The Esoteric Order of Damned Man Site-2

Hello Hello Hello Hello How low? @Kawasaki JAPAN Love sky, sea, alcohol, snorkeling. Pics taken by TORQUE G03, NIKON 1 J4 & D700, I'm DTP Designer

水中撮影:181208 親ダンゴ/梶の浜ビーチ・城ヶ島シュノーケリング行の事


ダンゴウオ@梶の浜>

みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2018/12/08
ダンゴウオを見に、三浦半島城ヶ島・梶の浜ビーチへシュノーケリングに行ってきました。

三浦半島の先端にある城ヶ島は、交通の便も潮の巡りもよく、ダイビングスポットとしても賑わっています。

ビーチポイントの梶の浜は、京急バス城ヶ島バス停のすぐ目の前。防波堤と楫の三郎山に囲まれ、北西よりの強風以外なら穏やか。水深も最深で10mほどで、エントリーも簡単。シュノーケリングにも好適なポイントです。

水底の地形は綺麗な砂地と岩場が半々。サンゴはないものの、イソギンチャクの群生も多くバリエーションに飛んでいます。

見られる生物は、冬の名物のダンゴウオウミウシの他、クマノミタツノオトシゴカエルアンコウなども通年見られます。三浦半島の他のポイントと比べても、魚影と多様性は相当に優れています。

この日はエントリーしてすぐ左手の浅瀬の岩礁帯で、お目当てのダンゴウオに無事遭遇できました。
大人のダンゴウオは水温が下がってくると、産卵のために深場から浅瀬の岩礁帯に浮上してきます。卵は岩の穴に産み付けられ、オスがその穴を守り続けます。半月後に生まれる幼魚には、頭部に特有の丸い白い輪が現れ、「天使ダンゴ」と呼ばれ愛されています。

今回会えたのは大人のダンゴウオ。大人と言っても2cmほど。岩に張り付いたりふよふよ泳ぐ姿はスライムのようで、本当に可愛らしかったです。

冬の城ヶ島は透明度が高く、この日も10m以上の透明度。水温も19度あって実に快適な冬の海でした。
良い潮が入っていたのか、クラゲやサルパ、ヒラメ稚魚などの浮遊系も見られました。

その他、ミノカサゴ、サザナミヤッコyg、クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg、コブカラッパ、コケギンポなどが見られました。
ちなみに某鉄腕DASHで設置されたDASH蛸壺の残骸も残っています。

 

場 所:三浦半島城ヶ島・梶の浜ビーチ
日 時:181208 11:00〜14:00
天 候: 曇り時々晴れ
気 温:13℃
水 温:19℃
波 高:無し
 風 :北東弱
透明度:10m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
    INON D-2000 Type4
    INON UWL-H100 28M67 type2
    INON UCL-165M67
陸 上:NIKON D700

 

この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:181208 Snorkeling @ Beach KAJINOHAMA, JOGASHIMA Island / MIURA

 


<@梶の浜>

梶の浜エントリー。

 


<@梶の浜>

奥に見えるのは三崎港です。

 


<@梶の浜>

ダンゴウオは左手の黒く見える岩礁帯に細長く伸びた砂地の石についていました。
ウミウシはさらに左手の楫の三郎山の崖の壁面に多くいます。(通称ウミウシストリート)

 


<クロイシモチ@梶の浜>

小さいけどがっしりしたクロイシモチ。
オスは口の中で稚魚を育てます。

 


クマノミyg@梶の浜>

ビーチ中央の砂地の交差点から、エントリー側に少し戻った三崎港側の岩礁にイソギンチャク畑があります。
このシーズンはクマノミygが5尾、ミツボシクロスズメダイygが十数尾ついていました。

 


クマノミyg@梶の浜>

ちなみに無事越冬していて、2019年12月にお邪魔したときも、ペアでがんばっていました。

 


トゲチョウチョウウオyg他@梶の浜>

トゲチョウとテングハギ…尻尾の付け根に青い点がないので、ヒメテングハギygかもしれません。

 


<シロウミウシ@梶の浜>

ウミウシストリートが賑わうにはまだ水温が高いのですが、普通種は各所で見られます。

 


<カレイyg@梶の浜>

水面を泳いでいると、透明ななにかがちらっと見えました。

 


<カレイyg@梶の浜>

大きさは2〜3cm。透明で平べったくて、横になると一瞬消えます。

 


<カレイyg@梶の浜>

マコガレイの幼魚でしょうか。

 


<魚礁@梶の浜>

魚礁とリング。

 


メバルyg@梶の浜>

メバルygがついていました。

 


<ウミトサカ@梶の浜>

ソフトコーラルのウミトサカ。

 


<クロイシモチ@梶の浜>

クロイシモチがこちらを見ています。

 


<クロイシモチ@梶の浜>

小さなシーラカンスのようです。

 


アミメハギyg@梶の浜>

アミメハギygを見ていたら…

 


ミノカサゴ@梶の浜>

ミノカサゴが近づいてきました。

 


ミノカサゴ@梶の浜>

好奇心が強いようです。

 


ミノカサゴ@梶の浜>

ヒレに自信があるのでグイグイ来ます。

 


<ブイ@梶の浜>

ア・バオア・クー

 


<ブイ@梶の浜>

オヤビッチャやニジギンポの幼魚がついています。

 


<DASHタコ壺@梶の浜>

一番沖の遊泳範囲ブイの下辺りに、噂のDASHタコ壺が設置されていました。
去年の大型台風で崩壊してしまったのか、2019年12月時点では残骸しか見つかりませんでした。

 


<DASHタコ壺@梶の浜>

覗いてみましたが、ガンガゼとサザエが入っていただけでした。

 


ゴンズイ玉@梶の浜>

ゴンズイ大移動。

 


ゴンズイ玉@梶の浜>

明るいうちに穴の中から出てくるのはちょっと珍しいです。

 


ウミタナゴ他@梶の浜>

穴覗き。

 


メバル@梶の浜>

メバルが隠れていました。

 


<カブトクラゲ@梶の浜>

カブトクラゲが漂っていました。

 


<カブトクラゲ@梶の浜>

黒潮の先触れと言われています。

 


<ミツボシクロスズメダイyg@梶の浜>

沖のブイの下にはかなりの範囲のイソギンチャク畑が広がっています。

 


<サザナミヤッコyg@梶の浜>

100円玉くらいのかわいいサザナミヤッコの幼魚がいました。

 


<サザナミヤッコyg@梶の浜>

体の左右で模様が違います。

 


キヌバリ@梶の浜>

キヌバリヒレ全開で婚姻色ぽいです。

 


<チャガラ他@梶の浜>

チャガラも婚姻色かな。

 


<チャガラ他@梶の浜>

あら!?
両者は近縁でハイブリッドも稀に見られるそうです。
ちなみにキヌバリとチャガラのDNA研究は上皇陛下のライフワークであらせられます。
宮内庁HP>皇室のご活動>ご活動について>上皇上皇后両陛下のご活動>DNA分子と形態の解析に基づくハゼ科魚類,キヌバリとチャガラの太平洋側および日本海側の地域集団の進化
宮内庁HP>皇室のご活動>ご活動について>上皇上皇后両陛下のご活動>ハゼ科魚類キヌバリとチャガラの核DNAとミトコンドリアDNAを用いた種分化の解析

 


<ミツボシクロスズメダイyg他@梶の浜>

沖のイソギンチャク畑はかなり広いです。

 


<ミツボシクロスズメダイyg他@梶の浜>

大きめの個体もいます。

 


<コノハミドリガイ他@梶の浜>

ダンゴウオを捜索中にウミウシ発見。

 


<カワハギ@梶の浜>

良いサイズのカワハギが顔を出しました。

 


<カワハギ@梶の浜>

まずまずの肝。

 


ショウジンガニ@梶の浜>

いそっぴ。

 


<アナハゼ@梶の浜>

アナハゼ先輩。

 


<アナハゼ@梶の浜>

逃げないのが特徴です。

 


<コブカラッパ@梶の浜>

砂地にコブカラッパ(カニ)が隠れていました。

 


<コブカラッパ@梶の浜>

この巨大なカニヅメで巻き貝を缶切りのようにコキコキ切り開いて食します。

 


<コブカラッパ@梶の浜>

上から見ると完全に石です。

 


<コブカラッパ@梶の浜>

砂地に戻っていただきます。

 


<コブカラッパ@梶の浜>

背中から落ちて…

 


<コブカラッパ@梶の浜>

さっと反転。

 


<コブカラッパ@梶の浜>

後ろ足で砂を掘って…

 


<コブカラッパ@梶の浜>

目だけ残してあっという間に隠れてしまいました。

 


<ヤマドリ@梶の浜>

綺麗なヤマドリがいました。

 


<ヤマドリ@梶の浜>

背びれが特徴的ですが、ディスプレイや喧嘩の時は何倍にもぶわっと開くらしいです。

 


<ヤマドリ@梶の浜>

しばらく待っていましたけど開いてくれませんでした。

 


<ベニツケギンポ@梶の浜>

にょろりとベニツケギンポ

 


コウイカ@梶の浜>

ウミウシストリートの手前に浮遊物が集まっていました。

 


<ヨウラククラゲ@梶の浜>

ヨウラククラゲの左上にも小さな面白生物が写っています。

 


<ヨウラククラゲ@梶の浜>

ヨウラククラゲの中にも、さらに小さな不思議生物が…

 


ダンゴウオ@梶の浜>

ついにダンゴウオに遭遇しました。
ぶどう色の親ダンゴです。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

なんとも言えない唇。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

横から見たらこんな感じです。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

宝貝に乗っかると、ダブル唇になります。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

親ダンゴは結構ふよふよ泳ぎます。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

カメラもライトも結構気にします。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

着地。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

胸ビレの吸盤で縦の壁面でも大丈夫。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

またまた移動。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

紅藻メインですが、ウニにも色が似ています。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

目を離したら穴の中に隠れてしまいました。

 


ダンゴウオ@梶の浜>

こうなると探すのは難しくなりますね。

 


<コケギンポ@梶の浜>

近くにコケギンポもいました。

 


<コケギンポ@梶の浜>

中身見えちゃいますよ。

 


<磯料理かねあ@城ヶ島

3時間ほどで上がってきました。
ちょっと遅めのお昼はいつもの「かねあ」さんへ。

 


<磯料理かねあ@城ヶ島

公共交通機関を利用する場合「みさきまぐろきっぷ」がオススメです。
横浜から3,400円で電車とバスが乗り放題。
城ヶ島までの交通費が往復で2,000円ほど。さらに1,500円相当のまぐろランチと1,000円前後の施設利用orお土産がついてきます。
私はだいたい京急ホテルの日帰り温泉(1,000円の入浴料+フェイスタオル300円相当)につかいます。

 


<磯料理かねあ@城ヶ島

HPではマグロ丼だけになっていますが、お刺身定食も選べました。

 


<磯料理かねあ@城ヶ島

かねあさんは生しらすの漁船もお持ちですので、漁獲がある時はもちろんたっぷりいただけます。(1/1〜3/10は禁漁です。)
サザエのつぼ焼きも最高です。

 


<長津呂@城ヶ島

食後は城ヶ島京急ホテルさんの日帰り温泉「雲母の湯」へ。
その前に黄昏の相模湾を撮影します。

 


<長津呂@城ヶ島

海上保安庁の巡視船かな。

 


<長津呂@城ヶ島

天使の梯子

 


<長津呂@城ヶ島

雲が厚くて諦めていた富士山が一瞬顔を出しました。

 


<長津呂@城ヶ島

いい感じの雲相です。

 


<長津呂@城ヶ島

シルエット。

 


<長津呂@城ヶ島

ゴジラと富士山。

 


<長津呂@城ヶ島

謎の石積み。

 


<長津呂@城ヶ島

この奥に知る人ぞ知る縁結びの小桜姫観音の小桜姫神社があります。

 


<長津呂@城ヶ島

観光橋と富士山。

 


<長津呂@城ヶ島

高速移動島猫様。

 


<長津呂@城ヶ島

宇宙島猫様。

 


<梶の浜@城ヶ島

良い夕暮れになりました。

 


<梶の浜@城ヶ島

楫の三郎山裏。

 


<梶の浜@城ヶ島

真鶴と箱根越しの富士山。

 


<梶の浜@城ヶ島

三崎港の夜景で終了です。

 

 

この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:181208 Snorkeling @ Beach KAJINOHAMA, JOGASHIMA Island / MIURA


城ヶ島・梶の浜ビーチのGoogleMapはこちらです。