The Esoteric Order of Damned Man Site-2

Hello Hello Hello Hello How low?

20190817-18(17) 川奈港・東伊豆シュノーケリング行/カメ&幼魚祭り他 の事


<アオウミガメ@川奈港>

みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/08/17-18
先週に続き、今回も台風の影響で南西風とうねりが残り、土曜日のヒリゾ浜はクローズに。
まずは台風に強い川奈港で潜り、終了後はそのまま南伊豆へ。
下田駅前のどろめや(生しらす)で早めの晩ごはんを食し、バスで中木入り。
防波堤宴会に参加して殿羽根さんで一泊。明けて日曜日は風も収まり、無事ヒリゾ浜で泳げました。


土曜日の川奈のお天気は快晴、南西の弱風。 台風のうねりが若干感じられるものの、透明度も魚影も素晴らしいコンディションでした。

川奈名物のウミガメも数頭に遭遇できました。
ソラスズメダイ、スズメダイネンブツダイのなどの大群。カンパチの群れ、ミノカサゴ、クエ、キンチャクダイ、オキゴンベなど川奈のレギュラー陣も大盛況。婚姻色のタナバタウオも出ました。
トゲチョウチョウウオyg、フウライチョウチョウウオyg、ミツボシクロスズメダイyg、クマノミyg、メガネクロハギyg、ヒメゴンベyg、サラサゴンベyg、ミナミゴンベyg、ハナキンチャクフグyg、イチモンジスズメダイyg、ウミスズメyg、ロクセンスズメダイyg、オヤビッチャygなど、南方系の幼魚も大量出現しつつあります。

 

場 所:東伊豆・川奈港
日 時:190817 09:30〜13:30
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:23〜28℃
波 高:無し
 風 :南東弱
透明度:10m以上
撮 影: 水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
INON UWL-H100 28M67 type2
INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700


この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190817 Snorkeling @ Port KAWANA / East IZU

 

ヒリゾ浜系2019シーズンの前回の記事はこちらです


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ブログ:シュノーケリング@東伊豆・川奈港


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<黒船電車@熱海駅

朝8時の熱海駅伊豆急行線ホーム。
ちょうどリゾート21・黒船電車に乗れました。

 


<黒船電車@熱海駅

2019年3月にリニューアルしたばかりです。

 


<黒船電車@熱海駅

3号車は伊豆おさかな図鑑。

 


<黒船電車@熱海駅

私がヒリゾ浜で撮影した写真が使用されています。

 


<黒船電車@熱海駅

写真をクルッと回すと下田水族館監修の解説文を読むことができます。

 


<黒船電車@熱海駅

詳細はこちらです。

 


<熱海そば@熱海駅

電車が動くまで、桜えびと生のりの熱海そばで朝ごはん。

 


<@川奈駅

川奈駅から東海バスで数分で海に出ます。

 


<貧乏エントリー@川奈港>

川奈港に到着。
南〜西伊豆方面はオールクローズでしたが、風裏になる東伊豆は台風に強いです。

 


<貧乏エントリー@川奈港>

沖のブイと手石島。

 


<アオウミガメ@川奈港>

エントリー直後にいつもの浅瀬の岩礁地帯でアオウミガメに会えました。

 


<アオウミガメ@川奈港>

甲羅のきれいな若い個体です。

 


<アオウミガメ@川奈港>

ガイドロープ沿いの水深3〜5mぐらいの浅瀬の岩場をねぐらにしています。

 


<アオウミガメ@川奈港>

ナイスポーズ。

 


<アオウミガメ@川奈港>

めっちゃ見てます。

 


<アオウミガメ@川奈港>

下から見たい派です。

 


<アオウミガメ@川奈港>

朝から縁起が良いです。

 


<アオウミガメ@川奈港>

ソラスズメダイの群れをかき分け…

 



<アオウミガメ@川奈港>

息継ぎ。

 


<アオウミガメ@川奈港>

沖に向かうようです。

 


<アオウミガメ@川奈港>

この角度だとUFOですね。

 


<アオウミガメ@川奈港>

もう一つ息継ぎ。

 



<アオウミガメ@川奈港>

ダイバーさんのマナーが良いので、安心して泳いでいます。

 


ソラスズメダイyg@川奈港>

川奈のもう一つの名物です。

 


オニカサゴ@川奈港>

岩の裏にオニカサゴがいました。

 


<ヒメゴンベyg@川奈港>

ゴンベ可愛い系三種のうちの…

 


<ヒメゴンベyg@川奈港>

顔のラインが点線で、尾びれまで赤点があるのでヒメゴンベですね。
ちなみに、顔のラインがはっきりした実線で尾びれに赤点があるとサラサゴンベ、エラの上に黒い眼状斑があって尾びれが無地だとミナミゴンベです。
個体差もありますが、ざっくり小柄だとヒメ、細身だとサラサ、太めだとミナミという感じもあります。

 


サラサゴンベyg@川奈港>

目の下のラインがはっきりとした実線で、尾びれにまで赤い斑点があるのでサラサゴンベ

 


<ミナミゴンベyg@川奈港>

エラの上に黒い眼状斑があって尾びれが無地なのでミナミゴンベですね。

 


<ミナミゴンベyg@川奈港>

胸ビレ長いです。

 


<トライアングル魚礁@川奈港>

ビーチ中央のトライアングル魚礁の上部は深度7m、基底部は13mぐらいです。
10m以上は見えている計算になります。

 


<オオモンハタ他@川奈港>

プラットホームの間にはキタマクラやオオモンハタ、ミノカサゴなどがついています。

 


<オキゴンベ他@川奈港>

あ、右下に…

 


<オキゴンベ@川奈港>

やぐらの主のオキゴンベさん。ここ数年居着いている気がします。
鮮やかなオレンジ一色、大型で、他のゴンベと見分けがつきやすいです。

 


<オキゴンベ@川奈港>

こっち見んな!

 


<オオモンハタ@川奈港>

根の先端のドロップオフに常駐している大きなオオモンハタ。

 


ソラスズメダイ他@川奈港>

ソラスズメダイ銀河。

 


ソラスズメダイ他@川奈港>

伊豆らしさみあります。

 


ソラスズメダイ他@川奈港>

素のスズメダイもいます。

 


ソラスズメダイ他@川奈港>

上を取られた!

 


<キビナゴ他@川奈港>

キビナゴも通過。

 


<ミナミギンポ他@川奈港>

中央左にミナミギンポ
その他、キンギョハナダイ、ホンベラ、チョウチョウウオシラコダイ、シコクスズメダイなどいろいろいます。

 


<キンギョハナダイ他@川奈港>

キンギョハナダイがこちらに気づきました。

 


<キンギョハナダイ他@川奈港>

ちょっと集まってきました。

 


ネンブツダイ群れ@川奈港>

ネンブツダイの群れ。

 


<イタチウオ@川奈港>

ウナギイヌ

 


<ハナキンチャクフグ@川奈港>

綺麗なハナキンチャクフグ。

 


<ハナキンチャクフグ@川奈港>

目の綺麗さもフグ系の長所ですね。

 


カゴカキダイ群れ他@川奈港>

根の先端のドロップオフのオーバーハングにあるアカヤギの群生に、カゴカキダイの群れが隠れていました。

 


カゴカキダイ群れ他@川奈港>

こっち見んな!

 


メジナ群れ@川奈港>

大きめのメジナの群れ。

 


<キンチャクダイ他@川奈港>

大きなキンチャクダイがこっちを見ています。

 


<キンチャクダイ他@川奈港>

なんて顔だ!

 


<キンチャクダイ他@川奈港>

こっち見んな!

 


<キンチャクダイ他@川奈港>

かなり寄らせてくれる個体でした。

 


<アオウミガメ@川奈港>

アオウミガメが通過。

 


<アオウミガメ@川奈港>

甲羅の綺麗な中型の個体でした。

 


<アオウミガメ他@川奈港>

キビナゴの群れの方に泳いでいきました。

 


<アオウミガメ他@川奈港>

基本的に草食なのでキビナゴは襲わないと思います。

 


<アオウミガメ他@川奈港>

キビナゴにピントを取られました。

 


<アオウミガメ他@川奈港>

これはこれでいい感じです。

 


<アオウミガメ他@川奈港>

見えそう…

 


<アオウミガメ他@川奈港>

見えました。

 


<アオウミガメ他@川奈港>

飛んでます。

 


<アオウミガメ他@川奈港>

こんな感じでしばらく一緒に泳げました。

 


<ハナキンチャクフグyg@川奈港>

ハナキンチャクフグも多めでした。

 


<ハナキンチャクフグyg@川奈港>

こっち見んな!

 


<タコベラ@川奈港>

タコベラのオスがいます。

 


<タコベラ@川奈港>

「蛸」ではなく、広がった尾びれが「凧」のように見えるので「タコベラ」だそうです。

 


クマノミ他@川奈港>

中心の根からやや貧乏エントリーに戻った砂地混じりの岩場に、大きめのイソギンチャクの塊があります。
ミツボシクロスズメダイygやクマノミがついています。

 


クマノミ他@川奈港>

近くに大きなイソギンチャクが他にないので、秋になるとミツボシクロスズメダイが50尾以上になることもあります。

 


トゲチョウチョウウオyg@川奈港>

トゲチョウチョウウオygのペア。
貧乏エントリー前の浅瀬の岩場には幼魚が集まっています。

 


シラコダイyg@川奈港>

小さなシラコダイyg。

 


<メガネクロハギyg他@川奈港>

ガネクロハギygがいました。
本来は沖縄あたりが生息域なのですが…個人的に川奈では2年連続で見かけています。

 


<メガネクロハギyg他@川奈港>

かなりトロピカルな感じです。

 


<貧乏エントリー@川奈港>

お昼休憩。

 


ソラスズメダイ群れ他@川奈港>

午後の海へ。
川奈港はダイバーさんの人濁りで時間が立つにつれて透明度は徐々に落ちてゆきがちですが、魚影はますます好調です。

 

 


ソラスズメダイ群れ他@川奈港>

特にソラスズメダイは午後になると、濁りに紛れて水面まで上がってくる感じがします。

 


ソラスズメダイ群れ他@川奈港>

ホンソメワケベラクリーニング中。

 


ソラスズメダイ群れ他@川奈港>

カミナリベラもいます。
鮮やかな青いラインが有るのがオス、ベージュがメスです。

 


<ハナミノカサゴ@川奈港>

防波堤際の砂地に出ました。
大きなハナミノカサゴと。

 


ミノカサゴ@川奈港>

普通のミノカサゴが近くにいました。

 


<ミギマキ他@川奈港>

赤い唇のミギマキ。

 


<ミギマキ他@川奈港>

なにかあるとブッと出ます。

 


<ミギマキ他@川奈港>

タカノハダイ属の親戚同士、ミギマキとタカノハダイ

 


メジナ他@川奈港>

メジナとアイゴがこっち見ています…

 


メジナ他@川奈港>

こっち見んな!

 


メジナ他@川奈港>

下のアイゴも!

 


ソラスズメダイ他@川奈港>

ソラスズメダイの手前に…

 


<シマウミスズメyg@川奈港>

3cmぐらいのシマウミスズメygでした。

 


<シマウミスズメyg@川奈港>

浅瀬の岩に何尾か付いていました。
非常に可愛いです。

 


<ツノダシ他@川奈港>

ちょろり。

 


<ツノダシ他@川奈港>

ツノダシもいました。
沖のブイ周りと防波堤際の浅瀬、二箇所に出ることが多い気がします。

 


アオリイカ群れ@川奈港>

正規エントリーのスロープにアオリイカの群れがついていました。

 


アオリイカ群れ@川奈港>

手のひらサイズです。

 


<ハクセイハギ@川奈港>

南方系のハクセイハギも出ました。

 


<イチモンスズメダイyg@川奈港>

輝くイチモンスズメダイyg。
ミヤコキセンスズメダイygとそっくりです。

 


<イチモンスズメダイyg@川奈港>

イチモンスズメダイygは頬が無地。眼状黒斑が真円に近く、背中のライン細く、黒斑の中央に当たります。
ミヤコキセンスズメダイygはほうがオレンジで、眼状黒斑が楕円で、背中のラインが太めで、黒斑の下に当たります。
ちなみに大人になると、両者ともなんというか…シックでビッグな感じになります。

 


ソラスズメダイyg@川奈港>

ソラスズメダイの幼魚も宝石のようです。

 


ソラスズメダイyg@川奈港>

クギベラygとトゲチョウチョウウオygもいます。

 


ソラスズメダイyg@川奈港>

ソラスズメダイの群れが近場の浅瀬のどこでもわりとすぐに見られるというのは、世界的に見ると結構貴重でありがたいことなのだそうです。

 


アオリイカ群れ@川奈港>

アオリイカの群れが近づいてきました。

 


アオリイカ群れ@川奈港>

美味しそ…美しいです。

 


ロクセンスズメダイyg他@川奈港>

オヤビッチャに似ていますが、尾びれにも黒ラインがある(合計6本で六線ロクセン)のでロクセンスズメダイでした。

 


オヤビッチャyg他@川奈港>

こちらはオヤビッチャyg。
黒ラインは体側のみの4本。背中が黄色いのも特徴です。

 


トゲチョウチョウウオyg他@川奈港>

トゲチョウチョウウオygとチョウチョウウオyg。
浅瀬の幼魚探しも楽しいです。

 


タナバタウオ@川奈港>

婚姻色のタナバタウオが近づいてきました。

 


タナバタウオ@川奈港>

がっしりした体格と大きな鱗、長いヒレ。小さなシーラカンスのようです。

 


タナバタウオ@川奈港>

通常時は紺一色で、さらにものすごくシャイで石の下から出てきてくれないのですが、顔がオレンジになる繁殖期には結構グイグイ出てきてくれます。

 


タナバタウオ@川奈港>

でもちょっと迷惑そうですいません。

 


<アオウミガメ@川奈港>

帰りがけに大きめのアオウミガメも見られたところで終了。
ちょっと早めですが、一旦撤収して電車で中木へ向かいます。

 

 

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