The Esoteric Order of Damned Man Site-2

Hello Hello Hello Hello How low?

20190407 松本サイクリング行/おらが酒呑み歩き他 の事

松本城松本市

 

2019/04/04
春の松本旅行へ行ってきました。今回は一泊です。

初日は朝二の特急あずさで松本へ。
まずは日本酒新酒まつりの「信州松本2019 おらが酒呑み歩き」に参加。信州の銘酒が飲み放題の最高のお祭りです。

二日目はレンタルサイクルで市内を移動。
松本城を見たあとは、女鳥羽の泉の善哉酒造さんで試飲&お買い物。
その後はクラフトビールのHOP FROG CAFEさんの野外イベントにお邪魔しました。
そのまま山辺ワイナリーさんでさらに試飲&お買い物。
国宝に認定されたばかり旧開智学校と元祖松本城をさらっと観光して、ラストはお蕎麦を食して撤収です。


過去に副業の旅行記で扱ったことがありますので、ご参考までに転載いたします。

 


<かいぎしょ2019年4月号>

かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.87
長野県松本市松本城公園他

桜が彩る春の信州・松本へ
地酒祭りもあり〼

信州に春が訪れました。お堀端を埋める満開の桜が、漆黒のお城を美しく飾ります。夕暮れを迎えた庭園では、夜桜会の準備が始まりました。静かに雅楽が催される中、野点の茶席で抹茶を一杯。日中の喧騒も去り、なんとも風流な瞬間です。

今回のぶらり旅は、長野県松本市へ。松本市内を中心に、国宝松本城の「夜桜会」、弘法山古墳の「桜まつり」などをめぐりました。

信州が誇る国宝・松本城では、桜の開花宣言の3日後から8日間「夜桜会」が開催されます。通常期は夕方5時で閉園になりますが、会期中は夜9時まで開園時間が延長。夜桜のライトアップがされ、常設売店やお茶席などが設けられます。時間を気にせず、松本城と約300本の桜が描く春景を、ゆっくり楽しむことができます。

松本の郊外にある、弘法山古墳も見逃せない桜の名所です。東日本最古と言われる前方後円墳の周囲を、約4,000本もの桜が覆います。標高650mの山頂からは、松本市街と北アルプスが一望。桜まつりの期間中は出店やイベントも開かれます。さらに、少し離れた神田千鹿頭神社まで足を伸ばすと、展望台から弘法山の全景を眺めることができます。山ひとつ、丸ごとこんもりとピンクに染まる様子は、まさに絶景です。

信州の春をたっぷり楽しんだあとは、やはりお蕎麦とお酒。「女鳥羽の泉」の、善哉酒造を訪れました。松本の町中にある小さな蔵ですが、ブランド名にもなった、平成の名水百選・女鳥羽の泉で醸された実力はワールドクラス。この日は女将さんのご厚意で、限定の大吟醸生原酒や稀少な鑑評会用大吟雫酒等を試飲することができました。

4月6日(土)には、松本城大手門枡形跡広場他で、松本の地酒が勢揃いする利酒イベント「信州松本 おらが酒 呑み歩き」が開催されます。お好きな方はこの機会に是非!

キャプション
①:桜の松本城
②:茶席で一杯(「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」2018年フォトコンテスト春「食」部門入選作)
松本城管理事務所:年末年始休、8:30〜17:00、夜桜会は21:00、☎0263-32-2902)
③:桜の弘法山古墳
④:駅そばでもこのレベル! 山賊焼きもおすすめです
(小木曽製粉所 松本駅前店:11:00〜20:00、☎0263-33-5551)
文末:圧巻の試飲量!(善哉酒造株式会社:8:30~17:00、土・日・祭休、☎0263-32-0734)
◦2019 信州松本 おらが酒 呑み歩き(松本地酒振興協同組合:4/6㈯、13:00〜16:30、参加費2,500円 前売2,000円、☎0263-24-3606)

アクセス:
【自動車】 東名高速圏央道→中央道→長野道→松本IC 
【電 車】 川崎駅→東京駅→JR長野新幹線長野駅→JRしなの→松本駅 
【高速バス】 新宿駅西口→松本バスターミナル

 

この記事のFlickrアルバムはこちらです。
190407 Cycling @ MATSUMOTO / NAGANO

 

 

<@新宿駅

8時ちょうどならぬ、9時ちょうどのあずさ1号です。

 

<手打ちそば榑木野@松本市

2時間半ほどで松本に到着。
まずは駅そばで腹ごしらえです。が、そこは信州松本。駅そばのレベルがとんでもないのです。

 

<手打ちそば榑木野@松本市

モーニングセット(生)、そういうのもあるのか。

 

<手打ちそば榑木野@松本市

期待が高まります。

 

松本駅前@松本市

なわて通りへ向かいま…NINJA!?

 

松本駅前@松本市

松本駅前。

 

<花時計広場@松本市

花時計広場通過。

 

松本駅前@松本市

素敵なマンホール。

 

<ナワテ通り@松本市

数分でナワテ通りに到着します。
信州屈指のパワースポット、四柱神社(よはしらじんじゃ)の参道商店街で、カエルが守り神です。

 

<ナワテ通り@松本市

女鳥羽川沿いにあります。

 

<ナワテ通り@松本市

コヒガンザクラが満開でした。

 

<ナワテ通り@松本市

若がえりの水。

 

<ナワテ通り@松本市

松本は名水の地。駅前だけでも20箇所の湧水があります。

 

<ナワテ通り@松本市

小さな滝になっています。

 

<ナワテ通り@松本市

お天気も最高でした。

 

<ナワテ通り@松本市

ヒヨドリ

 

<ナワテ通り@松本市

コヒガンザクラ

 

四柱神社松本市

四柱神社

 

四柱神社松本市

鳩。

 

四柱神社松本市

ぃょぅ。

 

<ナワテ通り@松本市

地元の先生方と合流するために移動します。

 

<ナワテ通り@松本市

ガマonガマ。

 

<中町通り@松本市

女鳥羽川の対岸にある中町通りに来ました。

 

<中町通り@松本市

白壁となまこ壁の土蔵造りのお店が並ぶシックな通りです。

 

<中町通り@松本市

万年筆専門店。
さすがは文芸の街ですね。

 

<中町通り@松本市

女鳥羽川越しの四柱神社の鳥居。

 

<中町通り@松本市

漆器のお店。

 

<中町通り@松本市

素敵な看板です。

 

<中町通り@松本市

これまた素敵な酒屋さんで、日本酒祭りのチケットを購入します。

 

<中町通り@松本市

立呑もできるようです!
次回は是非…

 

<信毎メディアガーデン@松本市

待ち合わせ場所の信毎メディアガーデン。
2018年にオープンしたばかりの、かっこいい信濃毎日新聞社の本社ビルです。

 

<信毎メディアガーデン@松本市

グランドフロアは松本城を思わせる黒壁が良いです。

 

<信毎メディアガーデン@松本市

ちょうど「令和」に決まった頃でした。

 

<松本ブルワリーTAPルーム本町店@松本市

クラフトビールの松本ブルワリーTAPルームさんに到着。

 

<松本ブルワリーTAPルーム本町店@松本市

デッキからの景色も最高です。

 

<松本ブルワリーTAPルーム本町店@松本市

絞りが壊れてしまって今は防湿庫の奥ですが、40年落ちの20mm f3.5の描写が大好きでした。

 

<松本ブルワリーTAPルーム本町店@松本市

大通り越しに北アルプスの山並みが見えます。

 

<松本ブルワリーTAPルーム本町店@松本市

お天気も最高です。

 

<信毎メディアガーデン@松本市

エスカレーターから見下ろすフロアもまたいいですね。

 

<信毎メディアガーデン@松本市

松本らしく、1Fの一等地に素晴らしい酒屋さんがあります。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

日本酒祭り「信州松本2019 おらが酒呑み歩き」の開会式が開催される、花時計広場へ。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

ジンギスカン、地酒直売、馬刺、山賊焼き…お昼から最高すぎますね。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

お歴々のご挨拶の後、お待ちかねの鏡開き!

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

鏡開きの樽の中身は、お祭り参加の各蔵が持ち寄った自慢の銘酒をその場でブレンドしたもの。
「酒造協会正宗」と呼ばれるお祭りの名物なのだそうです。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

その年年によって風味が変わるとか…今年は実にまろやかで奥深い美味しさでした。
30回以上はいただきました。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

もちろん試飲し放題です。
まずは大好きな女鳥羽の泉の善哉酒造さん。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

その他、岩波の岩波酒造、笹の誉の笹井酒造、秀峰アルプス正宗の亀田屋酒造店、深志鶴の奥澤商会、笑亀の笑亀酒造、大信州大信州酒造、髙波の丸永酒造場、酔園のEH酒造、美寿々の美寿々酒造の10蔵が参加していました。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

地元の先生方のご相伴にも預かりました。ごちそうさまでした!

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

協会正宗もいただきます。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@花時計公園@松本市

おや、不思議と空に…

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@松本城大手門枡形跡広場@松本市

もう一つの会場、松本城大手門桝形跡広場にも来てみました。
ナワテ通りの入り口にあります。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@松本城大手門枡形跡広場@松本市

こちらの会場にもある協会正宗。
少し酸味があってまた違った美味しさです。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@松本城大手門枡形跡広場@松本市

いやってほど試飲させていただきました。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@松本城大手門枡形跡広場@松本市

海鮮串各種。
こういうイベントにまた参加できる世の中になることを祈っております。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@松本城大手門枡形跡広場@松本市

四賀虚空蔵太鼓も始まりました。

 

<信州松本2019 おらが酒呑み歩き@松本城大手門枡形跡広場@松本市

ダブルダッチも。
我々が参加したら恐ろしいことになりますね…

 

<辰巳の御庭@松本市

お祭りのあとはさらなるお店へ…
店名が素敵です。

 

<辰巳の御庭@松本市

良い路地。

 

<辰巳の御庭@松本市

清水の湧く辰巳の御庭。

 

<辰巳の御庭@松本市

桜が良い感じです。

 

<辰巳の御庭@松本市

気になる看板。

 

Hotel M Matsumoto@松本市

本日のお宿は駅前のカプセルホテルです。
エスカレーターにゴージャスな松本城がありました。

 

松本駅前@松本市

二日目は朝からレンタルサイクルで移動します。

 

四柱神社松本市

朝の四柱神社

 

松本城松本市

松本城にも寄ります。

 

松本城松本市

白鳥が絵になります。

 

松本城松本市

鏡城。

 

松本城松本市

柳城。

 

松本城松本市

少し青空が見えてきました。

 

松本城松本市

市内の善哉酒造さんへ移動します。

 

<レストラン鯛萬@松本市

素敵な蔦のお屋敷。
フレンチのレストラン鯛萬さんだそうです。

 

<辰巳の御庭@松本市

辰巳の御庭のコヒガンザクラ

 

<善哉酒造@松本市

駅前にある善哉酒造さんに到着。

 

<善哉酒造@松本市

店頭に銘水の女鳥羽の泉が湧き出しています。

 

<善哉酒造@松本市

美味しい日本酒の元ですね。

 

<善哉酒造@松本市

魅惑の店内。

 

<善哉酒造@松本市

既に大試飲会が始まっていました。

 

<善哉酒造@松本市

ずらっと試飲しまくりです。

 

<善哉酒造@松本市

いつもありがとうございます。

 

<善哉酒造@松本市

鑑評会出展のウルトラ大吟醸からしぼりたて原酒、17年熟成大古酒などなど。
箱買いさせていただきました。

 

<槻井泉神社@松本市

松本市郊外の薄川河畔を目指します。

 

<槻井泉神社@松本市

素敵なモニュメント。

 

<薄川河川敷@松本市

薄川(すすきがわ)の河川敷に到着。
クラフトビールのHOP FROG CAFEさんの野外イベントにお邪魔させていただきます。

 

<薄川河川敷@松本市

クラフトビール美味しゅうございました。

 

<薄川河川敷@松本市

BBQも最高です。

 

<薄川河川敷@松本市

ノドグロまで!

 

<薄川河川敷@松本市

もちろん日本酒もたっぷりです。

 

<薄川河川敷@松本市

松本市のアウトドアメーカー、ZANE ARTSさんの展示即売も!

 

<薄川河川敷@松本市

お洒落かつ大変に軽量でそそられます。

 

<薄川河川敷@松本市

柔道一直線

 

<薄川河川敷@松本市

ハンドメイドギター工房さんの薪はネック!

 

<薄川河川敷@松本市

薄川の流れ。

 

<薄川河川敷@松本市

素敵な河原でした。

 

山辺ワイナリー@松本市

イベントのあとはさらに街から離れて、郊外の山辺ワイナリーさんへ。

 

山辺ワイナリー@松本市

こちらでも試飲&お買い物を。

 

松本城松本市

松本城方面へ戻ります。

 

旧開智学校松本市

2019年に国宝に指定された、旧開智学校にもちょこっと寄ってみました。
16時を過ぎており、残念ながら入場できずです。

 

松本城松本市

元祖国宝松本城

 

松本城松本市

白鳥二羽。

 

松本城松本市

埋橋(うずめばし)。

 

松本城松本市

梅とお城。

 

<女鳥羽川@松本市

駅前で最後の晩餐を。

 

<女鳥羽川@松本市

夜桜。

 

<石碾き蕎麦 水舎@松本市

やっぱりお蕎麦ですよね。

 

<石碾き蕎麦 水舎@松本市

ルックスも味も満点です。

 

<石碾き蕎麦 水舎@松本市

冬のおすすめ、「とうじそば」。
熱々具沢山のつけ汁に、

 

<石碾き蕎麦 水舎@松本市

竹の網杓子でお蕎麦を「投じ」るから「とうじそば」だそうです。
暖かくてそれでいてお蕎麦も伸びない。寒い時期には最高の、ありがたくも美味なるお蕎麦でした。

 

<石碾き蕎麦 水舎@松本市

最終の特急あずさに乗って、サクッと帰宅しました。

松本は本当に素敵な街です。
コロナが収まったらまたお邪魔します。

 


この記事のFlickrアルバムはこちらです。
190407 Cycling @ MATSUMOTO / NAGANO