
<アオウミガメ@あいあい岬下>
2022/08/06-11(2022年シーズン第3回通算5〜7日目)
静岡県伊豆半島の南伊豆町中木にあるヒリゾ浜へスキンダイビングに行ってきました。
最終日の様子をアップします。
3日間のライフセーバー業務を終えて、最終日はお客さんに戻り潜りました。
台風が南西から近づいてきているので、若干うねりが入り始めていましたが、海況は引き続き良くほぼ最高宣言でした。
珍しく動画もたくさん撮ってしまいました。
魚影はここ数年で最も濃いかもしれません。沖ハヤマやハタンポ穴が多様な魚種で埋まってしまうレベルです。
カンパチとツムブリの大群は間違いなく過去最高クラスでした。
オオセは同時に複数登場。越冬クマノミも全て健在。
エンタクミドリイシにも様々な季節回遊系の熱帯魚の幼魚がつき始めました。
ウミガメは2頭登場。うち一頭はこの後も居着いてくれました。
本当に素晴らしいヒリゾ浜となりました。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:2022/08/11 08:30〜16:00
天 候:晴れのち雨
気 温:24.8~26.2℃
満 潮:18:04 168cm
干 潮:10:53 -3cm
水 温:25.0℃
波 高:なし
風 :北東1.0〜南西5.8m
透明度:15m以上
撮 影:Canon EOS M6 Mark II
Canon EF-M18-55mm f/3.5-5.6 IS STM
Seafrogs 40m/130ft Sea Frogs Underwater Camera Housing
Seafrogs 6" Dry Dome Port
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
◆目次
ヒリゾ浜について
2023シーズンのヒリゾ浜についてまとめてアップしてあります。
ヒリゾ浜へのアクセスやポイントガイド、生き物図鑑等、詳細はこちらをご覧ください。
ヒリゾ浜の動画
小通りのオオセと泳ぐ
<オオセ@小通り>
小通りで底生のサメのオオセと一緒に泳げました。
1.2mほどと小型のサメですが、迫力は十分。
それでいてくねくねと軟骨魚類特有の動きと、口のおヒゲが可愛いのがまた良いところです。
超浅瀬のオオセと泳ぐ
<オオセ@ヘイゴロウ>
ヘイゴロウの浅瀬でもオオセに会えました。
こちらは水深2m無いくらい。すぐ上を浮き輪のご家族連れが泳いでいます。
オオセの独特の迷彩模様が擬態となっていて、ご存知でないとすぐ下にいても気が付かないようです。
沖ハヤマのカンパチ・ツムブリ超大群
<カンパチ・ツムブリ大群@沖ハヤマ>
少しうねりが入ってきた午後の沖ハヤマ。
波とともにキビナゴの大群とそれを狙うカンパチ・ツムブリの大群が入ってきました。
ぐるりと回りを囲まれて、前が見えないほど、過去最大の群れです。
やはりヒリゾ浜は半端ないです。
午前中のヒリゾ浜
朝の船着き場

<浜の家丸@船着き場>
早速ヒリゾ浜へ。
船着き場で浜の家丸さんの半水面を。

<ツムブリ・カンパチ群れ@丘ハヤマ>
沖ハヤマに向かう途中、丘ハヤマで綺麗なツムブリの群れに遭遇。
青物はカンパチがメインの事が多いのですが、一昨年くらいから流線型のツムブリも増えてきました。
若いアオウミガメ@沖ハヤマ

<アオウミガメ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの手前でアオウミガメに会えました。
フジツボがよく目立つ若い個体です。

<アオウミガメ@沖ハヤマ>
静かに見ていると近づいてきてくれました。

<アオウミガメ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の手前でUターン。

<アオウミガメ@沖ハヤマ>
航路の方へ泳いでゆきました。
沖ハヤマの魚群

<カンパチ群れ@沖ハヤマ>
それを追いかけてゆくカンパチの群れ。

<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚上から見た風景。
赤いホウライヒメジ(オジサン)、濃い青のアオブダイ、ブルーグレーのメジナ、黄色いヒレのフエダイ、水面を泳ぐイスズミ、背景に大量のキビナゴ。
壁面にソラスズメダイ、奥にイサキもいます。

<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
近寄ってもあんまり逃げません。

<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
ほぼ最高宣言の良好な水質です。
ハタンポ穴の魚群

<チョウチョウウオ他群れ@ハタンポ穴>
ハタンポ穴もバリエーション豊かです。
穴の奥には、チョウチョウウオ、ホウライヒメジ、アカハタ、フエダイ、ハコフグ、ニザダイ、クロホシイシモチ等々。
壁面にはイソバナ、ストロベリーサンゴ、カイメン等。

<タカベ他群れ@ハタンポ穴>
穴の上部には、黄色いラインのタカベ、横嶋のオヤビッチャ、オレンジのキンギョハナダイ、半透明のミナミハタンポyg、茶色っぽいセダカスズメダイ等々。

<タカベ他群れ@ハタンポ穴>
流れるタカベ。

<タカベ他群れ@ハタンポ穴>
タカベは最高です。

<ミナミハタンポyg他群れ@ハタンポ穴>
ミナミハタンポの幼魚もいます。

<ミナミハタンポyg他群れ@ハタンポ穴>
うねりが入ってきたのでバタついてきましたが、それはそれでいい感じです。

<ミナミハタンポyg他群れ@ハタンポ穴>
左に鮮やかなコガシラベラ、ソラスズメダイ、オヤビッチャ。
右にニシキベラ、白黒の縦縞のコガシラベラygもいます。

<ミナミハタンポyg他群れ@ハタンポ穴>
下から見てもいい感じ。

<アカハタ他@ハタンポ穴>
谷間の奥には大人のミナミハタンポの群れと主のアカハタ。
手前の個体は3年前に何者かに背ビレを齧られて大きく欠損したのですが、徐々に治ってきて、この時点でほぼ回復しています。

<キビナゴ群れ他@ハタンポ穴>
穴の小通り側の出口にはキビナゴの大群。

<アオブダイ他@ハタンポ穴>
その下には巨大アオブダイと大タカノハダイ。
なんだかにぎやかすぎます。
小通りにも魚群

<タイワンカマス群れ@小通り>
小通りに出るとタイワンカマスの群れ。
一番岩礁のソフトコーラルもいい感じです。

<タイワンカマス群れ@小通り>
キラキラ。

<アオブダイ他群れ@小通り>
航路のブイ際には、大きなアオブダイ、ホウライヒメジ、金色のアイゴ、白い尻尾の根元のニザダイ、体高の高いメイチダイ、白い口のブダイ等々。

<アオブダイ他群れ@小通り>
アオブダイは相当大きかったです。

<ソラスズメダイ他群れ@小通り>

<ホウライヒメジ他群れ@小通り>
岩の下でまったりするホウライヒメジ。
奥にはチョウチョウウオ、ウツボ、ホンソメワケベラ等。
テヅルズリーフのソフトコーラル@小通り

<ウミトサカ他@小通り>
小通りの終端近くのテヅルズリーフへ。
ピンクのウミトサカ、トゲトサカ、オレンジのイボヤギ、カイメンなどのソフトコーラルが見事です。

<ウミトサカ他@小通り>
逆光は勝利。
テヅルズリーフの越冬クマノミ@小通り

<クマノミ他@小通り>
テヅルズリーフ近くの越冬クマノミさん。
ちょっと元気がなかったサンゴイソギンチャクが完全復活しています。

<クマノミ他@小通り>
こっち見んな。
テーブルサンゴの住人@小通り

<ホシゴンベyg他@小通り>
エンタクミドリイシには今日もホシゴンベの幼魚。

<カスリフサカサゴyg他@小通り>
カスリフサカサゴのペアも元気です。
オオセ@ハタンポ穴

<オオセ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の小通り側のいつもの穴の奥に今日もオオセが寝ています。
右上に大きめのノコギリガニがいます。

<オオセ他@ハタンポ穴>
良いヒゲ。

<オオセ他@ハタンポ穴>
目を覚まして向きを変え…

<オオセ他@ハタンポ穴>
穴から出て泳ぎだしました。
上の方に動画を貼ってあります。

<オオセ他@ハタンポ穴>
ひと泳ぎして休憩中。

<オオセ他@ハタンポ穴>
お腹がチラリ。

<オオセ他@ハタンポ穴>
板状のエラ。サメ・エイ類の分類上の名称「板鰓類」の名の元です。
オオセ@ヘイゴロウ

<オオセ他@ハタンポ穴>
浜に戻る途中、ヘイゴロウにも別の個体のオオセが。
こんなところで?と思うような人通りの多い浅瀬で堂々と寝ています。

<オオセ他@ハタンポ穴>
背中の模様から、上のハタンポ穴の個体とは違う個体であることが判別できます。

<オオセ他@ハタンポ穴>
泳ぎだしました。
こちらも上の方に動画を貼ってあります。

<オオセ他@ハタンポ穴>
さらに浅瀬へ移動。

<オオセ他@ハタンポ穴>
よく見ると腹ビレの付け根に寄生虫(ウミビル?)がついていました。
鮮やかな黄色で結構大きいです。
お手洗い休憩

<殿羽根丸@中木港>
お手洗い終了。
シュノーケリングツアーの皆さんと一緒に殿羽根丸さんでヒリゾ浜へ戻ります。

<殿羽根丸@中木沖>
海が青くなってきています。水質が向上していそうです。

<殿羽根丸@ヒリゾ沖>
ヒリゾ沖も真っ青。

<殿羽根丸@船着き場>
船着き場到着。

<殿羽根丸@船着き場>
ツアーのみなさんも良い時にこられました。

<殿羽根丸@船着き場>
お世話様です。
ナンヨウカイワリ群れ@丘ハヤマ

<ナンヨウカイワリ群れ@丘ハヤマ>
海に戻ると、丘ハヤマへ向かう角で綺麗なナンヨウカイワリが。

<ナンヨウカイワリ群れ@丘ハヤマ>
合計5尾いました。
カンパチ他群れ@ハヤマ間

<カンパチ他群れ@ハヤマ間>
ハヤマ間の遊泳範囲ブイ周りにキビナゴの大群とカンパチの群れ。
水質相当上がってきています。

<カンパチ他群れ@ハヤマ間>
こっち見んな。
-10mの越冬クマノミ@沖ハヤマ

<クマノミ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の先端、-10mの越冬クマノミ。
まだ背ビレに傷が残っていますね。
賑やかすぎるハタンポ穴

<トラウツボ@ハタンポ穴>
沖ハヤマからハタンポ穴へ。
綺麗なトラウツボがいました。

<チョウチョウウオ他群れ@ハタンポ穴>
チョウチョウウオ、フエダイ、カゴカキダイ、ニザダイ、ハコフグ、イシガキダイ。
穴の奥はさらに賑やかです。

<ミナミハタンポyg他群れ@ハタンポ穴>
ミナミハタンポの幼魚、キンギョハナダイ、オヤビッチャygの群れ。

<コロダイ他@ハタンポ穴>
谷間の奥では巨大コロダイがホンソメワケベラの施術中。
アジアコショウダイ若ペア戻る@ハタンポ穴

<アジアコショウダイ若ペア@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の奥のさらに岩の下。
あの白黒の魚体は…

<アジアコショウダイ若ペア@ハタンポ穴>
アジアコショウダイの若魚のペアが戻ってきていました。
アヤメエビス、ナミマツカサ@ハタンポ穴

<ナミマツカサ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の小通り側の岩の下を覗くと、今日はナミマツカサがいました。

<アヤメエビス他@ハタンポ穴>
隣の穴にはアヤメエビス。
右側から巨大顔が…

<イシガキフグ他@ハタンポ穴>
大きなイシガキフグに前を塞がれました。
のほほんとしてますが、ナタのように強固で上下に隙間なく閉じるかなり凶悪な牙を持っています。
あまり近づかれませぬよう。

<アヤメエビス他@ハタンポ穴>
ナミマツカサは奥に引っ込んでしまいましたが、アヤメエビスは結構出てきてくれます。

<アヤメエビス他@ハタンポ穴>
こっち見んな。
タテガミカエルウオ@ハタンポ穴

<タテガミカエルウオ@ハタンポ穴>
ちょっと南方系のタテガミカエルウオ。
英名はEyelush Blenny、まつ毛がチャームポイントです。
和名通り首の後ろにちゃんとタテガミもあります。
小通りのサンゴ幼稚園

<エンタクミドリイシ他@小通り>
白化してしまったエンタクミドリイシとソラスズメダイyg、ミツボシクロスズメダイyg、セダカスズメダイ。
サンゴの中央辺りに薄茶色で背ビレに黒点のあるヤマブキベラの幼魚、右上には縦縞のアオブダイの幼魚もいます。

<ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
大きめの越冬ミツボシクロスズメダイが中央、右にyg、左下にちらりとbaby。
最近は三世代います。

<ヤリカタギyg他@小通り>
ヤリカタギの幼魚もいます。

<ヤリカタギyg他@小通り>
そして奥にはキモガニが二尾。

<キンギョハナダイyg他@小通り>
白化した板状のサンゴ…シコロサンゴかセンベイサンゴ?にソラスズメダイの幼魚の群れ。
真ん中に一尾だけキンギョハナダイygが混じっています。

<キンギョハナダイyg他@小通り>
パープルのアイリングが綺麗なんですよね。
沖ハヤマの大群たち

<キビナゴ、カンパチ他群れ@沖ハヤマ>
沖ハヤマに戻るとキビナゴの大群とそれを狙うカンパチの群れ。

<キビナゴ、カンパチ他群れ@沖ハヤマ>
下にイサキ。

<タイワンカマス他群れ@沖ハヤマ>
タイワンカマスの群れも狙っています。

<タイワンカマス他群れ@沖ハヤマ>

<キビナゴ大群@沖ハヤマ>
うねりが入ってきて発生したサラシにキビナゴが紛れようとしています。

<キビナゴ大群@沖ハヤマ>
ぎゅっとまとまって。

<キビナゴ大群@沖ハヤマ>
ダイナミック。

<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
下からオジサン(ホウライヒメジ)達。
磯の暴れん坊セダカスズメダイも上ってきています。
ハナミノカサゴygペア@赤ブイ

<ハナミノカサゴyg@赤ブイ>
赤ブイ側の丘ハヤマの斜面にハナミノカサゴの幼魚が2尾いました。

<ハナミノカサゴyg@赤ブイ>
体は大人並みに成長していますが、ヒレが細長く分裂している幼魚の特徴が残っています。

<ハナミノカサゴyg@赤ブイ>
胸ビレの付け根の眼状斑と細長く突き出た目の上の皮弁も特徴です。
チョウチョウウオ群れ@ヘイゴロウ

<チョウチョウウオ群れ@ヘイゴロウ>
ヘイゴロウの赤ブイ側の岩の上で、チョウチョウウオの小群がホンソメワケベラのクリーニングを待っています。

<チョウチョウウオ群れ@ヘイゴロウ>
絵になります。
午後のヒリゾ浜
オオセ@ヘイゴロウ

<オオセ他@ヘイゴロウ>
プロテインバーでお昼を浜で済ませて再び海へ。
朝見たヘイゴロウのオオセがまた穴に戻ってきていました。

<オオセ他@ヘイゴロウ>
でろーん。

<オオセ他@ヘイゴロウ>
先日テレビで見たオーストラリアのWobbegong Sharkはもっとヒゲ(皮弁)が細かくてワシャワシャしていました。
アラフラオオセ
https://www.youtube.com/watch?v=yMpIPKNKrBc
ソラスズメダイ群れ@赤ブイ

<ソラスズメダイ他群れ@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面、小通り寄りのニホンアワサンゴの群生近くに集うソラスズメダイの群れ。オヤビッチャも混じっています。

<ソラスズメダイ他群れ@赤ブイ>
オキアミをもらえると思って集まってきているのですが、私は何も持っていません。申し訳ない。

<ヨゴレヘビギンポ@赤ブイ>
近くに婚姻色のヨゴレヘビギンポのオスがいました。
奥にもいます。
カンパチ大群@沖ハヤマ

<カンパチ群れ@沖ハヤマ>
沖ハヤマのカンパチの群れがさらに増えていました。

<カンパチ群れ@沖ハヤマ>
多すぎ!とこの時は思ったのですが…
ハタンポ穴の群れ

<チョウチョウウオ他群れ@ハタンポ穴>
ハタンポ穴の大盛況も続いています。
チョウチョウウオの群れの他に、右からカゴカキダイ、イシガキダイ、ハコフグ、クロホシフエダイ、ホウライヒメジ等々。

<アジアコショウダイ他群れ@ハタンポ穴>
穴の下にはニザダイ、タカノハダイ、カゴカキダイ、クロホシフエダイ、アジアコショウダイ若、フエダイ、チョウチョウウオ等々。

<アカハタ他群れ@ハタンポ穴>
隣の穴にはアカハタとミナミハタンポの群れ。

<アジアコショウダイ他群れ@ハタンポ穴>
アジアコショウダイの若魚にまあまあ寄れました。

<アオチビキ他@ハタンポ穴>
谷間に入ってきたキビナゴの群れの向こうに見えるのは、ちょっと珍しい南方系のアオチビキだと思います。初見です。
ぼうずコンニャクさんの図鑑では「窮極の美味」になっています。
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%81%E3%83%93%E3%82%AD

<サザナミフグ@ハタンポ穴>
小通りにいたサザナミフグも入ってきました。

<アヤメエビス@ハタンポ穴>
アヤメエビスも穴から少し出てきてくれました。
カンパチ・ツムブリ超大群@沖ハヤマ

<カンパチ・ツムブリ群れ@沖ハヤマ>
沖ハヤマへ向かうと、大根島側の斜面にツムブリメインの大群が。

<カンパチ・ツムブリ群れ@沖ハヤマ>
やや南方系のツムブリは流線型でカッコいいです。

<カンパチ・ツムブリ群れ@沖ハヤマ>
英名は体側の鮮やかな色から「Rainbow Runner」。
カンパチに負けない美味しさだそうです。
https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%84%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%AA

<カンパチ・ツムブリ群れ@沖ハヤマ>
ツムブリを見送ると後ろからカンパチがどんどん泳いできました。

<カンパチ・ツムブリ群れ@沖ハヤマ>
群れを下から…こっち見んな。

<カンパチ・ツムブリ群れ@沖ハヤマ>
ここで動画がいいかも!と切り替えました。
過去最高の密集度でちょっと怖いくらいです。
沖ハヤマも大盛況

<ホウライヒメジ他群れ@沖ハヤマ>
カンパチたちが去った後も沖ハヤマは大盛況です。
ホウライヒメジ(オジサン)、チョウチョウウオ、ニザダイ、イシガキダイ、メジナ等々。

<アオブダイ他群れ@沖ハヤマ>

<イシガキダイ他群れ@沖ハヤマ>
イシガキダイも何尾か。金色はアイゴ。下の方にソラスズメダイ、キンギョハナダイもいます。

<チョウチョウウオ他群れ@沖ハヤマ>
崖に座って群れをみていると、チョウチョウウオが寄ってきました。

<ニザダイ他群れ@沖ハヤマ>

<チョウチョウウオ他群れ@沖ハヤマ>
上を見るとチョウチョウウオが更に増えています。

<チョウチョウウオ他群れ@沖ハヤマ>
下の方にはアオブダイの群れとアイゴ他。

<カンパチ群れ@沖ハヤマ>
頭上をまたカンパチの大群が通過。

<アオブダイ群れ@沖ハヤマ>
アオブダイも10尾以上になりました。

<チョウチョウウオ他群れ@沖ハヤマ>
カンパチも大群でしたがその他も相当の密度でした。

<オオセ@ヘイゴロウ>
あいあい岬に向かう途中、ヘイゴロウのオオセを覗いたら向きを変えていました。
ミナミハコフグyg@あいあい岬下

<ミナミハコフグyg@あいあい岬下>
最後にウミガメを探しにあいあい岬下に来ました。
途中覗いた船着き場裏の幼魚の壁にミナミハコフグの幼魚。

<ミナミハコフグyg@あいあい岬下>
やはり可愛いです。

<ミナミハコフグyg@あいあい岬下>
折角なのでこの三枚は新しいLightroomのAIノイズ除去とTOPAZ DENOSE AIのディテールアップで再編集しています。
詳細はこちらをご覧ください。
https://d3-plus.hatenablog.com/entry/2023/05/09/122454
イバラカンザシ畑@あいあい岬下

<イバラカンザシ他@あいあい岬下>
あいあい岬の壁面のイバラカンザシ畑。
大きめのフタマタハマサンゴにたくさんついています。

<イバラカンザシ他@あいあい岬下>
綺麗です。

<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>
ナンヨウツバメウオは一尾だけいました。
定住アオウミガメ@あいあい岬下

<アオウミガメ他@あいあい岬下>
航路際のお気に入りの岩にアオウミガメが戻ってきていました。

<アオウミガメ他@あいあい岬下>
岩の下で休んでいるところにじわじわ近づくとまあまあ寄らせてくれました。
あまり人を気にしない個体です。

<アオウミガメ他@あいあい岬下>
こちらを見ながら周りをゆっくり泳いでいきました。

<アオウミガメ他@あいあい岬下>
甲羅のきれいな美亀さんでした。
という事で終了のお時間になりました。
港に戻って片付けて電車とバスでのんびり帰りました。
しかしこの週は水質は最高宣言、魚影も特濃、フエヤッコダイ等珍しい魚も山盛りな上にアオウミガメも複数見られ、ついには定住する個体までできてしまうと言う。
本当に素晴らしいヒリゾ浜だったのでした。
次回は2022年8月20-21日のヒリゾ浜に続きます。
海は引き続き最高だったのですが、ついにSeafrogsさんのハウジングを諦めざるを得なくなる悲しい週となったのでした…
写真も少ないのでサクッと一回で終わると思います(笑
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