20180814 富士山麓139号周遊行/梟・木菟&炭水化物祭り の事
<ハリスホーク@富士花鳥園>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2018/08/14
静岡県の富士宮市から山梨県南部へ行ってきました。
午前中に川崎を出発して、東名高速から新東名を使って富士宮へ。
富士宮やきそばの名店「天神橋」でランチ→まかいの牧場でお買い物→富士花鳥園でフクロウ三昧→山梨県の鳴沢村へ渡り、富士眺望の湯ゆらりでお風呂→河口湖のイタリアン「ラ・ルーチェ」で晩ごはん。と、国道139号線で富士山麓をぐるっと巡る行程でした。
お天気は生憎の小雨まじりでしたが、霧の高原の爽やかな雰囲気を満喫できました。
なによりご飯が最高!富士山麓は水が良いので、何を食べても美味しいのですが。
富士宮のやきそば、お好み焼き、河口湖のピッツァ、パスタ。奇しくも炭水化物まつりになりましたが、本当に美味しかったです。
花鳥園の鳥三昧も最高です。フクロウ・ミミズクだけでなく、ペンギンからエミューまで、鳥充を楽しめます。
過去に副業の旅行記で扱ったことがありますので、ご参考までに転載いたします。
<かいぎしょ2018年12月号>
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.84
静岡県富士宮市
朝霧高原 さわやか富士山ツーリング
高原のなだらかな牧草地を車は進みます。車窓には裾野を広げた富士山。ところどころで乳牛が静かに草を食んでいます。見晴らしの良いパーキングに車を止め小休止。のどかな景色と冬を迎える高原の空気が、さわやかな気分にさせてくれます。
今回のぶらり旅は初冬の静岡県富士宮市の朝霧高原へ。名物の富士宮やきそばを食し、猛禽と触れ合える富士花鳥園、富士山一望の露天風呂を訪れました。
富士宮の市街から北上する国道139号線は、どこをとっても富士山ビュー。ドライブにもってこいです。上述の「朝霧さわやかパーキング」は、知る人ぞ知る絶景ポイント。タイミングが良ければ、放牧中の乳牛と富士山を見ることができます。
139号線をさらに北上して、「富士花鳥園」へ。「花と鳥の別天地」の名の通り、園内はベゴニアなど色とりどりのお花でいっぱい。日本屈指の飼育数を誇るフクロウ・ミミズクを筆頭に、ワシやタカ、ペンギン、エミューなど貴重な鳥類と触れ合うことができます。
花鳥園ではバードショーがおすすめです。観客のすぐ目の前を猛禽類が飛翔することも。他では見られない大迫力です。かわいいフクロウやミミズクと急接近できる、腕乗せ体験も大人気です。全天候型の施設のため、天候がいまいちでも、ゆっくり楽しめるのもありがたいですね。
お食事には、B級グルメの雄「富士宮やきそば」は外せません。むちむちのやきそば専用麺に油かす(肉かす)のコク。仕上げの削り粉(サバやイワシの魚粉)の風味がまたたまりません。女将さんの見事なヘラさばきも必見です。
旅の締めは、富士山一望の露天風呂。「富士眺望の湯ゆらり」では、霊峰露天風呂、パノラマ風呂等、充実の施設で富士山の絶景と天然温泉が楽しめます。
キャプション
①:朝霧さわやかパーキング(富士宮市観光協会:☎0544-27-5240)
②:バードショー
文末:フクロウ腕乗せ体験(富士花鳥園:☎0544-52-0880、年中無休、9:00〜16:30、大人1,100円 小学生550円)
③:霊峰露天風呂(富士眺望の湯ゆらり:☎0555-85-3126、年中無休、10:00〜22:30、大人1,300円〜 子ども650円〜)
④:富士宮やきそば製作中(天神橋:☎0544-54-0520、木・第四水休、11:00〜14:00、16:00〜20:00)
アクセス:
【電 車】 JR川崎駅→JR東海道線→JR富士駅→JR身延線→JR富士宮駅→糸の滝行バス
【自動車】 東名高速道路→御殿場IC→国道139号
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:180814 Touring @ FUJINOMIYA City, SHIZUOKA Pref,
<富士宮やきそば 天神橋@静岡県富士宮市>
<富士宮やきそば 天神橋@静岡県富士宮市>
趣ある店内。
<富士宮やきそば 天神橋@静岡県富士宮市>
女将さんの光速の手さばき。
これは美味しいでしょう…
<富士宮やきそば 天神橋@静岡県富士宮市>
富士宮やきそばYEAH!
<富士宮やきそば 天神橋@静岡県富士宮市>
お好み焼きも美しい…
美味しさは折り紙付きです。
<まかいの牧場@静岡県富士宮市>
食後はまかいの牧場でソフトクリーム。
マストでしょう。
<アナホリフクロウ@富士花鳥園>
雨でも楽しめる富士花鳥園へ。
受付からフクロウ三昧です。
<アフリカオオコノハズク@富士花鳥園>
この時点で28-300mm一本しか持ってこなかったことを後悔しています。
<ハリスホーク@富士花鳥園>
好天の場合は屋外で行われるバードショーですが、雨天時でも広い屋内ホールで見ることができます。
<ハリスホーク@富士花鳥園>
相対的に距離が近くなるので、ある意味雨天のほうが迫力あるショーを楽しめるかもしれません。
ただし暗さは否めませんので、良いレンズを持ってくる必要があります。失敗しました。
<フクロウ@富士花鳥園>
お客様も鳥好き間違いなしでしょう。
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
猛禽はカッコよすぎます。
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
300mm f/6.3と私の腕の限界。
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
200mm f/2.8を持ってくるべきでした…重いのですが…
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
着地。
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
翼が起こす風圧を感じます。
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
生態系の頂点の眼力。
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
目指す先は…
<ヨゲンノスリ@富士花鳥園>
お肉!
<アメリカワシミミズク@富士花鳥園>
ワンコインお布施をすると直接触れ合えます。
<アメリカワシミミズク@富士花鳥園>
ミミズクはやっぱり至高ですね…
<アメリカワシミミズク@富士花鳥園>
この羽角がたまりません。
<アメリカワシミミズク@富士花鳥園>
身体はふわっふわ。むしろ無です。
ちなみにお家にお迎えするとなると、50万円超が必要になります……
<フクシア@富士花鳥園>
圧巻のフクシア・カーテン(下向きに咲く樹花)。
<ベゴニア@富士花鳥園>
驚異のベゴニア富士。
<ベゴニア@富士花鳥園>
富士花鳥園は1200株のベゴニア、300品種のフクシア、アジサイなども見応えあります。
<コンゴウインコ@富士花鳥園>
コンゴウインコ。
<キンケイ@富士花鳥園>
キンケイ。
<カブトムシ@富士花鳥園>
カブトムシに…
<ヘラクレスオオカブト@富士花鳥園>
ヘラクレスオオカブトまでいます。
<うさぎ@富士花鳥園>
うさぎとも触れ合えます。
<うさぎ@富士花鳥園>
いい目。
<うさぎ@富士花鳥園>
ふわふわです。
<ケープペンギン@富士花鳥園>
ペンギンにもちょくでご飯をあげられます。
<ケープペンギン@富士花鳥園>
結構気が荒かったです。
<サバミミズク@富士花鳥園>
昼寝するサバミミズク。
<コブハクチョウ@富士花鳥園>
屋外の池では白鳥やペリカン、フラミンゴが放し飼いです。
<コブハクチョウ@富士花鳥園>
ガブリ。
<フラミンゴ@富士花鳥園>
綺麗なフラミンゴもいます。
<フラミンゴ@富士花鳥園>
真顔OF真顔。
<フラミンゴ@富士花鳥園>
こっち見んな!
<フラミンゴ@富士花鳥園>
ガブリ。
<シロトキ@富士花鳥園>
アメリカ産のシロトキもいます。
<エミュー@富士花鳥園>
広いエミュー牧場もあります。
<エミュー@富士花鳥園>
ごはんタイムは結構な迫力ですが…
<エミュー@富士花鳥園>
めちゃくちゃおとなしいです。
<エミュー@富士花鳥園>
ハグ。
<エミュー@富士花鳥園>
目も優しいです。
<エミュー@富士花鳥園>
それにしても速いレンズがあれば!
<ベゴニア@富士花鳥園>
ベゴニアお食事中。
<メンフクロウ@富士花鳥園>
ラストはフクロウ・ミミズクコーナーです。
<アフリカオオコノハズク@富士花鳥園>
この目!
<トルクメニアンワシミミズク@富士花鳥園>
羽角!
<ファラオワシミミズク@富士花鳥園>
ファラオ!
<アナホリフクロウ@富士花鳥園>
穴掘り!
<アナホリフクロウ@富士花鳥園>
呼んだらこっち見ます。
<コキンメフクロウ@富士花鳥園>
金眼!
<クロワシミミズク@富士花鳥園>
脚がかっこいいです。
<クロオビヒナフクロウ@富士花鳥園>
こういうチョコアイスありますね。
<カラフトフクロウ@富士花鳥園>
縦80cmぐらいあります。
<シロフクロウ@富士花鳥園>
これはずるい!
鳥好き花好きの方には超おすすめです。
フクロウ・ミミズク好きの方にはマストだと思います。
とりあえずいいレンズ持って再訪しないといけません。
<イタリア家庭料理 ラ・ルーチェ@河口湖>
花鳥園から139号線を北上し山梨県へ。
鳴沢村の富士眺望の湯ゆらりさんでお風呂に入ったあとは、河口湖畔のイタリア料理店、ラ・ルーチェさんで晩御飯です。
<イタリア家庭料理 ラ・ルーチェ@河口湖>
素晴らしいサラダ。
<イタリア家庭料理 ラ・ルーチェ@河口湖>
生ハムとルッコラのピッツァ。
<イタリア家庭料理 ラ・ルーチェ@河口湖>
ゴルゴンゾーラのピッツァにははちみつを。
<イタリア家庭料理 ラ・ルーチェ@河口湖>
しそとしらすのパスタ。
<イタリア家庭料理 ラ・ルーチェ@河口湖>
ワタリガニのパスタと。
<イタリア家庭料理 ラ・ルーチェ@河口湖>
夏野菜のパスタ!
飛び込みでお邪魔したのですが、実に素晴らしい名店でした。
雲が晴れなかったのは残念でしたけど、やはり富士山麓は最高でした。
涼しくなったらぜひまた再訪したいです。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:180814 Touring @ FUJINOMIYA City, SHIZUOKA Pref,
富士花鳥園のGoogleMapはこちらです。
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