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20220724-25(25) ヒリゾ浜・南伊豆中木 スキンダイビング行/急回復の海と魚群、オオセ様他(2022シーズン第2回通算4日目)の事


<カンパチ群れ@沖ハヤマ>

2022/07/24-25(2022年シーズン第2回通算3、4日目)
静岡県伊豆半島南伊豆町中木にあるヒリゾ浜スキンダイビングに行ってきました。
二日目の様子をアップします。

若干にごり気味だった初日から、一晩たった二日目はがらっと水質が向上。
潮通しが良いヒリゾ浜は環境の変化もダイナミックです。

そして魚影は引き続き凄いことになっていました。
カンパチ、キビナゴ、タカベ、タイワンカマスフエダイ等の大群は見応え抜群です。

その他、小通りの王様オオセ(底生のサメ)やアジアコショウダイのペア、巨大なネズミフグ、イイダコ、妖しいタカラガイのタルダカラ等、珍しい生き物にも会えました。
やはりヒリゾ浜は半端ないです。

 

場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:2022/07/25 08:30〜16:30
天 候:晴れ
気 温:27.9~29.3℃
満 潮:16:14 133cm
干 潮:08:29 45cm
水 温:24℃
波 高:なし
 風 :西南西1.0m
透明度:10m
撮 影:Canon EOS M6 Mark II
    Canon EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
    Seafrogs 40m/130ft Sea Frogs Underwater Camera Housing
    Seafrogs 6" Dry Dome Port
    INON 水中ストロボ D-2000 Type4
    EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
 

◆目次

 

ヒリゾ浜について

2023シーズンのヒリゾ浜についてまとめてアップしてあります。
ヒリゾ浜へのアクセスやポイントガイド、生き物図鑑等、詳細はこちらをご覧ください。

 

ヒリゾ浜の動画

・妖しいタルダカラ

<タルダカラ@ヒリゾ浜

終了間際に出会えた大型のタカラガイ、タルダカラ。
中身は綺麗な黄金色で、外套膜はなんともいえない独特な暗緑色です。
光の加減で液晶のようにチラチラと明滅します。完全に外宇宙が由来ですね。

 

朝の中木港

・引き続き快晴

<中木港>

二日目の朝です。本日も快晴也。

 


<中木港>

水質も昨日より明らかに良くなっています。

 


<ミヤマカミキリ@中木港>

船着き場にいた大きなミヤマカミキリ。
久しぶりに見ました。

 

・一番船は浜の家

<浜の家丸@中木港>

渡船一番船は浜の家さん。
お世話になります。

 


<浜の家丸@ヒリゾ沖>

沖も明らかに青くなってきています。

 


<浜の家丸@ヒリゾ浜

ヘイゴロウ周辺はまだちょっと緑ですが、時間とともに良くなるはずです。

 

午前中のヒリゾ浜

・水質回復の沖ハヤマでカンパチ大群

<カンパチ群れ@沖ハヤマ>

早速海へ。
沖ハヤマの水質が急激に回復しています。
ヒリゾ浜は潮通しが良いので変化もダイナミックです。

 


<カンパチ群れ@沖ハヤマ>

そしてカンパチの大群が凄いです。

 


<カンパチ群れ@沖ハヤマ>

キロ1000円一尾3キロとして…宝の海ですね。

 

・沖ハヤマ-10mのクマノミ

クマノミ他@沖ハヤマ>

沖ハヤマ先端のイソギンチャク畑へ。
潜るとまだ緑色の濁り潮があります。

 


ニザダイ他@沖ハヤマ>

根の上にあるエイ穴。
ニザダイゴンズイ玉が見えています。

 


<コロダイ他@沖ハヤマ>

コロ穴には大きなコロダイ。

 

・緑のハタンポ穴

ニザダイ他@ハタンポ穴>

ハタンポ穴の奥も緑色。
ニザダイメジナがいます。

 


スズメダイ他群れ@ハタンポ穴>

水面方向は青くなってきています。

 


<イスズミ群れ他@ハタンポ穴>

水面から見るとこんな感じ。不思議な雰囲気です。
左からキビナゴ、チョウチョウウオ、イスズミの群れがいます。

 

・アジアコショウダイyg@ハタンポ穴

<アジアコショウダイ他@ハタンポ穴>

アジアコショウダイにまた会えました。

 


<アジアコショウダイ他@ハタンポ穴>

なかなか派手です。

 


ヘラヤガラ他@ハタンポ穴>

巨大なヘラヤガラが穴に入ってきました。

 


ヘラヤガラ他@ハタンポ穴>

目の前を通過。
普段はわりと神経質で寄れないのですが、今回はどういう心境の変化なのでしょうか。

 


カゴカキダイ群れ@ハタンポ穴>

カゴカキダイの小群。

 


<キビナゴ群れ@ハタンポ穴>

キビナゴの群れで埋まりました。

 

・ハタンポ穴の主・アカハタ

<アカハタ@ハタンポ穴>

ハタンポ穴に長く居座る主の大アカハタ。

 


<アジアコショウダイ他@ハタンポ穴>

イソバナがきれいな穴に、アジアコショウダイも入ってきました。

 


<アジアコショウダイ他@ハタンポ穴>

こっち見んな。

 


<イシガキフグ@ハタンポ穴>

巨大なイシガキフグも横から登場。

 


<タイワンカマス群れ@ハタンポ穴>

このシーズンから急に現れた、タイワンカマスの群れ。
普通のアカカマスより一回り大きくて、体側に斜め線が入ります。

 

・小通りの王・オオセ

<オオセ@ハタンポ穴>

この日もオオセに会えました。
ハタンポ穴と小通りの間の水深1mもない浅瀬の岩の裏です。

 


<オオセ@ハタンポ穴>

正面から見るとかなり可愛いです。

 


<オオセ@ハタンポ穴>

ヒゲがチャームポイント。

 


<オオセ@ハタンポ穴>

寝ていたのに起こしてしまいました。

 


<オオセ@ハタンポ穴>

隣の穴に移動。

 


<オオセ@ハタンポ穴>

移動した先に巨大なネズミフグも隠れていました。
中央は伊勢海老、手前はオオスジイシモチです。

 

・巨大ネズミフグ

<ネズミフグ@ハタンポ穴>

めちゃくちゃ大きいなネズミフグでした。
国内最大級のハリセンボンの仲間で、WEB図鑑では90cmを超えるとあります。
この個体もそれに準じそうでした。

 


<ネズミフグ@ハタンポ穴>

膨らんだらものすごいことになりそうです。

 

・ちょっと珍しいミヤケヘビギンポ

ミヤケヘビギンポ@ハタンポ穴>

ちょっと珍しいミヤケヘビギンポがいました。
婚姻色になると、顔と背びれが黒いのが特徴です。
その名の通り伊豆諸島ではわりと見られますが、伊豆ではなかなかレアです。

 


ミヤケヘビギンポ@ハタンポ穴>

婚姻色ではない時期は、体側の中央に長く淡い縦細白線があることと、鼻の先が3つになっていることで普通のヘビギンポと見分けがつくそうです。
ヘビギンポは太い横しまで、鼻の先が2つとのことでした。

 


<カスリフサカサゴyg@ハタンポ穴>

カスリフサカサゴもサンゴの間にいます。

 

・あいあい岬下のナンヨウツバメウオyg群れ

<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>

あいあい岬下のナンヨウツバメウオの幼魚を見に来ました。

 


<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>

小群で点在しているナンヨウツバメウオygを集めています。

 


<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>

6連になりました。

 


<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>

あいあい岬の崖際は下から撮るのにぴったりです。

 


<ナンヨウツバメウオyg@あいあい岬下>

燕魚的構図。

 

・弱ったイイダコ

<イイダコ@あいあい岬下>

小さなイイダコが弱って浮いていました。

 


<イイダコ@あいあい岬下>

ドームポートの上に乗っていただきました。

 


<イイダコ@あいあい岬下>

逆光は勝利。

 


<イイダコ@あいあい岬下>

ぃょぅ。

 


<イイダコ@あいあい岬下>

敵が少なそうな潮溜まりに戻しておきました。

 


<ウミシダ@あいあい岬下>

泳ぎだしそうなウミシダ。

 


<ヤクシマダカラ他@あいあい岬下>

手のひら大でのかなり大きなヤクシマダカラが浅瀬にいました。
ハナマルユキ(茶)、ハツユキダカラ(白)と並べています。

 

・殿羽根丸でお昼休憩

<殿羽根丸@ヒリゾ沖>

お昼になったので一旦港へ戻ります。
渡船は中木最速の殿羽根丸さんです。

 


<殿羽根丸@ヒリゾ沖>

毎度お世話様です!

 

午後のヒリゾ浜

・水質急回復の沖ハヤマの魚群

<タカベ群れ@沖ハヤマ>

午後の海へ。
沖ハヤマまで出てみると水質が急速に回復していました。

 


<タカベ群れ@沖ハヤマ>

タカベの群れも綺麗に見えます。

 


<キビナゴ群れ他@沖ハヤマ>

キビナゴの群れの向こうからカンパチの群れが現れました。

 


<カンパチ群れ他@沖ハヤマ>

中々の規模です。

 


<カンパチ群れ他@沖ハヤマ>

こっち見んな。

 


<カンパチ群れ他@沖ハヤマ>

キビナゴの群れを追って去ってゆきました。

 


<タイワンカマス群れ他@沖ハヤマ>

タイワンカマスの群れも登場。

 


<タイワンカマス群れ他@沖ハヤマ>

手前の個体は40cm超えの大物です。

 


<キビナゴ群れ他@沖ハヤマ>

いきなりキビナゴの大群が目の前に。
カンパチに追われて戻ってきたようです。

 


<カンパチ群れ他@沖ハヤマ>

あっという間に大根の方へまた去ってゆきました。

 

・ハタンポ穴の魚群

フエダイ他群れ@ハタンポ穴>

ハタンポ穴はまだ潮が入れ替わっておらず濁りが残っています。
その代わりにフエダイなど警戒心の強い魚にも近寄れます。

 


<クロホシフエダイ他群れ@ハタンポ穴>

クロホシフエダイがまとまっているのもちょっと珍しいです。

 


ソラスズメダイ他群れ@ハタンポ穴>

穴の上部はまずまず良くなってきています。

 


<イシガキフグ他@ハタンポ穴>

穴横の谷間にはミナミハタンポの群れと大きなイシガキフグ、イサキなど。

 


<ミナミハタンポ他@ハタンポ穴>

沖ハヤマ寄りの三角穴にもミナミハタンポの群れ。

 


フエダイ他群れ@ハタンポ穴>

ハタンポ穴の奥に入ってみると、フエダイ、クロホシフエダイニザダイ、イシダイなどが詰まっていました。

 


<キイロイボウミウシ@ハタンポ穴>

穴の壁面に大きめのキイロイボウミウシのペア。

 


<ツブツブコイボウミウシ@ハタンポ穴>

近くにはツブツブコイボウミウシのペアも。

 

・アジアコショウダイ若ペア

<アジアコショウダイ若他@ハタンポ穴>

穴の底のさらに岩の下を覗くと、アジアコショウダイの若魚がペアでいました。

 


<アジアコショウダイ若他@ハタンポ穴>

アカハタ、フエダイニザダイハコフグなどもいてぎっしりです。

 


<アジアコショウダイ若他@ハタンポ穴>

ここはイソバナがいい感じです。

 


<アジアコショウダイ若他@ハタンポ穴>

白黒の若魚ですが、サイズはほとんど成魚に近いです。

 

・妖しいタルダカラ

<タルダカラ他@ハタンポ穴>

ハタンポ穴で一番大きなエンタクミドリイシに、妖しく輝く暗緑色の不思議な物体が。
大型のタカラガイ、タルダカラです。この個体は10cmはあります。

 


<タルダカラ他@ハタンポ穴>

体表は外套膜で覆われていて、光の加減で液晶のように色が変わります。
自然光で近くで見ると緑ではなく灰色っぽく見えます。

 


<タルダカラ他@ハタンポ穴>

ストロボを当てると赤っぽく。

 


<タルダカラ他@ハタンポ穴>

外套膜の下から足が出ていて、そこそこの速さでにじり歩きます。
先端には触手があって根元に小さな眼も写っています。
そして内側の貝殻は鮮やかな金色の縞模様。
なんとも不思議で妖しい貝です。

 


<タルダカラ他@ハタンポ穴>

近くにいた5cmぐらいのタルダカラ。
こちらは外套膜を完全に引っ込めて貝殻がむき出しでした。

 

・終了

<ヒリゾ沖>

ということで撤収のお時間になりました。
初日はちょっとにごり気味でしたが、そこから急速に回復してゆく様子が見られて興味深かったです。
またそういうコンディションのほうが魚影が濃かったりするところも面白いですね。

 

・帰りも公共交通機関

ドチザメ他@伊豆急下田駅

帰路も公共交通機関
東海バス伊豆急行線JR東海道線でさくっと帰りました。
下田駅の水槽には、ドチザメトラウツボ、ナミマツカサ、サクラダイなどが。

 


ドチザメ他@伊豆急下田駅

小さくてもサメはかっこいいですね。
近場でドチザメを掴む…見るなら、三浦半島の荒井浜がおすすめです。
素潜りで余裕で行けて、多いときは20〜30尾一つの穴に詰まっています。
まだブログでまとめていないのでYou TubeFlickrをどうぞ。
https://www.youtube.com/@diru1974/search?query=%E3%83%89%E3%83%81%E3%82%B6%E3%83%A1
https://www.flickr.com/search/?user_id=53439027%40N08&sort=date-taken-desc&text=%E3%83%89%E3%83%81%E3%82%B6%E3%83%A1&view_all=1

 

7月のヒリゾ浜オープンの前に去年の記録を完走することにしました。
次回は2022年8月6〜11日になります。
期間が長いのは、お盆中は監視船乗務員のバイトで中の人になったためです。

この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:20220724-25(24) Skindiving Tour @ HIRIZO Beach / South IZU-02-03
flickrアルバム:20220724-25(25) Skindiving Tour @ HIRIZO Beach / South IZU-02-04

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