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20200208 神奈川西部〜伊豆北部ドライブ行/菜の花富士、パノラマ、井田桜他 の事


<@吾妻山公園>

2020年2月8日
神奈川県西部から伊豆半島西伊豆へドライブに行ってきました。

まず二宮町の吾妻山公園へ。菜の花と富士山のコラボを撮影。日本武尊縁の吾妻神社にもよりました。
続いて、伊豆の国市の伊豆パノラマパークへ。ロープウェイで葛城山の山頂へ。標高452mのテラスから絶景を見られます。わさびソフトクリームもおすすめです。
ラストは沼津市の井田海岸。状況がよかったらスキンダイビングをするつもりでしたが、釣り客が多く断念。その代わりに満開の河津桜の並木が見られました。メジロもいっぱいです。
帰りがけに西浦の貝殻亭さんで豪華な海鮮ランチを頂いて帰りました。

泳げなかったのは残念でしたが、その分いろいろと観光できました。たまにはこういうのもありですね。


吾妻山公園については副業の旅行記でも扱いましたので、下に転載します。


<川崎商工会議所月報かいぎしょ2011年3月号P58>


かわさき発 日帰り ぶらり旅 vol.5

万葉の絶景、早春の花だより
— 富士山と菜の花の絶妙なコントラスト、相模湾の海の幸 —
二宮町・吾妻山公園(神奈川県)

麓から20分の小トレッキング。かすかに息を弾ませながら山頂に到着すると、そこは一面の芝生の丘。展望台からはぐるりと360°の大パノラマが開けます。清涼な冬の朝の空気、南方には朝日を浴び、眩しく輝く相模湾。西方に目を向けると、青く澄明な空を背景に、白く冠雪を頂く富士山の姿が。そして、鮮烈なイエローが視界を覆う、菜の花畑。空の青、富士の白、菜の花の黄。吾妻山公園は、今、早春の美を具現しています。

「相模路(さがむじ)の淘綾(よろぎ)の濱の真砂(まなご)なす 児らは憂(かな)しく思はるるかも」。神奈川県二宮町の吾妻山公園は、はるか万葉集にも歌われる、古代よりの風光明媚の地。関東の富士見百景、かながわ花の名所100選、かながわの美林50選、かながわの公園50選にもそれぞれ選出されています。
標高136.2mの吾妻山一体が公園として整備。ローラー滑り台、アスレチック、小動物園を備え、山頂展望台からの景色はまさに絶景。菜の花、桜、ツツジアジサイ、コスモスと、四季折々の花のビューポイントとしても知られます。総面積は11.2ha、展望台までは階段で300段以上! お越しの際は歩きやすい装いでお出でください。

「淘綾(よろぎ)の濱」とは、ゆるぎ・こゆるぎの浜とも呼ばれ、二宮を中心に国府津から大磯あたりまでの白砂青松の海浜を指します。吾妻山公園から、その袖が浦海岸までは徒歩でもすぐ。東西に長い海岸線は、開放感抜群。晴れた日には、海辺を散策するのもまた良いものです。

お昼には、やはり相模湾の海の幸がオススメ。国道一号線沿いの「魚処にしけん」では、元魚屋の店主が目利きする、小田原港魚市場の旬の魚介が毎日入荷。定番の金目の煮付け定食、日替わりの刺身盛り定食などが楽しめます。


◦アクセス
 〈電車〉JR東海道本線・二宮駅から徒歩5分
 〈自動車〉小田原厚木道路「二宮IC」から約10分、西湘バイパス西湘二宮IC」から約5分、臨時駐車場より徒歩15分

◦キャプション
 メイン:吾妻山公園頂上展望台の菜の花と富士山。菜の花の開花期間は1月〜3月。
 中左:吾妻山公園。休日は写真愛好家で賑わう。(二宮町都市整備課公園緑地班 Tel.0463-71-3311)
 中右上:袖が浦海岸の達磨。取材日(1/9)は新春のどんど焼きの準備がされていた。
 中右下:「魚処にしけん」のランチ。オススメは「恋人セット(2名分 3310円)」。金目の煮付けと刺身盛り合わせが楽しめる。(魚処にしけん Tel.0463-71-2323 二宮町山西226 定休水曜)。


この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
200208 Touring @ AZUMAYAMA Park, IZU Panorama Park, ITA Beach,
d3_plusのYouTube

前回のおでかけ行のエントリーはこちらです。

 

 


<@吾妻山公園>

8時過ぎに吾妻山公園に到着。

 


<@吾妻山公園>

水仙咲いています。

 


<@吾妻山公園>

標高136.2mの山頂の展望広場に着きました。
見事な快晴。菜の花と富士山のコラボもばっちりです。

 


<@吾妻山公園>

カラスが通過。

 


<@吾妻山公園>

山々の解説。

 


<@吾妻山公園>

芝生広場の大木。

 


<@吾妻山公園>

良いシルエットです。

 


<@吾妻山公園>

振り返ればこの絶景です。

 


<@吾妻山公園>

D700のレンズを17-35mm f/2.8から80-200mm f/2.8に換えています。

 


<@吾妻山公園>

シメかな。

 


<@吾妻山公園>

海側の斜面を降りてゆきます。

 


<@吾妻山公園>

冬ですが青々としたシダ。

 


<@吾妻神社>

中腹にある吾妻神社に寄ります。

 


<@吾妻神社>

日本武尊由縁で、その歴史は日本書紀の時代、2千年前に遡るそうです。

 


<@吾妻神社>

狛犬

 


<@吾妻神社>

蹲。

 


<@吾妻神社>

寒緋桜が咲いています。

 


<@吾妻山公園>

神社を出てさらに山を降ります。

 


<@吾妻山公園>

注意。

 


<@吾妻山公園>

苔。

 


<@吾妻山公園>

団栗。

 


<@吾妻山公園>

落し物。

 


<@吾妻山公園>

竹林。

 


<@吾妻山公園>

梅にメジロ

 


<@吾妻山公園>

所謂梅ジローですね。

 


<@伊豆パノラマパーク>

吾妻山公園からさらに西進。箱根を越えて、静岡県伊豆の国市の伊豆パノラマパークに到着しました。

 


<@伊豆パノラマパーク>

ロープウェイで一気に山頂へ。

 


<@伊豆パノラマパーク>

標高452mのテラスから、富士山と駿河湾が見えるはずだったのですが。
快晴なのにちょうど富士山にだけ雲がかかってしまいました。

 


<@伊豆パノラマパーク>

ペアソファーもありました。

 


<@伊豆パノラマパーク>

山頂をぐるっと回れます。

 


<@伊豆パノラマパーク>

富士見うどんと富士見麦などを。
気分爽快です。

 


<@伊豆パノラマパーク>

葛城山山頂の葛城神社。

 


<@伊豆パノラマパーク>

下駄供養の巨大下駄だそうです。

 


<@伊豆パノラマパーク>

南側の斜面。
修善寺の町と天城の山々が見えます。

 


<@伊豆パノラマパーク>

セーブポイントぽい百体地蔵尊

 


<@伊豆パノラマパーク>

尾根伝いに伸びるボードウォーク。

 


<@伊豆パノラマパーク>

こちらも気分爽快です。

 


<@伊豆パノラマパーク>

ボードウォークの終点の展望台。

 


<@伊豆パノラマパーク>

狩野川と天城連山が見えます。

 


<@伊豆パノラマパーク>

リアル富士山が見られなくても、富士塚があります。

 


<@伊豆パノラマパーク>

下山します。

 


<@伊豆パノラマパーク>

下の駅はショップやレストランが充実しています。

 


<@伊豆パノラマパーク>

おすすめのわさびソフト。
食す直前に生わさびをすりおろして乗せてくれます。
ちなみにわさび大増量サービスしてくれました。

 


<@井田海岸>

パノラマパークから修善寺を経由して井田海岸へ。
県道17号から側道を降りると、河津桜が満開でした。

 


<@井田海岸>

ピンクのトンネル。

 


<@井田海岸>

ビートで通りたかったです。

 


<@井田海岸>

井田海岸のダイビングポイントに到着。
コンディションは悪くなさそうですが、防波堤の先端に釣りの方が。
スクーバのポイントは防波堤の左側全体なのですが、スキンが楽しいのは防波堤周辺だったりします。
時間も14時近くなっていたので、今回は潜るのを見送りました。

 


<@井田海岸>

休耕田の菜の花。上空から見ると「井田」の字になっています。

GoogleMapでもはっきり見えます。

 


<@井田海岸>

せっかくなので、桜並木で撮影を。

 


<@井田海岸>

河津桜メジロがついています。

 


<@井田海岸>

NIKON D700にAi AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8S EDをつけて撮影しています。

 


<@井田海岸>

さらに2倍テレコンのKENKO TELEPLUS MC7 AF 2.0X GXもつけて、160-400mm f/5.6になっている計算です。

 


<@井田海岸>

素通しよりもかなり描写が甘くなりますが、こういう被写体ですとこれはこれでアリですね。

 


<@井田海岸>

ちなみにコロナ化でなかなか海には行けないということで、

 


<@井田海岸>

最近は歩いていける近所の公園等で鳥を撮るようになりました。

 


<@井田海岸>

去年の冬から、水中用にCANON EOS M6 MarkIIを買ったわけですが、

 


<@井田海岸>

APSCの1.6倍の望遠効果と、

 


<@井田海岸>

3200万画素AF連動での秒間14コマの高速連写、そして1800万画素にクロップして電子シャッターによる秒間30コマ最大70枚のRAWバースト連写。

 


<@井田海岸>

さらにRAWバースト時にシャッター半押しで0.5秒遡って秒間30コマ最大70枚、プリ分15枚連写できる、RAWバーストモード+プリ撮影。

 


<@井田海岸>

と、まさに鳥を撮るための機能が盛り沢山だったのでした。

 


<@井田海岸>

もちろんフルサイズ一眼のD700のほうが、

 


<@井田海岸>

高感度耐性や光学ファインダーなど優れている面はあるのですが。

 


<@井田海岸>

例えば現在M6 MarkIIにマウントアダプター経由で

 


<@井田海岸>

SIGMASIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryを使っています。

 


<@井田海岸>

つまりフルサイズ換算で960mm、

 


<@井田海岸>

1.4倍テレコンのセットで買ったので、最大1344mmまでいけるわけです。

 


<@井田海岸>

これをフルサイズで実現すると、

 


<@井田海岸>

サイズも予算もおっそろしいことになります。リアルにウン百万円です。

 


<@井田海岸>

APSCのM6 MarkIIのセットなら、今なら中古で本体10万、レンズとテレコンで10万、新品でも15+15万でまあまあいけます。
ISOも3200ぐらいならそこそこいけますので、鳥もわりと撮れるもんだな、という結論になりました。

今は鳥専用にもう一台買おうかなーとか検討するほどです。もしくはこれから出るであろうRシリーズのAPSC版でしょうか。

 


<@井田海岸>

閑話休題
そうこうしているうちに良いお時間に。

 


<@井田海岸>

県道17号から見下ろす井田の海。

 


<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>

ちょっと遅い昼食を、西浦の貝殻亭さんへ。

 


<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>

たまには豪華にお刺身定食のいいやつを。

 


<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>

尾頭付きのアジに、ホウボウ、カンパチ、真鯛、甘海老、イカ。最高です。

 


<メゾン・ド・メール貝殻亭@西浦>

魚の中の魚各種。
魚の胸鰭とエラの間にある骨です。

 


<@内浦漁港>

食後は近くの内浦漁港で散策。

 


<@内浦漁港>

素敵な日没を見れました。

 


<@内浦漁港>

西日のKübelwagen(キューベルワーゲン)。
Leichter geländegängiger Personenkraftwagen K1 (4x2) Volkswagen Typ 82のレプリカでしょうか。

 


<@内浦漁港>

帰路も箱根超えでさくっといきました。


ということで終了です。
次回は2021/07/03-04の川奈港&井田海岸スキンダイビング行の予定です。



この記事のFlickrアルバム他はこちらです。
200208 Touring @ AZUMAYAMA Park, IZU Panorama Park, ITA Beach,
d3_plusのYouTube

前回のおでかけ行のエントリーはこちらです。

吾妻山公園のGoogleMapはこちらです。

 

伊豆パノラマパークのGoogleMapはこちらです。

 

井田海岸のGoogleMapはこちらです。