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20190907-08(08) 井田海岸・西伊豆シュノーケリング行/井田ブルーで群々で の事


<タカベ群れ他@井田海岸>

みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/09/07-08
2019シーズンヒリゾ浜シュノーケリング行の二日目、欠航により訪れた西伊豆の井田海岸行をまとめます。

台風に追われるように向かった井田海岸ですが、東北東の強風のおかげで台風の影響もまだほとんどなく、真っ青な井田ブルーの海を満喫できました。

井田海岸は伊豆半島西伊豆、半島の付け根あたり、大瀬崎のちょっとしたにあります。
「く」の字にやや北西を向いたビーチポイントで、西寄りの強風以外は泳げます。ベストは北東〜東の風です。

海岸中央に伸びる一本の桟橋の南側200mがダイビングのメインポイントです。
水深10mすぎまでなだらかなゴロタ場が続き、その先は水深20m以上の広い砂地になっています。

桟橋の突端付近は10m〜15mの深度で、水底に消波ブロックがあります。
潮通しが最も良く、タカベやキビナゴ、ネンブツダイソラスズメダイ、キンギョハナダイの群れが見られます。特にタカベは数も単体のサイズも大きく、とても見応えがあります。
それを狙う、カンパチ、ブリ、オオモンハタ、アオリイカミノカサゴなども集合していて、魚影は大変濃いです。
消波ブロックの上や間にサンゴやソフトコーラルが見られます。

桟橋から海岸沿いに南側へ進んでゆくと、少し開けたスペースにイソギンチャク畑があり、クマノミ、キンギョハナダイの群れなどが見られます。
斜面を砂地へ潜航してゆくと、途中の岩礁帯でオニカサゴアオブダイ、ヒラメ、キンチャクダイを見ることもできました。

桟橋の北側は、港になっていて、石の浅瀬になります。
南側とはちょっと違った、ハギ類など小魚の群れが見られました。
 

場 所:西伊豆・井田海岸
日 時:190908 11:00〜14:00
天 候:晴れ後台風
気 温:29℃
水 温:26℃
波 高:ややうねり
 風 :東北東強風
透明度:20m以上

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flickrアルバム:190908 Snorkeling @ Beach ITA

 

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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前

 


<@民宿甚四>

朝のご挨拶。

 


<@民宿甚四>

おはようございます。

 


<@民宿甚四>

なでり…

 


<@民宿甚四>

かぷー!

 


<@民宿甚四>

最高の伊豆の朝ごはんでエナジーチャージです。

 


<@中木港>

台風接近中に付き欠航の朝。
いまだ影響はなく、完全に嵐の前の静けさです。

 


<@136号線>

中木を出発し、西伊豆の136号線を北上。
あまりの海の青さに車窓から一枚。落居海岸から見える宇留井島です。

 


<@夕陽ヶ丘休憩所>

台風が近づいているせいか、まだ荒れてはいないものの物凄い雰囲気です。

 


<@井田海岸>

10:30ごろ井田海岸に到着。
まだ台風の影響もなく、東北のオフショアの陸風で穏やかです。
画面右上に富士山もちらりと見えています。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

井田と言えばタカベの大群です。
この日はスキンダイバーの方も大勢いました。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

桟橋の先端のちょっと沖に群れていることが多いです。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

良いサイズのタカベです。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

下から。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

横から。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

上から。
いきなり今回の主目的が達成されました。

 


<キビナゴ群れ他@井田海岸>

キビナゴの大群もいました。

 


<キンギョハナダイ群れ他@井田海岸>

キンギョハナダイの群れも。

 


スズメダイ群れ他@井田海岸>

スズメダイの群れも大きかったです。

 


チョウチョウウオ他@井田海岸>

桟橋際にスズメダイやオオモンハタ、ミゾレチョウチョウウオyg、キタマクラなど。

 


<SUKEKIYO?@井田海岸>

桟橋から海岸沿いに南下してゆくと、フラットなゴロタ場が続きます。
途中のブイに絡んでいたのが…

 


<SUKEKIYO?@井田海岸>

怖っ!!
人形の顔の表面の一部だけが、釣り糸でぶら下がっていました。
水中で驚いて死ぬかと思いましたw

 


<SUKEKIYO?@井田海岸>

水面からだとこんな感じです。

 


ネンブツダイ群れ他@井田海岸>

桟橋に戻ってきました。
ネンブツダイの大群も名物です。

 


<エンタクミドリイシ他@井田海岸>

エンタクミドリイシソフトコーラル(ユビノウトサカ)。

  


ソラスズメダイ群れ@井田海岸>

ソラスズメダイも渦を巻いています。

 


ソラスズメダイ群れ@井田海岸>

横から。

 


<キンチャクダイ他@井田海岸>

すごい顔をしたキンチャクダイが近づいてきました。

 


<キンチャクダイ他@井田海岸>

こっち見んな!

 


<ミダレカノコキクメイシ他@井田海岸>

テトラを覆い尽くすサンゴ。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

タカベの群れが戻ってきました。
その上にはキビナゴの大群が見えています。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

頭上を通過。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

群れに突入。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

逆光は勝利。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

最高です。

 


コショウダイ他@井田海岸>

大きなコショウダイとイシダイがいます。

 


<コケギンポ@井田海岸>

かなりイケてるコケギンポ

 


<ミゾレチョウチョウウオyg@井田海岸>

ミゾレチョウチョウウオの幼魚もいます。

 


<オオモンハタ他@井田海岸>

オオモンハタが狙っています。

 


ネンブツダイ群れ他@井田海岸>

狙われるネンブツダイ達。

  


<カンパチ群れ@井田海岸>

狙うカンパチ。

 


<アカヒメジ群れ他@井田海岸>

桟橋の北側の港内に来ました。
黄色いけどアカヒメジの群れがいます。

 


ソラスズメダイ群れ他@井田海岸>

豆腐石の周りにソラスズメダイの群れ。

 


<ツマジロモンガラyg@井田海岸>

逃げてゆくツマジロモンガラの幼魚。

 


<キリンミノ@井田海岸>

岩陰にキリンミノが隠れていました。

 


<キリンミノ@井田海岸>

つながった胸ビレがゴージャスです。

 


<キリンミノ@井田海岸>

腹ビレも綺麗。

 


<キリンミノ@井田海岸>

ついつい追いかけてしまいます。

 


<ニセカンランハギyg群れ他@井田海岸>

浅瀬にニセカンランハギ、クロモンツキ、オスジクロハギ、ナガニザ、ニザダイなどの幼魚の群れ。

 


<ヒメフエダイyg群れ他@井田海岸>

ヒメフエダイの幼魚もいました。

 


<ギンユゴイ群れ@井田海岸>

尾びれがおしゃれなギンユゴイの群れも。

 


モンツキハギyg他@井田海岸>

ハギーズの中に黄一点のモンツキハギの幼魚。
大きなボラもいます。

 


サンゴイソギンチャク@井田海岸>

浅瀬にサンゴイソギンチャク

 


<キッカイソギンチャク@井田海岸>

隣にはキッカイソギンチャクも。
夏が楽しみです。

 


シマアジ群れ@井田海岸>

シマアジの群れが入ってきました。

 


ネンブツダイ群れ@井田海岸>

桟橋に戻ってきました。

 


ネンブツダイ群れ@井田海岸>

魚群はいいですね。

 


<ハナミノカサゴ他@井田海岸>

妙に迫力のあるハナミノカサゴに睨まれました。

 


<ハナミノカサゴ他@井田海岸>

個人的に過去最大級の大きさです。

 


<ハナミノカサゴ他@井田海岸>

この表情。

 


<ハナミノカサゴ他@井田海岸>

撮ってみろ!と言わんばかりです。

 


<ハナミノカサゴ他@井田海岸>

ストロボの良い練習になりました。

 


<ウミトサカ他@井田海岸>

消波ブロックの下がソフトコーラルの楽園になっていました。
左から、ウミサボテン、エナガトゲトサカ、奥にアカヤギ他。
ブロックの壁面にイボヤギという感じだと思います。

 


<ハナミノカサゴyg@井田海岸>

ブロックの間に若めのハナミノカサゴがいました。
幼魚の間は比率的に身体よりヒレが長く、また違った良さがあります。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

13時半になりました。
海中はまだまだ絶好調なのですが、台風がもうそこまで来ているので撤収です。

 


<タカベ群れ他@井田海岸>

ダイバーさんたちの後ろから。
これぞ井田ブルーという雰囲気です。

 


<@井田海岸>

たまに大きなうねりが入るようになりました。
ちなみにこのあと数時間で台風直撃、記録的大雨になったのでした。

 


<@大瀬崎>

大瀬崎通過。
富士山が顔を出しています。

 


<@大瀬崎>

大瀬神社のある岬。

 


<@大瀬崎>

北風なので湾内は波立っています。

 


<@大瀬崎>

神社をアップで。

 


<@大瀬崎>

あ!JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の地球深部探査船「ちきゅう」が!
台風対策で湾内に避難してきていたようです。

  


<@貝殻亭>

平沢の貝殻亭さんで遅めのランチをいただきます。

 


<@貝殻亭>

ダイビングショップさん御用達です。

 


<@貝殻亭>

お刺身付きのお得なカサゴ唐揚げ定食を。

 


<@貝殻亭>

名物の尾頭付きのカサゴ唐揚げ。
しっかり揚げてあって、頭から丸ごと美味しくいただけます。
人気のお店だけあって、素晴らしい定食です。お刺身もベリグーでした。
オススメです。

 


<@貝殻亭>

貝殻亭さんは宿泊がメインです。
お手洗いをお借りするときに通るロビーのテーブルが凄いので、是非御覧ください。

 


<@貝殻亭>

その名の通り、貝殻でいっぱいのガラステーブル。
中央で異彩を放つのはノコギリエイの吻。横に斜めに写っているのはノコギリザメの吻です。
ずっと見ていられる素晴らしさです。

 

という事で、予想以上に素晴らしかった井田海岸シュノーケリングも終了です。
お昼上がりとは言え、土曜日のヒリゾ浜、その後のトガイ浜も最高宣言クラスでした。
台風は本当にご勘弁ですが、やはり海は良いですね。

次回は9/14-15。またまたまたまたまたまた…台風襲来で、土曜はギリ全日運行、日曜は2時で終了だったのでした…まあ渡れるだけラッキーということで……

 

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flickrアルバム:190908 Snorkeling @ Beach ITA

 

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動画:youtube DIRU1974

 

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