20211106-07(06) 松本呑み歩き&紅葉行/安曇野の3ダムと松本の6名店 の事
<水殿ダム>
2021/11/06〜07
長野県の松本市周辺に一泊二日ででかけました。初日の様子をアップします。
目的は安曇野の紅葉。そして松本城と長野グルメです。
行きはお知り合いの方の車に乗せて頂き早朝から長野へ出発。
朝は有名な甘味処でお団子他をゲット。午前中のうちに安曇野のダムで紅葉見学。
午後から松本市内に入り、飲み歩きスタート。松本城のライトアップを見て駅前のホテルで一泊。
翌日は朝から四柱神社と松本城を散策。午前中はアルプス公園で紅葉見学。
お昼からはまたまた飲み歩いて、夕方松本駅からあずさ2号で東京へ。というスケジュールでした。
松本は大好きな街で、コロナ前は年に数回お邪魔していました。
久しぶりの松本はやはり素敵なままで、今回は最高のメンバーとご一緒させていただけたこともあり、お酒もお食事も大大満足でした。今年もまた行きたいです。
◆目次
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flickrアルバム:20211106-07 Autumn foliage & Gourmet Tour @ MATSUMOTO, NAGANO,
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◆松本市の旅行記事
この旅程を元に副業の旅行記事を書いております。以下に転載します。
<かいぎしょ2022年11月号>
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.123
色づく信州・安曇野 三連ダムの紅葉巡り
新奈川渡・水殿・稲核ダム、国宝松本城 他
長野県松本市錦江
静かなダム湖の水面に、鮮やかな紅葉が映えます。色づく谷間には、風に揺れる古い吊り橋。快晴の空には、飛行機雲が一筋。松本市の郊外を流れる梓(あずさ)川。その上流には「安曇(あずみ)三ダム」と呼ばれる、三つのダムが連なります。秋にはそれぞれ、趣きある紅葉景色を楽しむことができます。
今回のぶらり旅は、長野県松本市とその近郊を訪れました。古くは安曇野(あずみの)と呼ばれた、松本盆地山間部。今が紅葉の盛りとなっています。
高名な北アルプス・槍ヶ岳を源流とする梓川。その流域には、奈川渡(ながわど)、水殿(みどの)、稲核(いねこき)の三つのアーチ式コンクリートダムが連なります。最上流の奈川渡ダムは、黒部ダムなどに続く、国内第三位の規模を誇ります。これら大きなダムが近距離で続く姿は、ダム王国の我が国でも、珍しい構造となっています。
各ダム湖畔と梓川河畔は、国道158号線で繋がれています。穏やかな峠道は、のんびりドライブに好適です。ダム施設には、資料館や展望所、公園が備えられ、ダイナミックな景観を手軽に楽しむことができます。
11月上旬から中旬にかけて、この地域は山あいの紅葉と、盆地内の平野の紅葉を同時に楽しめます。ダム湖のワイルドな紅葉、松本城のお堀に映える紅葉、神社の厳かな紅葉等々。信州の秋の美しさを堪能することができる、絶好の季節です。
食のレベルが高いのも、信州・安曇野の良いところです。そして自慢の、地の日本酒とワイン。どちらにもぴったりなのが、伝統の「山賊焼き」です。たっぷりのにんにくを効かせ、じっくり揚げた鳥のもも肉は、あつあつジューシィ。お皿からはみ出る大きさも、あっという間にペロリと完食です。
◦キャプション
①:水殿ダムと旧開発道路の遺構。
②:高さ150m。日本第三位の奈川渡ダム。
③:言わずと知れた、国宝松本城。
④:大満足の山賊焼き。
⃝⃝文末:お気に入りのお店「8オンス」。松本は、立呑み、居酒屋のレベルも当然高いです。
(松本市役所 観光プロモーション課、☎0263-34-8307)
◦アクセス
【自動車】 東名高速→圏央道→中央自動車道→長野自動車道→松本IC→国道158号
【電車】 川崎駅→東京駅→JR長野新幹線→長野駅→JRしなの→松本駅→松本市営バス奈川線
【高速バス】 新宿駅西口→松本バスターミナル
◆松本へGO!
<長野道>
中央自動車道から長野道経由で松本へ。
同乗させていただいてとても助かりました。ありがとうございます!
甘味処いろは(松本市)
<甘味処いろは>
大人気の甘味処いろはさんで朝食を。
<甘味処いろは>
開店前から並んで無事ゲット。
<甘味処いろは>
お団子最高!
<甘味処いろは>
お稲荷さんがまた美味でした。
奈川渡(ながわど)ダムの紅葉(松本市)
<奈川渡ダム>
市街地から安曇野方面へ。
梓川沿いに野麦街道(国道158号)を登ってゆき、奈川渡ダム(梓湖)まで来ました。
<奈川渡ダム>
ちょっと早いかなーと思いましたが、なかなかの紅葉です。
<奈川渡ダム>
広角の11-22mm(換算18-35mm)から55-250mm(換算88-400mm)の望遠レンズに換えました。
<奈川渡ダム>
真っ赤な木発見。
<奈川渡ダム>
水面まで来ていていい感じです。
<奈川渡ダム>
駐車場の裏手に、ダムを一望できる展望台がありました。
<奈川渡ダム>
なかなかの斜度です。
<奈川渡ダム>
お天気も最高です。
<奈川渡ダム>
ダムの堰堤へ。
<奈川渡ダム>
堤高は155m。
黒部ダム、温井ダムに続く、国内3番めの規模です。
<奈川渡ダム>
堤の歩道からの景色もグッド。
<奈川渡ダム>
右手に見えているのはダム資料館です。
<奈川渡ダム>
資料館から見るダム。
左上に同行のみなさんが小さく見えています。
<奈川渡ダム>
Hello Hello Hello How High?
<野麦街道>
野麦街道を松本方面へ下り、次の目的地へ。
水殿(みどの)ダムの紅葉(松本市)
<水殿ダム>
奈川渡ダムのやや下流にある、水殿ダムに着きました。
野麦街道から一本入ったところにあるため、奈川渡ダムより空いています。
ダム横にはちょっとした公園もあって、のんびり観光をするには梓川の3つのダムの中で一番です。
<水殿ダム>
駐車場からの紅葉。こちらも実に良い感じです。
<水殿ダム>
水殿ダムの堤高は95.5m。視界がひらけているのでそんなに怖くない気もします。
<水殿ダム>
奈川渡ダムと違い、堤上の道は一般車通行止めのためのんびり歩けます。
<水殿ダム>
たまに工事車両は通ります。
<水殿ダム>
ダムの対岸から。
右手に見える古い開発道路の遺構がめちゃくちゃ素敵でした。
また、中央の谷奥には古い吊橋も見えています。
<水殿ダム>
どこに続いていたのでしょう。
<水殿ダム>
望遠レンズに替えて奥の吊橋を。
ダムから続くトンネルを潜ると行けるようですが、通行止めになっていました。
<水殿ダム>
良い岬。
<水殿ダム>
ローマの水道橋のようにも見えます。
<水殿ダム>
駐車場からの風景。
奈川渡ダムも水殿ダムも素敵な紅葉でした。おすすめです。
◆松本飲み歩き
そば処 小木曽製粉所(松本駅前)
<松本駅前>
松本市には草間彌生美術館があります。バスも草間先生スタイルです。
駅前に車を停めて、本題の飲み歩きスタートです。
<そば処 小木曽製粉所>
お昼は軽く信州そばを。
言わずとしれた松本駅の小木曽製粉所さんはお安く美味しい蕎麦をいただけます。
<そば処 小木曽製粉所>
お蕎麦最高!
日本酒・ワイン おおつき酒店 (松本駅前)
<おおつき酒店>
一軒目は松本駅からすぐの、おおつき酒店さん。
角打ちのあるおしゃれな酒屋さんです。
<おおつき酒店>
青青とした杉玉が目印です。
<おおつき酒店>
大きなワインセラーもあって、ボトルを選ぶことも出来ます。
<おおつき酒店>
本日のグラスワインと日本酒。
正直どちらも最高すぎます。
<おおつき酒店>
おすすめのワインをいただきました。
もちろん抜群でした。
<女鳥羽川>
次のお店に向かいます。
11月ですが良いお天気だったので、女鳥羽川ではまだ水遊びしている方も。
<四柱神社>
四柱(よはしら)神社の紅葉も見頃のようです。
<ナワテ通り>
ナワテ通りを通過。
<ナワテ通り>
松本の街は雰囲気ある建物が多いです。
<ナワテ通り>
古い歴史文化都市って感じです。
<ナワテ通り>
黒壁に白い漆喰のなまこ壁も特徴です。
スタンディングバー 8oz(エイト・オンス)
<8oz>
二軒目はスタンディングバーの8ozさん。
コスパも雰囲気も最高の、個人的に松本で一番好きなお店です。
<8oz>
ナイスなカウンター。
<8oz>
おすすめのシードルから始めて、8oz名物のお燗ストーブで日本酒とホットワインを頂きました。
宵の松本の街と国宝松本城
<松本市>
3軒目へGO!。
<松本市>
謎の理由でよく覚えていなくても、写真を見れば時間とGPSの位置もわかるので大丈夫です。
<松本市>
お仕事を終えて、松本にお住まいの殿も合流してくださいました。
<女鳥羽川>
女鳥羽川沿いにもネオンが灯りました。
<ナワテ通り>
暗くなってきたので、レンズは換算50mmのEF-M 32mm F1.4に換えています。
<四柱神社>
四柱神社前も良い雰囲気。
<ナワテ通り>
ナワテ通りの象徴、ガマ侍。
四柱神社の参道としてナワテ通り商店街は始まりました。
並行して流れる女鳥羽川には、美しい鳴き声のカジカガエルがたくさんいたそうです。
その後の高度成長期に川が汚れカエルはいなくなっていまいました。
川を綺麗にしてカエルを呼び戻そうと「かえる大明神」を祀り、以来近辺はかえるを象徴とした街になったとのことです。
<ナワテ通り>
漫画クローズの原作者、高橋ヒロシ先生は松本市在住だそうです。
<松本城>
長野が誇る国宝、松本城に到着。
<松本城>
ライトアップされて偉容が弥増します。
<松本城>
ミニ三脚が壊れたので夜景はこれくらいです。
<松本城>
黒門の灯籠もいい感じ。
<ナワテ通り>
松本の街もすっかり暗くなりました。
<ナワテ通り>
雰囲気出てきました。
ワインバー peg(ペグ)
<ワインバー peg>
3軒目は蔵造りの素敵なお店、ワインバー peg(ペグ)さんです。
<ワインバー peg>
やはり立派なワインセラーが!
自然派ワインメインのラインナップです。
<ワインバー peg>
めちゃくちゃ美味しかったです。
グラスも素敵。
<ワインバー peg>
みんなでJUMP!
ビストロ TROIS -rojiura-(トロワ)
<ビストロ TROIS>
最後のお店はビストロのTROIS(トロワ)さん。
こちらもなまこ壁づくりの瀟洒なお店です。
<ビストロ TROIS>
魅惑の黒板メニュー。結論から申しますと最高でした。
松本市は山の中という印象がありますが、古くからの交通の要衝ともあり、実は日本海にも太平洋にもかんたんにアクセスできる立地になっています。
信州の山の幸はもちろん、海の幸のいいところもしっかり入ってくるのです。
<ビストロ TROIS>
ワインもよりどりみどり。
お料理に合わせてナイスなペアリングをしてくださいます。
<ビストロ TROIS>
がっつりいきますよ。
<ビストロ TROIS>
魅惑のワインたち。
後半は写真を忘れてしまうほどの素晴らしさでした。
<ビストロ TROIS>
お料理も格別…
まさに最高OF最高の夜となりました。
食後はちゃんと歩いてホテルへ。健やかに眠れました。
翌日へ続きます。
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