のニホンザルの群れで有名な波勝崎の近くでもあります。
道路沿いでもたまに見かけますね。
<馬ロック@黄金崎・西伊豆>
黄金崎の馬ロックにも寄りました。
天気が良いと、馬の首の上辺りに富士山が見えます。
<馬ロック@黄金崎・西伊豆>
黄金崎の解説。
馬ロックの東側の入り江も良いダイビングポイントです。
<@井田海岸・西伊豆>
13時頃に井田海岸に到着。
少し降っていますが海はまあまあ穏やかです。
今日も防波堤に釣りの方がいらっしゃいますが、人数が少ないので決行します。
<@井田海岸・西伊豆>
稲には嬉しい雨です。
<タカベ群れ@井田海岸・西伊豆>
沖に出るとすぐタカベの群れに会えました。
<タカベ群れ@井田海岸・西伊豆>
井田名物ですね。
<アイゴ群れ他@井田海岸・西伊豆>
防波堤から南方へ、海岸と平行に下ってゆきます。
浅瀬は大雨で流れた泥が浮いていてすこしミルキィです。
<クロホシイシモチ群れ他@井田海岸・西伊豆>
初夏の名物ホンダワラの森があります。
<クロホシイシモチ群れ他@井田海岸・西伊豆>
クロホシイシモチやソラスズメダイが群れています。
<オオモンハタ他@井田海岸・西伊豆>
彼らを狙うオオモンハタなども。
<ニザダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
ホンダワラの森を抜けて沖に出ると、ゴロタの斜面になって一気に水深が増します。
<マアジ群れ他@井田海岸・西伊豆>
マアジの群れが通過していきます。
<マアジ群れ他@井田海岸・西伊豆>
中々の規模です。
<ソラスズメダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
<ソラスズメダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
もうちょっと日照があると良いのですが。
<クロホシイシモチ群れ他@井田海岸・西伊豆>
ホンダワラの上にはクロホシイシモチ。
<クロホシイシモチ群れ他@井田海岸・西伊豆>
下から見るのもいいものです。
<アオリイカ卵嚢@井田海岸・西伊豆>
アオリイカの卵嚢がついています。
<アイゴ群れ@井田海岸・西伊豆>
沖からアイゴの群れが入ってきました。
<タカベ群れ@井田海岸・西伊豆>
タカベの群れとスクーバの方々。
<ハナミノカサゴ他@井田海岸・西伊豆>
沖に出るとハナミノカサゴのペアがいました。
どちらも黒色変異体でかっこよいです。
<ハナミノカサゴ他@井田海岸・西伊豆>
かなり大きいです。
<クロホシイシモチ群れ他@井田海岸・西伊豆>
やはりクロホシイシモチを狙っているのでしょう。
<オニカサゴ@井田海岸・西伊豆>
います。
<オニカサゴ@井田海岸・西伊豆>
オレンジ色のオニカサゴでした。
チョビ髭的な模様があります。
<マアジ群れ@井田海岸・西伊豆>
その上をマアジが通過してゆきます。
<トラウツボ@井田海岸・西伊豆>
珍しくトラウツボが全身露出しています。
<アカオビハナダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
少し深いところに、アカオビハナダイやイトヒキベラの群れがいます。
<アカオビハナダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
アカオビハナダイをちゃんと撮ったのは初めてです。
<アカオビハナダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
オスはその名の通りの赤帯をつけています。
<アカオビハナダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
こっち見んな。
<イトヒキベラ群れ他@井田海岸・西伊豆>
イトヒキベラも好きな魚です。
<イトヒキベラ群れ他@井田海岸・西伊豆>
婚姻色バリバリのオスがストロボを反射して輝いています。
<イトヒキベラ群れ他@井田海岸・西伊豆>
こっち見んな。
<ニセカンランハギ@井田海岸・西伊豆>
大人のニセカンランハギがいました。
幼魚はもともとよく見かけますが、大人が最近ちょくちょく見られるのは、高水温傾向のおかげでしょう。
ちなみに、今年の冬は久しぶり…5年ぶりぐらいに黒潮が関東から離れ、水温が例年並みに低下しました。
今シーズンの海はまた違った様相になっているかもしれません。
<ソラスズメダイ群れ他@井田海岸・西伊豆>
防波堤の北側の浅瀬に来ました。
ソラスズメダイがいい感じです。
<クロホシイシモチ群れ他@井田海岸・西伊豆>
サンゴの増加も高水温のおかげですね。
<ガンガゼ他@井田海岸・西伊豆>
大きなガンガゼとサラサエビ。
人が触れると大怪我ですが、エビは平気です。
<ナミマツカサ他@井田海岸・西伊豆>
沖の豆腐石まわりにクロホシイシモチの群れ。
赤いナミマツカサやアカハタもいます。
中央のイシモチは卵咥えていますね。
イシモチ類の一部には、オスがメスから卵塊を受け取って、口中で孵化するまで育てる習性があります。
口をパクパクと動かして卵に新鮮な空気を送る様子が、念仏を唱えているように見え、同種のネンブツダイ(念仏鯛)の名の元になっています。
<ナミマツカサ他@井田海岸・西伊豆>
こっち見んな。
<ハナミノカサゴyg他@井田海岸・西伊豆>
まだ若いハナミノカサゴがいました。
<ハナミノカサゴyg他@井田海岸・西伊豆>
この個体はもう幼魚というほど小さくはありませんが、成魚と比べて胸鰭が細く、根本に蛇の目のような丸いマークが残る、幼魚の特徴が残っています。
<ハナミノカサゴyg他@井田海岸・西伊豆>
綺麗だし寄らせてくれるしで、いつ会っても嬉しいです。
<トラウツボ@井田海岸・西伊豆>
こちらもいつも嬉しいトラウツボ。
伊豆等では常連さんですが、海外の水族館などでは大枚をはたいてでもお迎えしたい人気魚だそうです。ネットで販売情報を検索すると、国内でも1〜4万円とか…
英名のDragon Morayもかっこいいですね。
<ウミウサギガイ他@井田海岸・西伊豆>
漁港側の浅瀬のソフトコーラル(ユビノウトサカ?)に、大型の宝貝の仲間、ウミウサギガイがついています。
<ウミウサギガイ他@井田海岸・西伊豆>
調子が良いとマットブラックに星が散る外套膜が全身を覆っていてとても美しいのですが。
他の魚にちょっかいを出されたのか少し中身が出てしまっています。
<ウミウサギガイ@井田海岸・西伊豆>
少し協力していただきました。
危機管理で外套膜を貝殻内に収納することができます。
<ウミウサギガイ@井田海岸・西伊豆>
純白の貝殻もとても美しいです。
<開運生酒@井田海岸・西伊豆>
15時過ぎに終了しました。
<アマガエル@井田海岸・西伊豆>
洗面所にイケメンさんがいました。
<アマガエル@井田海岸・西伊豆>
つやつやです。
<@さわやか沼津学園通り店>
晩御飯は沼津のさわやかさんへ。
大雨のおかげ?か並ばずに入れました。
<@さわやか沼津学園通り店>
ハンバーーーグ!!
<@さわやか沼津学園通り店>
最高です。
コスパを鑑みれば、我が国随一の逸品と言えるでしょう。
<@さわやか沼津学園通り店>
動画も撮ってしまいました。
あーまた食べに行きたいです。
ということで終了です。
次回は2020年3月の城山かたくりの里(神奈川県相模原市)のマクロ撮影行の予定です。
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20210703-04(03) 川奈港・東伊豆スキンダイビング行/雨中のFantacy&甚四Night の事
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
2021/07/03-04
静岡県伊豆半島の東伊豆にある川奈港と西伊豆の井田海岸へスキンダイビングに行ってきました。
待望の南伊豆のヒリゾ浜のシーズンが7月頭にスタートし、本来はそちらで泳ぐ予定でした。
しかし残念なことに関東から東海にかけて記録的な豪雨になってしまいました。初回からヒリゾ浜渡船は欠航ということに。
予約していた宿の方からはキャンセルでも良いですよ、とのご連絡も頂いたのですが、せっかくなのでお邪魔することに。
初日は雨は降っていたものの、風は比較的弱かった東伊豆の川奈港へ。
夜は南伊豆の中木港の民宿甚四さんで最高の伊豆ディナーを。
翌日は雨も上がり風も収まったので、西伊豆の井田海岸で泳ぎました。
ちなみに、熱海の土石流被害の日でもあったのでした。
その数時間前に現場を通過したのですが、山の斜面から真っ茶色の水が吹き出し、道路が数十センチ冠水していました。
通過時にも、これは危険かも、早々に通行止めにすべきかも…と話し合っていたのですが、その予想を遥かに上回る危険さであったと言えます。
今後はもう少し慎重に予定を立てようと思います。
初日の川奈港は、ちょうど豪雨と暴風のポケットに入った状態で、断続的に雨は降っているものの、凪の状態。
場所によって赤潮のプランクトンが水面に出ていましたが、水質は上々で透明度10m以上。
いつものアオウミガメ、ミノカサゴ、ハナミノカサゴに会えました。
先週から続き、トライアングル漁礁にはクロホシイシモチの大群が。
カエルアンコウは見つけられませんでしたが、ちょっと珍しいレンテンヤッコやシラコダイの群れ、大きなクエ、育卵中のクマノミペアなども見られました。
場 所:東伊豆・川奈港
日 時:20210703 11:00〜14:00
天 候:豪雨
気 温:21.5~21.8℃
水 温:21~23℃
波 高:ややうねり
風 :北北東1.1m〜2.1m
透明度:10m前後
撮 影:Canon EOS M6 Mark II
Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
Canon EF-M32mm F1.4 STM
Seafrogs 40m/130ft Sea Frogs Underwater Camera Housing
Seafrogs 6" Dry Dome Port
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
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<@川奈港>
10時過ぎに豪雨の川奈港に到着。
南伊豆と比べると風がなく、凪いでいるのが救いです。
<アオウミガメ@川奈港>
入水直後にいつもの場所でアオウミガメに会えました。
場所によって軽い赤潮でもやっていますが、透明度は10m以上。上々です。
<アオウミガメ@川奈港>
ニザダイの群れとカメ。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
クロホシイシモチやソラスズメダイの群れを狙って、ハナミノカサゴがいます。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
こちらも川奈名物の一つですね。
<カンパチ群れ@川奈港>
カンパチの群れが通過。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
沖の大きなブイにイシダイやアミメハギの幼魚の群れ。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
小さいのはオヤビッチャygです。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
深度がある場所は、表層のプランクトンの影響がないので水質がよく見えます。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
こっち見んな。
<コロダイ他@川奈港>
大きなコロダイが通過。
<コロダイ他@川奈港>
こっち見んな。
<レンテンヤッコyg他@川奈港>
ドロップオフの底から浮上中、壁面にきれいなのがいました。
<レンテンヤッコyg他@川奈港>
若めのレンテンヤッコ。
英名は「Japanese Angelfish」です。
<シラコダイ群れ他@川奈港>
シラコダイが集まっていると、マンボウがクリーニングしに来るのではとドキドキします。
<シラコダイ群れ他@川奈港>
スズメダイ、メジナ、ソラスズメダイ、ニザダイ、イトヒキベラ、イシダイなんかもいます。
<シラコダイ群れ他@川奈港>
大きなアカハタも来ました。
<シラコダイ群れ他@川奈港>
キンギョハナダイのオスと、その奥にアカエソ。
<レンテンヤッコ他@川奈港>
レンテンヤッコとウミシダ。奥に大きなイイジマフクロウニ。
<カワハギ他@川奈港>
フトヤギと立派なカワハギのペア。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
こちらのフトヤギにはハナミノカサゴがさかさまに。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
ドロップオフの上層には大きな個体がさらに三体。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
オルテガ!マッシュ!
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
俺を踏み台にした!?
<アカハタ他@川奈港>
それを見ていたアカハタ。
<オオモンハタ他@川奈港>
大きなオオモンハタもよく見かけます。
<ミナミゴンベ@川奈港>
ミナミゴンベのペア。
<ミナミゴンベ@川奈港>
もう少し色がうすうくて尾びれにまで斑点があるとヒメゴンベです。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
ビーチ中央のトライアングル漁礁に来ました。
クロホシイシモチは引き続き群れています。
そしてそれを狙うオオモンハタなどもいますね。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
下から。
<クエ他@川奈港>
水底までいってみるとクエまでいました。
<クエ他@川奈港>
かなり大きな立派なクエです。
<クエ他@川奈港>
こっち見んな。
<クエ他@川奈港>
大きいと思っていたオオモンハタより一回り以上大きいです。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
そしてクロホシイシモチの群れ。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
口を開けて突入したら何尾かいけそうです。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
アジの群れも現れました。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
水質良好です。
<アオウミガメ@川奈港>
いつものところにアオウミガメが戻ってきていました。
<アオウミガメ@川奈港>
水底で動かないでいると、すぐ前を通ってくれることが多いです。
<アオウミガメ@川奈港>
カメラを軽く叩かれました。
<アオウミガメ他@川奈港>
ゆっくり沖へ泳いでいきました。
<マンボウ?@川奈港>
1m以上ある大きな遺体。マンボウの皮下脂肪じゃないかと思います。
<クマノミ・ペア他@川奈港>
根の中央あたりのイソギンチャク畑へ。
クマノミのペアが卵を守っています。
<クマノミ・ペア他@川奈港>
赤い卵は産みたての状態なので、先週見た卵は無事ハッチアウトしたようです。
<クマノミ・ペア他@川奈港>
夫婦で卵のメンテナンスをしています。
<クマノミ・ペア他@川奈港>
ヒレで新鮮な海水を送ったり。
<クマノミ・ペア他@川奈港>
口で掃除したり。甲斐甲斐しいです。
<ソラスズメダイ群れ@川奈港>
2時頃に終了しました。
<惣菜まんまや@川奈駅>
遅めのランチは、伊豆急川奈駅前のお惣菜屋さんの「まんまや」さんのお弁当。
ほっとする安心のお味でした。
なかなか営業時間中に寄れないのが残念です。
<和菓子 黒初@稲取>
稲取の和菓子屋さん黒初さんでお土産のカステラを。
二度の全国菓子博金賞受賞の逸品です。
<あいあい岬@南伊豆>
大雨の中南伊豆に到着。
熱海程ではありませんが、東伊豆〜南伊豆の海岸線もかなり水が出ていました。
<あいあい岬@南伊豆>
ヒリゾ浜を見下ろすあいあい岬の一角に、素敵なヒリゾ浜のジオパーク看板ができています。
恥ずかしながら、私がヒリゾ浜で撮影した写真を使っていただいています。
<あいあい岬@南伊豆>
ここ数年のアイドル・ナンヨウハギygや毎年一枚は現れてくれるフエヤッコダイ、元祖アイドル・クマノミygなど。
近年の高水温傾向は、主に黒潮大蛇行の恩恵ですね。
<あいあい岬@南伊豆>
ヒリゾ浜はそれほど荒れてはいませんが、熱海を代表に豪雨の影響大で欠航はやむなしです。
<あいあい岬@南伊豆>
景色としては荒天もまた良しです。
<民宿 殿羽根@南伊豆中木>
殿羽根さんにご挨拶。
現在は休業されています。
<民宿 殿羽根@南伊豆中木>
シーズンパスゲット。
004番でした。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
今夜のお宿は、中木の奥座敷・民宿 甚四さん。
猫女将のクロさんもお元気です。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
荷物チェックニャン。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
機材チェックニャン。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
甚四さんの魅力の一つ、素敵な南伊豆ディナー!
ご主人が伊勢海老漁師さんでいらっしゃるので、最高の伊豆の海の幸が味わえます。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
ブダイの煮付けとタカベの塩焼き。
どちらも脚が速いので、東京では馴染みのないお魚ですが、これが最高に美味なのです。
地魚最高ですね。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
稲取でゲットしてきた、掛川の開運さんにもばっちり合います。
合いまくりと言っても過言ではありません。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
食後は猫女将さんと軽くトーク。
<民宿 甚四@南伊豆中木>
おやすみなさい。
翌日、7/4の井田海岸でのスキンダイビングに続きます。
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flickrアルバム:20210703-04(04) Skindiving Tour @ ITA Beach / West IZU
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D
20200208 神奈川西部〜伊豆北部ドライブ行/菜の花富士、パノラマ、井田桜他 の事
<@吾妻山公園>
2020年2月8日
神奈川県西部から伊豆半島の西伊豆へドライブに行ってきました。
まず二宮町の吾妻山公園へ。菜の花と富士山のコラボを撮影。日本武尊縁の吾妻神社にもよりました。
続いて、伊豆の国市の伊豆パノラマパークへ。ロープウェイで葛城山の山頂へ。標高452mのテラスから絶景を見られます。わさびソフトクリームもおすすめです。
ラストは沼津市の井田海岸。状況がよかったらスキンダイビングをするつもりでしたが、釣り客が多く断念。その代わりに満開の河津桜の並木が見られました。メジロもいっぱいです。
帰りがけに西浦の貝殻亭さんで豪華な海鮮ランチを頂いて帰りました。
泳げなかったのは残念でしたが、その分いろいろと観光できました。たまにはこういうのもありですね。
吾妻山公園については副業の旅行記でも扱いましたので、下に転載します。
<川崎商工会議所月報かいぎしょ2011年3月号P58>
かわさき発 日帰り ぶらり旅 vol.5
万葉の絶景、早春の花だより
— 富士山と菜の花の絶妙なコントラスト、相模湾の海の幸 —
二宮町・吾妻山公園(神奈川県)
麓から20分の小トレッキング。かすかに息を弾ませながら山頂に到着すると、そこは一面の芝生の丘。展望台からはぐるりと360°の大パノラマが開けます。清涼な冬の朝の空気、南方には朝日を浴び、眩しく輝く相模湾。西方に目を向けると、青く澄明な空を背景に、白く冠雪を頂く富士山の姿が。そして、鮮烈なイエローが視界を覆う、菜の花畑。空の青、富士の白、菜の花の黄。吾妻山公園は、今、早春の美を具現しています。
「相模路(さがむじ)の淘綾(よろぎ)の濱の真砂(まなご)なす 児らは憂(かな)しく思はるるかも」。神奈川県二宮町の吾妻山公園は、はるか万葉集にも歌われる、古代よりの風光明媚の地。関東の富士見百景、かながわ花の名所100選、かながわの美林50選、かながわの公園50選にもそれぞれ選出されています。
標高136.2mの吾妻山一体が公園として整備。ローラー滑り台、アスレチック、小動物園を備え、山頂展望台からの景色はまさに絶景。菜の花、桜、ツツジ、アジサイ、コスモスと、四季折々の花のビューポイントとしても知られます。総面積は11.2ha、展望台までは階段で300段以上! お越しの際は歩きやすい装いでお出でください。
「淘綾(よろぎ)の濱」とは、ゆるぎ・こゆるぎの浜とも呼ばれ、二宮を中心に国府津から大磯あたりまでの白砂青松の海浜を指します。吾妻山公園から、その袖が浦海岸までは徒歩でもすぐ。東西に長い海岸線は、開放感抜群。晴れた日には、海辺を散策するのもまた良いものです。
お昼には、やはり相模湾の海の幸がオススメ。国道一号線沿いの「魚処にしけん」では、元魚屋の店主が目利きする、小田原港魚市場の旬の魚介が毎日入荷。定番の金目の煮付け定食、日替わりの刺身盛り定食などが楽しめます。
◦アクセス
〈電車〉JR東海道本線・二宮駅から徒歩5分
〈自動車〉小田原厚木道路「二宮IC」から約10分、西湘バイパス「西湘二宮IC」から約5分、臨時駐車場より徒歩15分
◦キャプション
メイン:吾妻山公園頂上展望台の菜の花と富士山。菜の花の開花期間は1月〜3月。
中左:吾妻山公園。休日は写真愛好家で賑わう。(二宮町都市整備課公園緑地班 Tel.0463-71-3311)
中右上:袖が浦海岸の達磨。取材日(1/9)は新春のどんど焼きの準備がされていた。
中右下:「魚処にしけん」のランチ。オススメは「恋人セット(2名分 3310円)」。金目の煮付けと刺身盛り合わせが楽しめる。(魚処にしけん Tel.0463-71-2323 二宮町山西226 定休水曜)。
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200208 Touring @ AZUMAYAMA Park, IZU Panorama Park, ITA Beach,
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前回のおでかけ行のエントリーはこちらです。
<@吾妻山公園>
8時過ぎに吾妻山公園に到着。
<@吾妻山公園>
水仙咲いています。
<@吾妻山公園>
標高136.2mの山頂の展望広場に着きました。
見事な快晴。菜の花と富士山のコラボもばっちりです。
<@吾妻山公園>
カラスが通過。
<@吾妻山公園>
山々の解説。
<@吾妻山公園>
芝生広場の大木。
<@吾妻山公園>
良いシルエットです。
<@吾妻山公園>
振り返ればこの絶景です。
<@吾妻山公園>
D700のレンズを17-35mm f/2.8から80-200mm f/2.8に換えています。
<@吾妻山公園>
シメかな。
<@吾妻山公園>
海側の斜面を降りてゆきます。
<@吾妻山公園>
冬ですが青々としたシダ。
<@吾妻神社>
中腹にある吾妻神社に寄ります。
<@吾妻神社>
日本武尊由縁で、その歴史は日本書紀の時代、2千年前に遡るそうです。
<@吾妻神社>
狛犬。
<@吾妻神社>
蹲。
<@吾妻神社>
寒緋桜が咲いています。
<@吾妻山公園>
神社を出てさらに山を降ります。
<@吾妻山公園>
注意。
<@吾妻山公園>
苔。
<@吾妻山公園>
団栗。
<@吾妻山公園>
落し物。
<@吾妻山公園>
竹林。
<@吾妻山公園>
梅にメジロ。
<@吾妻山公園>
所謂梅ジローですね。
<@伊豆パノラマパーク>
吾妻山公園からさらに西進。箱根を越えて、静岡県伊豆の国市の伊豆パノラマパークに到着しました。
<@伊豆パノラマパーク>
ロープウェイで一気に山頂へ。
<@伊豆パノラマパーク>
標高452mのテラスから、富士山と駿河湾が見えるはずだったのですが。
快晴なのにちょうど富士山にだけ雲がかかってしまいました。
<@伊豆パノラマパーク>
ペアソファーもありました。
<@伊豆パノラマパーク>
山頂をぐるっと回れます。
<@伊豆パノラマパーク>
富士見うどんと富士見麦などを。
気分爽快です。
<@伊豆パノラマパーク>
葛城山山頂の葛城神社。
<@伊豆パノラマパーク>
下駄供養の巨大下駄だそうです。
<@伊豆パノラマパーク>
南側の斜面。
修善寺の町と天城の山々が見えます。
<@伊豆パノラマパーク>
<@伊豆パノラマパーク>
尾根伝いに伸びるボードウォーク。
<@伊豆パノラマパーク>
こちらも気分爽快です。
<@伊豆パノラマパーク>
ボードウォークの終点の展望台。
<@伊豆パノラマパーク>
狩野川と天城連山が見えます。
<@伊豆パノラマパーク>
リアル富士山が見られなくても、富士塚があります。
<@伊豆パノラマパーク>
下山します。
<@伊豆パノラマパーク>
下の駅はショップやレストランが充実しています。
<@伊豆パノラマパーク>
おすすめのわさびソフト。
食す直前に生わさびをすりおろして乗せてくれます。
ちなみにわさび大増量サービスしてくれました。
<@井田海岸>
パノラマパークから修善寺を経由して井田海岸へ。
県道17号から側道を降りると、河津桜が満開でした。
<@井田海岸>
ピンクのトンネル。
<@井田海岸>
ビートで通りたかったです。
<@井田海岸>
井田海岸のダイビングポイントに到着。
コンディションは悪くなさそうですが、防波堤の先端に釣りの方が。
スクーバのポイントは防波堤の左側全体なのですが、スキンが楽しいのは防波堤周辺だったりします。
時間も14時近くなっていたので、今回は潜るのを見送りました。
<@井田海岸>
休耕田の菜の花。上空から見ると「井田」の字になっています。
GoogleMapでもはっきり見えます。
<@井田海岸>
せっかくなので、桜並木で撮影を。
<@井田海岸>
<@井田海岸>
NIKON D700にAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8S EDをつけて撮影しています。
<@井田海岸>
さらに2倍テレコンのKENKO TELEPLUS MC7 AF 2.0X GXもつけて、160-400mm f/5.6になっている計算です。
<@井田海岸>
素通しよりもかなり描写が甘くなりますが、こういう被写体ですとこれはこれでアリですね。
<@井田海岸>
ちなみにコロナ化でなかなか海には行けないということで、
<@井田海岸>
最近は歩いていける近所の公園等で鳥を撮るようになりました。
<@井田海岸>
去年の冬から、水中用にCANON EOS M6 MarkIIを買ったわけですが、
<@井田海岸>
APSCの1.6倍の望遠効果と、
<@井田海岸>
3200万画素AF連動での秒間14コマの高速連写、そして1800万画素にクロップして電子シャッターによる秒間30コマ最大70枚のRAWバースト連写。
<@井田海岸>
さらにRAWバースト時にシャッター半押しで0.5秒遡って秒間30コマ最大70枚、プリ分15枚連写できる、RAWバーストモード+プリ撮影。
<@井田海岸>
と、まさに鳥を撮るための機能が盛り沢山だったのでした。
<@井田海岸>
もちろんフルサイズ一眼のD700のほうが、
<@井田海岸>
高感度耐性や光学ファインダーなど優れている面はあるのですが。
<@井田海岸>
例えば現在M6 MarkIIにマウントアダプター経由で
<@井田海岸>
SIGMAのSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryを使っています。
<@井田海岸>
つまりフルサイズ換算で960mm、
<@井田海岸>
1.4倍テレコンのセットで買ったので、最大1344mmまでいけるわけです。
<@井田海岸>
これをフルサイズで実現すると、
<@井田海岸>
サイズも予算もおっそろしいことになります。リアルにウン百万円です。
<@井田海岸>
APSCのM6 MarkIIのセットなら、今なら中古で本体10万、レンズとテレコンで10万、新品でも15+15万でまあまあいけます。
ISOも3200ぐらいならそこそこいけますので、鳥もわりと撮れるもんだな、という結論になりました。
今は鳥専用にもう一台買おうかなーとか検討するほどです。もしくはこれから出るであろうRシリーズのAPSC版でしょうか。
<@井田海岸>
閑話休題。
そうこうしているうちに良いお時間に。
<@井田海岸>
県道17号から見下ろす井田の海。
<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>
ちょっと遅い昼食を、西浦の貝殻亭さんへ。
<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>
たまには豪華にお刺身定食のいいやつを。
<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>
尾頭付きのアジに、ホウボウ、カンパチ、真鯛、甘海老、イカ。最高です。
<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>
魚の中の魚各種。
魚の胸鰭とエラの間にある骨です。
<@内浦漁港>
食後は近くの内浦漁港で散策。
<@内浦漁港>
素敵な日没を見れました。
<@内浦漁港>
西日のKübelwagen(キューベルワーゲン)。
Leichter geländegängiger Personenkraftwagen K1 (4x2) Volkswagen Typ 82のレプリカでしょうか。
<@内浦漁港>
帰路も箱根超えでさくっといきました。
ということで終了です。
次回は2021/07/03-04の川奈港&井田海岸スキンダイビング行の予定です。
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200208 Touring @ AZUMAYAMA Park, IZU Panorama Park, ITA Beach,
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井田海岸のGoogleMapはこちらです。
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20210626 川奈港・東伊豆スキンダイビング行/イロケロと魚群と亀と聖地と の事
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
2021/06/26
静岡県伊豆半島の東伊豆にある川奈港へスキンダイビングに行ってきました。
天気は曇り気味でしたが、弱い南風でベタ凪の状況。場所によって赤潮が出ていましたが、透明度は10mを超えていました。
見たかったイロカエルアンコウ、クロホシイシモチの大群、タカベの大群に無事会えました。
その他、いつものアオウミガメにも2頭4回遭遇。ミノカサゴやクマノミペアと卵、アオリイカの卵塊なども見れました。
場 所:東伊豆・川奈港
日 時:20210626 10:00〜15:00
天 候:曇り
気 温:23.5~24.9℃
水 温:21~23℃
波 高:無し
風 :北北東1.9m〜南南東1.0m
透明度:10m前後
撮 影:Canon EOS M6 Mark II
Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
Canon EF-M32mm F1.4 STM
Seafrogs 40m/130ft Sea Frogs Underwater Camera Housing
Seafrogs 6" Dry Dome Port
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
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flickrアルバム:20210626 Skindiving @ KAWANA Port / East IZU
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<キンメ電車@伊豆急行線>
往路はキンメ電車でした。
<@伊東駅>
<@川奈港>
10時前に川奈港に到着。
曇り気味ですが、弱い南風でベタ凪です。
<ウツボ@川奈港>
早速入水。
浅瀬の藻場にウツボが出てきていました。
<ソラスズメダイ群れ@川奈港>
ソラスズメダイの群れ。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
クロホシイシモチの群れもいます。
<ニザダイ群れ他@川奈港>
スクーバのエントリーポイントの少し沖にある、カメポイントへ。
ニザダイの大きめの群れが通過します。
<アオウミガメ@川奈港>
いつもの場所にアオウミガメがいてくれました。
<アオウミガメ@川奈港>
お気に入りのくぼみです。
<アオウミガメ@川奈港>
少し併泳。
<アオウミガメ@川奈港>
またね。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
ビーチ中央付近のトライアングル漁礁。
クロホシイシモチの大きな群れがついています。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
プラットホームの上端が水深7mほど。
水底までは14mほどです。
<ミノカサゴ他@川奈港>
漁礁基部。
ミノカサゴやオオモンハタなどが、漁礁に集う小魚を狙っています。
<アオリイカ卵塊他@川奈港>
アオリイカの産卵床も設置されています。
すでに無数の卵塊が産み付けられています。
<アオリイカ卵塊他@川奈港>
クロホシイシモチは孵化する赤ちゃんイカを狙っているようです。
食物連鎖ですね。
<アオリイカ卵塊他@川奈港>
クロホシイシモチは孵化する赤ちゃんイカを狙っているようです。
食物連鎖ですね。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
近くをイナダの群れが通ったので、クロホシイシモチたちが慌てています。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
囲まれました。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
プラットホームに避難。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
縦位置。
<ミノカサゴ他@川奈港>
ミノカサゴを見にまた水底へ。
よく見るとイシガキダイ、ハコフグ、ミギマキ、キタマクラなども隠れています。
<ミノカサゴ他@川奈港>
イシガキダイにしては模様が疎なので、もしかしたらイシダイとのハイブリッドのキンダイかもしれません。
<オオモンハタ他@川奈港>
大きなオオモンハタが狙っています。
<オオモンハタ他@川奈港>
食べ放題ですね。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
人間は気にしない感じです。
<アジ群れ他@川奈港>
アジの群れも回遊してきました。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
スクーバダイバーさんと。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
タンクの泡に反応している感じがします。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
中々の群れです。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
おや、群れに動きが。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
再びプラットホームに集結。
<クロホシイシモチ群れ他@川奈港>
すごい密度に。
<カンパチ群れ他@川奈港>
カンパチの群れが近づいてきたからでした。
<アカハタ他@川奈港>
ビーチ中央の漁礁から、沖のドロップオフ方面を目指します。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
遊泳範囲のロープの起点になっている、大きなブイまで来ました。
幼魚の群れがびっしりです。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
凪ぎすぎてプランクトンが湧いてきています。
いわゆる赤潮です。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
白黒の横縞のイシダイyg、黄色と黒の横縞はオヤビッチャyg、ひし形はアミメハギyg、細長いのはニジギンポygです。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
彼らが出てくると、夏本番だなぁと感じます。
<ブリyg群れ他@川奈港>
ブリygの群れも現れました。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
ロープ沿いに脱出してゆくアミメハギyg。
<イロカエルアンコウyg@川奈港>
ドロップオフの途中にイロカエルアンコウのygがいました。
<イロカエルアンコウyg@川奈港>
まだ3cmぐらいで可愛らしいです。
<タカベ群れ@川奈港>
ドロップオフの更に沖にタカベの大群が出ていました。
<タカベ群れ@川奈港>
いい感じです。
<タカベ群れ@川奈港>
下から見てもキレイです。
<タカベ群れ@川奈港>
プランクトンを食べに集まってきたようです。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
かなり立派なハナミノカサゴです。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
すれ違ってゆきました。
<クマノミ・ペア@川奈港>
ビーチ中央、やや貧乏エントリーよりのイソギンチャク畑に来ました。
クマノミのペアが卵を守っています。
<クマノミ・ペア@川奈港>
赤い石の表面についた白い石灰藻とイソギンチャクの間に金色に見えているのがそうです。
<トラウツボ@川奈港>
トラウツボが出てきています。
<スズメダイ群れ@川奈港>
砂地と岩場の境目の駆け上がりにソラスズメダイの群れもいます。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
クロホシイシモチもいっぱいです。
<サバフグ@川奈港>
立派なサバフグですが、残念ながら瀕死のようです。
<サバフグ@川奈港>
合掌。
<ウミトサカ@川奈港>
防波堤沿いのテトラポッドに、立派なソフトコーラルのウミトサカがついていました。
2m近い見事なものです。
<ウミトサカ@川奈港>
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
こちらにもクロホシイシモチの群れ。
<ニザダイ群れ他@川奈港>
ニザダイも群れています。
<アオウミガメ@川奈港>
お昼休憩で戻る途中、いつものところにアオウミガメが戻ってきていました。
左のヒレの下にカサゴがいますね。
<アオウミガメ他@川奈港>
クロホシイシモチの群れと。
<アオウミガメ他@川奈港>
しばらく併泳。
<アオウミガメ他@川奈港>
さようなら。
<ソラスズメダイ群れ他@川奈港>
午後からレンズを単焦点のCanon EF-M32mm F1.4 STM(フルサイズ換算50mm)に交換しました。
ソラスズメダイの群れの中にキタマクラygがいます。
<イロカエルアンコウyg@川奈港>
EF-Mレンズはマクロレンズでなくともものすごく寄れるのが特徴です。
このレンズもf/1.4と明るい上に寄れる隠れた銘玉です。
<イロカエルアンコウyg@川奈港>
小さなイロカエルアンコウのさらに小さな眉間のエスカ(釣り竿)もしっかり写っています。
<イロカエルアンコウyg@川奈港>
こっち見んな。
<イトヒキベラ@川奈港>
近くに婚姻色のイトヒキベラのオスがいました。
<イトヒキベラ@川奈港>
綺麗です。
<ハナミノカサゴ@川奈港>
若いハナミノカサゴもいました。
<ハナミノカサゴ@川奈港>
こっち見んな。
<シラコダイyg@川奈港>
シラコダイのygも。
<タカベ群れ@川奈港>
タカベの群れが通過。
<クロホシイシモチ群れ@川奈港>
トライアングル漁礁に戻ってきました。
クロホシイシモチの群れをかき分けて行くと…
<アオウミガメ他@川奈港>
名前持ちの川奈の主の大亀、スージーさんがプラットホーム上で休んでいました。
せっかくのとても良い光景だったのですが、イシモチが多すぎて気がつけず綺麗に撮れませんでした。
<オオモンハタ他@川奈港>
オオモンハタも変わらず狙っています。
ハコフグもこっち見てますね。
<オオモンハタ他@川奈港>
ソフトコーラルとこっち見んな。
<オオモンハタ他@川奈港>
ご飯に囲まれて、既にお腹がパンパンです。
<カンパチ群れ他@川奈港>
カンパチの群れもお腹パンパンです。
<カサゴ@川奈港>
川奈港は普通のカサゴも多いです。
他のポイントより寄らせてくれる気もします。
<カサゴ@川奈港>
こっち見んな。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
一箇所にミノカサゴが三尾いました。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
こういう時は広角のほうが良いですね。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
ハナミノカサゴは色変異が多いそうです。
黒い個体は格好良いですね。
<ハナミノカサゴ他@川奈港>
こちらは通常色。
<トラウツボ@川奈港>
立派なトラウツボ。
<コロダイ他@川奈港>
巨大なコロダイがホンソメワケベラのクリーニングの順番待ちをしています。
先客は…
<クエ他@川奈港>
中ぐらいのクエでした。
感じにすると「九絵」。身体に9つの模様があることから来ているそうです。
<イシダイyg群れ他@川奈港>
沖のブイのygの群れも50mmで。
<イタチウオ@川奈港>
ヒゲだけだしているイタチウオ。
<アオウミガメ@川奈港>
またまたいつものところにアオウミガメが戻ってきていました。
<アオウミガメ@川奈港>
目の前を通過。
<アオウミガメ他@川奈港>
クロホシイシモチの群れの向こうに消えてゆきました。
<カンパチ群れ@川奈港>
カンパチの群れも再登場。
<クマノミ・ペア@川奈港>
クマノミペアの卵を確認しに来ました。
<クマノミ・ペア@川奈港>
ちょっとお邪魔させて頂きます。
<クマノミ・ペア@川奈港>
よく見ると、卵の中の稚魚と目が合います。
ハッチアウト秒読み段階のようです。
ちなみに、産みたては全体が赤一色です。
<ソラスズメダイ群れ@川奈港>
ということで入水終了です。
バスの時間まで港を散策します。
<港猫@川奈港>
いつもの港猫様。
<東海バス@川奈港>
あ、東海バスがダイビング漫画「あまんちゅ!」ラッピングされています。
<東海バス@川奈港>
あまんちゅ!は東伊豆が舞台。
川奈港ももちろん出てきます。
<東海バス@川奈港>
伊東の東海館の前ですね。
伊東市の指定文化財の木造の旧温泉旅館で、現在は観光施設&日帰り温泉施設となっています。
<東海バス@川奈港>
主人公の祖母のお店。
川奈港の隣の汐吹公園の入り江にあることになっています。
<東海バス@川奈港>
車内もあまんちゅ!仕様。
ちなみに、川奈港を舞台としたダイビング漫画にはもう一つ、「ぐらんぶる」という大傑作があります。
舞台もそのものずばり、川奈港のダイビングショップ。アニメにも実写映画にもなっていて、私も大好きな作品なのですが。
もっと地域的にアピールすればよいのに…と思いますが、恐らく内容的に(笑
<@川奈駅>
川奈駅の構内には「ゆるキャン△」のポスター。
作中で川奈港は出てきませんが、すぐ隣の小室山など伊豆半島全体をキャンプしています。
<@川奈駅>
川奈駅併設の東急ストアで、伊豆高原ビール、静岡地酒の花の舞、伊東港の朝どれワカシのお刺身などをゲットして帰宅しました。
ヒリゾ浜がシーズンオフの間はホームの川奈港。
東伊豆では珍しく、南伊豆に強いポイントで、地形も面白く水質も上々。
なによりいつでもアオウミガメと泳げるのが最高です。
この記事執筆時の今は3月末。コロナでしばらく海に行けていませんが、水温的にも情勢的にもそろそろですね。
次回は2020年2月の神奈川県二宮町の吾妻山公園行の予定です。
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20191215 埼玉南西部紅葉散歩行/サイボク→カピバラ温泉→トーベ・ヤンソン他 の事
<わんぱく池@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
2019年12月15日
埼玉県南西部の飯能市へ紅葉などを見に行ってきました。
まず訪れたのは、日高市の「サイボク」。
埼玉県民の愛する、サイボクハムの牧場です。広大な敷地には、畜産農産物販売所、大型レストラン、天然温泉、森林公園までが含まれています。まさに食のテーマパークです。
続いて、温泉カピバラを見に、狭山市の智光山公園のこども動物園へ。
東京ドーム11個分の大きな自然公園内にある動物園です。地元密着型のほっこりする良いスポットでした。
ラストは飯能市のトーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園。
その名の通り、ムーミンの作者、トーベ・ヤンソン氏にちなんだ公園です。メタセコイヤの並木など自然がメインで、その中に本格的な北欧風の木造建築物が点在しています。よくあるキャラクターテーマパークではなく、フィンランドの雰囲気を楽しめる不思議な公園でした。
どこも初めて訪れたのですが、それぞれユニークで本格派のスポットでした。埼玉県の底力を体感できました。
この行程については、副業の旅行記でも扱いましたので、下に転載します。
<川崎商工会議所月報かいぎしょ2020年12月号P48>
かわさき発 日帰り ぶらり旅 vol.104
彩の国周遊 ムーミン谷の冬景色
埼玉県飯能市他
夕暮れを迎えた静かな水辺。巨大なメタセコイヤの並木が、鮮やかに色付いています。水鏡に映るのは、とんがり屋根の水あび小屋。谷の奥には、地面からにょっきり顔を出した、不思議なきのこの家が見えています。ムーミンの故郷、北欧フィンランドの「自然享受権」を体現したようなこの風景。実は埼玉県の森林公園の一部なのです。
今回のぶらり旅は、埼玉県の南部(飯能市、狭山市、日高市)へ。トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園、智光山公園こども動物園、サイボク牧場などを訪れました。
童話ムーミンの作者の名を冠した「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」。巨大なメタセコイヤの並木と小高い丘に挟まれた、緑がいっぱいの自然公園です。ムーミンの生まれたフィンランドでは、森林は市民の共有財産であり、自由に立ち入り、採集して良い「自然享受権」が、市民の権利として認められています。この、あけぼの子どもの森公園でも、子どもたちは芝生で走り回ったり、水辺でどろんこになったり。自由に自然とたわむれている姿は、北欧の自然哲学を感じさせる、微笑ましい光景です。
自由に立ち入って、北欧の伝統的建築を楽しめる「きのこの家」、ムーミン世界のパネル展示や図書館のある「森の家」など、本格的な建造物も並んでいます。12月になると、メタセコイヤ並木が紅葉し、日本離れした景色に色を添えます。休日に行われる、夜間ライトアップは更におすすめです。
狭山市の「智光山公園こども動物園」も、市民に愛される小さな動物園です。冬の風物詩カピバラ温泉は、見ているこちらも、ほっと温まってしまう可愛らしさです。
お食事は、「サイボク」の名で親しまれている、埼玉種畜牧場本店へ。牧場、ミートショップ、農産物直売所、大型レストランに、天然温泉、森林公園までが包含された、食の超大型ユートピア(ミートピア)です。厳選されたお肉料理は、さすがの美味しさ。お買い物もお得に選り取り見取りです。
◦アクセス
【電 車】 JR新宿駅→西武新宿線・西武池袋線
【自動車】 首都高速→中央自動車道→圏央道
◦キャプション
①:メタセコイア並木と水あび小屋
②:きのこの家
(トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園:☎042-972-7711、平日9:00〜17:00 土日祝〜21:00 日没後ライトアップ、月曜・年末年始休)
③:カピバラ温泉
文末:コツメカワウソ兄弟
(智光山公園こども動物園:☎04-2953-9779、9:30〜16:00、月・年末年始休)
④:やわらかヒレカツ
(サイボク本店:☎0120-112-922、9:00〜18:00、水曜休他)
この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
191215 Autumn Foliage @ SAITAMA
d3_plusのYouTube
前回のおでかけ行のエントリーはこちらです。
<SAIBOKU@日高市>
電車とバスで豚のテーマパークSAIBOKUに到着。
<SAIBOKU@日高市>
お肉はもちろん、野菜他の食料品もお安いです。
<SAIBOKU@日高市>
立派なレストランでランチタイム。
<SAIBOKU@日高市>
迷いますね…
<SAIBOKU@日高市>
店内もいい感じ。
<SAIBOKU@日高市>
SAIBOKU自慢のゴールデンポークのロースカツを。
最高です。
<SAIBOKU@日高市>
スモークショルダーと野菜のマリネ風。
もともとの名称がサイボクハム。もちろんハムも絶品です。
<SAIBOKU@日高市>
ドイツビールのエルディンガーの生!そういうのもあるのか。
レストラン超オススメです。BBQコーナーもありました。次回は時間をとってそちらに挑戦したいです。
<智光山公園@狭山市>
食後は1キロほど歩いて、すぐ近くの智光山公園へ。
<智光山公園@狭山市>
53.8haのかなり大きな公園です。
目的のこども動物園、緑化植物園、キャンプ場、バーベキュー場、釣りのできる池、体育館などもあります。
<智光山公園@狭山市>
良い黄葉。
<智光山公園@狭山市>
立派な花壇。
<智光山公園@狭山市>
智光山公園案内図。
水場も多いので、バードウォッチングにも良さそうです。
<智光山公園@狭山市>
良い林。
<智光山公園@狭山市>
イチョウの絨毯。
<智光山公園@狭山市>
水場も雰囲気あります。
<智光山公園@狭山市>
鯉。
<智光山公園@狭山市>
湿地帯も良さげです。あの杭がポイントですね。
<智光山公園@狭山市>
木道を行きます。
<智光山公園@狭山市>
綺麗な小川。
<智光山公園@狭山市>
紅葉も何箇所か。
<ワオキツネザル@智光山公園こども動物園>
公園中央付近にある子ども動物園に入りました。
ワオキツネザルと夕日、ではなく、暖房用の赤外線ヒーターです。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
お目当てのカピバラもヒーターにあたっています。
奥でこちらを覗いているのはエミューです。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
お待ちかねのカピバラ温泉スタート。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
アマゾン生まれで生活の大半を水中で過ごすカピバラは、温泉も大好き。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
ゆず湯のサービスも。
ちなみに、実は柑橘類はそれほど好きではないそうです。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
好物は葉っぱです。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
もしゃもしゃ。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
お子様にも大人気。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
再入浴。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
みんなに囲まれていても、
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
極楽極楽。
<カピバラ@智光山公園こども動物園>
ほっこりしました。
<ホンドタヌキ@智光山公園こども動物園>
タヌキ団子。
<ホンドタヌキ@智光山公園こども動物園>
もふもふでいいですね。
<ミーアキャット@智光山公園こども動物園>
赤外線にあたるミーアキャット。
<ミーアキャット@智光山公園こども動物園>
寒いのに出てきてくれました。
<キジ@智光山公園こども動物園>
鳥類館へ。
<ギンケイ@智光山公園こども動物園>
見事な模様です。
<アメリカワシミミズク@智光山公園こども動物園>
ファニーフェイス。
<ヤギ@智光山公園こども動物園>
ヤギと触れ合えます。
<ヤギ@智光山公園こども動物園>
シルエット。
<ニホンザル@智光山公園こども動物園>
猿山楽しいです。
<ニホンザル@智光山公園こども動物園>
アクティヴな個体あり。
<ニホンザル@智光山公園こども動物園>
仲よき事は美しき哉。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
コツメカワウソのごはんタイムになりました。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
ミャーミャーと大騒ぎです。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
興奮して転げ回る個体も。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
反応がビビッドで楽しいです。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
橋やトンネルなど、見せる工夫もあります。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
さすがカワウソです。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
ご飯待ち。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
お腹すいたー。
<モルモット@智光山公園こども動物園>
子年を祝して、モルモットの大移動。
<モルモット@智光山公園こども動物園>
お尻が可愛いです。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
ようやくごはんタイムが始まりました。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
両手を器用に使って、お魚を食べる様子はかわいら…
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
野生も垣間見られます。
<コツメカワウソ@智光山公園こども動物園>
カワウソのレクリエーションも兼ねて、わざと取りにくい枝の上などにご飯を配置するのだそうです。
ガンバの冒険のノロイをちょっと思い出しました(笑
<@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
智光山公園からバスで入間市駅へ。西武池袋線で元加治駅で下車して、飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園に来ました。
<@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンさんの世界観を再現した森林公園です。
<@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
夕暮れに間に合いました。
あけぼの杉(メタセコイア)の並木もいい感じに紅葉しています。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
某テーマパークのようにキャラクターのキグルミやオブジェがいることはなく、北欧の森と世界観がメインに成っています。
この「きのこの家」や他の建築物も、見た目だけ模したものではなく、超本格的な本物の北欧風の木造建築です。内装も完璧で中にも入れます。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
前庭にはたきぎ小屋。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
エントランス。フェイクはなく全て本物です。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
キッチン。基本的にどこにも入ってゆけ、どこでも触れます。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
回転階段で二階へ。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
二階は居間風。
屋根裏への階段は保護柵もなく、子どもたちが自由に駆け回っています。
見ている他人の私などはちょっとはらはらしますが、これが本来の姿なのでしょう。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
各所にある有機的な窓。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
水あび小屋とわんぱく池。
借景も考えられています。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
木枠も見応えありです。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
デッキウォークと見晴らし橋。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
屋根裏部屋。
大人サイズだと何度も頭をぶつけますが、それもまたよし。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
二階を見下ろすとこんな感じ。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
メタセコイア並木と左端に子ども劇場。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
たきぎ小屋とギャラリーカフェ。
左下の白いベンチが、唯一ムーミンぽさが出たオブジェかもしれません。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
外壁のキャットウォーク的階段にも出て行けます。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
見晴らしは最高です。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
下を見るとちょっと怖いかもしれません。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
扉もかっこよいです。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
良い時間になってきました。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
ステンドグラス。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
メタセコイアとマジックアワー。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
件のベンチ。
ちょっとムーミンとヘムレンさん?らしきシルエットがあります。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
リスもいます。
<きのこの家@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
裏側ときのこの家。
<わんぱく池@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
わんぱく池の橋から、メタセコイア並木と水あび小屋と、きのこの家を撮影。
<わんぱく池@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
水鏡もいい感じです。
<わんぱく池@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
縦位置。
そうこうしているうちに日が暮れてしまいました。
きのこの家に入る前に、先にこちらで夕暮れの撮影をしておくべきでした。
<わんぱく池@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
夜景もまた良しです。
<わんぱく池@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
平日は17:00まで、土日は21:00まで営業しています。
<@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
ギャラリーカフェ前のチェア。
<たきぎ小屋@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
謎のアートライト。
<きのこの森@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
休日はライトアップまで楽しめるというわけです。
<子ども劇場@トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園>
内部は劇場の他に、図書室などが用意されています。
屋上や裏のスペースも良さそうですが、この日は時間切れです。
ということで、埼玉南西部行は終了です。
次回は2021/06/26の川奈港スキンダイビング行の予定です。
この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
191215 Autumn Foliage @ SAITAMA
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前回のおでかけ行のエントリーはこちらです。
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園のGoogleMapはこちらです。
D
20210426-29(29) 阿嘉島・沖縄慶良間諸島スキンダイビングツアー行/北浜・阿嘉ビーチと帰路 の事
<ミスジリュウキュウスズメダイ群れ他@北浜ビーチ>
2021年4月26日〜29日
沖縄県の慶良間(けらま)諸島、阿嘉島(あかじま)へ、スキンダイビングをしに行ってきました。
名残惜しいですが、最終日の4/29になりました。
早起きして朝から向かった、北浜(にしばま)ビーチと阿嘉ビーチ(真謝浜(まじゃのはま)でのスキンダイビングの様子と、最後の阿嘉島散策、帰路の船旅等をアップします。
この日は生憎の雨模様ですが、それでも海の中は最高。のんびりした阿嘉島の風情もまた最高。
素晴らしい慶良間の旅を楽しめました。
場 所:阿嘉島・クシバルビーチ・阿嘉ビーチ
日 時:20210429 08:30〜09:15、09:30〜12:00
天 候:曇のち雨
気 温:17.5〜20.9℃
水 温:22〜23℃
波 高:なし
風 :南南西5.4〜北北西7.8
透明度:25m以上
撮 影:Canon EOS M6 Mark II
Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
Seafrogs 40m/130ft Sea Frogs Underwater Camera Housing
Seafrogs 6" Dry Dome Port
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
前回の記事はこちらです。
<慶良間諸島国立公園・阿嘉島マップ>
阿嘉島は慶良間諸島の最も西にある有人島です。面積は3.8平方km、人口は260人ちょっと。
集落は、島南岸にある阿嘉港を中心に160世帯ほどで、徒歩で回れる大きさです。
渡嘉敷島(とかしきじま)、座間味島(ざまみじま)等、慶良間諸島の主要な有人島の中では一番こじんまりとした島です。
阿嘉島のすぐ南にある慶留間島(げるまじま)、外地島(ふかじじま)までは、港近くの阿嘉大橋でつながっています。
島には2016年にトリップアドバイザーの世界のベストビーチ9位に選ばれた北浜(にしばま)ビーチ、港のすぐ隣の阿嘉ビーチ(真謝浜(まじゃのはま))、集落に面した前浜(めーぬはま)ビーチ、集落の西の外れのヒズシビーチ、山を越えて島の北端にあるクシバル(後原)ビーチなど、多くのビーチがあります。
主要ビーチは集落の近くにあるので、レンタルサイクルがあれば十分行き来できます。
ただ、島の中央部は海抜158.3mの大岳(おおたけ)などが連なる、ちょっとした山岳地帯になっています。山を越えて島全体を見て回るにはレンタカーやバイクの方が無難です。
慶良間諸島のスキンダイビングといえば、座間味島から渡る離島渡し(嘉比島(がひじま)、安慶名敷島(あげなしくじま)、安室島(あむろじま))などが有名です。
阿嘉島は上述の地続きのビーチが充実しているため、島渡しを利用しなくても十分楽しめます。
もちろん、阿嘉島からもそれら離島へ行けますし、ボートスキンなども利用できます。
我々も二日目にはサンゴの大群生ポイントへボートで連れて行ってもらいました。これはもうびっくりするほど素晴らしかったです。
実際の行程は、
26日の夜便で羽田から那覇へ。泊港近くのホテル(一泊750円!)で前泊。
27日朝、高速船クイーンざまみ3号で阿嘉島へ。お天気は晴れ。南東の風少々。
お昼過ぎから宿のLagoon315さんのビーチスキンツアーで、島北端のクシバルビーチへ。大潮の干潮で出来た巨大なイノー(礁池:サンゴ礁に囲まれた潮溜まり)がメインです。イノーと言っても、水深が10mを超える場所もあり、穏やかながらも魚影も濃く楽しめました。
帰りがけには、島中央部の中岳(なかだけ)展望台などによりました。
夕方からは、自転車で港の東隣の阿嘉ビーチ(真謝浜)へ。日没まで1時間ちょっと潜りました。アオウミガメと泳げるビーチです。
28日は快晴。風も弱まり最高のコンディションです。
早起きして、島南西にある天城(あまぐすく)展望台へ。ピンクムーンと呼ばれる4月の満月が西の海へ沈むのを見送って、そのまま日の出を見ました。
朝食後はLagoon315さんのボートで、阿嘉島南の外地島へ。とっておきのサンゴ礁ポイントです。
同行した、宮古島から来られていたシュノーケラーさんが「ここが沖縄で一番。つまり世界一かも…」と言われるほどの素晴らしさでした。大きなネムリブカやガーラ(GT、ロウニンアジ)、エラブウミヘビなどと、しばらく一緒に泳げました。
午後からは自転車で再び阿嘉ビーチへ。魚影濃厚。この日もアオウミガメ、タイマイなどと一緒に泳げました。
夕方は港や前浜でケラマジカなどを撮影。夜は集落にある古民家バー・ヨナミネハウスさんへ。貸切状態で超本格的なカクテルなどを堪能しました。おすすめです。
最終日の29日は雨のち曇り。北西の風も強く若干寒さを感じます。でもせっかくなので朝から海へ。
8時過ぎから、自転車で島西部の北浜ビーチへ。遊泳範囲内はサンゴが少なく若干寂しい印象でした。
ツアーでしか行けない遊泳範囲外は、白砂とサンゴ礁に群れる魚群の、THE慶良間というポイントではあります。次回はリベンジしたいです。
すぐに阿嘉ビーチへ移動して、最後のスキンダイビング。雨が強まる瞬間も有りましたが、カメ、ウミヘビなどと楽しく泳げました。
午後は、一年で一番の干潮で賑わう前浜の潮干狩りを見たり、中岳展望台まで徒歩でいってみたり。17時過ぎの帰りの船の時間まで阿嘉島を堪能。夜の飛行機で羽田に帰ってきました。
「世界が恋するケラマブルー」というキャッチコピーがありますが、まさに一瞬で魅了される阿嘉島の海でした。
海の最高さはもちろん、のんびりした阿嘉島の風情もまた最高。伊豆諸島で言えば、式根島のサイズ感と雰囲気に近いでしょうか。個人的にもベストな感覚です。
チャンスが有ればすぐに再訪したいです。
この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
20210426-29(26-27) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(28) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(29) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
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<北浜ビーチ@阿嘉島>
最終日は早起きして島東岸にある北浜(にしばま)ビーチに来ました。
ウチナーグチでは東西南北を「あがり・いり・ふぇー・にし」と呼ぶのですが、今更ですがちょっと混乱します。
<北浜ビーチ@阿嘉島>
ヘヴィな曇天でもこの美しさです。
<ミスジリュウキュウスズメダイ群れ他@北浜ビーチ>
残念ながら、ブイで区切られている一般遊泳範囲内はサンゴが激減してしまっています。
ブイの外にはパラダイスが待っているのですが。
それでも、残ったサンゴにはミスジリュウキュウスズメダイの群れなどがついていました。
<ヒフキアイゴ他@北浜ビーチ>
ブイギリギリから外を見るとこんな感じです。
ガイドさんと一緒なら、遊泳範囲外でも泳げます。次回は是非リベンジしたいです。
<ミスジリュウキュウスズメダイ群れ他@北浜ビーチ>
仕方がないので、浅瀬に戻ってフラッシュの設定の見直しなどを。
こちらはノンフラッシュ。
<ミスジリュウキュウスズメダイ群れ他@北浜ビーチ>
M6 MarkIIのシンクロ速度最速の1/200にINON D2000の最大発光。
<ミスジリュウキュウスズメダイ群れ他@北浜ビーチ>
通常設定の1/60にS-TTL。それぞれ用途はありますが、やはりこの設定が一番バランスが良いです。
ミスジリュウキュウスズメダイの他に、フタスジリュウキュウスズメダイ、ヤマブキベラ、ヤエヤマギンポなどもいます。
<クイーンざまみ3@阿嘉ビーチ>
自転車を飛ばして、9時半から阿嘉ビーチで潜りま…激しいスコールになりました。
<ハタタテダイ他@阿嘉ビーチ>
雨でも水中は問題なしです。
大きなハタタテダイのペアとノーマルなチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオのペアもいます。
<コクテンフグ@阿嘉ビーチ>
大きめのコクテンフグがいます。
<コクテンフグ@阿嘉ビーチ>
フグ界で一番キュートではないでしょうか。
<コクテンフグ@阿嘉ビーチ>
正面はおじさんです。
<クマノミ@阿嘉ビーチ>
クマノミ一家のいるイソギンチャク畑。
<クマノミ@阿嘉ビーチ>
可愛い幼魚も隠れていました。
<ワモンダコ@阿嘉ビーチ>
大きなワモンダコも。
<ハマクマノミ@阿嘉ビーチ>
ごっついハマクマノミ。
<フエヤッコ@阿嘉ビーチ>
フエヤッコ。
<ミスジチョウチョウウオ他@阿嘉ビーチ>
枝サンゴに集まる幼魚たち。
白に黄色のミスジチョウチョウウオyg、口の尖った焦げ茶から黄色のゴマハギyg、金色のネッタイスズメダイ、銀に黄色い背びれのクロスズメダイygなどなど。
<フトヤギ?@阿嘉ビーチ>
良い感じのソフトコーラル。フトヤギでしょうか。
<ゴマモンガラ@阿嘉ビーチ>
水面を行くゴマモンガラ。
<ヤライイシモチ群れ@阿嘉ビーチ>
洞窟を覗くと、ヤライイシモチの群れ。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
今日もタイマイに会えました。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
そして今日もカイメンを食しています。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
飛ぶ亀。
<ハマクマノミ他@阿嘉ビーチ>
ハマクマノミの卵を再確認するため、またこの根を訪れました。
<ハマクマノミ他@阿嘉ビーチ>
中央上の赤い塊が卵です。
<ハマクマノミ他@阿嘉ビーチ>
お母さんが卵のメンテナンスをしています。
<デバスズメダイ群れ@阿嘉ビーチ>
デバスズメダイの群れの根と雨の水面。
<エラブウミヘビ@阿嘉ビーチ>
水底でとぐろを巻くエラブウミヘビがいます。
<エラブウミヘビ@阿嘉ビーチ>
息継ぎに上がっていくようで…
<エラブウミヘビ@阿嘉ビーチ>
なぜかこちらに。
<エラブウミヘビ@阿嘉ビーチ>
エラブウミヘビは目が悪いため、物陰に隠れようとして、近くの人間を岩と間違えて寄ってきてしまうことがあるそうです。
<エラブウミヘビ@阿嘉ビーチ>
ウミヘビを見送って、今回のスキンダイビングは全て終了となりました。
最後まで色々楽しませてくれる阿嘉の海でした。
本当に今すぐにでも再訪したいです。コロナめ……
<ガジュマル@阿嘉島>
諸々片付けて、帰りの船の時間まで阿嘉島を散策します。
<吉田屋@阿嘉島>
ランチは吉田屋さんのキーマカレー。
今回活躍したCANON EOS M6 MarkIIも一緒に。
<阿嘉港@阿嘉島>
雨も上がったので、港から散策スタート。
<阿嘉港@阿嘉島>
ツバメウオが4尾いますね。
<阿嘉港@阿嘉島>
曇天でも美しい前浜ビーチ沖。
次回はこちらやシギラビーチにも行かなければなりません。
<御殿の木@阿嘉島>
宿のLagoon315さんのすぐ裏手にある御殿の木(うるんのけー)。
樹齢400年以上とされる、御神木のアカテツ(ギヌツ)の大木の下に拝所が置かれています。
種子取り(たんとぅい)というお祭りが行われていたそうです。
<御殿の木@阿嘉島>
高さ13m、枝の広がりは17m。見事な大木です。
<島猫様@阿嘉島>
綺麗な島猫様。
<島猫様@阿嘉島>
少し撫でさせていただきました。
<シロオビアゲハ@阿嘉島>
ランタナを吸うシロオビアゲハ。
<キオビエダシャク@阿嘉島>
サンゴジュを吸うのは、蛾の仲間のキオビエダシャク。
<オキナワモンシロモドキ@阿嘉島>
こちらも蛾の仲間のオキナワモンシロモドキ。
<前浜ビーチ@阿嘉島>
この日は春の大干潮の日でした。
阿嘉島の皆さんはこぞって潮干狩りをされるのだそうです。
<前浜ビーチ@阿嘉島>
カヤックの上でそれを見ている島猫様。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
そしてそれを見ていたケラマジカ。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
茂みから出てきました。
あ、手前にも島猫様。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
サンゴジュとケラマジカ。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
彼らにもまた会いたいものです。
<サンゴ@前浜ビーチ>
潮の引いた前浜ビーチに降りてみました。
普段は水面下のサンゴも顔を出しています。
<サンゴ@前浜ビーチ>
枝サンゴ。
<サンゴ@前浜ビーチ>
綺麗なピンクのサンゴも。
<アオヒトデ他@前浜ビーチ>
巨大なアオヒトデとクロナマコ。
タコや貝など、めぼしいものは収穫された後です。
<シャコガイ@前浜ビーチ>
小さなシャコガイは残ってました。
<エビスガイ@前浜ビーチ>
立派なエビスガイ。
<オカヤドカリ@前浜ビーチ>
天然記念物のオカヤドカリもちらほら見かけます。
<前浜ビーチ@阿嘉島>
正しい潮干狩りスタイル。
<ミカドアゲハ@前浜ビーチ>
ミカドアゲハがいました。
前浜ビーチから西へ向かい、ヒズシビーチ前を北上して中岳を少し歩きます。
<ヒズシビーチ@阿嘉島>
潮の引いたヒズシビーチ。
上の方の岩場を歩けば、干潮でも浅瀬のサンゴを踏まずに沖に出れそうです。
<ヒズシビーチ@阿嘉島>
ヒズシビーチ沖。
西風で波立っている辺りがリーフエッジ。ドロップオフもあって楽しいようです。
<ヒズシビーチ@阿嘉島>
ダイビングのボートも出ています。
<オオゴマダラ@中岳>
中岳の山道でオオゴマダラに会えました。日本最大級のチョウです。
<月桃@中岳>
甘い香りのする月桃についています。
<アオスジアゲハ@中岳>
ランタナにはアオスジアゲハ。
<キオビエダシャク@中岳>
蛾の仲間のキオビエダシャクも。
この時は雨模様の夕方だったので蝶は少なめでした。
初日、晴れのお昼に車で通った際は、びっくりするくらい蝶が群れていたのでした。
次回は陸用のカメラも持参してちゃんと撮影したいです。
<島猫様@ヒズシビーチ>
ヒズシビーチ入り口の島猫様。
<アダン@前浜ビーチ>
前浜ビーチに戻ってきました。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
ケラマジカはまだもぐもぐしています。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
またね。
<貝@前浜ビーチ>
潮干狩りの戦利品でしょうか。
<アセロラ@前浜ビーチ>
アセロラが成っています。
南国ですね。
<クイーンざまみ3@阿嘉港>
17:30、帰りのクイーンざまみ3に乗船です。
<クイーンざまみ3@阿嘉港>
さようならー。
<クイーンざまみ3@阿嘉島>
阿嘉ビーチにもお別れです。
<クイーンざまみ3@慶良間諸島>
マリンライナーとかしきと並走。
<クイーンざまみ3@慶良間諸島>
最終日なのにコンディション最高のジンクスは破られました。
<泊港@那覇>
あっという間に那覇に到着。
<那覇空港@那覇>
<AIRBUS A350@JAL>
減便の影響で、那覇発羽田行は最新鋭のエアバスA350でした。
ものすごくハイテクでしかも快適。
仮眠している間にさくっと羽田に帰ってきてしまったのでした。
ということで4月の阿嘉島行は終了です。
本当に最高のスキンダイビング行となりました。
十分以上大満喫しましたが、まだまだやり残したことは多いです。
コロナが少し収まったら、ぜひ再訪したいですね。
次回は2019年12月の埼玉南部行。そして2021年6月の川奈港スキンダイビング行へ続きます。
前回の記事はこちらです。
この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
20210426-29(26-27) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(28) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(29) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
d3_plusのYouTube
阿嘉島のGoogleMapはこちらです。
D
20210426-29(28) 阿嘉島・沖縄慶良間諸島スキンダイビングツアー行/阿嘉ビーチ他 の事
<タイマイ他@阿嘉ビーチ>
2021年4月26日〜29日
沖縄県の慶良間(けらま)諸島、阿嘉島(あかじま)へ、スキンダイビングをしに行ってきました。
二日目4/28のお昼から向かった、阿嘉ビーチでのスキンダイビングの様子と、夜にお邪魔した古民家バー・ヨナミネハウスさん等をアップします。
ビーチポイントでも相当に素晴らしい海でした。阿嘉島流石です。
場 所:阿嘉島・クシバルビーチ・阿嘉ビーチ
日 時:20210428 10:00〜12:00、13:30〜16:30
天 候:晴れ
気 温:22℃
水 温:22〜23℃
波 高:なし
風 :南東5.5〜南南東3.2
透明度:25m以上
撮 影:Canon EOS M6 Mark II
Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
Seafrogs 40m/130ft Sea Frogs Underwater Camera Housing
Seafrogs 6" Dry Dome Port
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
前回の記事はこちらです。
<慶良間諸島国立公園・阿嘉島マップ>
阿嘉島は慶良間諸島の最も西にある有人島です。面積は3.8平方km、人口は260人ちょっと。
集落は、島南岸にある阿嘉港を中心に160世帯ほどで、徒歩で回れる大きさです。
渡嘉敷島(とかしきじま)、座間味島(ざまみじま)等、慶良間諸島の主要な有人島の中では一番こじんまりとした島です。
阿嘉島のすぐ南にある慶留間島(げるまじま)、外地島(ふかじじま)までは、港近くの阿嘉大橋でつながっています。
島には2016年にトリップアドバイザーの世界のベストビーチ9位に選ばれた北浜(にしばま)ビーチ、港のすぐ隣の阿嘉ビーチ(真謝浜(まじゃのはま))、集落に面した前浜(めーぬはま)ビーチ、集落の西の外れのヒズシビーチ、山を越えて島の北端にあるクシバル(後原)ビーチなど、多くのビーチがあります。
主要ビーチは集落の近くにあるので、レンタルサイクルがあれば十分行き来できます。
ただ、島の中央部は海抜158.3mの大岳(おおたけ)などが連なる、ちょっとした山岳地帯になっています。山を越えて島全体を見て回るにはレンタカーやバイクの方が無難です。
慶良間諸島のスキンダイビングといえば、座間味島から渡る離島渡し(嘉比島(がひじま)、安慶名敷島(あげなしくじま)、安室島(あむろじま))などが有名です。
阿嘉島は上述の地続きのビーチが充実しているため、島渡しを利用しなくても十分楽しめます。
もちろん、阿嘉島からもそれら離島へ行けますし、ボートスキンなども利用できます。
我々も二日目にはサンゴの大群生ポイントへボートで連れて行ってもらいました。これはもうびっくりするほど素晴らしかったです。
実際の行程は、
26日の夜便で羽田から那覇へ。泊港近くのホテル(一泊750円!)で前泊。
27日朝、高速船クイーンざまみ3号で阿嘉島へ。お天気は晴れ。南東の風少々。
お昼過ぎから宿のLagoon315さんのビーチスキンツアーで、島北端のクシバルビーチへ。大潮の干潮で出来た巨大なイノー(礁池:サンゴ礁に囲まれた潮溜まり)がメインです。イノーと言っても、水深が10mを超える場所もあり、穏やかながらも魚影も濃く楽しめました。
帰りがけには、島中央部の中岳(なかだけ)展望台などによりました。
夕方からは、自転車で港の東隣の阿嘉ビーチ(真謝浜)へ。日没まで1時間ちょっと潜りました。アオウミガメと泳げるビーチです。
28日は快晴。風も弱まり最高のコンディションです。
早起きして、島南西にある天城(あまぐすく)展望台へ。ピンクムーンと呼ばれる4月の満月が西の海へ沈むのを見送って、そのまま日の出を見ました。
朝食後はLagoon315さんのボートで、阿嘉島南の外地島へ。とっておきのサンゴ礁ポイントです。
同行した、宮古島から来られていたシュノーケラーさんが「ここが沖縄で一番。つまり世界一かも…」と言われるほどの素晴らしさでした。大きなネムリブカやガーラ(GT、ロウニンアジ)、エラブウミヘビなどと、しばらく一緒に泳げました。
午後からは自転車で再び阿嘉ビーチへ。魚影濃厚。この日もアオウミガメ、タイマイなどと一緒に泳げました。
夕方は港や前浜でケラマジカなどを撮影。夜は集落にある古民家バー・ヨナミネハウスさんへ。貸切状態で超本格的なカクテルなどを堪能しました。おすすめです。
最終日の29日は雨のち曇り。北西の風も強く若干寒さを感じます。でもせっかくなので朝から海へ。
8時過ぎから、自転車で島西部の北浜ビーチへ。遊泳範囲内はサンゴが少なく若干寂しい印象でした。
ツアーでしか行けない遊泳範囲外は、白砂とサンゴ礁に群れる魚群の、THE慶良間というポイントではあります。次回はリベンジしたいです。
すぐに阿嘉ビーチへ移動して、最後のスキンダイビング。雨が強まる瞬間も有りましたが、カメ、ウミヘビなどと楽しく泳げました。
午後は、一年で一番の干潮で賑わう前浜の潮干狩りを見たり、中岳展望台まで徒歩でいってみたり。17時過ぎの帰りの船の時間まで阿嘉島を堪能。夜の飛行機で羽田に帰ってきました。
「世界が恋するケラマブルー」というキャッチコピーがありますが、まさに一瞬で魅了される阿嘉島の海でした。
海の最高さはもちろん、のんびりした阿嘉島の風情もまた最高。伊豆諸島で言えば、式根島のサイズ感と雰囲気に近いでしょうか。個人的にもベストな感覚です。
チャンスが有ればすぐに再訪したいです。
この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
20210426-29(26-27) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(28) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(29) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
d3_plusのYouTube
<阿嘉ビーチ@阿嘉島>
13:30から港の横の阿嘉ビーチ(真謝浜(まじゃのはま)で潜ります。
<トゲチョウチョウウオ群れ@阿嘉ビーチ>
阿嘉ビーチは遠浅の岩礁〜サンゴ礁のビーチです。
台風他の被害で一時期サンゴが激減したそうですが、現在は回復傾向にあります。
<トゲチョウチョウウオ他@阿嘉ビーチ>
トゲチョウチョウウオの小群とルリスズメダイの群れ。
浅瀬から楽しめます。
<アオウミガメ他@阿嘉ビーチ>
ウミガメと泳げるビーチでもあります。
<アオウミガメ他@阿嘉ビーチ>
脅かさないようにゆっくりと一緒に沖へ。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
これは…
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
息継ぎも見せてくれました。
<モンガラカワハギ@阿嘉ビーチ>
大きなモンガラカワハギもいます。
<モンガラカワハギ@阿嘉ビーチ>
まあまあ寄らせてくれました。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
先程のアオウミガメはまだ近くを泳いでいます。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
できれば下から見たい派です。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
沖に出るとサンゴも増えます。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
飛ぶカメ。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
阿嘉ビーチは大雨が降ると泥が流れ込んで水質が落ちがちと聞いていました。
とはいえそれは慶良間クオリティでのお話し。個人的には全然最高です。
<タイマイ他@阿嘉ビーチ>
アオウミガメと併泳を続けていると、沖から別の亀が現れました。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
希少種のタイマイですね。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
英名はHawksbill Turtle(鷹のくちばし)。尖ったくちばしが特徴です。
<タイマイ他@阿嘉ビーチ>
右上に先程のアオウミガメもいます。
<タイマイ他@阿嘉ビーチ>
カイメンを食べているようです。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
彼?も息継ぎを見せてくれました。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
飛ぶ亀2。
<タイマイ@阿嘉ビーチ>
やっぱり下から見るのは良いですね。
<ヒレナガハギ他@阿嘉ビーチ>
ホンソメワケベラのクリーニング中のヒレナガハギ。
幼魚は伊豆でもたまに会えますが成魚はなかなか。今年初めてヒリゾ浜に出た時は驚きました。
サンゴについているのはネッタイスズメダイぽいです。
<ゴマモンガラ他@阿嘉ビーチ>
うわ…巨大なゴマモンガラがこれ以上無いほど堂々と寝ています。
<ゴマモンガラ他@阿嘉ビーチ>
近寄っても爆睡中。
<砂地@阿嘉ビーチ>
200mほど沖に出ると、真っ白な砂地に変わります。
<砂地@阿嘉ビーチ>
上を見ると最高の水面でした。
<砂地@阿嘉ビーチ>
一応インスタっぽい写真も……映えません。
<@阿嘉ビーチ>
砂地との境界にあるいい感じの根。
<コクテンフグ他@阿嘉ビーチ>
あ、愉快なのがこっち見てます。
<コクテンフグ他@阿嘉ビーチ>
結構水深はありますが、水底の砂の粒まで見えています。
<コクテンフグ他@阿嘉ビーチ>
愉快なコクテンフグ。
<コクテンフグ他@阿嘉ビーチ>
そしてこの洞窟。
日を改めればサメチャンスな気がします。
<サザナミヤッコ他@阿嘉ビーチ>
大きなサザナミヤッコがこっち見ています。
サンゴにはネッタイスズメダイ、ミスジチョウチョウウオなど。
<サザナミヤッコ他@阿嘉ビーチ>
ここ数年は伊豆でも成魚に会えますが、やはり本場は大きさが違いました。
<クイーンざまみ3@阿嘉ビーチ>
クイーンざまみ3が入港します。
奥の島は慶留間島です。
<モンガラカワハギ他@阿嘉ビーチ>
モンガラカワハギのペアがいます。
よく見ると、周りにカンモンハタ、赤いメギス、ツノダシ、ナガニザなどもいます。
<モンガラカワハギ他@阿嘉ビーチ>
モンガラカワハギとツノダシ。
<モンガラカワハギ他@阿嘉ビーチ>
こっち見んな。
<半水面@阿嘉ビーチ>
立派な枝サンゴ。
コエダミドリイシでしょうか。
<半水面@阿嘉ビーチ>
半水面に丁度良いです。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
枝サンゴの下にヒフキアイゴのペア。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
おしゃれです。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
ツノダシとヒフキアイゴ。
奥にはニセカンランハギ、ヒレナガハギ等もいます。
<オオイカリナマコ?@阿嘉ビーチ>
1m以上ある細長い物体。
オオイカリナマコかもしれません。
<トガリエビス他@阿嘉ビーチ>
<ヘラヤガラ@阿嘉ビーチ>
大きなヘラヤガラもいます。
<イロブダイyg他@阿嘉ビーチ>
白にオレンジのイロブダイの幼魚、暗いオレンジからイエローのグラデのアカハラヤッコ。
右上はムナテンベラでしょうか。
<クイーンざまみ3@阿嘉ビーチ>
クイーンざまみが出港していきます。
<デバスズメダイ群れ他@阿嘉ビーチ>
シコロサンゴ?にデバスズメダイの群れがついています。
<デバスズメダイ群れ他@阿嘉ビーチ>
ネッタイスズメダイ、ロクセンスズメダイ、ブチブダイ、ヒレナガハギなども混じっています。
<デバスズメダイ群れ他@阿嘉ビーチ>
右奥で笑っている黒いのがブチブダイです。
<チョウチョウコショウダイyg@阿嘉ビーチ>
シコロサンゴの間でひらひら泳ぐチョウチョウコショウダイの幼魚。
<チョウチョウコショウダイyg@阿嘉ビーチ>
英名はHarlequin sweetlips(道化師コショウダイ)。
言い得て妙です。
<クマノミ・ペア@阿嘉ビーチ>
きれいなイソギンチャクにクマノミのペア。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
今回最大級のアオウミガメが現れました。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
立派です。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
人を気にせず、堂々と泳いでいます。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
飛ぶ亀3。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
フラッシュが当たる距離まで寄らせてくれました。
<アオウミガメ@阿嘉ビーチ>
最高です。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
あ、ハートマークのヒフキアイゴがいます。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
模様には結構個体差があるようです。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
反対側はぜんぜん違う形でした。
<カンモンハタ他@阿嘉ビーチ>
こっち見んな。
<ゴマモンガラ他@阿嘉ビーチ>
ゴマモンガラはまだ爆睡しています。
触れるかも…
<ゴマモンガラ他@阿嘉ビーチ>
さすがに近づきすぎました。
申し訳ない。
<クマササハナムロ群れ他@阿嘉ビーチ>
ゴマモンガラが去った根に、グルクン(クマササハナムロ)の群れが集まってきました。
<クマササハナムロ群れ他@阿嘉ビーチ>
お腹が赤くなっているのは興奮しているからだそうです。
そういえば、魚屋さんで見るグルクンは真っ赤でした。
<クマササハナムロ群れ他@阿嘉ビーチ>
黒い体に白い尾びれはアマミスズメダイです。
よく見ると、右下にハマクマノミも写り込んでいます。
<チョウチョウコショウダイyg@阿嘉ビーチ>
こちらにもチョウチョウコショウダイの幼魚。
先程より少し小さいです。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
ヒフキアイゴのペアを先頭に、多種パレード。
右端から、顔だけだしているヒレナガハギ、黄色一色のサンゴアイゴ、ド派手なミヤコテングハギ、ピンク色のイロブダイ、ナガニザ、テングハギ等。左上にはアカハラヤッコも。
<ツノダシ@阿嘉ビーチ>
ツノダシは四連。
<ツノダシ@阿嘉ビーチ>
五連になりました。
<ハマクマノミ・ペア@阿嘉ビーチ>
一際目立つサンゴの根にハマクマノミがいました。
<ハマクマノミ・ペア@阿嘉ビーチ>
後から気がついたのですが、中央左に卵があります。
<ハマクマノミ・ペア@阿嘉ビーチ>
また明日。
<エラブウミヘビ他@阿嘉ビーチ>
サンゴの谷間に大きなエラブウミヘビがいます。
<エラブウミヘビ他@阿嘉ビーチ>
にょろり。
<エラブウミヘビ他@阿嘉ビーチ>
ちょっとしっぽをつまませていただいたところ、かなりぷよぷよしていました。
実はコブラ科の毒蛇です。コブラの2倍、マムシの70倍、ハブの200倍の毒があるそうです。性格が穏やかなで毒牙も小さいため、いたずらしなければ噛まれることはないそうです。でもお気をつけください。
ちなみに食用で、沖縄のおばあは夜波打ち際に上がってくるエラブウミヘビを手づかみで捕まえて、イラブー汁(煮込み汁)にするとか…沖縄のおばあが最強ですね。
ちなみにちなみに、ホタテウミヘビやモヨウモンガラドオシなどアナゴの仲間の魚類のウミヘビも握ったことがありますが、そちらは逆にものすごく硬いゴムホースのような感触でした。
<クロハコフグ他@阿嘉ビーチ>
おしゃれなクロハコフグとミヤコテングハギ。
<デバスズメダイ群れ他@阿嘉ビーチ>
ビーチ中央付近のサンゴの根に、デバスズメダイの群れがついています。
<サンゴ@阿嘉ビーチ>
この根もいい感じ。
<サンゴ@阿嘉ビーチ>
サグラダ・ファミリア的です。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
ヒフキアイゴのペア。
<ヒフキアイゴ他@阿嘉ビーチ>
ヒレナガハギと一緒に去っていったところで終了です。
二日目も朝から16時半まで、ぎっしり楽しめました。
阿嘉ビーチも自由の利くビーチポイントでこの充実ぶり。阿嘉島はやはり素晴らしいです。
<ケラマジカ@阿嘉港>
帰りがけに阿嘉港で天然記念物のケラマジカ(アカシカ)にも会えました。
<ケラマジカ@阿嘉港>
戦国時代に薩摩藩が沖縄に持ち込んだシカ(ヤクシカ・キュウシュウシカ)が、慶良間の環境に対応して島嶼化した種なのだそうです。
1972年、沖縄の日本復帰に伴い天然記念物に指定。現在は阿嘉島と、地続きの慶留間島、外地島、少し離れた屋嘉比島に約230頭が生息しています。
<ケラマジカ@阿嘉港>
昔は山から降りてこなかったそうですが、最近は人里でも堂々としているとか。
特に2014年に国定公園に指定され、より一層保護されるようになってから顕著とのことです。
<阿嘉港@阿嘉島>
港の素敵グラフィティ。
<阿嘉港@阿嘉島>
ほっこりしました。
<前浜ビーチ@阿嘉島>
前浜ビーチの東屋にて。奥ゆかしくてナイスです。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
ビーチにもケラマジカが現れました。
<島猫様@前浜ビーチ>
島猫様も。
なんて顔だ。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
帰りがけにもケラマジカ。
<ケラマジカ@前浜ビーチ>
可愛いおしり。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
諸々片付けた後、前浜近くにある古民家バー・ヨナミネハウスさんへ。
築100年以上の琉球古民家を利用した、素敵かつ本格的なバーです。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
塀もサンゴを用いたオールドスタイル。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
素敵です。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
屋根のシーサーにも風格があります。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
カウンター席にて。
コロナ対策もばっちり。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
素敵な出窓。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
テーブル席もいい感じです。
<古民家バー・ヨナミネハウス@阿嘉島>
モヒートをスタートに、泡盛泡盛古酒古酒。締めに阿嘉島の海をイメージした、パンチのあるオリジナルカクテルを二種もお願いしてしまいました。
バーですが、オリジナルピザやソーセージ、チーズなどおつまみもしっかりしています。オススメは、阿嘉島名物の仲村竹子さんが作る竹子豆腐の冷奴です。
ごちそうさまでした!
次回は最終日4/29の北浜ビーチ、阿嘉ビーチでのスキンダイビングと帰路他へ続きます。
前回の記事はこちらです。
この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
20210426-29(26-27) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(28) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
20210426-29(29) Skindiving Tour @ AKA Island / KERAMA Islands, OKINAWA
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