20190826-00 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/クマbaby登場 第5次通算7日目の事
<ヒリゾ浜生き物マップ190826>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/08/26
今季第5次通算7日目の南伊豆・ヒリゾ浜シュノーケリング行に行ってきました。
簡単な生き物マップを制作しましたので、印刷用pdfなどはこちらのリンクからご自由にお持ちください。
Googleドライブ Hirizo Map 1907-09
はるか南方の台風の影響が思ったよりも強烈で、午前中のみの営業となりました。せっかくの北東のナライの風だったのですが…orz
水面はうねりでばたばた。とくに波打ち際は砂が舞って何も見えない状況だったのですが。少し潜れば透明度は最高クラス。魚影はむしろ濃さを増して、さすがはヒリゾ浜だなぁという海でした。
まずは朝イチの沖ハヤマで無事にアオウミガメに遭遇。ゆっくり棚の上を泳いでいたので少し並泳できました。
沖ハヤマと丘ハヤマでは、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、メジナ、スズメダイなどの魚群が相変わらず好調です。ツムブリやカンパチなど大物の青物も入ってきていました。
チョウチョウウオ、ホウライヒメジ、コショウダイなども群れを作っていました。集団お見合いだったかもしれません。
水面は27度ほどあったのですが、10mも潜ると20度位の冷たい底潮が入っていました。 これは…と思い探してみると、オオセが出ました。場所は沖ハヤマ。-15mのサメ穴ではなく-7mほどの棚の上のニザ穴で寝ていました。
やはり水温低めな方が心地が良いようですね。
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ツノダシ等も相変わらず元気です。
そしてついにクマノミbabyが出ました。あいあい岬下のミツボシマンションの一番航路側。ミツボシが群れている上層より少し下に外れたイソギンチャクにいます。
ぽつんと孤立したイソギンチャクなので、すぐわかると思います。巨大なワモンダコを追いかけていた所発見できました。
ちなみに、8/25は中木浜とトガイ浜で潜りました。
トガイ名物の一番沖のブイのムレハタタテダイは7〜8尾ほど。防波堤周りをメインにツノダシも同じくらいいます。
防波堤突端あたりは特に水質、魚影とも良好で、タカベ、アカヒメジ、カマスなどの魚群が見られました。
中木浜側の防波堤際の水底のブロックの間にヒレナガハギygが出ていたのには驚きました。だいたい年一ぐらいで会えますね。
ということで、渡れさえすれば、やはりヒリゾ浜は最高です。
今週末も行きたいところですが……南西風がいまいちですね……予報を熟視します。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190828 08:00〜12:30
天 候:晴れ
気 温:31℃
水 温:20〜27℃
波 高:うねり
風 :北東弱風
透明度:5〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
+ INON UCL-165M67、+ INON UWL-H100 28M67 type2
陸上:NIKON D700
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flickrアルバム:190826 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 05-07
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まずは動画から。
ついにクマノミbabyが出ました。
ぴろぴろとしたこの動き…
やっぱり幼魚は最高だぜ!
沖ハヤマの棚の突端に集う魚群。
オジサン(ホウライヒメジ)、チョウチョウウオ、キンギョハナダイ、メジナ、ニザダイ、スズメダイ、アオブダイ等々。
あいあい岬下のミツボシマンションで巨大なタコに遭遇。
腕についた白い模様からすると、1m以上になるワモンダコのようです。
色の変化もマダコより強烈で、怒ると真っ白になりました。マダコは黒くなりがちです。
丘ハヤマのドロップオフ上に集う魚群。
キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、ヤガラ等々。
うねりに巻かれて流されるキンギョハナダイがとても綺麗です。
<アオウミガメ/沖ハヤマ>
朝イチの沖ハヤマ、いつものところにアオウミガメ。
<アオウミガメ/沖ハヤマ>
ちょこっと並泳できました。
<アオウミガメ/沖ハヤマ>
ゆっくり去ってゆきました。
<ツムブリ他/沖ハヤマ>
水面はばたばたですが、ちょっと潜れば冷たく青い綺麗な潮。
<ツムブリ他/沖ハヤマ>
流線型のツムブリが入ってきました。
<ツムブリ他/沖ハヤマ>
左からヒラマサも。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
赤ブイから小通りまでずっとついてきたシマアジ。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
何も持ってませんよ。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
水面にどどーんと白波が立っています。
<シマアジ群れ/沖ハヤマ>
ぴっかぴか。
<クマノミ・トリオ他/沖ハヤマ>
クマノミも元気です。
<テヅルモヅル、ウツボ/小通り>
小通りの神に番人がつきました。
<アオブダイ/沖ハヤマ>
アオブーッ。
<イシダイyg他/沖ハヤマ>
魚群を見ていたら絡まれました。
<イシダイyg他/沖ハヤマ>
可愛らしいんですけど、ウェットやフード以外の露出部を突かれると痛いです。
<イシダイyg他/沖ハヤマ>
近っ!怖っ!!
<コショウダイ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の突端はいいものが見られます。
<コショウダイ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
珍しくコショウダイが逃げませんでした。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
オジサンことホウライヒメジとチョウチョウウオが集まってきました。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
それぞれ集団お見合いだったのかもしれません。。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
いい風景。
<ホウライヒメジ、チョウチョウウオ群れ他/沖ハヤマ>
型もイイです。
<キンギョハナダイ群れ他/沖ハヤマ>
キンギョハナダイも集まっています。
<キンギョハナダイ群れ他/沖ハヤマ>
たまに見かける、オスが多めの群れです。
右のピンクが濃いオスが成熟した個体。
左で群れているオレンジが残るオスはメスから性転換したばかりの個体かもしれません。
<イシガキフグ、ホンソメワケベラ他/沖ハヤマ>
大きなイシガキフグがいました。
<イシガキフグ他/沖ハヤマ>
ブイかな?
<ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイ他/あいあい岬下>
あいあい岬下のミツボシマンションにて。
例年になく巨大なミツボシクロスズメダイ。もうygじゃなくて成魚ですね。
オトメベラもいます。
<ワモンダコ、アカハタ/あいあい岬下>
アカハタの左上になにかいますね…
<ワモンダコ/あいあい岬下>
見事な擬態です。
<ワモンダコ/あいあい岬下>
南方系の巨大なワモンダコでした。
<ワモンダコ/あいあい岬下>
マダコより大きく、模様もド派手です。
<ワモンダコ/あいあい岬下>
足に白い星があるのが特徴とのことです。
<ツノダシ他/あいあい岬下>
ツノダシもいました。
<ツノダシ他/あいあい岬下>
イソギンチャク畑を行く。
<ツノダシ他/あいあい岬下>
奥にヤガラがいます。一際大きな個体が多かったです。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
ついにクマノミbabyが出ました。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
まだ2cmも無いです。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
可愛さは段違い…
<クマノミbaby/あいあい岬下>
ミツボシマンションの一番航路側、ミツボシが群れている上層の一段下、ぽつんと外れたイソギンチャクについています。
<クマノミbaby/あいあい岬下>
この動き…
<クマノミbaby/あいあい岬下>
いっぱい食べるんだよ。
<ツノダシ、キンギョハナダイ他/丘ハヤマ>
ツノダシはまだ群れにはなっていませんが、各所に点在しています。
<イサキ大群、ホンソメワケベラ他/丘ハヤマ>
ドロップオフでイサキの大群がホンソメワケベラのクリーニングの順番待ちをしていました。
<イサキ大群他/丘ハヤマ>
アオブダイが様子を見に来ました。
<ニザダイ他/丘ハヤマ>
ドロップオフ水底より。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
ドロップオフの上部も群れ群れです。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
こっち見んな!
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
こちらの群れは男女比が通常(1:10〜30)ですね。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
動画だと上空のオスがメスの群れめがけてしゅばばばば!と突進する様子が見られます。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他/丘ハヤマ>
ずっと見ていられます。
<オオセ/沖ハヤマ>
沖ハヤマの棚の上、通称ニザ穴に大きなオオセ(テンジクザメ科の底生のサメ)がいました。
リラックスしきったしっぽがいい感じです。
<オオセ/沖ハヤマ>
半覚醒と言った所。
<オオセ/沖ハヤマ>
近づくと寝返りをうつように向きを変えます。
<オオセ/沖ハヤマ>
お腹が見えたところで終了です。
涼しくなったら続きをアップするかもしれません。
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20190818-00 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/漂流yg祭り 第4次通算6日目の事
<ヒリゾ浜生き物マップ190818>
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2019/08/18
今季第4次通算6日目の南伊豆・ヒリゾ浜シュノーケリング行に行ってきました。
簡単な生き物マップを制作しましたので、印刷用pdfなどはこちらのリンクからご自由にお持ちください。
Googleドライブ Hirizo Map 1907-09
しかし台風で散々なお盆でした…お盆ラストの8/18も、西風とうねりが残り表層はばたばたうねうねです。
それでも透明度や魚影は最高宣言クラスなのがヒリゾ浜の凄いところです。
朝イチの沖ハヤマではアオウミガメ2頭がうろうろ。
普段は人を嫌う大きなアオブダイのオスがメスを引き連れて棚の上まで上がってきていました。
クマノミ、ツノダシ、ミツボシクロスズメダイ他も相変わらず元気です。
沖ハヤマのイソギン畑Bのクマノミペアを見ていたら、南方系の大人のテングチョウチョウウオも現れました。
赤ブイのサンゴ周りにも、ツノハタタテダイyg、クロユリハゼyg、ゴマチョウチョウウオyg、アマミスズメダイygなどが出ています。
小通りのサンゴにはナメラヤッコygが数体。ちょっと地味目のヤッコ類ですが、よく見るときれいです。結構珍しい種類だそうです。
一番面白かったのはあいあい岬下で、台風で押されてきた漂流物の中に珍しい幼魚がたくさん隠れていました。
コンゴウフグbaby、ハリセンボンbaby、アミモンガラyg、マツダイyg、ウスバハギyg等々。 ギンガメアジygの大きな群れ、イトヒキアジなど回遊系の珍魚も現れています。
大きなイズヒメエイが砂を巻き上げて食事をしている様子も見られました。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190818 08:00〜16:30
天 候:晴れ
気 温:31℃
水 温:27℃
波 高:ややうねり
風 :南西弱風
透明度:15〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
+ INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
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<ツノハタタテダイ/赤ブイ>
今年も現れました。
赤ブイのサンゴ周りはいろいろ狙い目です。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
朝カメは中小の2頭が同時に沖ハヤマに。
ちなみに、この前日と先週に行った川奈港では、大中小5頭以上のウミガメが見られました。川奈も半端ないです。(詳細はいずれ…
<クマノミ・ペア/小通り>
クマノミは各所に越冬ペアと若魚が。
そろそろygが見られると思います。
<クマノミ・ペア/小通り>
こっち見んな!
<ツノダシ@ハタンポ穴>
ツノダシも各所にまんべんなく。
ペアになっているのはまだハタンポ穴だけでした。
<クロユリハゼyg他/赤ブイ>
赤ブイのサンゴ周りにクロユリハゼyg。
奥にアマミスズメダイygも見えています。
<ギンガメアジyg群れ/あいあい岬下>
ギンガメアジの群れが浅瀬に入ってきました。
<ギンガメアジyg群れ/あいあい岬下>
夏の風物詩ですね。
<コンゴウフグbaby/あいあい岬下>
あいあい岬の奥の入江に台風で吹き寄せられた漂流ゴミがたくさんあって…
<コンゴウフグbaby/あいあい岬下>
コンゴウフグの赤ちゃんがいました!
<コンゴウフグbaby/あいあい岬下>
1cm角ほど。Cute過ぎます。
<コンゴウフグbaby/あいあい岬下>
奥に見えているのがヒトの親指です。
<アミモンガラyg@あいあい岬下>
綺麗なアミモンガラygも隠れていました。
5cmぐらいです。
<ウスバハギyg@あいあい岬下>
10cmほどのウスバハギygもいました。
<マツダイyg@あいあい岬下>
すぐ隣にマツダイのygも。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
2cmほどのハリセンボンの赤ちゃんも出ました。
目がバッテンになっています。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
こんなに小さいのにちゃんと膨らむんです。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
この表情。
<ハリセンボンbaby@あいあい岬下>
超連れて帰りたかったです。
<チョウハンyg他@あいあい岬下>
チョウチョウウオ系の幼魚も増えてきました。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
いわゆるミツボシマンションです。
大きさも大中小と三世代入居中。
<ミツボシクロスズメダイ@あいあい岬下>
噂の越冬ミッツ。
鯛焼き大かつ婚姻色で白くなっています。
ここまで育つともう成魚ですね。
<イズヒメエイ@あいあい岬下>
最近目撃例の多い1m超えの巨大イズヒメエイ。
この日も砂を巻き上げながら貝や甲殻類を漁っていました。
<イズヒメエイ@あいあい岬下>
この大きさは存在感あります。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
ミツボシマンションを下から。
<テングチョウチョウウオad@沖ハヤマ>
大人のテングチョウチョウウオが出ました。
本来は沖縄あたりにしかいないはずです。
<テングチョウチョウウオad他@沖ハヤマ>
オジサンと。
<テングチョウチョウウオad@沖ハヤマ>
イソギンチャク畑沖ハヤマBあたりです。
<ナメラヤッコyg/小通り>
小通りのサンゴ周りにちょっと珍しいナメラヤッコの幼魚が数体出ました。
<ナメラヤッコyg/小通り>
しかしヤッコ類の常として、めちゃくちゃシャイでぜんぜん撮らせてくれません。
<カンムリベラyg/小通り>
越冬カンムリベラも、完全に下半身が黒くなって第二形態にまで育っています。
<アオブダイ群れ@沖ハヤマ>
うねうねのおかげか、普段は人を見ると去ってゆくアオブダイが群れで現れました。
<アオブダイ群れ@沖ハヤマ>
1mはありそうなオスの個体。
ヒレがオレンジ、頬が明るいグリーンでド派手になっています。
<アオブダイ群れ@沖ハヤマ>
周りに二回り小さなメスを引き連れてうろうろしていました。
繁殖期かもしれません。
<アオブダイ群れ@沖ハヤマ>
ぶふーっと噴出して去っていきます。
これはフンといえばフンなのですが、アオブダイは死んだサンゴについた藻が好物で、サンゴごとガリガリ食して骨格だけを粉砕して排出しているのです。
実はこれがサンゴ礁のビーチの白砂の元。大人のアオブダイは一年で1t以上のサンゴ砂を生産しているのだそうです。
いい話ですね。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他/小通り>
伊豆の風物詩です。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他/小通り>
大柄でいろいろゴージャスなピンクの個体がオスです。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他/小通り>
背中のちょろりがチャームポイントです。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他/小通り>
いつまでも見ていられます。
<モンツキハギyg他/赤ブイ>
ひときわ黄色いモンツキハギygも増えてきました。
<モンツキハギyg他/赤ブイ>
こちらも大中小ですね。
<モンツキハギyg他/赤ブイ>
サイズの違いは個体差ですかね〜?
と今回はここまで。続きは写真を整理し終えたらアップします。
ちなみに、今週は台風の影響も収まり、最高宣言クラスの海が続いているようです。
しかし前線の通過で、明日から南西の強風が続くようです。土曜日までは厳しいかもしれません。
日曜日には風も弱まり、月曜日からは絶好の北東のナライの風に変わる予報が出ています。せっかくですので、有休をとって日月で行こうかなーと検討中です。
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D
20190706-07,13-00 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/シーズンオープン 第2次通算3日目の事の事
<ヒリゾ浜生き物マップ190706-07,13>
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2019/07/06-07,13
ついに今季の南伊豆・ヒリゾ浜の渡船がオープンしました!
まだ写真は整理中なので、とりあえず作成した7月頭の生き物マップとめぼしい写真を先行してちょこっと掲載します。
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Googleドライブ Hirizo Map 1907-09
ヒリゾ浜は普段は立入禁止のビーチで、夏の間(7月~9月)だけ渡し船で渡れるようになっています。今年の予定は6/29(土)〜9/29(日)までの予定になっています。
ヒリゾ浜の特徴は伊豆屈指の水質の良さと魚影の濃さにあります。
その理由には、伊豆半島の先端の南伊豆のさらにその突端にあり、黒潮の支流の恩恵を受けやすいこと。急峻な崖と大根島に挟まれた狭い水道状の地形になっているため、潮流が常に速く、ゴミや濁りがとどまらず水質が保たれていること。外洋と湾、岩礁と砂地、狭い範囲にバリエーション豊かな地形があり、魚種と魚影にも恵まれていること。などがあげられます。
しかし、皆さんも御存知のように、この7月は梅雨も明けず不順な天候が続いています。本来のオープンの6/29-30の週末も、台風由来の南西風と大雨で渡し船が決行になってしまいました。
翌週の平日も欠航続き。我々が向かった7/6-7の週末もなんとか船は出たものの、雨と曇天でかなり厳しいコンディションです。実際、両日ともほぼ貸切状態で浜はガラガラ。ここ数年の殺人的混雑が嘘のようで、10年前ののどかなヒリゾ浜に戻ったかのような状態でした。
なのですが、一旦海に出てしまえば、水中は最高の状況です。
伊豆の海の本来のハイシーズンは9月で、オープン直後の7月は水温も低く春濁りが残ったりでまだまだということが多いのですが、今年は早々に良い状態です。水温もすでに23〜24℃。
水質も大雨直後の7/6こそ、表層にドロ濁りの層がうっすらあったものの、少し潜れば透明度最高の青い海。濁りの影響が速い潮流で押し流された7/7、7/13は透明度20m超えの、いわゆる「最高宣言」の素晴らしい海況になっていました。
魚影もまたとんでもないことに。
冬季に水温が高めだったので、越冬した南方系の熱帯魚がいたるところで見られます。
人気のクマノミはすでに12尾以上。うち、5組がペアなので今後の繁殖に期待が持てます。
その他、ミツボシクロスズメダイ、サザナミヤッコ、レンテンヤッコ、カンムリベラ、アマミスズメダイ、ハクセンスズメダイ、ブチススキベラなどの、こちらも越冬したと思しき大ぶりの幼魚が見られています。
今年生まれの幼魚もすでに多く、ミナミハコフグ、チョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、モンツキハギ、ツマジロモンガラ、ヌノサラシなどの幼魚も見られています。
外洋に近いポイント、沖ハヤマや丘ハヤマには、キビナゴやイワシの超大群が入ってきています。それを狙うカンパチやヒラマサの大群も、これまでにない規模。目の前で隊列を組んで激しく狩りを行う様子も見られました。
彼らに触発されたのか、巨大なクエやマダイ、ヒラメ、ギンガメアジ、ヒレナガカンパチ、本来は沖縄あたりにしかいないはずのスジアラなども姿を現していました。
あいあい岬下に久しぶりにミノカサゴygも出ました。ヒリゾ浜は潮流が速いのであまり見かけないんですよね。
面白かったのは、こちらもすっかり常連になっているアオウミガメです。
今回も沖ハヤマの定位置で見かけたのですが、ゆったり泳ぎだしたところにカンパチの群れが殺到。なぜか激しく甲羅に身体を擦り付けられ、慌てて逃げ出す様子が見られました。
カンパチが寄生虫をウミガメの甲羅で落としていたのか、それともただ単に遊んでいただけなのか…地元の漁師さんもご存じない、珍しい行動だそうです。
水温がまだ低めの7月のヒリゾ浜の主役は板鰓類(サメやエイ)です。
今年も産卵のために浅瀬に上がってきているオオセ(テンジクザメ目の底生のサメ、体長1.2m前後)が見られました。
本来は夜行性で、日中は浅瀬の岩の裏で休んでいるはずなのですが、人が少ないためか水底をウロウロしているところに三度ほど出くわしました。近くで撮影もきたのでラッキーです。8月に入り水温も上がってくると深場に帰ってしまうので、今がチャンスですね。
低水温が好みのウミウシもちょこちょこ見られました。
いつものアオウミウシ、サラサウミウシ、ムカデミノウミウシの他にも、あいあい岬下のウミウシの谷では、ちょっと貴重なキカモヨウウミウシ、リュウモンイロウミウシ、一抱えもある巨大なゾウアメフラシ。ホヤの仲間のパンダホヤ(コバルトツツボヤ)も見られました。
結局、いつものように結論は、やっぱりヒリゾ浜は半端ないって!ということになりました。今週末もちょっと天候はイマイチのようですが、海の中は絶好調のようです。今年も機会を見つけてお邪魔しようと思っています。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190713 09:00〜16:30
天 候:曇り
気 温:25℃
水 温:24℃
波 高:ややうねり
風 :南西弱風
透明度:15〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
+ INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
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flickrアルバム:190706-07 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 01-01
flickrアルバム:190706-07 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 01-02
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<クマノミ・ペア@沖ハヤマ>
クマノミのペアがたくさんいます。
<クマノミ@小通り>
小通りの浅瀬にも1ペア、2ロンリーの計4尾います。
<ミツボシクロスズメダイyg@あいあい岬下>
越冬ミツボシがヒリゾ浜中のイソギンチャク畑に分布しています。
<サザナミヤッコyg@平五郎>
サザナミヤッコも越冬したようです。
<レンテンヤッコyg@平五郎>
きれいなレンテンヤッコ!
ほぼ日本固有の貴重な種です。
<カンムリベラyg@ハタンポ穴>
カンムリベラも無事越冬したようです。
<アマミスズメダイyg@赤ブイ>
ちょっと珍しいアマミスズメダイyg。きれいです。
<ハクセンスズメダイyg@小通り>
<ブチススキベラyg@小通り>
生まれたては枯れ葉のようだったブチススキさんも、越冬するとぐっとシックなイケメンに。
<ミナミハコフグyg@あいあい岬下>
黒目より黒点が大きいとミナミハコフグyg。小さいと普通のハコフグygらしいです。
<チョウチョウウオyg@あいあい岬下>
きれいなナミチョウ。
額の骨が兜状に出っ張っている、稚魚時代のトリクチス幼生の名残が残っています。
<トゲチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
トゲチョウも100円玉サイズ。
<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
フウライさんもまだ小さいです。
<モンツキハギyg@小通り>
モンツキハギygもちょこちょこ現れています。
<ツマジロモンガラyg@あいあい岬下>
伊豆一番の小心者、ツマジロさん。
<ヌノサラシyg@あいあい岬下>
皮膚から毒を出すハタの仲間、ヌノサラシです。
<カンパチ大群@沖ハヤマ>
千の単位のカンパチの大群。
百の単位は見たことがありますが、ここまでの規模は初めてです。
<ヒラマサ大群@沖ハヤマ>
13日はヒラマサの大群が入ってきていました。
<クエ@沖ハヤマ>
メータークラスを含めクエがゴロゴロ。
<マダイ@沖ハヤマ>
巨大マダイも参加です。
<ヒラメ@沖ハヤマ>
このヒラメも大きい!
<ギンガメアジ@沖ハヤマ>
一尾だけ現れたギンガメアジ。カンパチの倍はあります。
<ヒレナガカンパチ@沖ハヤマ>
たまに見かけるヒレナガカンパチ。
かなり大きいです。
<スジアラ@沖ハヤマ>
沖縄あたりにしかいないはずのスジアラまで。
こちらも大きいです。
<ミノカサゴyg@あいあい岬下>
きれいなミノカサゴygも出ました。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
沖ハヤマのいつもの場所に若いアオウミガメが。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
カンパチに絡まれて困っていました。
<オオセ@丘ハヤマ>
いつもの小通り、ハタンポ穴の岩礁の岩の裏の他、丘ハヤマのドロップオフやあいあい岬の岩の上でのんびりしているオオセが見られました。
<オオセ@小通り>
念願のサメの裏が見られました。
<オオセ@小通り>
私も撮ってほしかった。
<キカモヨウウミウシ@あいあい岬下>
ちょっと珍しいキカモヨウウミウシです。
大きさは1cmぐらい。
<リュウモンイロウミウシ@あいあい岬下>
こちらもちょっと珍しめのリュウモンイロウミウシ。
少し大きくて3cmぐらいです。
<パンダホヤ@あいあい岬下>
完全にパンダなパンダホヤ(コバルトツツボヤ)。
大きくても1cmです。
<ゾウアメフラシ@あいあい岬下>
浅瀬にいたゾウアメフラシは一気に大きくなって、なんと70cm!
移動速度もびっくりするくらい速いです。
でろんと抱いた感じが似ているので「ネコ」と呼ばれるそうです。
<港猫@民宿甚四>
こちらはリアルねこ。宿の若女将さんです。
と今回はここまで。続きは写真を整理し終えたらアップします。
次回は2018/10/6の式根島シュノーケリング行のまとめの転載になります。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190706-07 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 01-01
flickrアルバム:190706-07 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 01-02
flickrアルバム:190713 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 02-03
前回の記事はこちらです。
ヒリゾ浜の記事はこちらです。
みんカラのカテゴリー別リンクはこちらです。
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2017
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2016
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2015
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2010
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前
ヒリゾ浜のGoogleMapはこちらです。
D
20181006-08-02 式根島・伊豆諸島シュノーケリング行/中の浦海水浴場、泊海水浴場 の事
<式根島の磯マップ>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島シュノーケリング行の初日のまとめです。
この日は9時頃に島に到着。11時から島北西部にある中ノ浦海水浴場。14時半から北東にある泊海水浴場へ向かいました。
中ノ浦海水浴場は、式根島のシュノーケリングでは最初に挙げられる一番大きな海水浴場です。
島の北西部にあって、湾は北を向いています。透明度は10〜15mほど。暫く大荒れが続いていたため、やや白濁がありましたがポテンシャルの高さは感じました。
地形はダイナミック。浅瀬からサンゴがあり、沖に出るとさらに大きな群生になっています。
魚影もとても濃く、南伊豆のレギュラー組の他、ヤリカタギyg、コクテンフグ、ムラサメモンガラygなどの南方系にもたくさん会えました。
泊海水浴場は、式根島のイメージ画像として使われる、とても美しい海水浴場です。
島の北部にある巾着型の丸い遠浅の入江で、開口部は南北に2つ。どちらもとても狭くなっているので、外洋が荒れていても湾内はとても穏やかです。特に南側の開口部手前付近は、潮の流れがあって透明度良好。この日も優に25m以上は見えていました。
ポイントとしてはこじんまりとしていますが、魚種は浅瀬からかなり豊富。
ちょっとめずらしいウミヘビ(モヨウモンガラドオシ)やカンムリベラyg、大きなヒラメなどを見れました。
とにかく穏やかで綺麗な湾なので、お子様連れには最高だと思います。
入水後は自転車でささっと島を縦断。
南岸に有る無料の露天風呂、松が下雅湯につかり、晩御飯は宿の肥田文さんで素敵な島ディナー。
あっという間に初日は終了したのでした。
場 所:式根島・中ノ浦海水浴場、泊海水浴場
日 時:181006 11:00〜16:30
天 候:晴れ時々曇り
気 温:24℃
水 温:24℃
波 高:無し
風 :南西強
透明度:10〜25m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
結論から言いますと、最高でした!式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。
今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。
個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。
式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。
海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。
潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。
風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。
前回の記事はこちらです。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
みんカラのカテゴリー別リンクはこちらです。
ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島
<@中の浦海水浴場>
まずは中の浦海水浴場から。
<@中の浦海水浴場>
島の北西にあって、北向きに開口部がある細長い入江です。
<オカダトカゲ?@中の浦海水浴場>
あ!どうも伊豆諸島の固有種、オカダトカゲっぽいです。
<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
早速入水。前日までの大荒れで砂が舞って白濁りがありますが、水質は素晴らしいです。
<シマアジ@中の浦海水浴場>
波打ち際からシマアジの群れが寄ってきます。
<シマアジ@中の浦海水浴場>
近い近い。
<ゴマチョウチョウウオyg他@中の浦海水浴場>
ヒリゾでもあったゴマチョウyg。
<ヤリカタギyg他@中の浦海水浴場>
波打ち際は砂地で、そこから先はすぐにサンゴがびっしりです。
よく見ると右にヤリカタギygが顔を出しています。
<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
サンゴはエダミドリイシやキクメイシ、ハマサンゴ系。
伊豆でも見かける種類ですが、やはり規模が違います。
<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
立派なエダミドリイシ。
<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
岩全体を覆うキクメイシ。
<ツユベラyg他@中の浦海水浴場>
ツユベラygが普通にウロウロしています。
そして左にシラコダイyg、右下にナミチョウyg。
<ツユベラyg他@中の浦海水浴場>
いい色です。
<シマアジ@中の浦海水浴場>
シマアジの群れの距離感w
<シマアジ@中の浦海水浴場>
ハイシーズンは餌をもらえるのかもしれません。
<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
入江の出口辺りまで出てきました。
コブハマサンゴやキクメイシの土台の上に、テーブルサンゴのエダミドリイシ。ほぼサンゴ礁になっています。
<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
枝の間を覗くと、チョウチョウウオ系のヤリカタギygが潜んでいます。
<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
ソラスズメの乱舞。
中央左にヤリカタギyg、イトヒキベラやヤマブキベラ等もいます。
<ハマフエフキ他@中の浦海水浴場>
80cmはありそうな巨大なハマフエフキが様子を見に来ました。
<ハマフエフキ他@中の浦海水浴場>
しばらくストーキングされました。
<コクテンフグ他@中の浦海水浴場>
伊豆ではあまりいないコクテンフグです。
<コクテンフグ他@中の浦海水浴場>
子犬のような顔をしています。
膨らむとめちゃくちゃ面白いんです。
<ヤリカタギyg他@中の浦海水浴場>
ヤリygがペアに。
<ツノダシ他@中の浦海水浴場>
ツノ氏は逆に少なめかもしれません。
<ツノダシ他@中の浦海水浴場>
下から。
<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
奥に緑のオトメベラ、左にクギベラygがいます。
<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
ヤリ氏。
<ハマフエフキ@中の浦海水浴場>
お昼を食しに砂地を通って浜に戻る途中です。
<ムラサメモンガラ@中の浦海水浴場>
あ!波打ち際のフムフムヌクヌクアプアア!
<ムラサメモンガラ@中の浦海水浴場>
ハワイの州魚で「humuhumunukunukuāpuaʻa:豚のようになく四角いサカナ」という意味だそうです。
<ムラサメモンガラ他@中の浦海水浴場>
幼魚は伊豆でもたまに会えますが、手のひら大以上の大人サイズは貴重です。
<ムラサメモンガラ他@中の浦海水浴場>
第二形態のモンツキハギも地味に嬉しいです。
(第一形態は真っ黄色、第二形態でオレンジの紋付きが現れる。第三形態はグレー&焦げ茶もしくは真っ黒な体にオレンジの紋付き。)
<シマアジ他@中の浦海水浴場>
またまたシマアジの群れに囲まれて…一匹だけギンガメアジですね。
<シマアジ他@中の浦海水浴場>
ギンガメを探せ!
<島のり弁@中の浦海水浴場>
ファミリーストアみやとらさんの島のり弁を食して、午後の海へ。
<ツノダシ他@中の浦海水浴場>
ツノ氏追加。
<ソラスズメダイ他@中の浦海水浴場>
午後も良い海。
<ソメワケベラyg他@中の浦海水浴場>
黄色いホンソメ先生…元祖ソメワケベラygだ!
ygの頃はホンソメワケベラの色違いですが、大人の第二形態になると、上半身は青黒く下半身は黄色にスパッと染め分けられます。本来は三宅島・小笠原諸島以南だそうです。
<ホンソメワケベラyg他@中の浦海水浴場>
奥に色違いのホンソメワケベラygがいます。
<ワカウツボ@中の浦海水浴場>
板サンゴ(センベイサンゴ?)に住むワカウツボ。
<ワカウツボ@中の浦海水浴場>
伊豆でも会えますが、南方気味で少し珍し目です。
<ワカウツボ@中の浦海水浴場>
ご立腹です。
<ムスジコショウダイ@中の浦海水浴場>
こちらも伊豆ではちょっと珍し目です。
<ムスジコショウダイ@中の浦海水浴場>
コショウダイ系の常で、大人になると幼魚とは似ても似つかない姿に。
細い白黒の縦縞の身体に鮮やかな黄色に黒玉のヒレになります。
<ヤマブキベラ他@中の浦海水浴場>
ベラもいつものニシキベラに、オトメベラ、ヤマブキベラ、クギベラyg。
<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
ヤリカタギygとチョウチョウウオ。
<ヤリカタギ他@中の浦海水浴場>
こっち見んな!
<ツユベラyg@中の浦海水浴場>
小さめのツユベラygもいました。
<ツユベラyg@中の浦海水浴場>
相変わらずシマアジが近いです。
<シマハギyg他@中の浦海水浴場>
波打ち際にygの群れ。
<シマハギyg他@中の浦海水浴場>
<コウワンテグリ@中の浦海水浴場>
大人のコウワンテグリもいました。
伊豆ではygがメインですね。
と、泊海水浴場も気になるので、中の浦はここで切り上げることにしました。
<@泊海水浴場>
自転車で北西に数分、泊海水浴場に移ってきました。
遠浅で穏やかで、本当に美しいビーチです。
<@泊海水浴場>
ウェットのまま自転車できたので、即入水できます。
あー、中の浦に輪をかけて水質良好です。巾着型の入江なので外洋の影響を受けづらいんですね。
<イシダイ@泊海水浴場>
水が無い系です。
<カゴカキダイ他@泊海水浴場>
サンゴはそれほどでもないので、魚種は伊豆に近い感じがします。
<キビナゴ@泊海水浴場>
キビナゴの群れが入ってきています。
<ハマフエフキ@泊海水浴場>
北側の開口部の狭い水道付近は、外洋からの影響で若干砂が舞っていました。
水流もあってハマフエフキなど大型魚が見られます。
<ヒラメ@泊海水浴場>
あ、
<ヒラメ@泊海水浴場>
巨大ヒラメもいます。
<フウライチョウチョウウオ他@泊海水浴場>
ほぼ大人のフウライチョウチョウウオがいました。
<チョウハン@泊海水浴場>
このチョウハンもほぼ成魚。
背鰭軟条部には目玉模様が消えかかっています。
<クロホシフエダイ他@泊海水浴場>
クロホシフエダイはちょくちょく見ますが、下のヒメフエダイは南方系ですね。
<ギンガメアジ@泊海水浴場>
綺麗なギンガメアジ。
<ギンガメアジ他@泊海水浴場>
たまにめっちゃ見てきます。
<イシダイ@泊海水浴場>
入り江に2つある開口部の南東側。その手前は潮流が強めの浅瀬になっていて、水質がMAXです。
<ボラ@泊海水浴場>
遠くのボラの群れも手にとるようです。
<イズヒメエイ@泊海水浴場>
北側の開口部からメータークラスのイズヒメエイが入ってきました。
<イズヒメエイ@泊海水浴場>
大きいし分厚い!
ヘリに噛み傷がたくさんあるのは、繁殖期にオスが噛み付いて押さえつけて交尾しようとするからで、人気のあるメスの印だそうです。この個体も妊娠中かもしれません。
<カンムリベラyg@泊海水浴場>
カンムリ氏もペアで出ました。
手前の大きめの個体は下半身が黒くなりかけていて、第二形態の片鱗が出ています。
<ヒメフエダイyg@泊海水浴場>
ヒメフエダイもついてきています。
こちらの第二形態は全身真っ赤です。
<トカラベラyg他@泊海水浴場>
伊豆では豆粒サイズしか見かけないトカラ氏もかなり大きくなっていました。顔から第二形態になりつつあります。
ちなみに幼魚の第一形態は白と黒のモノクロチェック。第二形態は顔はベラっぽく緑にオレンジの縦縞、身体は細かい白メインの白黒チェックでヒレは黄色。第三形態は顔は緑にオレンジの縦縞のまま、身体が緑から青への明るいグラデになります。ってベラ系の変態はほんとにどんだけ〜?ですね。
<イシダイ他@泊海水浴場>
イシダイ、カゴカキダイ、シマハギのシマシマ軍団が突撃してきます。
<イシダイ他@泊海水浴場>
こっち見んな!
<トラウツボ@泊海水浴場>
安心のトラさん。
<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
岩の下に黄色と黒のまだら模様の…
<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
ウミヘビだ!
と言っても毒のない、ウナギ目ウミヘビ科の魚類の方のウミヘビです。
<サビウツボ@泊海水浴場>
ニョロニョロのような見た目と動きの実にキュートなサビウツボ。
図鑑では和歌山以南生息のはずです。
<サビウツボ@泊海水浴場>
特に白目がちな目が可愛い。
<キビナゴ@泊海水浴場>
突然キビナゴがパニックに。
<ヒレナガカンパチ他@泊海水浴場>
こんな浅瀬にヒレナガカンパチの群れが!
これが原因だったんですね。
<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
モヨモン氏が穴から出てきました。
確実に1m以上はあります。長い!
<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
その名の通りの美しい模様紋柄です。
<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
お顔はキュート。
<モヨウモンガラドオシ@泊海水浴場>
触ってみると想像以上に固く、筋肉質を超えた、硬化したガスホースのような質感でした。確かにウナギではなくてウミヘビです。
というところで本日のシュノーケリングは終了です。
サンゴ礁の中の浦、穏やかで高透明度の泊。どちらも素晴らしいポイントでした!
<@松が下雅湯>
ウェットのまま自転車で島を横断。
島南部にある松が下雅湯で入浴しました。水着着用の海際無料混浴露天風呂です。
ちなみにこちらは、「内科の湯」と呼ばれ全国露天風呂番付で東の張出横綱に番付された、潮溜まりの野生温泉「地鉈温泉」のお湯を引いてきたものです。景色も効能も抜群です!
<@漁師宿 肥田文>
晩御飯は宿の肥田文さんで。
<@漁師宿 肥田文>
この魅惑のラインナップ…
獲りたてアカイカにタカベの塩焼き!名物のタタキ揚げ(島のかまぼこ)に明日葉天ぷら!最高に決まっています。
そして驚愕なのがねずみ貝と岩のりのお味噌汁。ねずみ貝はタマガイ科の島の小さな貝。こういうものの出汁が美味しくないわけがないわけでして…至高の滋味でした。
<@漁師宿 肥田文>
島焼酎と迷ったのですが、ここは南伊豆の喜平さんの純米酒で。
いまでこそ東京都下の伊豆諸島ですが、1878年までは静岡県でした。
島の商店でも下田のお酒を地酒として扱っているのはその名残でしょうか。。
そんな感じで、泳いで飲んで食べたところで旅の疲れも出たのかバタンキューとなったのでした。
翌日10/7の秘密の丸根ヶ浜シュノーケリングに続きます。
前回の記事はこちらです。
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181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
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ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島<
中の浦海水浴場のGoogleMapはこちらです。
泊海水浴場のGoogleMapはこちらです。
D
20181006-08-01 式根島・伊豆諸島シュノーケリング行/さるびあ丸で行こう の事
<川崎商工会議所月報かいぎしょ2018年11月号P44>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
結論から言いますと、最高でした!式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。
今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。
個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。
式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。
海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。
潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。
風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。
ちなみに、私の本業は印刷物のデザインなのですが、社で手がけている商工会議所の月報誌に簡単な旅行記事の寄稿もしています。
去年の11月号で今回の式根島について扱いましたので、シュノーケリング行に入る前にこちらも掲載しておきます。ご参考ください。
以下テキスト抜粋です
--
東京都の楽園 海と温泉と人情の式根島へ
東京都新島村 式根島
真っ青な海と空。白く輝くビーチにはまばらな人影。透明度が高いので、水底の様子が手に取るようにわかります。まるで南国のような景色ですが、式根島は行政区的には東京都!都内から直線距離で約160㎞、高速ジェット船なら約2時間。日帰りでも行ける身近な楽園なのです。
今回のぶらり旅は、伊豆諸島の式根島を訪れました。式根島は新島と神津島にはさまれた、直径約12kmの小さな島です。美しく穏やかな海岸と、無料で入れる露天風呂、独特の島グルメなどが大きな魅力となっています。今なら、東京都が補助する「しまぽ通貨」を利用して、お得に旅することができます。※
島内には、水着で入る海際の野天風呂が3か所。「地鉈温泉」、「足付温泉」は、岩場に源泉が直接湧く野湯。どちらも潮の干満で海水と混じり、適温となった潮溜まりを探す必要がある、大変ワイルドな温泉です。中でも地鉈温泉は「内科の湯」と呼ばれ、全国露天風呂番付で東の張出横綱に番付される、知る人ぞ知る名湯。足付港近くの「松が下雅湯」にも引かれており、気軽に楽しむこともできます。
島の周囲はリアス式の入り組んだ海岸線が続きます。穏やかな入り江は海水浴場としても好適。泊、石白川、大浦、中の浦の4か所が開放されています。美しい砂浜と澄んだ岩礁、高い透明度が自慢です。筆者は地元の方に教えていただいた、秘密の入り江でシュノーケリングを行いました。ごく浅瀬から、見事なサンゴの群生とカラフルな熱帯魚の群れが…素晴らしい光景でした。11月でも水温は20度以上。ウェットスーツをレンタルすれば、ダイビングなどでもまだまだ十分楽しめます。
小さな島は、レンタルの電動アシスト付自転車で回るのにぴったり。点在する商店で、島素材満載の「島のり弁当」や「たたき丸」(地魚のすり身を巻いたおにぎり)、「明日葉あげパン」を買って、ぐるりとサイクリング。新東京百景にも選ばれた神引展望台の絶景を見ながら、ランチタイムはいかがでしょう。
●アクセス 竹芝桟橋→東海汽船・大型船(前日22:00発)→式根島(9:05着)又は竹芝桟橋→東海汽船・ジェット船(当日7:35発)→式根島(11:05着)
●キャプション ①:泊海水浴場 ②:松が下雅湯 ③:丸根ヶ浜のサンゴ礁(式根島観光協会:☎04992-7-0170) ④:島のり弁、たたき丸(あしたば)(ファミリーストアみやとら:☎04992-7-0304)、あげぱん(明日葉)(池村商店:☎04992-7-0016) 文末:「くさや」にも挑戦!
◦げんべいレンタルサイクル:☎090-4533-3437 ◦湯ったり宿・肥田文:☎04992-7-0072 ◦東海汽船:☎03-5472-99999
※しまぽ通貨は現在は停止中。2019年夏より再開予定です。船便等についてはHPをご確認下さい
--
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181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
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<@竹芝桟橋>
10時発の大型船に乗るため、竹芝桟橋に。
<さるびあ丸@竹芝桟橋>
大島・利島・新島・式根島・神津島航路の「さるびあ丸」に乗ります。
<さるびあ丸@竹芝桟橋>
2等椅子席。一番安い席ですが大型船なのでゆったり過ごせます。
<橘丸@竹芝桟橋>
定刻どおり出港。隣に停まっているのは三宅島〜御蔵島〜八丈島の橘丸です。
<レインボーブリッジ@さるびあ丸>
レインボーブリッジを通過。
<レインボーブリッジ@さるびあ丸>
さらば東京!
<@さるびあ丸>
インターネットで空席が無くても、繁忙期は当日券の「フリー乗船券(席なし乗船券)」で乗ることができます。
席はないのでデッキやロビー、通路で過ごす必要がありますが、これはこれで楽しそうです。
<@さるびあ丸>
船内に式根島のポスターがありました。
気分上がりますね。
<ベイブリッジ@さるびあ丸>
ベイブリッジも通過。
<新島@さるびあ丸>
あっという間に新島です。
実はこの日は台風並みの南西風で海上は大荒れで、大型船のさるびあ丸も気密扉を締めて大きく揺れながらの航海だったのでした。翌朝トイレに行ってみると、各所でその、アレな感じで…酔い止めを飲んで早めに寝てしまったのは正解でした(笑
<新島@さるびあ丸>
しかし素晴らしい景色です。
<新島、式根島@さるびあ丸>
左が新島の新島港。右が目的地の式根島です。
両島の距離は近く、直線距離で8kmほど。村営の渡し船「にしき」で片道10分ほどです。
<新島港@さるびあ丸>
新島港に到着。
<新島港@さるびあ丸>
港内も結構荒れていますが、大型船単体で見事に接岸しました。
<鳥ヶ島@さるびあ丸>
港外の鳥ヶ島。
南面しているので強い南西風で凄いことになっています。
<新島港@さるびあ丸>
見たこともないほど巨大なテトラポッドが量産されていました。
流石に外海の島は違います。
<新島港@さるびあ丸>
こうやって作るんですね。
<@さるびあ丸>
新島港を出港。
<トビウオ@さるびあ丸>
あ!トビウオ!
<早島@さるびあ丸>
新島沖の早島。凄い絶壁です。
<野伏港@さるびあ丸>
あっという間に式根島の野伏港に無事到着。
<野伏港@さるびあ丸>
到着は9:05。荒れましたけど定刻どおりです。
<野伏港@さるびあ丸>
結構降りる方が多かったです。釣りとキャンプがメインのようです。
<野伏港@式根島>
お世話になった漁師宿の肥田文(ひだぶん)さんが迎えに来てくださいました。
<野伏港@式根島>
軽トラいいな〜
<漁師宿 肥田文@式根島>
島南東部にある肥田文さんに到着しました。
<漁師宿 肥田文@式根島>
ロビーに貼られていたお宝マップ。
シュノーケリング的にも超貴重です。
<まいまいず井戸@式根島>
荷物をおいて早速行動開始。
こちらは肥田文さんのすぐ近くにある史跡「まいまいず井戸」です。「まいまい」=カタツムリのようにグルっと回って降りる井戸。沖縄でも見た様式です。島ならではですね。
<まいまいず井戸@式根島>
島の歴史の中心です。
<お弁当みやとら@式根島>
島のメインストリートにある「げんべい」さんで電動自転車をレンタル。
ランチをゲットするため、お弁当の「みやとら」さんへ。島のり弁やあしたば弁当は大人向けの美味でコスパも最高!毎日でも食べたいほどです。
<お弁当みやとら@式根島>
「くさやちぎり」も手軽でおすすめです。
<お弁当みやとら@式根島>
朝ごはんに「たたき丸」。
丸いおにぎりを「たたき(薄いかまぼこ)」で包んだ式根島名物です。
<お弁当みやとら@式根島>
ジューシィなたたきとほろ苦いあしたば。これまた最高です!
<お弁当みやとら@式根島>
店先のハイビスカス。南国雰囲気出ます。
<お弁当みやとら@式根島>
頭上を通る飛行機。八丈航空路でしょうか。
<池村商店@式根島>
島南東部の中心街から、北部へ向かう途中にある島中央の池村商店。
インスタばえスポットもありました。
<池村商店@式根島>
こちらも名物、あげパンをゲット!
懐かしくも逆に新しい?感じ。土台のコッペパンのレベルが高くてとても美味です。
<野伏港@式根島>
島北東部にある野伏港前の交差点。
ちなみに、式根島唯一の信号機です。
<泊海水浴場@式根島>
野伏港から北上、島北部先端にある泊海水浴場に到着。
式根島の代名詞的な実に美しいビーチです。
<中ノ浦海水浴場@式根島>
泊海水浴場から南西へ移動。
目的地の島北西部にある中ノ浦海水浴場に到着しました。
<中ノ浦海水浴場@式根島>
位置関係はこんな感じです。
<中ノ浦海水浴場@式根島>
北に開口部が向いた細長い入り江です。
<中ノ浦海水浴場@式根島>
雰囲気最高!
10月になりましたが、夏はまだまだ終わりません。
10/6の中ノ浦海水浴場、泊海水浴場のシュノーケリングに続きます。
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181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
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ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島<
式根島のGoogleMapはこちらです。
D
20180923-24-02 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/シーズンラスト 第9次通算14日 の事
<ヒリゾ浜ガイドブックP05-06>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/09/23-24
昨シーズン最終週、第9次通算13,14日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行の二日目のまとめです。結果として、この直後に台風がまたまた襲来したため、本来の渡船終了日より一週早くこの日が2018シーズンのラストとなりました。
この日は朝から素晴らしい快晴。風も東北のナライの風になり、白濁りも収まりほぼ最高宣言と言ってよいほど透明度も回復。魚影も魚種も更に素晴らしく、前日からの幼魚祭りに、ツユベラyg、ブチススキベラyg(第二形態)、フエダイyg、ヒレナガハギygまでもが加わりました。
あまりに良すぎたので、お昼すぎにはすっかり満足してしまい、踊り子号の時間もあるしラストの来週もあるし…と早めに帰ってしまったのは本当に判断ミスでした…
しかし2018シーズンは台風こそ頻発しましたが、黒潮大蛇行による黒潮直撃によってか、水温も高めで魚影も濃い目。南方系の珍しい来訪者を代表に、魚種も過去無いほどの大盛況。ウミガメも定着しましたし、個人的には記録的に素晴らしいヒリゾ浜だったと思います。
ちなみに今シーズンのオープニングは6/29だったのですが…それから三日間、台風2号とその余波で欠航が続いています。その後も正直予報がイマイチで…今週末にはなんとか渡れないものかと期待しております。
またまた台風の影響で、週中は記録的な大雨でクローズ!週末は北東風に変わり、なんとかオープン。雨の影響で若干白濁りが残りましたがまずまずのコンディションになりました。日曜の午後にはほぼ最高宣言と言って良いぐらいまで回復。お天気は両日とも快晴!だったのですが、翌週はまたまたまたまた台風が襲撃。結果的に本来の予定より一週早く、この週がシーズンラストになってしまったのでした。
しかし魚種・魚影は相変わらずの強烈な濃さです。ウミガメには会えなかったのですが、南方系のygなどが続々到来。クマノミbabyやミツボシクロスズメダイygも増加。大人のセグロチョウチョウウオを筆頭に、ゴマチョウチョウウオなどチョウチョウウオ系。サザナミヤッコyg、コウワンテグリyg、ヒレナガハギygなどレア系も登場しました。ノドグロベラyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、トカラベラygなどのレア系ベラygも揃っています。ミヤコテングハギyg、ツマリテングハギygなど、個人的に初見の南方テング系ygにも会えました。
伊豆の海のハイシーズンは水温や魚影は10月〜11月。透明度で言えば12月〜1月の方が良いぐらいです。翌週が潰れてしまったのが本当に残念ですし、できれば10月にも渡船が出てくれたら最高なのですが。イセエビ漁もありますし、難しいですね…
とりあえず2019シーズンのスタートが待ち遠しい今日このごろです。
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190924 08:00〜14:00
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:25.5℃
波 高:無し
風 :北東弱風
透明度:15〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
+ INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
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flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-14
flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-13
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ヒリゾ浜の記事はこちらです。
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前
<渡船@中木沖>
若干の謎の体調不良がありながらもなんとも爽やかな朝を迎えました。
<渡船@中木沖>
天気も最高。風もなく穏やかで海も青いです。
<イボヤギ他@平五郎>
早速入水。水質も申し分ないです。
<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
今日もゴマ氏に会えました。
<キンメモドキyg、キンギョハナダイ他@丘ハヤマ>
ドロップオフもまずまずです。
<メジナ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマは若干白濁りが残っていますが、魚影はご覧のとおりです。
<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
セグロ氏は昨日の丘ハヤマから沖ハヤマに移動したようです。
<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!と言われました。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bのペア。
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
ミッツハウスも昨日と比べてもまた増えた感じです。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
同居中のygはシャイなままでした。
<クマノミ他@沖ハヤマ>
長居するとペアに怒られます。
<コロダイ@小通り>
早朝なのでコロ氏がまったりしています。
どちらも相当大きいです。
<カゴカキダイ@小通り>
突如お花を摘みたくなったので、一旦浜に戻ります。
昨晩の防波堤夜会で若干過ごしてしまいました。
<カゴカキダイ@小通り>
残念、餌は持ってません。
<サザナミヤッコyg@平五郎>
気を取り直して平五郎から再スタート。
<ソラスズメダイ他@平五郎>
お食事タイムですね。
<クマノミyg@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面のyg。
<クマノミyg@赤ブイ>
まったく、幼魚は最高だぜ。
<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
ゴマ氏をじっくり撮ります。
<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
ハマサンゴとイバラカンザシバックで。
<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
サンゴのポリプを啄んでいるようです。
<ミゾレチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
こちらはパリカメノコキクメイシ?をバックにミゾレ氏が。
<ミゾレチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
シラコダイと一瞬迷います。
<カイメン?@丘ハヤマ>
良い色のカイメン。
<ストロベリーサンゴ、イボヤギ他@丘ハヤマ>
サンゴモドキ(骨格が残らないサンゴ)のストロベリーサンゴとソフトコーラルのイボヤギです。
<ソラスズメダイ他@丘ハヤマ>
入水から小一時間、みるみるうちに水質が回復していきます。
<キンギョハナダイ他@丘ハヤマ>
ドロップオフ水底より。
<ホウライヒメジ他@沖ハヤマ>
久しぶりにオジサン(ホウライヒメジ)グループを見ました。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
深い方のイソギン畑Aも大盛況です。
<コロダイ他@沖ハヤマ>
コロ穴覗き。
<コロダイ、ホンソメワケベラ他@沖ハヤマ>
ホンソメクリーニング中です。
<コロダイ他@沖ハヤマ>
ぐわっときました。
<スズメダイ他@沖ハヤマ>
雀団子。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他@沖ハヤマ>
コロ穴の上、沖ハヤマのメインの岩礁から大根島側にちょっと離れたところに立つ岩の壁面です。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bも大盛況。
<クマノミyg@沖ハヤマ>
ひっそりとyg。
<イシガキダイ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イシガキダイが近づいてきました。
<オオアカヒトデ@ハタンポ穴>
国内最大のヒトデですが、足が一本足りないですね。
<メバル他@ハタンポ穴>
穴があったら覗きたい。
<アカハタ、チョウチョウウオ@ハタンポ穴>
今日の主はお一人でした。
<ニジハギyg、オジサンyg他@ハタンポ穴>
ニジ氏少し大きくなってます。
<メガネスズメダイyg@ハタンポ穴>
メガネ氏も成長しています。
<ブチススキベラyg他@ハタンポ穴>
を、第二形態のブチ氏。
枯葉のようだった第一形態から「斑(ぶち)」の名の由来となった、綺麗な水玉模様に成長しています。
伊豆ではここまで大きくなるのはちょっと珍しいかも知れません。
ちなみに大人になると第三形態のエメラルドグリーン一色になったりします。
<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
こちらは第一形態のカンムリベラyg。
<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
第二形態は上半身の白黒水玉だけが残り、下半身は焦げ茶に。
最終の第三形態は体長1mを超え、全体が真緑、真ん中に青緑の細い帯が一本というとんでも変態を遂げます。
この後10月に訪れることになる式根島で第二形態〜第三形態手前ぐらいの個体に遭遇したのですが、知らないと完全に別の魚に見えると思います。
<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
小通りの一番岩礁。ウミウチワやウミトサカ、イソギンチャク、サンゴ類、海藻類で覆われています。
監視船と沖ハヤマとのちょうど中間ぐらい。沖ハヤマからブイ沿いを下ってきて最初にぶつかる大きな岩礁です。
<クマノミyg@小通り>
一番岩礁から浜側に少し戻ったところにある、大根島側が大きくえぐれた大きな丸い岩「えぐれ岩」。
この周りも魚影やソフトコーラルが多いポイントです。このウミウチワはちょっと前のガイドブックの表紙にもなりました。
<クマノミyg@小通り>
えぐれ岩から大根島側のやや監視船側の細長い岩礁の小さなイソギンチャク群生に、だいたい毎年クマノミbaby(仔魚)が現れます。
<クマノミyg@小通り>
まったく、ygは最高だぜ。
<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
水質も更に上がってきました。
<ミナミギンポ@小通り>
クマygからちょっと監視船側、サンゴの穴から顔を出しています。
<ミナミギンポ@小通り>
なんとも言えない口元です。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
えぐれ岩から監視船側へいくつか岩礁を通過して、水面へ顔を出す最後の大きな岩礁が「テヅルズリーフ(御神体のテヅルモヅルがついています)」。
そこから大根島側のブイ際にあるイソギンチャクが全面を覆う丸い岩「丸石」。ここにもクマノミが毎年必ず付きます。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
昨日私の指を噛んだのは奥の黒多めのクマ氏ですね。
<クマノミ@小通り>
奥の大きくて尾びれが白くなっているのがボスのメス。
オスは小さくて黄色いという印象だったのですが、指噛み氏はご覧の通り漆黒のヒレと下半身という。ちょっとめずらしい体色だと思います。少し小笠原型(全身真っ黒)が混ざっているのでしょうか。
<ツユベラyg他@小通り>
テヅルズリーフから砂地がしばらく続いて、監視船のすぐ下にある最後の最後の大きめの岩礁が「ハクセン岩(ハクセンスズメダイygが必ずいる)」。
その手前のブイの基底の砂袋にツユベラygが登場していました。
<ツユベラyg@小通り>
見事に真っ赤。
カンムリ氏と共にベラyg界のツートップだと思います。
<ツユベラyg他@小通り>
例によって第三形態まであって、第二形態は白帯が消えて下半身が青く。
第三形態は顔は赤と緑の縦縞、胴体中央に細く白い横帯、下半身は緑に青点、ヒレは背ビレと腹ビレが赤に白点、尾びれはまっ黄。というもうどうかしちゃったの?と聞きたくなるような実にトロピカルな姿になります。
<シマアジ@小通り>
大きなシマアジの群れが入ってきました。
<シマアジ@小通り>
餌を求めて人の後をついて回っています。
<ソラスズメダイ他@小通り>
ウミトサカとソラスズメ。
<ソラスズメダイ他@小通り>
<ソラスズメダイ他@小通り>
<キンメモドキyg他@丘ハヤマ>
キンメモドキygの群れも大事です。
<イシガキフグ@沖ハヤマ>
これまた大きなイシガキ氏。
<イシガキフグ@沖ハヤマ>
少しご立腹です。
<イシガキフグ@沖ハヤマ>
このサイズだともうブイと見紛います。
<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマ的風景。
<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
最後はあいあい岬下を回ることにしました。
<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
くくく。
<タカベyg@あいあい岬下>
多分タカベの幼魚です。
<フエダイyg@あいあい岬下>
最近成魚が群れで見られるようになってきた南方系気味のフエダイですが、ついに幼魚が現れました。
繁殖しているとしたら凄いですね。
<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
頭蓋骨が兜のように出っ張っている小さなyg。
トリクチス幼生というやつですね。
<カエルウオ@あいあい岬下>
波打ち際のカエルちゃん。
<カエルウオ@あいあい岬下>
貫禄ありすぎです。
<イバラカンザシ@あいあい岬下>
あいあい岬真下の壁面のイバラ畑。
何度見てもゴカイの仲間のエラだとは思えないです。
<メジナ、イサキ他@あいあい岬下>
ミツボシマンションのさらに先、オオダナの深い斜面もいい感じです。
<イシダイ、イシガキダイ他@あいあい岬下>
水底にクチグロ(イシダイの老成魚)とイシガキダイが。
ニザダイもいい味出してます。
<イシダイ、イシガキダイ他@あいあい岬下>
親戚関係で混血もあるそうです。
<ヒレナガハギyg、トゲチョウチョウウオgy@あいあい岬下>
マンション基底部でトゲチョウygを追っかけていたら…ヒレナガ氏が出ました!
<ヒレナガハギyg他@あいあい岬下>
年に一回見れたら嬉しいぐらいの出現頻度です。
<ヒレナガハギyg他@あいあい岬下>
見れが見るほど素敵なカラー、造形です。
<ソラスズメダイ、ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
と、まだ2時過ぎですが、いいものも見れたし、来週の最終週もあるしですっかり満足して早めに撤収することにしたのでした…これがまさかラストになるとは知らず…orz
次回は2018/10/6〜8の式根島シュノーケリング行のまとめの転載他になります。
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D
20180923-24-01 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/クマ齧り他 第9次通算13日 の事
<ヒリゾ浜ガイドブックP05-06>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/09/23-24
結果として昨シーズン最終週となった、第9次通算13,14日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行の初日のまとめです。
またまた台風の影響で、週中は記録的な大雨でクローズ!週末は北東風に変わり、なんとかオープン。雨の影響で若干白濁りが残りましたがまずまずのコンディションになりました。日曜の午後にはほぼ最高宣言と言って良いぐらいまで回復。お天気は両日とも快晴!だったのですが、翌週はまたまたまたまた台風が襲撃。結果的に本来の予定より一週早く、この週がシーズンラストになってしまったのでした。
しかし魚種・魚影は相変わらずの強烈な濃さです。ウミガメには会えなかったのですが、南方系のygなどが続々到来。クマノミbabyやミツボシクロスズメダイygも増加。大人のセグロチョウチョウウオを筆頭に、ゴマチョウチョウウオなどチョウチョウウオ系。サザナミヤッコyg、コウワンテグリyg、ヒレナガハギygなどレア系も登場しました。ノドグロベラyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、トカラベラygなどのレア系ベラygも揃っています。ミヤコテングハギyg、ツマリテングハギygなど、個人的に初見の南方テング系ygにも会えました。
伊豆の海のハイシーズンは水温や魚影は10月〜11月。透明度で言えば12月〜1月の方が良いぐらいです。翌週が潰れてしまったのが本当に残念ですし、できれば10月にも渡船が出てくれたら最高なのですが。イセエビ漁もありますし、難しいですね…
とりあえず2019シーズンのスタートが待ち遠しい今日このごろです。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/
場 所:ヒリゾ浜・南伊豆
日 時:190923 10:00〜16:00
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:26℃
波 高:無し
風 :北東弱風
透明度:10〜15m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
+ INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
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flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-14
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<@トガイ浜>
セレブ〜
<ふじや丸@中木沖>
Mr. Living Legend.
<石廊崎遊覧船マリンバード号@ヒリゾ浜沖>
お天気は最高です。
<ユビノウハナガサウミウシ@平五郎>
9月中旬から増殖した真っ白で大きなウミウシです。
<ミナミハタンポ、ツノダシ他@平五郎>
平五郎のミニドロップオフはちょっとにごり気味です。
<イソギンチャクカクレエビ@平五郎>
スケルトンペア。
<ミツボシクロスズメダイyg、ソラスズメダイyg@平五郎>
ソラとミッツ。
<クマノミyg@赤ブイ>
ヒリゾ生まれのクマbabyだけは、登場がちょっと遅いシーズンでした。
<クマノミyg@赤ブイ>
可愛いです。
<ゴマチョウチョウウオyg、ソラスズメダイyg他@丘ハヤマ手前>
丘ハヤマ手前のゴマ氏。 オレンジのつぶつぶはイボヤギ、奥の木の枝はウミウチワ。ソフトコーラルです。
<イサキ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフにて。
<フリーダイバー@丘ハヤマ>
ドロップオフ底より。
<コロダイ他@沖ハヤマ>
大きなコロダイ。
<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
うっすらと白濁りがありますが、いい感じです。
<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
ウミガメの谷はお留守でした。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
深い方のイソギン畑Aにも陽がさしています。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
そういえば昨シーズンは顔が白いミッツ氏が多かったです。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
こちらもペアになりました。
<ツノダシ@沖ハヤマ>
ツノダシもペア。
<コロダイ、ホンソメワケベラ@沖ハヤマ>
コロ穴で巨大な主がホンソメクリーニング中。
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bのミッツ一家。
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
奥のクマygがこっちを見ています。
<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
トリオの末っ子です。
<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
真ん中にいるのはツキベラとカミナリベラのygかな?
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
大人のクマ氏の恐ろしさ。
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
ミッツハウスはイソギン畑Bの中木側の斜面です。
<アオリイカ@沖ハヤマ>
中くらいのアオリイカの群れ。
<ミナミハタンポ、メジナ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴大渋滞。
<ミナミハタンポyg他@ハタンポ穴>
横穴にはygの群れです。
<アカハタ@ハタンポ穴>
主はお腹が大きいようです。
<アカハタ@ハタンポ穴>
左がお父さんかな?
<ネンブツダイ@ハタンポ穴>
水底洞窟に陽がさしています。
<@ハタンポ穴>
中に入ってみました。
<イシガキフグ他@沖ハヤマ>
コロ穴にもある陽がさす穴。 上から覗き込んでみると奥で巨大なイシガキ氏が寝ていました。
<オヤビッチャyg他@沖ハヤマ>
大きめオヤビッチャの群れ。
<イシダイ他@沖ハヤマ>
立派なクチグロと。
<コロダイ、ツノダシ他@沖ハヤマ>
こちらも立派なコロダイとツノダシ。 よく見るとシコクスズメダイygもいます。
<ツノダシ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!
<ツノダシ他@沖ハヤマ>
偉大な脇役ソラスズメダイ。
<イシダイ他@沖ハヤマ外>
巨大なクチグロがサザエをバリバリ食していました。大迫力!
<イシダイ他@沖ハヤマ外>
口がペンチのようです。
<ヘダイ@小通り>
たまに見かけるヘダイ。
<アオリイカ@小通り>
ブイにアオリイカが付いています。
<アオリイカ@小通り>
いい透け具合です。
<キンギョハナダイ他@小通り>
流石に小通りは水質良好です。
<ゴンズイyg玉@小通り>
そしてゴン玉。
<クマノミyg@小通り>
小通りbabyも大きくなりました。
<クマノミyg@小通り>
やはり可愛いです。
<ミナミギンポ@小通り>
ニヤリ。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
丸石のペア。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
なにやらふわふわした白いものをくわえていました。
<クマノミ@小通り>
まさか指を噛まれるとはw 確かにさっきのご飯は軍手に似ていましたけども!
<クマノミ@小通り>
人に慣れていると言うよりも示威行動ですね。
<オトヒメエビ@小通り>
Barber-Pole。
<ノドグロベラyg他@小通り>
おや、なにかいますね。
<ノドグロベラyg他@小通り>
ちょっと珍しい南方系のノドグロベラの幼魚でした。
<シラコダイyg他@小通り>
シラコダイygもいました。
<シラコダイyg他@小通り>
ナミチョウygも。
<トラウツボ、ホンソメワケベラyg@小通り>
あんなに恐ろしい場所をクリーニングするとは…
<アカエソ@小通り>
先週もいたペアかもしれません。
<トカラベラyg@小通り>
10円玉サイズのちょいレアさんです。
<イシダイ×イシガキダイ?他@小通り>
この模様…イシダイとイシガキダイのハイブリッド、キンダイかもしれません。
<キチヌ?@小通り>
こちらはクロダイ…キチヌかな?
<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
輝くミヤコ氏。
<ウツボ@小通り>
色薄めのウツボ氏。
<トラウツボ@小通り>
トラ氏。
<ブチススキベラyg他@小通り>
ブチ氏もちょっと大きくなりました。
<キビナゴ@小通り>
キビナゴの群れが入ってきました。
<フウライチョウチョウウオyg@赤ブイ>
フウライ氏。
<ニホンアワサンゴ@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の崖にあるニホンアワサンゴの群生です。
<ギンユゴイ@赤ブイ>
アワサンゴの上に小さなギンユゴイのygがいました。
<ギンユゴイ@赤ブイ>
白黒の尻尾がいいですね。
<シロハナガサウミウシ@平五郎>
朝見た個体と同じかな?
<ムラソイ@あいあい岬下>
毎回見かけるムラソイ氏。
<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
船着き場のすぐ裏手の崖の壁面にサザナミヤッコの幼魚が何体か現れました。
<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
ガンガゼやウニに隠れて撮影難易度高しです。
<コウワンテグリyg@あいあい岬下>
ミツボシマンション手前の崖の壁面にある穴を覗き込んでみました。 沖縄の浦添市小湾(こうわん)で発見されたそうです。
<ニセカンランハギyg@あいあい岬下>
黄色い尻尾が綺麗です。
<ツマリテングハギyg@あいあい岬下>
地味に南方系さんです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
台風でかなり流されていたミッツ氏がだいぶ回復しています。
<ミツボシクロスズメダイyg@あいあい岬下>
これならマンションを名乗っても良いでしょう。
<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
輝くフウライ氏。
<フウライチョウチョウウオyg他@あいあい岬下>
こっち見んな!
<トゲチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
こちらはトゲ氏。
<アオリイカyg@あいあい岬下>
なにか隠れています。
<アオリイカyg@あいあい岬下>
アオリイカの赤ちゃんでした。
<アオリイカyg@あいあい岬下>
海藻のフリをしているので近づいても大丈夫でした。
<ミヤコテングハギyg、ツノダシ他@沖ハヤマ>
最後に沖ハヤマ方面を回ることにしました。 なんか明らかに南方系の方がいる!
<ミヤコテングハギyg、ツノダシ@沖ハヤマ>
カラフルなミヤコテングハギygでした。
<ミヤコテングハギyg@沖ハヤマ>
見た目通り、沖縄、フィリピンが本場だそうです。
<ツノダシ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマ的風景。
<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
ラストはカンムリ氏。
<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
いいカラーリングです。
二日目、昨シーズン最終の2018年09月24日のヒリゾ浜行に続きます。
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flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-14
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