20190901 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/欠航明けでも最高 第6次通算8日目の事
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/09/01
2019シーズンヒリゾ浜シュノーケリング行の第6次通算8日目をまとめます。
この週末もまたまた台風襲来。
土曜日は欠航。9/1の日曜日は南西風が残りつつもなんとかオープンとなる予報。ちょっともったいないですが、電車とバスで日帰りでお邪魔してきました。
そんな欠航明けの海だったのですが、うねりはあるものの、透明度も魚影も最高。やはりヒリゾ浜は半端ない!というコンディションでした。
キンギョハナダイやハタンポ穴のミナミハタンポも多く、チョウチョウウオやオジサン(ホウライヒメジ)なども集まってきます。
サンゴやソフトコーラルも例年になく増えてきている気がします。特にウミトサカはここ数週間でぐっと増えました。
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ等も好調です。
あいあい岬下のミツボシマンションも抜群でした。
ミツボシクロスズメダイは越冬組から大中小の三世代が同居。クマノミbabyも元気で、ソラスズメダイの群れやチョウチョウウオyg、ツノダシなどで大盛況です。
奥の入江には、5億歳とも言われる不老不死のクラゲ、ベニクラゲの他、イトヒキアジygとナンヨウツバメウオygも出ました。
どちらも面白すぎるお魚です。特にイトヒキアジの美しさはぜひ見ていただきたいです。
小通りのテヅルズリーフの横のカイメンには、同じ大きなオニカサゴが乗っていて、このあと一月近く同じところで見られました。
沖ハヤマの魚群も絶好調で、その中にメジナより大きなハタタテダイも混じっています。午後の丘ハヤマでは、個人的に初見のアオチビキを見かけました。
各所でフリエリイボウミウシ、タテヒダイボウミウシなど大きなイボウミウシ系も出ています。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190901 09:30〜16:00
天 候:晴れ
気 温:30℃
水 温:26℃
波 高:ややうねり
風 :西
透明度:20m以上
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190901 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 06-08
この記事のダイジェスト版はこちらです
ヒリゾ浜系2019シーズンの前回の記事はこちらです
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2017
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2016
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2015
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2014
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2013
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2012
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2011
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2010
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前
<ミツボシマンション全景〜クマノミbaby@あいあい岬下(動画)>
あいあい岬下のミツボシマンション全景。
越冬巨大ミツボシクロスズメダイ、小さなミツボシyg、ソラスズメダイなどが群れています。今年は大当たりです。
よく見ると、フウライチョウチョウウオyg、トゲチョウチョウウオyg、オトメベラ、クマノミbabyもいます。
<イトヒキアジyg-ワイド@あいあい岬下(動画)>
あいあい岬下の手前の入江にイトヒキアジの幼魚が出ました。
本体は10cmぐらい、糸を入れた全体は60cmぐらいあります。なんとも優美で愉快な生き物です。
こちらはINONのワイドコンバージョンレンズ(UWL-H100)(0.6倍で16mm)で撮影してみました。
<イトヒキアジyg-ワイド@あいあい岬下(動画)>
こちらは標準レンズ(27mm)です。
<洞窟くぐり@沖ハヤマ(動画)>
沖ハヤマの大根島側の斜面にある大きめの洞窟をくぐってみました。
くぐった先に、クマノミのトリオなどがいるイソギンチャク畑(沖ハヤマB)があります。
<小通りの神(触手注意)@小通り(動画)>
小通りの岩礁(テヅルズリーフ)にここ数年顕現されているテヅルモヅル様。
ちょっと刺激するとうじゅるる……と本気を出されます。完全に小通りの神様です。
<@中木港>
9月から終了が30分早くなって16:00終了になります。
<@中木港>
天気は最高のパターンも多かったです。
<@中木沖>
強めの西風なので、風表の航路は結構ばたばたです。
<@中木沖>
<モンツキハギyg他@波打ち際>
とはいえ水中は最高なのがヒリゾ浜です。
<ミゾレチョウチョウウオyg他@ヘイゴロウ>
ヘイゴロウのミダレカノコキクメイシ周り。
ミゾレチョウチョウウオyg、チョウチョウウオygなどもいます。
<キンギョハナダイ群れ他@ヘイゴロウ>
小ドロップオフのイボヤギの群生。
キンギョハナダイの群れ。尾びれが白いのは最近激増しているシコクスズメダイygです。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
ドロップオフ上の魚群。
欠航明けでも透明度は抜群です。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
オレンジ色の雌のグループと、その上で構えるピンクと紫の雄が二尾です。
<大ハタタテダイ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上にメジナより大きなハタタテダイが出ました。
<大ハタタテダイ@沖ハヤマ>
その他にも、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、ニザダイ、ホウライヒメジ、アカハタ、etc。
これぞ沖ハヤマという大盛況です。
<大ハタタテダイ@沖ハヤマ>
大きいからか、周りを気にせず堂々としています。
<アカハタ他@沖ハヤマ>
興奮しているのか、凄い模様になっているアカハタ。
<クマノミ・ペア他@沖ハヤマ>
天気も透明度も良いので、沖ハヤマの深い方の大イソギンチャク畑(沖ハヤマA)まで陽が届いています。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
ペアと同居する、三尾目の若いクマノミ。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
そしてクマノミより大きい越冬ミツボシクロスズメダイ。昨季は至るところで見られました。
その他、クマノミの下に尻尾だけ白いシコクスズメダイyg、中央奥に色の薄いアマミスズメダイyg×2、その左にイトヒキベラ、さらに画面左にナガサキスズメダイygです。
<クマノミ・ペア他@沖ハヤマ>
クマノミのペアが仲良くしています。
あの下辺りに巣があるのかな…
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
沖ハヤマの小通り側の二つ目の大イソギンチャク畑(沖ハヤマB)。
こちらにも越冬ミツボシがあつまっています。
右下は大きめのアマミスズメダイyg。こちらも越冬組かもしれません。
<クマノミ・ペア他@沖ハヤマ>
こちらにもクマノミ・ペア。
小さめの同居クマygも隠れています。
右側には越冬していない豆ミツボシygもいます。
<クマノミ・ペア他@沖ハヤマ>
巣はあの辺りかな。
<ミナミハタンポ群れ@ハタンポ穴>
ハタンポ穴に群れが戻ってきました。
一昨年はちょっと少なめでした。
<ミナミハタンポ群れ@ハタンポ穴>
上にもいっぱい。
<@ハタンポ穴>
沖ハヤマ側の洞窟。
<イシガキフグ@ハタンポ穴>
かなり大きなイシガキダイが寝ています。
<コロダイ他@ハタンポ穴>
大きなコロダイが二尾。
ブダイも何尾かいます。
<コロダイ他@ハタンポ穴>
近寄らせてくれるので助かります。
<大ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマに戻ってきました。
大ハタタテダイ、チョウチョウウオ、キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、ホウライヒメジ、ニザダイ…etc。
<大ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
水質もGoodです。
<大ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
を、ハタタテダイがペアになりました。
<大ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
大きい個体と並ぶと小さく見えますが、十分立派なサイズです。
<大ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
棚の上をゆっくり並泳。
<大ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
いいものが見られました。
<ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
金魚の谷を下ってゆくハタタテダイ。
<大ハタタテダイ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!
<フリエリイボウミウシ@丘ハヤマ>
ちょっと珍しいフリエリイボウミウシがいました。
サイズもかなり大きいです。
ちなみに左上にある二つの色の濃いオレンジの突起が触角です。
<アマミスズメダイyg@赤ブイ>
赤ブイ下の丘ハヤマ側の斜面のサンゴにずっとついていたアマミスズメダイyg。
透明感のあるブルーで好きな魚です。
<ツノハタタテダイyg@赤ブイ>
南方系のツノハタタテダイygも近くにずっといました。
<クシクラゲ類@あいあい岬下>
あいあい岬下に移動してきました。
水質は上々。浮遊系のクラゲなどもいて、これは期待できます。
<ソラスズメダイ群れ他@あいあい岬下>
ソラスズメダイもいい感じ。
<ベニクラゲ@あいあい岬下>
ふよふよと漂うベニクラゲがいました。
1cm未満の小さなクラゲですが、通常は生殖後に死亡する他のクラゲ類と違い、生殖後にポリプに戻りまた成長するというサイクルを繰り返しているのだそうです。
つまり不老不死ということです。一節によれば、5億歳の個体もいるとか…ちょっと信じがたい凄さです。
<ベニクラゲ@あいあい岬下>
中に見える赤いハート上のものは消化器官です。
<ベニクラゲ@あいあい岬下>
手のひらに乗せるとこんな感じです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
ミツボシマンションもいい感じになってきました。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
ミツボシさんが大中小、三世帯同居しています。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
まだ尻尾の黄色いソラスズメダイygの群れにフウライチョウチョウウオygなどなども。
<クマノミbaby他@あいあい岬下>
そしてクマノミの赤ちゃんも
<クマノミbaby他@あいあい岬下>
まだこんなに小さいです。
<クマノミbaby@あいあい岬下>
目鼻立ちはしっかりしています。
<クマノミbaby@あいあい岬下>
ひらり。
<クマノミbaby@あいあい岬下>
クマノミハウス上空。
<ソラスズメダイyg他@あいあい岬下>
ソラスズメダイygが大事なキャストです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
そしてぶいぶいいわせる越冬ミツボシ。
鼻先が白くなるのは婚姻色です。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
これほど素敵なミツボシマンションもなかなか無いと思います。
上の方に全景からクマノミbabyへの動画も載せてあります。
<カツオノエボシ@あいあい岬下>
あ、でもこれは危ない。
<カツオノエボシ@あいあい岬下>
浮遊系が多い日は良い潮が当たっている証拠なのですが、前日までの南風に乗って怖いカツオノエボシも入ってきてしまいました。
触手に強い毒があるのでお気をつけください。
<カツオノエボシ@あいあい岬下>
長めの流木で触手を巻き取ってご退去願いました。
<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>
浮遊物の中にナンヨウツバメウオygが隠れていました。
<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>
止まっていると完全に枯れ葉です。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
あ!イトヒキアジygも出ました。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
手のひら大のきれいな個体です。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
あいあい岬の真下、船着き場の裏側の入り江あたりを回っていました。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
下から見るとめちゃくちゃ格好いいです。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
体は10cmほどですが、長いヒレは60cm以上あります。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
ターン。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
いい動きです。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
これだけ良い条件でじっくり見られることもなかなかありません。
上の方に動画も載せてあります。
<@ヒリゾ浜>
お昼に戻ってきた浜。
9月でもこれがヒリゾ浜の日常だったのですが…今年はどうなるでしょう。
<@ヒリゾ沖>
殿羽根丸で港へ。
<@中木港>
今日もいずねこ食堂さんのライスボウル! なんと中木産のメジナの甘酢あんかけ。付け合せの煮生姜との相性は抜群!最高です。
<@中木沖>
午後の海へ。
海はますます青いです。
<アカハタ他@ヘイゴロウ>
浜直近のはじまりの岩下の巨大アカハタとハコフグ。
<ツノダシ@丘ハヤマ>
ツノダシのシルエット。
<大ハタタテダイ@沖ハヤマ>
沖ハヤマにハタタテダイがまだうろついています。
<大ハタタテダイ@沖ハヤマ>
それにしても大きい。
<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
沖ハヤマBのクマノミ・ペア。
<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
越冬ミツボシさんたちが負けていません。
<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
本来はクマノミのほうが強いのですが、いい意味で拮抗して平和になっています。
<イタチウオ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の水中洞窟にイタチウオ。
にょきにょき何本も出ているのはイセエビのヒゲです。
<イタチウオ他@ハタンポ穴>
珍しくお腹を見せてくれました。
<クマノミ・ペア他@小通り>
こちらは浅瀬のクマノミ・ペア。
<トラウツボ他@小通り>
<イシガキダイ他@小通り>
とぼけ顔のイシガキダイとゴンズイの群れ。
小通りの沖ハヤマ側にある最初の大きな岩礁、一番岩礁の石廊崎側の水底にある小さな穴。
覗くと面白い光景が見られたります。
<イシガキダイ他@小通り>
チョウチョウウオも見に来ました。
<イシガキダイ他@小通り>
こっち見んな!
<アカトゲトサカ他@小通り>
一番岩礁から浜方向へ石廊崎側に少し流されながら戻るとある大きな丸い岩、えぐれ岩。
きのこ状にえぐれた凹みにはソフトコーラルなどが見応えありです。
<ハコフグyg他@小通り>
ハコフグygが二尾いました。
青い斑点がある左の個体は普通のハコフグの幼魚で間違いないのですが、右上の個体はちょっと微妙です。
眼球と黒点の大きさが近いのでミナミハコフグの幼魚ぽくもあるのですが…。
<ヒメゴンベyg他@小通り>
小通りの神テヅルモヅル様の横にヒメゴンベの幼魚がいました。
<ヒメゴンベyg他@小通り>
可愛いです。
<オニカサゴ@小通り>
小通りの監視船から沖ハヤマ側に少し戻ったところにある大きな岩礁が、テヅルモヅル様の御座すテヅルズリーフ。
その根本の水底の岩に…オニカサゴがいます。
<オニカサゴ@小通り>
ここまで近づいてもちょっと目を離すとすぐ見失ってしまう擬態ぶりです。
ちなみにひと月ぐらいここにいました。
<オニカサゴyg@小通り>
近くに幼魚もいました。
<オニカサゴyg@小通り>
正面から見ると結構可愛いです。
<ツノダシ@小通り>
ツノダシもいます。
<キンギョハナダイ他@小通り>
水質は輝かんばかりです。
<イソギンチャクカクレエビ・ペア@小通り>
イソギンチャクカクレエビがいました。
<イソギンチャクカクレエビ・ペア@小通り>
スケルトンで素敵です。
<カスミアジ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマにカスミアジが出ました。
<アオチビキ@丘ハヤマ>
カスミアジのあとに出てきた、見かけない大きな魚…
シルエットはシログチ(イシモチ)っぽいなと思ったのですが、尾びれが完全に機動力重視の外洋のお魚タイプです。
調べると、八丈島や小笠原、沖縄あたりの南方では高級魚として知られるアオチビキのようです。
尊敬する市場図鑑さんでは「究極の美味」とありました。
アオチビキ|魚類|市場魚介類図鑑
<ワカウツボ@丘ハヤマ>
少し南方系のワカウツボ。
<アオブダイ群れ他@丘ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上にアオブダイの群れ。
15時を回り、人も少なくなってきたので大きな魚が増えてきました。
<アオブダイ群れ他@丘ハヤマ>
大きな雄もいます。
<イシガキダイ他@丘ハヤマ>
立派なイシガキダイも。
奥にアオブダイたち、ミギマキやニザダイもいます。
<イシガキダイ他@丘ハヤマ>
こっち見んな!
<アオリイカ群れ@あいあい岬下>
ラストはあいあい岬下へ。
アオリイカの群れが浅瀬に入ってきています。
<アオリイカ群れ他@あいあい岬下>
大きなカマスが混ざっています。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
無事イトヒキアジの幼魚に再開できました。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
西陽を受けて輝いています。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
「イト」が虹色。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
いい具合に谷間に入ってくれました。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
近くで見られてラッキーです。
<イトヒキアジyg@あいあい岬下>
こっち見んな!
<アカヒメジ群れ@あいあい岬下>
黄色いけどアカヒメジ(水揚げされると赤くなる)でタイムアップです。
<@中木浜>
最高の黄昏の中木浜でのんびり。
17:30の最終バスで帰ります。
<ワラサ@民宿殿羽根>
日曜夕方の船長宴会のご相伴に預かることができました。
間違いのない、素晴らしいワラサのカマの塩焼きに…
<ワラサ@民宿殿羽根>
美しいお造りも!
<オキザヨリ@民宿殿羽根>
ジューシィなオキザヨリの塩焼きまで!
ごちそうさまでした!
<@さかなや道場>
晩御飯は下田駅のさかなや道場さん。
静岡割り(焼酎の緑茶割り)と花の舞さんの下田限定黒船ボトル。
<@さかなや道場>
地魚舟盛りにしらすのピッツァ!
オススメです!
<@さかなや道場>
トイレに拙撮のヒリゾ浜のアオウミガメとモンツキハギygの写真もありました。
あとはさくっと川崎に帰宅です。
次週もまたまた週末台風のパターン…次のヒリゾ浜行は9/7土曜日のみの営業。翌日曜は井田港へ。
しかし海中はまたまた最高宣言だったのでした!
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190901 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 06-08
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ヒリゾ浜系2019シーズンの前回の記事はこちらです
ヒリゾ浜の記事一覧はこちらです。
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
動画:youtube DIRU1974
ヒリゾ浜のGoogleMapはこちらです。
D
20190825-26(26) ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/お昼上がりでも最高 第5次通算7日目の事
<ニザダイ他@丘ハヤマ>
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2019/08/26
有給をとって、8/25(日)、26(月)と南伊豆へシュノーケリングへ行ってきました。
二日目の2019シーズンヒリゾ浜シュノーケリング行の第5次通算7日目をまとめます。
初日の8/25(日)は台風の影響でヒリゾ浜は欠航のため、中木浜とトガイ浜で潜りました。
外洋は欠航となるほどの海況でしたが、南風に強いトガイ浜と中木浜は素晴らしい海でした。
翌日の26日(月)も、南方の台風の影響が思ったよりも強烈で、ヒリゾ浜は午前中のみの営業となりました。せっかくの北東のナライの風だったのですが…orz
水面はうねりが残りばたばた。とくに波打ち際は砂が舞って何も見えない状況です。それでも、少し潜れば透明度は最高クラス。魚影はむしろ濃さを増して、さすがはヒリゾ浜だなぁという海でした。
まずは朝イチの沖ハヤマで無事にアオウミガメに遭遇。ゆっくり棚の上を泳いでいたので少し並泳できました。
沖ハヤマと丘ハヤマでは、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、メジナ、スズメダイなどの魚群が相変わらず好調です。ツムブリやカンパチなど大物の青物も入ってきていました。
チョウチョウウオ、ホウライヒメジ、コショウダイなども群れを作っていました。集団お見合いだったかもしれません。
水面は27度ほどあったのですが、10mも潜ると20度位の冷たい底潮が入っていました。 これは…と思い探してみると、オオセが出ました。場所は沖ハヤマ。-15mのサメ穴ではなく-7mほどの棚の上のニザ穴で寝ていました。
やはり水温低めな方が心地が良いようですね。
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ等も相変わらず元気です。
そしてついにクマノミbabyが出ました。あいあい岬下のミツボシマンションの一番航路側。ミツボシが群れている上層より少し下に外れたイソギンチャクにいます。
ぽつんと孤立したイソギンチャクなので、すぐわかると思います。巨大なワモンダコを追いかけていた所発見できました。
<ヒリゾ浜生き物マップ190828>
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190817 08:00〜16:30
天 候:晴れ
気 温:30℃
水 温:27℃
波 高:ややうねり
風 :南西
透明度:15〜20m
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190826 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 05-07
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2017
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2016
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2015
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2014
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2013
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2012
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2011
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2010
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前
<沖ハヤマの魚群@沖ハヤマ(動画)>
沖ハヤマの棚の突端に集う魚群。
オジサン(ホウライヒメジ)、チョウチョウウオ、キンギョハナダイ、メジナ、ニザダイ、スズメダイ、アオブダイ等々。大盛況です。
<巨大ワモンダコ@あいあい岬下(動画)>
あいあい岬下のミツボシマンションで巨大なタコに遭遇。
腕についた白い模様からすると、1m以上になるワモンダコのようです。
色の変化もマダコより強烈で、怒ると真っ白になりました。怖いです。
あと今見返すと、イセエビ咥えていますね。
<クマノミbaby-1@あいあい岬下(動画)>
あいあい岬下のミツボシマンションにクマノミの赤ちゃんが出ました。
このひらひらした動き…やっぱり幼魚は最高です。
<クマノミbaby-2@あいあい岬下(動画)>
今度は広角からスタートしてズームイン。
大きさがわかりますでしょうか。
<ジェットコースター金魚@丘ハヤマ(動画)>
丘ハヤマのドロップオフ上に集う魚群。
キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、ヤガラ等々もいます。
うねりに巻かれて流されるキンギョハナダイがとても綺麗です。
画面を上から下に激しく動いているのはオスのキンギョハナダイです。
<ミツボシクロスズメダイyg@ヘイゴロウ>
さっそく入水。今年は大きなミツボシクロスズメダイが本当に多かったです。
<シマアジ@赤ブイ>
赤ブイ下からずっとあとを付いてくるシマアジの群れ。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上でアオウミガメに会えました。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
甲羅の模様も鮮やかな美亀さんです。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
棚の先端のカメスポットから棚の上をゆっくり横断。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
大根島側の航路までしばらく並泳できました。
朝から縁起が良いです。
<ツムブリ他@沖ハヤマ>
カメを追っかけていると、背後に気配が…
<ツムブリ他@沖ハヤマ>
綺麗なツムブリが入ってきました。
<ツムブリ他@沖ハヤマ>
紡錘形で格好良い魚です。
<ツムブリ他@沖ハヤマ>
英名はRainbow Runner。
体側に虹色のラインが入ります。
<ツムブリ他@沖ハヤマ>
左からイナダ(ブリ)も入ってきました。
<シマアジ群れ@沖ハヤマ>
赤ブイからずっとついてきているシマアジ。
いつのまにか数が増えています。
<シマアジ群れ@沖ハヤマ>
沖ハヤマにうねりがあたってすごい波が立っています。
<シマアジ群れ@沖ハヤマ>
それでも水中はこの青さ。
そして輝くシマアジ。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマの深い方のイソギンチャク畑。
クマノミのペアやミツボシクロスズメダイの幼魚がいっぱいです。
<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
仲良し。
<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
もう一尾、小さな未成熟のオスが隠れていました。
<シマアジ群れ他@沖ハヤマ>
シマアジはまだついてきています。
<テヅルモヅル他@小通り>
小通りの神に護衛がついていました。
<ソラスズメダイ群れ他@小通り>
<チョウチョウウオ他@小通り>
<クマノミ・ペア@小通り>
浅瀬のクマノミ・ペア。
<ミナミギンポ他@小通り>
大きなキクメイシ(サンゴ)から顔を出すミナミギンポ。
<ハタタテダイ@小通り>
ヒリゾ浜にもハタタテダイが現れました。
<イシガキダイ他@沖ハヤマ>
大きなクチジロ(イシガキダイの老成魚)。
奥にアオブダイの群れがいます。
<アオブダイ他@沖ハヤマ>
白砂を噴出。
<オヤビッチャ群れ他@沖ハヤマ>
オヤビッチャの群れとアオブダイ、ホウライヒメジ、ニザダイ、ブダイ、メジナ、イスズミ…
<イシダイyg他@沖ハヤマ>
人懐っこいイシダイの幼魚に絡まれました。
<イシダイyg他@沖ハヤマ>
グイグイきます。
<イシダイyg他@沖ハヤマ>
近い近い。
<イシダイyg他@沖ハヤマ>
血が出るほどではありませんが、肌が出ているところをかじられるとちょっとびっくりします。
<イシダイyg他@沖ハヤマ>
軍手のつぶつぶがなくなります。
<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
二つの大イソギンチャク畑以外にもペアがいます。
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚にキンギョハナダイの群れ。
よく見ると、雄だけのグループになっていました。
本来は大きな雌のグループに、1割ほどのオスがいるものなのですが。
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
まれに雌雄で別のグループを作ることがあります。
季節的なものか、繁殖に関わるものか、正確にはわかっていないそうです。
<ニザダイ群れ他@沖ハヤマ>
ニザダイ、メジナの群れに、ホウライヒメジの群れ、キンギョハナダイの群れ、チョウチョウウオ。
左上にはイサキの群れ、右上にはカンパチの群れもいます。
<コショウダイ他@沖ハヤマ>
チョウチョウウオの群れの中に、大きなコショウダイのペアがいます。
<チョウチョウウオ群れ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマの根の先端に張り付いていると、沖からチョウチョウウオとホウライヒメジの群れが行列になって入ってきました。
<チョウチョウウオ群れ他@沖ハヤマ>
最近はどちらも多いんですよね…
<チョウチョウウオ群れ他@沖ハヤマ>
黄色と赤で実に良い感じです。
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
下を見るとキンギョハナダイの群れ。
右のオレンジが雌のグループ、左のピンク&ヒレが長いのが雄のグループです。
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
雄のグループが雌のグループに突っ込んでいきました。
やはり繁殖行動なのかもしれません。
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
みんなでこっち見んな!
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
雌のグループ。
<イシガキフグ他@沖ハヤマ>
大きなイシガキフグがホンソメワケベラのクリーニングを受けています。
<イシガキフグ他@沖ハヤマ>
膨らむとこんな感じです。
<チョウチョウウオ群れ他@沖ハヤマ>
チョウチョウウオがまた群れています。
<ウメイロモドキ群れ他@沖ハヤマ>
ウメイロモドキも何尾かいました。
<スズメダイ群れ他@沖ハヤマ>
下から見るスズメダイの群れ。
<ツノダシ他@あいあい岬下>
あいあい岬下に来ました。
ソラスズメダイの群れとツノダシ。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
ミツボシマンションも大盛況です。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
ソラスズメダイの群れがいい感じです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
そして越冬ミツボシの存在感。
手前にいるのはオトメベラです。
<ワモンダコ他@あいあい岬下>
アカハタが警戒色で見つめているのは…
<ワモンダコ他@あいあい岬下>
南方系の巨大なワモンダコです。
<ワモンダコ他@あいあい岬下>
完璧に海藻に擬態していて、アカハタがいなければ気が付かなかったかもしれません。
<ワモンダコ他@あいあい岬下>
興奮するととんでもない色彩になりました。
<ワモンダコ他@あいあい岬下>
全長は余裕で1mを超えていそうです。
上に動画もあります。
<サザナミヤッコyg他@あいあい岬下>
マンションの基底部に大きめのサザナミヤッコの幼魚がいます。
<ツノダシ他@あいあい岬下>
その上をツノダシが通過。
<ツノダシ他@あいあい岬下>
ミツボシマンション方面へ。
<ツノダシ他@あいあい岬下>
ツノダシは絵になります。
<クマノミbaby@あいあい岬下>
ミツボシマンション中腹に、ついにクマノミの赤ちゃんが出ました。
<クマノミbaby@あいあい岬下>
<クマノミbaby@あいあい岬下>
<クマノミbaby@あいあい岬下>
<クマノミbaby@あいあい岬下>
<クマノミbaby@あいあい岬下>
この可愛さ…上の動画も御覧ください。
<トゲチョウチョウウオyg他@あいあい岬下>
トゲチョウチョウウオの幼魚のペア。
<トラウツボ他@あいあい岬下>
<ウツボ他@あいあい岬下>
いい顔です。
<ツノダシ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマの手前のツノダシとキンギョハナダイの群れ。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフの顎の下のキンギョハナダイの群れ
奥にイサキの大群が見えています。
<イサキ群れ他@丘ハヤマ>
ホンソメワケベラのクリーニング待ちのようです。
<イサキ群れ他@丘ハヤマ>
縞のあるのは若い個体です。
<ニザダイ他@丘ハヤマ>
ドロップオフの底から。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
ドロップオフ途中のキンギョハナダイの群れ。
<ソラスズメダイ群れ他@丘ハヤマ>
ドロップオフ上のソラスズメダイの群れ。
アカヤガラやアカハタが狙っています。
<ソラスズメダイ群れ他@丘ハヤマ>
伊豆と言えばこの青ですね。
<ハタタテダイ他@丘ハヤマ>
その下にハタタテダイも来ました。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
キンギョハナダイの群れが上がってきました。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
中央にアカヤガラ、左奥でカンパチも狙っています。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
右から30尾弱の雌のグループ、左にフォローする雄です。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
うねりに乗ってゆらゆらしています。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
綺麗だったので動画でも撮りました。
上の方に載せてあります。
<オオセ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上にある洞窟を覗いてみると…
1mを超える大きなオオセが寝ていました。
<オオセ@沖ハヤマ>
尻尾が無防備です。
<オオセ@沖ハヤマ>
ヒゲ(皮弁)がチャームポイントです。
<オオセ@沖ハヤマ>
こう見えてなかなかに気が荒いそうです。
顔の前にあるものに噛み付く性質があるので、あまり近づかないほうが良いですね。
<オオセ@沖ハヤマ>
ちなみに英名はJapanese wobbegong。
「Wobbegong」はアボリジニの言葉で「ヒゲモジャ」という意味だそうです。
そして頭だけになっても食らいつくガッツから、「Man Eater」とも呼ばれるとか……
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
ラストは沖ハヤマの棚の先端の金魚の谷へ。
<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>
去年はここが地味にお気に入りでした。
<@ヒリゾ浜>
という事で、予定通り12時過ぎに早期終了となりました。
まだまだ行けそうな感じもするのですが、画面左、東側の石廊崎方面から大きな波が入りつつあります。こればっかりは仕方がないところです。
<@ヒリゾ浜>
お天気は最高なんですけどね〜。
<@ヒリゾ浜>
あいあい岬下側はまだ大丈夫です。
<@ヒリゾ浜>
港へ帰ります。
<@中木港>
いずねこ食堂さんの予約ライスボウルでランチタイム!
ゴーヤとナスの夏野菜肉炒め!最高すぎます!!
<@中木港>
ゆっくり片付けて、15時のバスに乗ります。
<@中木港>
某Mr.T宅の港猫様。
<@中木港>
海老網カーテン居心地良さげです。
<ナンヨウツバメウオyg@民宿甚四>
甚四さんのニューフェイス。
<ノコギリガニ@民宿甚四>
かっこいい!
<@中木港>
港猫様はまだリラックスタイムでした。
<@中木港>
お疲れさまでした!
<@中木港>
黄昏タイムの中木港。
帰りたくないですね…
<@中木港>
大根島に白波が立っています。
<@中木港>
ガーコさんたちもさようなら。
<@中木港>
賑わう中木浜。
<@中木港>
噂の新鋭機・海王号。
<@中木港>
令洋号もかっこいいですね!
<@中木港>
名残惜しすぎますが撤収します。
この後も週末台風のパターンがあって、次のヒリゾ浜行は9/1まで飛びます。
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flickrアルバム:190818 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 04-06
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
動画:youtube DIRU1974
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D
20190825-26(25) トガイ浜・中木浜・南伊豆中木シュノーケリング行/トガイ最高宣言 の事
<アカヒメジ群れ他@中木浜>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/08/26
2019シーズンのヒリゾ浜シュノーケリング行の第5次通算7日目と、その前日のトガイ浜シュノーケリングをまとめます。
8/25(日)は台風の影響でヒリゾ浜は欠航に。せっかくなので中木浜とトガイ浜で潜りました。
欠航となるほどの海況ですから、いくら南風に強いトガイ浜と言えど…とあまり期待していなかったのですが、豈図らんや、これが素晴らしい海だったのでした。
水質も魚影も、ヒリゾ浜に勝るとも劣らないほど。魚種などは逆に、砂地混じりで穏やかなトガイ浜ならではの面白いものが見られました。
トガイ名物の一番沖のブイのムレハタタテダイは7〜8尾ほど。防波堤周りをメインにツノダシも同じくらいいました。
防波堤突端あたりは特に水質、魚影とも良好で、カスミアジ、ギンガメアジ、タカベ、アカヒメジ、カマスなどの魚群が見られました。
中木浜側の防波堤際の水底のブロックの間にヒレナガハギygが出ていたのには驚きました。ヒリゾ浜でも数年に一尾見られるかどうか、というちょっとしたレアなお魚です。
翌日の26日(月)も南方の台風の影響が思ったよりも強烈で、ヒリゾ浜は午前中のみの営業となりました。せっかくの北東のナライの風だったのですが…orz
水面はうねりでばたばた。とくに波打ち際は砂が舞って何も見えない状況だったのですが。少し潜れば、透明度は最高クラス。魚影はむしろ濃さを増して、さすがはヒリゾ浜だなぁ、という海になりました。
場 所:南伊豆・トガイ浜
日 時:190828 08:00〜12:30
天 候:晴れ
気 温:31℃
水 温:20〜27℃
波 高:うねり
風 :北東弱風
透明度:5〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
+ INON UCL-165M67、+ INON UWL-H100 28M67 type2
陸上:NIKON D700
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<ムレハタタテダイ小群@トガイ浜>
トガイ浜最高宣言の日。沖の白ブイ下、古いブイの基底部のムレハタタテダイの群れ。
この日は8尾ほどでしたが、多い時は100尾近く群れます。
動画後半に逃げていくオレンジ色の影はロープ溜まりに隠れていたオキゴンベです。
<爽亭@熱海駅>
いつもの駅そばで朝ごはん。
<メガネモチノウオ@伊豆急下田駅>
10時前に下田に到着。ナポレオン駅長おはようございます。
<サスケハナ号@伊豆急下田駅>
ペリー提督の乗艦、サスケハナ号。
<開国の湯@伊豆急下田駅>
を、足湯にお湯が張ってあります。
<下流@東海バス>
10時発の石廊崎オーシャンパーク経由中木行のバスに乗りました。
<石廊崎オーシャンパーク@東海バス>
オーシャンパークで乗り換え無し精算有りでそのまま中木まで乗り継げる便があります。
<@中木浜>
11時前に中木に到着。
パッと見はそんなでもないようですが…やはり大根島に大きな白波がたっています。欠航致し方なしです。
<ミツボシクロスズメダイyg@中木浜>
せっかくなので、中木浜から泳いでトガイ浜に向かうことにしました。(この時期は落石事故で遊歩道が閉鎖中でした)。
中木浜の遊歩道沿いのごく浅いイソギンチャク畑にミツボシクロスズメダイの幼魚が付いています。遊歩道から見える場所です。
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
トガイ浜に到着。
一番外側のブイの下にムレハタタテダイの幼魚の小さな群れが付いていました。
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
多い時は50尾以上集まります。
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
と申しますか、トガイ浜としては最高宣言クラスの素晴らしい水質です。
<トゲチョウチョウウオyg他@トガイ浜>
トゲチョウチョウウオの幼魚もいました。
<カスミアジ群れ他@トガイ浜>
綺麗なカスミアジの群れが入ってきています。
<カスミアジ群れ他@トガイ浜>
ギンガメアジも混じっています。
カスミアジ:胸ビレ黄色、それ以外のヒレが鮮やかな青。
ギンガメアジ:こめかみに黒点、幼魚はヒレが黄色く、尾ビレの後端に黒い縁取り。
そんな違いがあります。
<カスミアジ群れ他@トガイ浜>
下から。
<ミギマキ@トガイ浜>
ミギマキが通過しました。
<アカヤガラ@トガイ浜>
大きなアカヤガラ。
<オヤビッチャ群れ他@トガイ浜>
トガイ浜の反対側の崖沿いに来ました。
こちらも水質良好です。
<メジナ群れ他@トガイ浜>
<タカベ群れ他@トガイ浜>
タカベの群れも入ってきました。
<タカベ群れ他@トガイ浜>
<タカベ群れ他@トガイ浜>
<タカベ群れ他@トガイ浜>
見て綺麗で食べて美味しい。最高ですね。
<ウツボ他@トガイ浜>
<ストロベリーサンゴ@トガイ浜>
大きなコブハマサンゴにイバラカンザシが寄生しています。
<コブハマサンゴ他@トガイ浜>
ストロベリーサンゴ(サンゴモドキ)も少しあります。
<ミツボシクロスズメダイyg@トガイ浜>
大きめのミツボシクロスズメダイ。
越冬個体かもしれません。
<ソラスズメダイ他群れ@トガイ浜>
ちょっと深いところにある大きな岩の上。
静かに座っているとソラスズメダイ、チョウチョウウオ、オジサン、ハマフエフキ、キタマクラなどが集まってきます。
<ソラスズメダイ他群れ@トガイ浜>
良い水色。
<ソラスズメダイ他群れ@トガイ浜>
<ソラスズメダイ他群れ@トガイ浜>
チョウチョウウオもグイグイ来ます。
左の方にはヒメフエダイもいます。
<ソラスズメダイ他群れ@トガイ浜>
カメや大きな魚のクリーニングステーションなのかもしれません。
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
沖のブイに戻ってきました。
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
水深10m無いくらいです。
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
下に回りたいのですが…
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
砂を巻き上げないように気を使っています。
<ムレハタタテダイyg群れ@トガイ浜>
たまにミノカサゴも出てきます。
<ギンガメアジ群れ@トガイ浜>
防波堤の付け根まで戻ってきました。
水質ますます良好です。
<ツノダシ・トリオ他@トガイ浜>
防波堤沿いのテトラ周りも魚影が濃いです。
<ツノダシ・トリオ他@トガイ浜>
ツノダシのトリオ。
<ツノダシ・トリオ他@トガイ浜>
釣りの方がいないときが狙い目です。
<ニセカンランハギ他@中木浜>
防波堤の先端に出てきました。
普段は船が通るので危ないのですが、この日は欠航のため船の出入りもありませんでした。
<ニセカンランハギ他@中木浜>
ニセカンランハギの中に大きめのモンツキハギygが混じっています。
幼魚の頃は真っ黄色ですが、越冬したのかこの個体は名称の由来のこめかみの紋模様が出始めています。
<ニセカンランハギ他@中木浜>
<@中木港>
お昼休み。欠航記念。
<@中木港>
予約制のいずねこ食堂さんの素敵ライスボウルランチをいただきます。
最高に美味しいです!今年もやっていただけると嬉しいのですが…
<@中木港>
そう言えば、Divewaysさんのアイアイマスクの初陣でした。
私も使っていた隣に写っている大定番・マンティスシリーズを手掛けていた方が独立して起業されたメーカーさんです。有名なのはBBCなどプロフェッショナル用途の超高級フルフェイスマスクでしょうか。20万円以上するアレです。
この民生用マスクもサイズが細かく選べ、使用感もとても良いです。なにかと色々工夫されていますので、詳細はHPへ!
DIVEWAYS|製品案内/マスク
<ヒレナガハギyg他@中木浜>
午後も中木浜から泳いでトガイ浜へ。
港内の防波堤沿いを泳いでいると…壁際のブロックの隙間に黄色と黒のストライプがちらりと!
なんとこんなところに大きめのヒレナガハギの幼魚が出ました。
フウライチョウチョウウオの幼魚もいます。
<ヒレナガハギyg他@中木浜>
ヒリゾ浜でも数年に一尾見かけるか…ぐらいの頻度です。
<ヒレナガハギyg他@中木浜>
嬉しい誤算でした。
<アカカマス群れ@中木浜>
再び防波堤の突端を通過。
いいサイズのアカカマスの群れが入ってきています。
<アカカマス群れ@中木浜>
奥にもたくさんいます。
<アカカマス群れ@中木浜>
塩焼きにすると美味しいんですよね。
<アカカマス群れ他@中木浜>
スズメダイの群れもいます。
<エンタクミドリイシ@中木浜>
港内にもサンゴが増えてきています。
<アカヒメジ群れ@中木浜>
アカヒメジの群れも入ってきました。
手前にはクロホシフエダイの群れ、奥には大きなフエダイもいます。
<アカヒメジ群れ@中木浜>
大好きな魚なのですが、ヒリゾ浜ではあまり見かけません。
砂混じりのフラットな地形で見かけることが多い気がします。
<タカベ群れ@中木浜>
タカベの大きな群れも入ってきました。
<タカベ群れ@中木浜>
タカベも大好きです。
<ツノダシ他@トガイ浜>
トガイ浜まで戻ってきました。
防波堤の付け根の崖にツノダシがいます。
<ツノダシ他@トガイ浜>
水質はますます良好です。
<ムレハタタテダイ群れ@トガイ浜>
水面からムレハタタテダイも見えます。
<ムレハタタテダイ群れ他@トガイ浜>
6尾になっていました。
<ムレハタタテダイ群れ他@トガイ浜>
下から見たい派です。
<ムレハタタテダイ群れ他@トガイ浜>
輪になりました。
<ムレハタタテダイ群れ他@トガイ浜>
また会いに行きたいです。
<アオリイカ@トガイ浜>
構えるアオリイカ。
<メジナ群れ他@トガイ浜>
<ハタタテダイ他@トガイ浜>
アイゴとイスズミ、オヤビッチャ、メジナの混群に大きなハタタテダイが混じっていました。
<ハタタテダイ他@トガイ浜>
ハタタテダイ:単独行動していて、旗が立っていて、口が突き出していて、鳩胸でなく、尻ビレの白黒の境界が曖昧
ムレハタタテダイ:基本的に群れていて、旗が寝ていて、おちょぼ口で、鳩胸で、尻ビレの先端まで白黒の境界がはっきりしている
そんな違いがあるそうです。
<ハタタテダイ他@トガイ浜>
ハタタテダイのほうが大柄で堂々としている気もします。
<ツノダシ他@トガイ浜>
そろそろ時間なので、防波堤を回って中木浜に戻ります。
テトラ周りにツノダシ、チョウチョウウオ、アオブダイ、メジナ、ニザダイ…etc。
<ツノダシ他@トガイ浜>
ツノダシは10尾ぐらい点在していました。
<アカヒメジ群れ他@中木浜>
防波堤の先端でアカヒメジとアカカマスの群れが合流しています。
<アカヒメジ群れ他@中木浜>
カンパチも何尾か入ってきています。
<アカヒメジ群れ他@中木浜>
輝くアカカマス。
<アカヒメジ群れ他@中木浜>
小柄なカンパチなので、カマスもアカヒメジもたぶん襲われないと思います。
<タカベ群れ他@中木浜>
狙いはこちらですね。
<オオモンハタ@中木浜>
水面からオオモンハタと目が合いました。
防波堤の内側も水質良好です。
<ヨスジフエダイ@中木浜>
ヨスジフエダイもいます。
<ヨスジフエダイ@中木浜>
こちらもヒリゾ浜ではあまり見かけません。
<ツノダシ他@中木浜>
せっかくなので大駐車場のすぐ下まで来てみました。
こちらにもツノダシやチョウチョウウオがいます。
<ツノダシ他@中木浜>
ツノダシ、ニザダイ、ブダイ。
<キクメイシ他@中木浜>
緑色と赤色のキクメイシ、紫色のハマサンゴ。
こんな港内のごく浅瀬なのに、テトラや岩にサンゴが沢山発達しています。
<キクメイシ他@中木浜>
直径1mはあるキクメイシ。
<キクメイシ他@中木浜>
テトラだけでなく、波打ち際の石の上にもサンゴがあります。
<ハタタテダイ他@中木浜>
ハタタテダイもいました。
<ソメンヤドカリ@中木浜>
イソギンチャクを背負ったソメンヤドカリ。
<イセエビ@中木浜>
イセエビも沢山いました。
終了です。
まさに最高宣言のトガイ浜と中木浜でした。
ヒリゾ浜とはまた違った魚種で、実に楽しいシュノーケリングとなりました。
次回は翌26日のヒリゾ浜に続きます。
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動画:youtube DIRU1974
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D
20190817-18(18) ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/真☆浮遊系幼魚祭り他 第4次通算6日目の事
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
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2019/08/17-18
2019シーズンのヒリゾ浜シュノーケリング行の第4次通算6日目をまとめます。
先週に続き、今回も台風の影響で南西風とうねりが残り、土曜日のヒリゾ浜はクローズになりました。
まずは台風に強い川奈港で潜り、終了後はそのまま南伊豆へ。
下田駅前のどろめや(生しらす)で早めの晩ごはんを食し、バスで中木入り。
防波堤宴会に参加して殿羽根さんで一泊。明けて日曜日は風も収まり、無事ヒリゾ浜で泳げました。
しかし台風で散々なお盆でした…この日も渡れはしましたが、西風とうねりが残り表層はばたばたうねうねです。
それでも透明度や魚影は最高宣言クラスなのがヒリゾ浜の凄いところです。
朝イチの沖ハヤマではアオウミガメ2頭がうろうろ。
普段は人を嫌う大きなアオブダイのオスがメスを引き連れて棚の上まで上がってきていました。
クマノミ、ツノダシ、ミツボシクロスズメダイ他も相変わらず元気です。
沖ハヤマのイソギン畑Bのクマノミペアを見ていたら、南方系の大人のテングチョウチョウウオも現れました。
赤ブイのサンゴ周りにも、ツノハタタテダイyg、クロユリハゼyg、ゴマチョウチョウウオyg、アマミスズメダイygなどが出ています。
小通りのサンゴにはナメラヤッコygが数体。ちょっと地味目のヤッコ類ですが、よく見るときれいです。結構珍しい種類だそうです。
一番面白かったのはあいあい岬下で、台風で押されてきた漂流物の中に珍しい幼魚がたくさん隠れていました。
コンゴウフグbaby、ハリセンボンbaby、アミモンガラyg、マツダイyg、ウスバハギyg等々。 ギンガメアジygの大きな群れ、イトヒキアジなど回遊系の珍魚も現れています。
大きなイズヒメエイが砂を巻き上げて食事をしている様子も見られました。
<ヒリゾ浜生き物マップ190818>
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190817 08:00〜16:30
天 候:晴れ
気 温:30℃
水 温:27℃
波 高:ややうねり
風 :南西
透明度:15〜20m
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<@川奈駅>
川奈駅から南伊豆を目指します。
ちょうどキンメ電車に乗れました。
<@キンメ電車>
展望最高です。
遠く初島が見えます。
<@キンメ電車>
キンメシートも可愛いです。
<メガネモチノウオ@伊豆急下田駅>
伊豆急下田駅に到着。
ナポレオン駅長がお出迎え。
<メガネモチノウオ@伊豆急下田駅>
一昨年くらいまではアカウミガメの子供が駅長だったのですが、大きく育ったので下田水族館に戻られました。
<メガネモチノウオ@伊豆急下田駅>
海でお会いしたいです。
<生しらす丼@黒潮金剛どろめ>
駅前にあたらしくできた「どろめ(しらす)」屋さんで生しらす丼を。
独特なたれと高菜漬けがポイント。とても美味しいです!
<@黒潮金剛どろめ>
静岡麦酒最高!
<@中木浜>
午後6時に中木に到着。
<@中木浜>
日中欠航の原因の、強い南風はまだ残っています。
明日までには収まってほしいですね。
<@民宿殿羽根>
最新版のヒリゾ浜ガイドブックをゲットしました。
ちなみに、ビーチマップといきもの図鑑、サンゴ図鑑は私が写真撮影と監修、作文、レイアウトを担当しました。
<@中木港>
常連の皆さんの防波堤宴会にお呼ばれしました。
<@中木港>
双葉食堂さんまだ開いています。
<@中木港>
絵になります。
<@中木港>
静かにしっとりと大人なパリィでした。
<@中木港>
モモモッツァレラじゃなくてモモブッラータ最高です!
皆様ごちそう様でした!
<@中木港>
良い月夜。
お休みなさい。
<@中木港>
日曜の朝になりました。
昨晩よりは収まってますけど、まだ南西風があってバタバタしていますね…
<@民宿殿羽根>
素敵なホットサンドを頂いてしまいました。
またまたごちそう様です!!
<@中木港>
透明度良好。
<渡船@中木港>
朝8時、ヒリゾ浜渡船スタートです。
<渡船@中木沖>
なかなかの迫力。
<渡船@中木沖>
バタついていますが、海の色は青いですね。
<アマミスズメダイyg他@赤ブイ下>
期待通り水中はなかなかの青い潮です。
<ワカウツボ@赤ブイ下>
若干南方系のワカウツボ。
<ツノハタタテダイyg@赤ブイ下>
かなり南方系(和歌山以南)のツノハタタテダイの幼魚も出ました。
<ツノハタタテダイyg@赤ブイ下>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面のベルベットサンゴにずっとついていました。
<キンギョハナダイ群れ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフの手前の谷。
中ドロップオフといったところでしょうか。
<ツノダシ他@丘ハヤマ>
ツノダシも入ってきました。
<ツノダシ他@丘ハヤマ>
良い造形です。
<イスズミ群れ他@ハヤマ間>
丘ハヤマと沖ハヤマの間の淵に出ました。
うねっているのでイスズミ、イサキ、スズメダイ、オヤビッチャなどの群れが水面まで上がってきています。
<イスズミ群れ他@ハヤマ間>
ねこまたぎと呼ばれますが、姿は格好良いです。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの外洋側にウミガメが二頭出ました。
私がこの個体を追って水底まで潜っていたところ、その真上をもう一頭が通過していったそうです。
見上げれば面白いものが見られたのに…残念です。
<クマノミ・ペア@小通り>
小通りの浅瀬に出た越冬クマノミのペア。
元気です。
<クマノミ・ペア@小通り>
こっち見んな!
<ツノダシ・ペア他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の浅瀬にツノダシのペア。
<ツノダシ・ペア他@ハタンポ穴>
右下はオヤビッチャです。
<アカハタ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の主の大アカハタ。
この時はまだ背びれが無事ですね…この後何者かに結構大きく齧り取られる事件が起きます。
<ツノダシ他@ハタンポ穴>
小通り方面。
<ツノダシ他@ハタンポ穴>
仲良しです。
<フエダイ他@ハタンポ穴>
ハタンポの群れの向こうに、立派なフエダイがいます。
<フエダイ他@ハタンポ穴>
数年前から見かけるようになり、最近は大型の個体が群れで現れるようになりました。
図鑑的には伊豆諸島以南となっています。
<フエダイ他@ハタンポ穴>
かなり警戒心が強めです。
ちなみに、市場魚介類図鑑さんによりますと、数少ない「究極の美味」にランクされています。
市場魚介類図鑑|魚類|フエダイ
<アカハタ@ハタンポ穴>
逆にうんと近寄らせてくれるのが、先程の大アカハタ。
さすがは穴の主です。
市場魚介類図鑑|魚類|アカハタ
<アカハタ@ハタンポ穴>
こちらは一回り小さな別の個体です。
<ブダイ@ハタンポ穴>
大きなブダイもいました。
この大きさ、体色からすると、メスから性転換して雄になっているかもしれません。
<コガシラベラ他@沖ハヤマ>
ソラスズメダイの中にコガシラベラが混じっています。
<オニカサゴ他@丘ハヤマ>
ストロベリーサンゴ(サンゴモドキ)の前にオニカサゴがいます。
<アオブダイ他@沖ハヤマ>
濃いブルーの巨体でひときわ目を引くアオブダイ。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
今年はいつものイソギンチャク大群生以外のポイントにも、越冬したと思しき大きめのクマノミが色々現れました。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
いつものポイント(沖ハヤマA)にはクマノミトリオ。 そしてここからでも目立つ、越冬した巨大ミツボシクロスズメダイもいます。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
上を見るとこんな感じです。
<コロダイ他@沖ハヤマ>
大きなコロダイとキンギョハナダイ。
<コクテンサザナミハギyg他@赤ブイ>
ソラスズメダイの中にコクテンサザナミハギyg。
<クロユリハゼyg他@赤ブイ>
赤ブイ下の斜面にクロユリハゼが出ました。
<クロユリハゼyg他@赤ブイ>
奥にアマミスズメダイygも見えます。
<ヒメサンゴガニ他@赤ブイ>
枝サンゴ(ヒメエダミドリイシ)をよく見ると、小さな白いカニがついています。
<ヒメサンゴガニ他@赤ブイ>
ヒメサンゴガニだと思います。
<ギンガメアジyg群れ@あいあい岬下>
あいあい岬下に移ってきました。
<ギンガメアジyg群れ@あいあい岬下>
いきなり若いギンガメアジの群れに囲まれました。
<ギンガメアジyg群れ@あいあい岬下>
ギンガメアジに似たアジ科の魚、メッキ類は多いのですが、
ギンガメアジ:エラぶた上部に黒い斑点、尾びれの後端に黒い縁取り、よく見ると体側に5本の線。
シマアジ:ラグビーボール型で体の中央に黄色いラインが一本ある。
ロウニンアジ:体高が高い、頭の角度が急、尾びれの下半分と腹ビレが黄色い。
カスミアジ:尾びれ他が青く、胸ビレだけが黄色い。
などで見分けられます。ちなみに後ほど巨大な大人のギンガメアジも出てきます。
<コンゴウフグbaby@あいあい岬下>
この日は前日までの台風の影響で、あいあい岬の奥の入り江の水面に浮遊物が集まっていました。
その中をよく見てみると…
<コンゴウフグbaby@あいあい岬下>
1cm角のコンゴウフグの赤ちゃんが!
<コンゴウフグbaby@あいあい岬下>
金色のタピオカのようです。
<コンゴウフグbaby@あいあい岬下>
この角度だとまるでUFO。
<コンゴウフグbaby@あいあい岬下>
正面は結構凛々しいです。
<アミモンガラyg@あいあい岬下>
アミモンガラの幼魚も隠れていました。
<アミモンガラyg@あいあい岬下>
派手な柄でも下から見るとちゃんと保護色です。
<アミモンガラyg@あいあい岬下>
もうひと回り大きなアミモンガラ。
ドットが消えて黒くなっていました。
<ウスバハギyg@あいあい岬下>
ウスバハギの幼魚。
<マツダイyg@あいあい岬下>
ちょっと珍しいマツダイの幼魚も。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
あ!ハリセンボンの赤ちゃんまで。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
この状態で2cmぐらい。
なんとも言えない可愛さです。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
膨らんだ!
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
膨らむと3cmくらい。
こんなに小さいのにちゃんとハリセンボンです。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
下から見ても面白すぎます。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
落ち着いたようです。
<チョウハンyg他@あいあい岬下>
チョウハン、チョウチョウウオ、ニセカンランハギなどの幼魚もいました。
<チョウハンyg他@あいあい岬下>
チョウハンはRaccoon。
目の後ろまで黒い模様が伸びてアライグマっぽくなってきています。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
ミツボシマンションに来ました。
小さいのと大きいのが混ざっています。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
昨シーズンは越冬したと思しき大人のミツボシが多かったです。
<イズヒメエイ@あいあい岬下>
突然水底に砂煙がわきました。
<イズヒメエイ@あいあい岬下>
巨大なイズヒメエイが、砂底をほって貝類や甲殻類を探しているところでした。
<イズヒメエイ@あいあい岬下>
しばらくすると沖に帰ってゆきました。
<ワカウツボ@あいあい岬下>
こちら側にもワカウツボがいました。
<ヌノサラシyg@あいあい岬下>
有毒のハタ科のヌノサラシの幼魚。
昨シーズンの主役の一人です。
<イバラカンザシ@あいあい岬下>
真っ黄色のイバラカンザシ。
ゴカイの仲間で見えている部分はエラです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
ミツボシマンションを下から。
越冬ミツボシさんが水面でブイブイいわせています。
<Copen@中木港>
お昼休み。
<殿羽根丸@中木沖>
午後の海に向かいます。
<殿羽根丸@中木沖>
お疲れさまです!
<ツノダシ他@平五郎>
ソラスズメダイの幼魚とツノダシ。
<ミツボシクロスズメダイyg他@平五郎>
ソラスズメダイの幼魚とミツボシクロスズメダイの幼魚。
あ、大きな伊勢海老も顔を出しています。
<ミツボシクロスズメダイyg他@平五郎>
ヒゲとミッツ。
<ゴマチョウチョウウオyg他@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面も幼魚が多く集まります。
ゴマチョウチョウウオ、ニセカンランハギ、ナガニザ、ホンベラ等々。
<ゴマチョウチョウウオyg他@赤ブイ>
正面はこんな感じ。
<ゴマチョウチョウウオyg他@赤ブイ>
まだ小さいです。
<ゴマチョウチョウウオyg他@赤ブイ>
上からナガニザyg、ゴマチョウチョウウオyg、奥にブダイyg、ニセカンランハギygです。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
大きめミツボシと若クマノミ。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!
<テングチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
オジサンの群れの中にちょっとめずらしい大人のテングチョウチョウウオが出ました。
幼魚はたまーに見かけるのですが。
こっち見んな!
<テングチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
奥にメイチダイがいます。
<タカノハダイ@小通り>
<タカノハダイ@小通り>
ヒリゾ浜ではちょっと少なめです。
<クマノミ・ペア@小通り>
小通りの浅瀬ペア。
<ミナミギンポ@小通り>
ミダレカノコキクメイシから顔を出すミナミギンポ。
イバラカンザシとウミシダもいます。
<ナメラヤッコyg@小通り>
昨シーズンちょくちょく現れたナメラヤッコの幼魚も出ました。
<ナメラヤッコyg@小通り>
シックで綺麗なヤッコです。
<ナメラヤッコyg@小通り>
ヤッコ類の常でシャイなのが難しいところです。
<カンムリベラyg@小通り>
大きめのカンムリベラの幼魚。
小さい幼魚は半透明の白地に黒いドット、オレンジのマーク。大きくなると下半身が黒くなって、成魚になると紺から深緑のダーク一色になって1mを超えます。
2月にいった八丈島で見かけましたが、結構怖かったです。アマビエにも似ているようにも見えました。
<ニジハギyg他@小通り>
なかなか撮らせてくれない、ニジハギの幼魚。
<アオブダイ他@小通り>
15時を回って、浅瀬に大きなアオブダイが入ってきました。
時間的なものなのか、人出が減るからなのか、このパターンが多いです。
<アオブダイ他@沖ハヤマ>
大きなオスが小さなメスを引き連れています。
<アオブダイ他@沖ハヤマ>
アオブダイはメスからオスに性転換する個体(二次オス)もいます。
特徴はこの個体にあるようなホホにある黄緑色のマークです。サイズも大きくなります。
<アオブダイ他@沖ハヤマ>
こちらは小柄な個体。色も茶色っぽいのでメスかもしれません。
<アオブダイ他@沖ハヤマ>
死んだサンゴにつく藻類が好物で、サンゴの殻ごとバリバリ食します。
人が近づくと、粉砕されて砂になったサンゴを噴出しながら逃げてゆきます。
南国の白砂浜は彼らのおかげというお話も……UNK……
<イシガキフグ@小通り>
大きなイシガキフグがぼーっとしています。
<ミナミハコフグyg他@小通り>
こちらは小さなハコフグyg。
手前は黒点が目より大きいのでミナミハコフグ、奥は普通のハコフグです。
<ミナミハコフグyg他@小通り>
正面ミナミちゃん。
<キンギョハナダイ他群れ@小通り>
小通りのキンギョハナダイ、ソラスズメダイ、スズメダイの群れ。
<キンギョハナダイ他群れ@小通り>
一尾突出しているピンクでヒレが伸びているのが、性転換してハーレムの主になったオス。
その他オレンジでヒレ控えめなのがメスたちです。
<キンギョハナダイ他群れ@小通り>
背びれがかっこいいです。
<キンギョハナダイ他群れ@小通り>
テンションで体色が変わります。
<キンギョハナダイ他群れ@小通り>
胸ビレの赤丸もいいですね。
<ニザダイ群れ@小通り>
ニザダイも群れています。
<イシガキダイ他@小通り>
イシガキダイも混じっていました。
<イシガキダイ他@小通り>
その後ろを巨大なトラウツボがにょろりと通過。
<モンツキハギyg他@赤ブイ>
ソラスズメダイの群れの中に鮮やかなモンツキハギの幼魚がいます。
<モンツキハギyg他@赤ブイ>
この姿は、幼魚時代のみヘラルドコガネヤッコに擬態したものです。
同じようなスタイルにはクログチニザがいます。
<イシダイyg他@小通り>
人懐っこいイシダイの幼魚もいます。
<イシダイyg他@小通り>
なついているように見えて、隙があると耳などをかじられるのでちょっと要注意です。
<フウライチョウチョウウオyg他@小通り>
まだbabyサイズのフウライチョウチョウウオ。
<キビナゴ群れ@小通り>
キビナゴの大群が浅瀬に入ってきました。
<キビナゴ群れ@小通り>
西日を受けて輝いています。
<キビナゴ群れ@小通り>
頑張れば踊り食いで行けそうですが…
<キビナゴ群れ@小通り>
カンパチのようには行きません。
<アカハタ他@小通り>
ヘイゴロウと中央の小島の間にある始まりの大岩。
その裏には大きなアカハタやサザナミヤッコygなどがついています。
<アカハタ他@小通り>
並ぶとこんな感じに。
ヒリゾ浜にいるアカハタの中で一番大きいかもしれません。
と申しますか、ハコフグ大丈夫?
<ネズスズメダイyg@小通り>
中央の小島にネズスズメダイyg。
<クロダイ他@小通り>
16:00を過ぎました。ここでタイムアップです。
<@ヒリゾ浜>
最終便で港に帰ります。
<@ヒリゾ浜>
中央やや右手の小島がネズスズメダイygの岩です。
<ふじや丸@ヒリゾ浜>
最終船はLiving Legendさん。
お疲れさまです!
<ふじや丸@ヒリゾ浜>
中央やや右の島がヘイゴロウ岩です。
<ふじや丸@ヒリゾ浜>
今日も良い海でした。
<民宿殿羽根@中木港>
シャワーお借りします。
<@中木港>
下賀茂経由の東海バスで帰ります。
<さかなや道場@伊豆急下田駅>
下田駅のさかなや道場さんでちょっと贅沢な晩ごはん。
<さかなや道場@伊豆急下田駅>
静岡割り最高!
トイレなどに私の写真が飾ってありました。今年もあるかもしれません。
終了です。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190818 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 04-06
この記事のダイジェスト版はこちらです
ヒリゾ浜系2019シーズンの前回の記事はこちらです
ヒリゾ浜の記事はこちらです。
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
動画:youtube DIRU1974
ヒリゾ浜のGoogleMapはこちらです。
D
20190818 ヒリゾ浜ガイドブック(2019年改訂版)制作 の事
<HIRIZO Guide Book 2019>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
The Esoteric Order of Damned Man Site | D3_plusのブログ一覧 | - みんカラ
私がお世話になっている、南伊豆のヒリゾ浜で配布されているガイドブック2019年度改訂版の件です。
これまでも表紙他の水中写真を提供させていただいていたのですが、2018年度版より、ビーチマップや生き物図鑑、サンゴ図鑑のページを担当させていただくことになりました。
写真撮影から作文、デザイン、データ作成までしております。(私の本職はDTPデザイナーです。)
2019年度版の改訂内容は、大きなところでは、ドローン写真から起こした新ビーチマップの使用です。その他、各写真のリニューアル、増殖してきた南方系魚類の追加等となっております。
毎年思うのですが、ヒリゾ浜のガイドブックの充実具合は本当に素晴らしいものです。
A5版フルカラーで24ページ。上述の内容の他に、シュノーケリング講習、町内マップ、近隣のグルメガイドなどなど、これで無料!?と思わずうならされます。
現地の渡し船チケット売り場の他、池袋、渋谷にあるダイビング用品店のAQROSさんなどで配布されているそうです。 機会がありましたら、ぜひお手にされてください!
ヒリゾ浜公式HP
ちなみに今年から、撮影を担当されているプロカメラマンさんが導入された、ドローンによる空撮が用いられています。
2020年のヒリゾ浜カレンダーでも使用させていただいているのですが、これがもうめちゃくちゃ素晴らしいです。
もともと興味津々ではあったのですが、ヒリゾ浜というロケーションにドローンが持ち込まれると、ここまで破壊力がある絵が見られるとは…完全に想像以上でした。スーパー欲しいです!w
ヒリゾ浜の記事はこちらです。
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
動画:youtube DIRU1974
<Beach Map / HIRIZO Guide Book 2019>
ヒリゾ浜のビーチマップと各ポイントのご紹介です。
ヒリゾ浜には、伊豆の海の全ての表情があります。
ヒリゾ浜の地形はバリエーション豊か。外洋の影響を受けるドロップオフ、速い潮流が通る水道、浅く穏やかな入り江。水底に目を向ければ、綺麗な砂地から荒々しい岩礁地帯まで。鬱蒼と茂る海藻畑があれば、カラフルなソフトコーラル、緑に輝くサンゴの群生も。伊豆の海の魅力がギュッと詰まっています。
このページではそんなヒリゾ浜の各ポイントをご紹介します。
小通り ―水質も潮流も一番、ザ・ヒリゾ浜
大根島と浜に挟まれた狭い水道です。常に速い潮流が通っていて、水質も良好。砂地に大きな岩礁が点在し、ソフトコーラルやサンゴが繁茂しています。魚影も濃く、様々な魚の群れが集い、おとなしい大型のエイ・サメ、ウミガメも姿を見せます。イソギンチャク畑をよーく探せば、クマノミの赤ちゃんが隠れているかも…ヒリゾ浜と言えば、この小通りの風景を思い浮かべる方も多いでしょう。
ハタンポ穴 ―いつでも大群、穴覗き
沖ハヤマと丘ハヤマの間にある、水面に少し顔出した岩礁です。水面下が大きくえぐれていて、いつでもミナミハタンポの大群が集まっています。穴の奥にはアカハタやコロダイなどの大物が隠れていることも。周辺にはイソギンチャク畑が点在しています。
ヘイゴロウ ―洞窟探検と幼魚探索
船着き場のすぐ前にある大きな岩がヘイゴロウ(平五郎)岩です。中は大きな洞窟になっていて、探検することもできます。渡し船の航路側の壁面にはソフトコーラルがたくさん。よく見ると、ミナミハコフグやチョウチョウウオ、ヤッコ類の幼魚が潜んでいます。
あいあい岬下 ―いつでも穏やかな穴場
船着き場から見える対岸の崖があいあい岬。水深が浅く潮流も穏やかなポイントです。ヒリゾ浜でも最大級のイソギンチャク畑には、ミツボシクロスズメダイなど、多くの熱帯魚が集まります。手前の入り江ではナンヨウツバメウオ、イトヒキアジなどが現れることがあります。
沖ハヤマ ―ヒリゾ浜最深、魚影も濃厚
ヒリゾ浜の一番外側の岩礁です。外洋側に水深5mほどの大きな棚が伸び、その先はヒリゾ浜最深の21mへ続く崖に。ダイナミックな地形と魚影はヒリゾ浜でも一番。スズメダイやメジナ、キンギョハナダイ等の大群がいつでも見られます。イワシやタカベの群れを追って、外洋からカンパチやブリ(青物)の群れが入り込んでくることも。黒潮に乗って現れる、ツノダシなどの熱帯魚(死滅回遊魚)が、最初に見られるのもこちら。ここ数年は、毎年アオウミガメが現れています。
丘ハヤマ ―ドロップオフと緑のサンゴ群
ヒリゾ浜で一番大きな岩礁です。外洋側は水面から一気に15mまで落ち込むドロップオフになっています。ソラスズメダイやキンギョハナダイ他の様々な魚群が集い、それらを狙う大型魚が現れることも。沖ハヤマとの間は、大きな岩が入り組む深場になっていて、テングダイやアオブダイなどの大物も潜んでいます。浜側の斜面と小通り側の浅い岩礁はサンゴの群生になっていて、様々な熱帯魚が集まってきます。
多様な生物が住む環境を守りましょう
ヒリゾ浜に来る多くのお客様は、多様な海の生物を見ることを楽しみにしています。今後もご覧頂けるよう、採取はもちろん、生物を傷つけることはおやめください。また、ゴミなどを残さないようご協力をお願いします。
<Creatures Encyclopedia / HIRIZO Guide Book 2019>
ヒリゾ浜で見られる生き物図鑑です。
今年も114種類ほど掲載しました。どれもヒリゾ浜で撮影されたものです。
2019シーズンは例年にもまして南方系の珍しい種類の魚が多かったように思えます。
ヒリゾ浜の仲間たち
ヒリゾ浜には、もともと住んでいる生き物の他にも、遠い外国の海から黒潮(日本海流)に乗って、毎年多種多様な生き物たちがやって来ます。
まずはいつでも見られる生き物から。後ろに行くごとに、会えると嬉しいレアな生き物が並んでいます。
さて、今日はどんな仲間たちに出会えるでしょうか?
生物名:
ソラスズメダイ、スズメダイ、キンギョハナダイ(左♀右♂)、ニシキベラ、メジナ、ニザダイ、
アイゴ、ハコフグ、タカノハダイ、キュウセン、ボラ、ウツボ、
イワシ・キビナゴ、ミナミハタンポ、メバル、オジサン(ホウライヒメジ)、ブダイ、ダツ(オキザヨリ)、
カゴカキダイ、オハグロベラ、ナガサキスズメダイ、カエルウオ、キタマクラ、ヘビギンポ(上)、ヒメギンポ(下)、
アオリイカ、キンメモドキ、クロダイ、コロダイ、イセエビ、トラウツボ、
アカハタ、チョウチョウウオ、ヒラタエイ、コケギンポ、イソカサゴ、イシダイyg、
オヤビッチャ(上)、シマハギ(下)、タカベ、オオモンハタ、ホンソメワケベラ、オトヒメエビ、シマアジ(上)、イサキ(下)、
カンパチ、ブリ(イナダ)、アジ、サバ、イタチウオ、ゴンズイ、
イズヒメエイ、イトフエフキ、メイチダイ(上)、マダイ(下)、イシガキダイyg、マダコ、ヒラメ、
クマノミ(左♂右♀)、クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg、ツノダシ、トゲチョウチョウウオyg、フウライチョウチョウウオyg、
ミゾレチョウチョウウオyg、シラコダイyg、チョウハンyg、アケボノチョウチョウウオyg、ゴマチョウチョウウオyg、キンチャクダイyg、
キンチャクダイ、ミナミハコフグyg、ナンヨウツバメウオyg、モンツキハギyg、ニジハギyg、ハクセンスズメダイyg、
ミヤコキセンスズメダイyg、イシダイ、イシガキダイ、フエダイ、ハナハゼ、ミナミギンポ、
オニカサゴ、オオアカヒトデ、アオブダイ、ミノカサゴ、マツカサウオ、ホウボウ、
ヒメゴンベ、タツノオトシゴ、ハリセンボン、イシガキフグ、トビエイ、ノコギリハギyg、
サザナミヤッコyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、オオセ、カスザメ、ネコザメ、
テヅルモヅル、ソウシハギ、イトヒキアジ、ツバメウオ、テングハギ、テングダイ、
ハナオコゼ、スミツキトノサマダイyg、タスキモンガラyg、ヒレナガハギyg、レンテンヤッコyg、アオウミガメ
<Corals Encyclopedia / HIRIZO Guide Book 2019>
最後はサンゴ図鑑です。
温暖化の影響か、本場の沖縄では水温上昇で白化減少がおきたり、南紀の串本では逆に低水温で被害が出たり。環境の変化に敏感なサンゴですが、ヒリゾ浜など伊豆ではここ数年確実に増加しています。
ヒリゾ浜でサンゴの美しさを楽しむ
サンゴ(造礁サンゴ)とは?
サンゴはイソギンチャクやクラゲの仲間の動物です。褐虫藻と言う小さな植物と共生しており、太陽の光も利用して、硬い骨格を作りながら成長しています。
ヒリゾ浜で主に見られるサンゴは、造礁サンゴと呼ばれ、深海の宝石サンゴとは違う、浅い海に住む種類です。また、骨格を持たないサンゴ、ソフトコーラルも見ることができます。
伊豆にはサンゴ礁はないけど、サンゴはあるの?
一般にサンゴは、南の温かい海で大きなサンゴ礁を形成して生活しています。しかし、比較的冷たい伊豆の海でも、ヒリゾ浜などでは、たくさんのサンゴを見ることができます。温かい海ほど種類は多くなく、成長も早くありません。それでも、岩の上に小さな群生を作ることによって、伊豆の海に適応しているのです。
伊豆のサンゴを守ることは必要?
水温が32℃を超えると、サンゴは褐虫藻を失って、骨格が透けることで白く見えます(白化現象)。白化現象が長く続くと、サンゴは死んでしまいます。地球温暖化が進むと水温が高くなり、沖縄などの温かい熱帯の海では、白化現象が頻繁に起こると考えられています。伊豆などの温帯の海は、熱帯よりも水温が低いので、地球温暖化が進んだ将来の海の中でサンゴの避難場所になるかもしれません。
しかし、現在の伊豆の海は、サンゴにとってはまだまだ寒い環境です。10年ほど前までは、ヒリゾ浜にはたくさんのヒメエダミドリイシの群生がありましたが、何らかの理由で無くなり、今では小さな群生しか見つかっていません。その他のサンゴも、同じように、簡単に消えてしまう可能性があります。今あるサンゴを大切にして、また増えてくれるよう、見守ってゆきたいものです。
ヒリゾのサンゴを守るため、どうすればいい?
サンゴはとても弱く、貴重な生き物です。例えば、ある種類のサンゴ(エンタクミドリイシ)は、ヒリゾ浜でも数個しか見つかっていません。サンゴは触るだけで、簡単に傷ついてしまいます。泳ぐ時に手でつかんだり、フィンでぶつけたりしないよう、気をつけてあげましょう。サンゴのためだけでなく、海の環境を守るために、ゴミなどの持ち帰りにもご協力ください。
サンゴ名:
ヒメエダミドリイシ、エンタクミドリイシ、ニホンアワサンゴ、ルリサンゴ、ミダレノウサンゴ、トゲイボサンゴ、
ミダレカメノコキクメイシ、ベルベットサンゴ、コトゲキクメイシ、フタマタハマサンゴ、フタトゲキクメイシ、キッカサンゴ、
キクメイシ、アミメサンゴ、パリカメノコキクメイシ、サンゴに共生するイバラカンザシ(ゴカイの仲間)、
ヒオウギヤギ(ソフトコーラル)、ウミトサカ(ソフトコーラル)、イボヤギ(左) イソバナ(右)(ソフトコーラル)、サンゴイソギンチャクとイソギンチャクカクレエビ
民宿 殿羽根(どんばね)さんに置かれている、過去のガイドブックです。
ちなみに、コロナ禍の今年(2020年)のヒリゾ浜渡しですが、現時点では7月上旬(できれば7/1)のオープンを目指しているそうです。
色々難しいとは思われますが、なんとかうまくいくことを祈っております。
ヒリゾ浜の記事はこちらです。
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
動画:youtube DIRU1974
ヒリゾ浜のGoogleMapはこちらです。
D
20190321 城山かたくりの里@相模原行/ローアングルマクロ天国 の事
<カタクリ他@城山かたくりの里>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
The Esoteric Order of Damned Man Site | D3_plusのブログ一覧 | - みんカラ
2019/03/21
毎年恒例の相模原市にある城山かたくりの里へ行ってきました。
城山かたくりの里 : 花の名所 : 自然・文化を観る | 一般社団法人 相模原市観光協会ホームページ
城山かたくりの里は春季(3月中旬~4月下旬)にのみ限定公開される、個人所有の山林です。
「かながわの花の名所100選」に数えられる園内は、カタクリや雪割草、福寿草、節分草、イチゲなど種々の山野草。桜や梅、ツツジ、ミツマタなどの樹木花で埋め尽くされています。
中でも貴重なのが、レッドリスト(絶滅危惧種)に指定される、山野草の日本カタクリ。
その自生地としては関東随一で、2ヘクタールの園内に30万株以上の規模を誇ります。
珍しいキバナカタクリの群生や、十万株に一株しか咲かない、特別変異種の白花カタクリも複数株見ることができます。
過去に副業の旅行記で扱ったことがありますので、ご参考までに転載いたします。
<かいぎしょ2015年4月号>
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.46
神奈川県相模原市
のんびり里山散歩 春の妖精を探しに
— かながわ花の名所100選・城山かたくりの里限定公開中、厳選釜飯のお店も —
ぽかぽかとのどかな散策路。小高い丘の上は、色とりどりの花が満開。あふれる優しい色彩の海はまるで桃源郷のよう…まさに春爛漫です。そんな陽気に誘われて訪れたのは、大勢のカメラマン。立派な機材を構える彼らの視線の先には、紫の可憐な花々たち。「春の妖精」に例えられる、貴重なカタクリの花が、今を盛りと咲き誇っています。
今回のぶらり旅は、神奈川県の相模原市へ。城山かたくりの里を訪れ、春の里山散策を行いました。
城山かたくりの里はこの季節(3月14日〜4月22日)のみ限定公開される、個人所有の山林です。「かながわの花の名所100選」に数えられる園内は、カタクリや雪割草、福寿草、節分草、イチゲなど種々の山野草。桜や梅、ツツジ、ミツマタなどの樹木花で埋め尽くされています。
中でも貴重なのが、レッドリスト(絶滅危惧種)に指定される、山野草の日本カタクリ。その自生地としては関東随一、2ヘクタールの園内に30万株以上の規模を誇ります。珍しいキバナカタクリの群生や、数万株に一株しか咲かない、特別変異種の白いカタクリを複数見ることが出来るのも、かたくりの里ならでは。シーズン中は春の景色を求めて、多くの観光客、カメラマンが訪れます。
かたくりの里周辺は、高尾山・城山湖・津久井湖を結ぶハイキングコースが整備されています。行程は10km、4時間ほど。これからの季節にピッタリの人気散策コースです。
かたくりの里から城山湖方面へ、ハイキングコースを一キロほど歩くと、川沿いに見えてくる料亭「やな川」。オーダーからじっくり炊き上げる、こだわりの釜めしが売りのお店です。定番のメニューの他に、オススメは季節の釜めし。山菜、あさり、サワラ等など。春の旬の香り・味を楽しむなら今です。
キャプション
①:春の妖精 日本カタクリ
②:園内はまさに桃源郷
③:関東一円からカメラマンが集う(城山かたくりの里:☎042-782-4246、3月14日〜4月22日限定公開、8:00〜日没、入場500円)
④:春限定・焼鰆(さわら)釜めし(釜めし やな川:☎042-782-2326、月曜休(祝日の場合は翌火曜休)、平日11:30〜15:00、土曜11:30〜15:00・17:00〜21:00、日曜11:30〜21:00)
アクセス:
【電 車】 府中街道→国道246号線→国道16号線→国道413号線→県道48号線→
【電 車】JR川崎駅→JR京浜東北線→JR東神奈川駅→JR橋本駅→神奈川中央バス臨時直通バス→かたくりの里行き
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190321 SHIROYAMA Erythronium Dogtooth Violet Village
<@アリオ橋本>
一昨年からシャトルバスの出発地がアリオ橋本前になりました。
バスも豪華になってます。
<河津桜@城山かたくりの里>
15分ほどでかたくりの里に到着。
<エドヒガンザクラ@城山かたくりの里>
駐車場からお花です。
<@城山かたくりの里>
本日のお花。
<ヒメコブシ@城山かたくりの里>
入り口のヒメコブシ。
<@城山かたくりの里>
薪ストーブの休憩室。
<ミツマタ他@城山かたくりの里>
園内スタート。
<カタクリ他@城山かたくりの里>
正しい撮影スタイル。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
斜面の日陰にユキワリソウ。
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
小さいけどすごく良くできてます。
<ミツマタ他@城山かたくりの里>
斜面を登ると日当たりの良い丘の上になります。
<ヒュウガミズキ他@城山かたくりの里>
大きなヒュウガミズキ。
<ミツマタ他@城山かたくりの里>
良いベンチ。
<ミツマタ他@城山かたくりの里>
<ヒメコブシ他@城山かたくりの里>
<コヒガンザクラ他@城山かたくりの里>
晴れてきました。
<ヒュウガミズキ他@城山かたくりの里>
<ヒメコブシ他@城山かたくりの里>
ヒメコブシ、ミツマタ。
<キクザキイチゲ@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
木漏れ日を見つけたら玉ボケチャンスです。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
<アルビノ・カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<アズマイチゲ@城山かたくりの里>
アズマイチゲの群生。
<カタクリ@城山かたくりの里>
逆光も好きなのですが、古いレンズなのでフレアが出がちです。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
虹になってしまいました。
<キバナセツブンソウ@城山かたくりの里>
黄花節分草。 漢字表記と迷います。
<白梅@城山かたくりの里>
<ヒュウガミズキ@城山かたくりの里>
日向水木。
<ショウジョウバカマ@城山かたくりの里>
猩々袴。
<ショウジョウバカマ@城山かたくりの里>
<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
ちょっと特別感があります。
<ショウジョウバカマ他@城山かたくりの里>
片栗バックの猩々袴。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
白花かアルビノか…
アルビノは遺伝子疾患によって色素が欠乏した変異種。葉緑素も欠乏しているので次世代は生まれません。
一方白花(白変種)は、正常な劣性遺伝の結果、色素が減少して白化した品種。次世代も生まれます。
カタクリの場合はアルビノと白花の違いは見た目では分かりづらいそうです。個人的には雄しべまで白いと白花、紫のままだとアルビノかなーと思っております。
<コイワウチワ@城山かたくりの里>
小岩団扇。
<ヒメリュウキンカ@城山かたくりの里>
姫立金花。
<ヒメリュウキンカ@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
雪割草。
<コシノコバイモ@城山かたくりの里>
越の小貝母。
<カタクリ他@城山かたくりの里>
<カタクリ他@城山かたくりの里>
<カタクリ他@城山かたくりの里>
<カタクリ他@城山かたくりの里>
<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
見事なシロバナカタクリ。
<カタクリ他@城山かたくりの里>
<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ他@城山かたくりの里>
カタクリとアズマイチゲ。
西日になって良い木漏れ日が増えてきました。
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<キクザキイチゲ他@城山かたくりの里>
<キクザキイチゲ他@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
<カタクリ@城山かたくりの里>
終了です。
かたくりの里はマクロ遊びには最高のポイントです。
<@城山かたくりの里>
いつものヘッドライトのわくのとれかたがいかしてるあの車(ft. BJC)を見て撤収しました。
気取って写真は撮りません。
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flickrアルバム:190321 SHIROYAMA Erythronium Dogtooth Violet Village
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D
20190324 川奈港・東伊豆シュノーケリング行/ボラクーダと冬のムレハタタテダイ の事
<ボラ大群@川奈港>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
The Esoteric Order of Damned Man Site | D3_plusのブログ一覧 | - みんカラ
2019/03/24
静岡県伊豆半島の東伊豆にある川奈港へシュノーケリングに行ってきました。
天気は快晴、弱い南寄りの風で穏やかです。 若干白濁りがありつつも透明度は10m前後、水温16度といったところです。
お目当ての、季節外れのムレハタタテダイには3尾ほど。 その他、ボラクーダ(ボラの大群)、ハナミノカサゴ、キンチャクダイ、クマノミyg、などが見られました。
場 所:東伊豆・川奈港
日 時:190324 10:30〜15:00
天 候:晴れ
気 温:14℃
水 温:16℃
波 高:無し
風 :南東弱風
透明度:10m前後
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
INON UCL-165M67
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flickrアルバム:190324 Snorkeling @ Port KAWANA / East IZU
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ブログ:シュノーケリング@東伊豆・川奈港
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砂地でボラの超大群(通称ボラクーダ)に囲まれました。
<@川奈駅>
新しいキャリーバッグで川奈駅。
<@川奈駅>
アウト!
<貧乏エントリー@川奈港>
桜の芽吹き始めた川奈港に到着。 お天気最高です。
<貧乏エントリー@川奈港>
ぃょぅ。
<ニザダイ他@川奈港>
早速入水。 透明度は10mといったところでしょうか。
<キンギョハナダイ他@川奈港>
キンギョハナダイがいました。
<キンギョハナダイ他@川奈港>
オスに性転換したばかりのように見えます。
<アカヤギ他@川奈港>
根の先端の底にあるソフトコーラル群生。
<ムレハタタテダイ@川奈港>
ビーチ中央のトライアングル魚礁の基底部にムレハタタテダイがついていました。
<ムレハタタテダイ@川奈港>
前の週には30尾ほどあつまっていたそうです。 水温16度と、この時期にしては高水温のおかげでしょうか。
<ボラ大群@川奈港>
突然暗くなった!と思ったら、周囲をボラの大群に囲まれていました。
<ボラ大群@川奈港>
一尾60cmはある大きなボラが、数千〜数万の単位で集まっています。
<ボラ大群@川奈港>
ボラは秋と春、大きな群れを作って産卵のために南下て行きます。 これが所謂「ボラクーダ」ですね。
<カワハギ他@川奈港>
トライアングル魚礁の上部の隙間。 カワハギとニジギンポがいます。
<ハナミノカサゴ@川奈港>
その下には大きなハナミノカサゴ。
<ハナミノカサゴ@川奈港>
ご立腹でグイグイきます。
<ハナミノカサゴ@川奈港>
下に回り込みたいのですが…
<ハナミノカサゴ@川奈港>
警戒されてしまいました。
<ボラ大群@川奈港>
そこにまたまたボラクーダが!
<ボラ大群@川奈港>
砂を巻き上げてぐるぐる回っています。
<ボラ大群@川奈港>
ワイコンが手元にない時期だったのが残念です。
<キンチャクダイ他@川奈港>
大きなキンチャクダイ。
<キンチャクダイ他@川奈港>
奥に大きなラッパウニもあります。
<アオリイカ群れ@川奈港>
かすかに見えるのはアオリイカの群れです。
<アオリイカ群れ@川奈港>
かなり大きな個体でした。 産卵の下見かな?
<クマノミyg@川奈港>
いつものイソギンチャク群生からミツボシクロスズメダイygが消えてしまっていました。残念…とよく探して見ると小さなクマノミの幼魚が隠れていました。 越冬ご苦労さまです。
<タカノハダイ@川奈港>
大きなタカノハダイ。
<貧乏エントリー@川奈港>
お昼休憩。
まだ先代の紫SuperMewです。
<貧乏エントリー@川奈港>
お客さん登場。
<貧乏エントリー@川奈港>
美白港猫様。
<貧乏エントリー@川奈港>
ぃょぅ。
<貧乏エントリー@川奈港>
何もなくてスイマセン。
<キビナゴ大群@川奈港>
午後の海へ。 浅瀬を覆うキビナゴの大群。
<トライアングル魚礁@川奈港>
透明度は少し落ちてきています。 ボラクーダの巻き上げた砂煙のせいかもしれません。
<ダイバー@川奈港>
浅瀬を行くスクーバダイバーさん。
<トラウツボ他@川奈港>
大きなトラウツボ。 サラサエビのクリーニング中だったようです。
<タカベyg群れ他@川奈港>
防波堤沿いに集まっている銀色に輝く群れは…
<タカベyg群れ他@川奈港>
タカベの幼魚のようです。
<タカベyg群れ他@川奈港>
キビナゴも混じっています。
ここで体温が限界を迎えたので終了です。
<貧乏エントリー@川奈港>
道具を片付けていると…朝お会いした黒港猫様かな?
<貧乏エントリー@川奈港>
リラックス。
<貧乏エントリー@川奈港>
猫目。
<貧乏エントリー@川奈港>
装備をチェックしに来られました。
<貧乏エントリー@川奈港>
危ないので火は消しました。
<貧乏エントリー@川奈港>
なでり。
<貧乏エントリー@川奈港>
定位置はここのようです。
<貧乏エントリー@川奈港>
舌と肉球の大サービス。
<@川奈港>
帰りのバスの時間まで、港をちょっと散策します。
<@川奈港>
初島が見えます。
<@川奈港>
箱メガネと長い竿でナマコ漁でしょうか。
<@川奈港>
奥に見えるのは姥子神社の夫婦岩。
珍しい黄色い鳥居や洞窟、船岩、日蓮聖人像など色々見所があるそうです。
<@川奈港>
川奈港内。
<@いるか浜>
港の隣のいるか浜。
<@いるか浜>
冬ならこちらで潜ってみるのもありかもしれません。
<@いるか浜>
かけこみ子供。
<@いるか浜>
サザエ。
<@いるか浜>
川奈と言えば追い込み漁…
<@川奈港>
川奈港に戻ってきました。 正規エントリーのある防波堤から貧乏エントリー方面。
<@川奈港>
OASISさんは“あの”ぐらんぶるの聖地、ダイビングショップGrand blueのモデルです。
<@川奈港>
貧乏エントリーの階段に大きな港猫様がいます。
<@川奈港>
という事で終了です。
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