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Hello Hello Hello Hello How low?

20190803-04(04) ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/ほぼ最高宣言&ユウスゲ公園 第3次通算5日目の事


アオリイカyg@あいあい岬下>

みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/08/03-04
2019シーズンのヒリゾ浜シュノーケリング行第3次通算4-5日の二日目をまとめます。


この日は朝から最高のお天気です。
豪雨の影響でいまいちだった透明度も15mを超え、ほとんど最高宣言と行って良いくらいに回復しました。

魚影もますます濃厚。
クマノミのペアが増え、ツノダシが各所に登場。あいあい下にサザナミヤッコ追加。
セナキルリスズメやアブラヤッコ、ナミマツカサ、ノコギリハギなど南方系の幼魚祭りもスタート。
底生のサメのオオセは沖ハヤマの深場のサメ穴で一尾。
潮回りが良かったのか、浅瀬にタカベの群れも入ってきました。

帰り際にはあいあい岬と見頃を迎えたユウスゲ公園で最高の夕日を。
まさに最高の南伊豆を満喫した一日になりました。

 


ヒリゾ浜生き物マップ190804-05>

 

場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190803 08:00〜16:30
天 候:晴れ
気 温:30℃
水 温:27℃
波 高:無し
 風 :南西弱
透明度:7〜10m

日 時:190804 08:00〜16:30
天 候:晴れ
気 温:29℃
水 温:27℃
波 高:無し
 風 :東北
透明度:10〜15m以上
撮 影: 水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
INON UWL-H100 28M67 type2
INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700


この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190803-04 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 03-04
flickrアルバム:190803-04 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 03-04

 

ヒリゾ浜系の前回の記事はこちらです

 

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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2010

ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前

 


バブルリング@赤ブイ(動画)>

タカベの群れの下からバブルリングを。
まずまずうまくいきました。

 


<タカベ大群@赤ブイ(動画)>

終了間際の赤ブイにタカベの大群が現れました。
近づいても逃げず一緒に並泳。イエローのラインとシルバーのボディ。キラキラと輝いてずーっと見ていられます。

 


<民宿・殿羽根@中木港>

中木朝6時。

 


<双葉食堂@中木港>

レンタルあります。

 


<民宿・殿羽根@中木港>

中木朝7時。
今日は良さげです。

 


<@中木港>

満車御礼。

 


<殿羽根丸@中木港>

キャプテンシートで行ってきます!

 


<殿羽根丸@中木沖>

真キャプテンは上席に…

 


<殿羽根丸@ヒリゾ浜沖>

間違いなく今日は良いです。

 


<殿羽根丸@船着き場>

ありがとうございました!

 


クマノミ・ペア@小通り>

来ました!最高宣言です。

 


クマノミ・ペア@小通り>

日光が水底まで差し込みます。

 


<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ群れ他@小通り>

伊豆的風景も輝いています。

 


<イセエビ@小通り>

立派なイセエビ。

 


<ツノダシ他@ハタンポ穴>

ツノダシとミナミハタンポ群れ。

 


<ミギマキ@ハタンポ穴>

バフッとするミギマキ。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

沖ハヤマの棚の先のキンギョハナダイの群れ。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

昨シーズンはかなり豊作だったと思います。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

見飽きません。

 


<オオセ@沖ハヤマ>

沖ハヤマの大根島側の水底にあるサメ穴(水底13m)に大きなオオセが寝ていました。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

ストロベリーサンゴとイソバナ、ウミウチワとキンギョハナダイ。
カゴカキダイも一尾います。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

日が当たると実に綺麗です。

 


<キンギョハナダイ群れ他@沖ハヤマ>

奥にメアジの群れもいます。

 


<@沖ハヤマ>

上を見るとこんな感じ。

 


<ノコギリハギyg、ハナキンチャクフグyg@沖ハヤマ>

ノコギリハギとハナキンチャクフグ、間にキンチャクフグを挟んだそっくりさんが並んでいました。

 


<ノコギリハギyg@沖ハヤマ>

こちらがノコギリハギ。

 


クマノミ・ペア@沖ハヤマ>

あ、繁殖行動かもしれません。

沖ハヤマの外側、深い方の大イソギンチャク畑です。

 


クマノミ・ペア@沖ハヤマ>

こっち見んな。

 


クマノミ・ペア@沖ハヤマ>

クマノミは生まれつきは全部オスで、一番大きな個体がメスに性転換し、二番目に大きいオスとペアになります。

 


クマノミ・トリオ@沖ハヤマ>

三尾目以降の個体は未成熟なままいっしょに暮らすか、他のイソギンチャクを求めて旅立っていきます。

 


<@沖ハヤマ>

落とし物ですよ。

 


<オトヒメエビ他@あいあい岬下>

オトヒメエビとイソカサゴ
左上の銀色の物体は天井に溜まった空気です。

 


ノコギリガニ他@あいあい岬下>

ガンガゼに守られたノコギリガニ
ふわふわした表皮は自分で貼り付けたカイメンなのだそうです。

 


ヌノサラシyg他@あいあい岬下>

昨シーズンの主役の一人、ヌノサラシyg。
ハタ科だけあって、ミナミハコフグを見つめる目が…

 


ヌノサラシyg他@あいあい岬下>

すごい色です。

 


アオリイカ他@あいあい岬下>

浮遊物に紛れてアオリイカ

 


アオリイカ他@あいあい岬下>

大きなニシキベラをもぐもぐしています。

 


<ヒメフエダイyg@あいあい岬下>

こちらも最近増えてきた南方系のヒメフエダイyg。
おとなになると真っ赤になって50cmを超えてきます。

 


フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>

あいあい岬下、特に浜側の崖の壁面は幼魚系のたまり場です。

 


アオリイカ群れ@あいあい岬下>

長いパイプに沿ってアオリイカの群れがいます。

 


アオリイカ群れ@あいあい岬下>

パイプの色に化けています。

 


アオリイカ群れ@あいあい岬下>

結構近くを通過。

 


アオリイカ群れ@あいあい岬下>

すぐに環境に溶け込みます。

 


<サラサウミウシ@あいあい岬下>

綺麗なサラサウミウシ

 


<タカベ群れ@あいあい岬下>

タカベの群れが浅瀬に入ってきました。

 


<テングハギyg他@あいあい岬下>

テングハギ幼魚とニジギンポ

 


トゲチョウチョウウオyg他@あいあい岬下>

トゲチョウチョウウオ幼魚とニシキベラ

 


トゲチョウチョウウオyg他@あいあい岬下>

サンゴとイバラカンザシも。

 


イバラカンザシ@あいあい岬下>

こう見えてゴカイの仲間の虫のエラです。

 


ゴンズイyg玉@あいあい岬下>

ゴンズイの幼魚の群れが水面まで浮いてきていました。
小さいうちは可愛いんですけども…

 


アオリイカyg@あいあい岬下>

いい感じの水面にアオリイカの幼体がいます。

 


アオリイカyg@あいあい岬下>

Revelations.

 


<@あいあい岬下>

日差しがあると楽しいです。

 


<ムカデミノウミウシ@あいあい岬下>

ウミウシの谷のムカデミノウミウシ

 


アミメハギyg@あいあい岬下>

海藻の振りをするアミメハギの幼魚。

 


アミメハギyg@あいあい岬下>

目が綺麗です。

 


<ツノダシ他@あいあい岬下>

ミツボシマンションにもツノダシ。

 


<サザナミヤッコyg他@あいあい岬下>

綺麗なサザナミヤッコの幼魚ですが…後ろの大きなイシガニが完全に狙っています。

 


<サザナミヤッコyg他@あいあい岬下>

正面から見た時に、鼻筋に一本縦線が入るのがサザナミヤッコyg、線がないとタテジマキンチャクダイygです。

 


<サザナミヤッコyg他@あいあい岬下>

良い色、良い模様です。

 


<サザナミヤッコyg他@あいあい岬下>

基本的にシャイなのが玉に瑕。

 


<タカベ群れ@あいあい岬下>

タカベの群れがまた入ってきました。

 


<タカベ群れ@あいあい岬下>

ずっと見ていられます。

 


トラウツボ@あいあい岬下>

日向に出てきたトラウツボ

 


トラウツボ@あいあい岬下>

間違いないかっこよさ。

 


<いずねこ食堂@中木港>

お昼は予約制のいずねこ食堂さんのおまかせ丼を。

 


<いずねこ食堂@中木港>

新いずねこ様がTORQUE G03にご興味を…

 


<いずねこ食堂@中木港>

ふがふが。

 


<いずねこ食堂@中木港>

くんかくんか。

 


<いずねこ食堂@中木港>

絵に描いたようなフレーメン反応。

 


<いずねこ食堂@中木港>

いずひめ様。

 


<いずねこ食堂@中木港>

今日はそぼろ丼&にんじんしりしり他。
お野菜は中木の畑でとりたて。最高です!

 


<@中木港>

キャプテン午後の部にご出勤。お疲れ様です!

 


<殿羽根丸@中木港>

午後の海も最高のようです。

 


<ふじや丸@中木港>

我々も出動します。

 


<@中木港>

いいですね〜

 


<中木丸@中木港>

いずひめ様もご出勤です。

 


<アマミスズメダイyg他@赤ブイ>

午後からレンズを換算50mmの1 nikkor 18.5mm f/1.8に換えてみました。

 


<アマミスズメダイyg@赤ブイ>

目の上と鼻筋他のイナズマラインが素敵です。

 


<イシガキフグ@赤ブイ>

岩の下を覗くと大きなイシガキフグ。

 


<イシガキフグ@赤ブイ>

眠そうです。

 


<イシダイyg@赤ブイ>

戯れてますね。

 


クマノミ・ペア他@沖ハヤマ>

深い方のクマノミ・ペア。

 


<セナキルリスズメダイyg@沖ハヤマ>

沖ハヤマの大根島側のちょっと深いところにある大きな岩礁にセナキルリスズメダイの幼魚がついていました。

 


<セナキルリスズメダイyg他@沖ハヤマ>

大きさはこんな感じ。

 


<セナキルリスズメダイyg@沖ハヤマ>

その名の通り、綺麗な瑠璃色の体に鮮やかな黄色のラインが素敵です。
わりと南方系&深場が好みなので、ちょっとうれしい遭遇でした。

 


<コロダイ他@沖ハヤマ>

と水底に張り付いていると、大きなコロダイがすごい顔をしてこっちを見ていました。

 


<コロダイ他@沖ハヤマ>

ホンソメワケベラにクリーニングされていてリラックスしきっています。

 


<コロダイ他@沖ハヤマ>

エラの中まで。

 


<キンギョハナダイ群れ@沖ハヤマ>

キンギョ♂。

 


クマノミ他@沖ハヤマ>

沖ハヤマの大根島側、小通り方面に下ってきた浅い方の大イソギンチャク畑にて。
ミツボシクロスズメダイの顔が白いのは婚姻色なのだそうです。

 


クマノミ・ペア@沖ハヤマ>

体が黒くなって尻尾が黒くなるのは、伊豆型クマノミのメスの成熟個体の特徴です。

 


<ルリサンゴ@小通り>

この塊サンゴこんなに大きかったかな…

 


<ミナミハコフグyg他@小通り>

オトヒメエビのヒゲと…

 


<ミナミハコフグyg他@小通り>

黒点が黒目より大きいのでミナミハコフグの幼魚ですね。

 


<ウミトサカ他@小通り>

日の当たるウミトサカ。

 


トラウツボ他@小通り>

トラウツボと一緒にいるのは、

 


<イタチウオ他@小通り>

ウナギイヌことイタチウオです。

 


<キンギョハナダイ群れ他@小通り>

キンギョハナダイとソラスズメダイの混群。

 


<キンギョハナダイ群れ他@小通り>

何故かソラスズメダイにおらついているキンギョハナダイ♂。

 


<キンギョハナダイ群れ他@小通り>

ヒレ全開です。

 


<ハツユキダカラ他@小通り>

タカラガイのハツユキダカラとそれを見つめるニシキベラ

 


<ウミトサカ他@小通り>

ソフトコーラルのウミトサカと左上にウミウチワ。

 


クマノミ・ペア@小通り>

昨シーズンは小通りの浅瀬に何箇所かクマノミ・ペアが現れました。

 


<アブラヤッコyg@小通り>

ちょっと南方系のアブラヤッコの幼魚がいました。
かなりシャイです。

 


オニカサゴ@小通り>

昨シーズン多めだったオニカサゴ

 


カサゴ@小通り>

こちらはノーマルなカサゴ

 


<ツノダシ@ハタンポ穴>

穴の中のツノダシ。

 


アオブダイ他@小通り>

午後遅くなると、人も減って小通りの浅瀬に大きな魚が入ってきます。
ちなみにアオブダイからぶーっと白く吹き出ているのはサンゴ由来の白砂です。
死んだサンゴにつく藻類が好物で、サンゴごとバリバリ食して排出します。
これが綺麗な白砂浜の元だと思うと…

 


<イセエビ他@小通り>

岩の下にはイセエビ。
小さなサラサエビもいます。

 


<タカベ群れ@赤ブイ>

終了間際に赤ブイにタカベの群れが入ってきました。

 


<タカベ群れ@赤ブイ>

綺麗だし美味しいし最高です。

 


<タカベ群れ@赤ブイ>

群れの下からバブルリングを作ってみました。

 


<タカベ群れ@赤ブイ>

ぶつかって壊れるかな?と思いますが、わりと上手くすり抜けがちです。

 


<タカベ群れ@赤ブイ>

水面近くでずっと群れていました。

 


<@ヒリゾ浜

だいたい15:00をすぎると皆さんお帰りになってこんな感じになります。

 


<渡船@ヒリゾ浜

16:30が渡船の最終便です。

 


<@中木浜>

黄昏の中木。
本当はここからが最高のプライムタイムなのですが…仕事があるので撤収です。

 


<@あいあい岬>

いいお天気なのであいあい岬に寄ってみます。

 


<@あいあい岬>

ジオソフト(塩ソフト)超オススメです。
濃厚ソフトクリームに南伊豆の海塩をたっぷりふりかけた逸品です。
ジオパークセンターで売っています。

 


<@あいあい岬>

カンナは終わりかけ。

 


<@ユウスゲ公園>

ユウスゲは満開でした。

 


<@ユウスゲ公園>

あいあい岬の隣りにあるユウスゲ公園に来てみました。

 


<@ユウスゲ公園>

ユウスゲ公園の標高は約105m。中央左に見えるあいあい岬から30mほど階段を登ってゆきます。

 


<@ユウスゲ公園>

ユウスゲはその名の通り、7〜8月の夕暮れにだけ咲く花です。
階段のある斜面がユウスゲの大群生になっています。

 


<@ユウスゲ公園>

展望台は二箇所。石廊崎側からは手前から、神子元島、大島、利島が見えます。

 


<@ユウスゲ公園>

すぐ足元にはカツオ島。
長辺100mほどの小さな島ですが、日本屈指の磯釣りポイントの超一級磯なのだそうです。
この距離からでも強烈な潮流が見て取れます。

 


<@ユウスゲ公園>

あちらは大根島に面した展望台です。

 


<@ユウスゲ公園>

展望台周辺にもユウスゲの群生があります。

 


<@ユウスゲ公園>

ベンチで読書する学生さんが絵になります。

 


<@ユウスゲ公園>

アスファルトの照り返しが素晴らしかったです。
34年前の70-210mm f/4.0の開放です。

 


<@ユウスゲ公園>

二段絞りました。

 


<@ユウスゲ公園>

大根島側の展望台に。いい感じに日が暮れてきました。
ちなみにこの写真はヒリゾ浜のカレンダーの1月に使用しています。

 


<@ユウスゲ公園>

穏やかな黄昏です。

 


<@ユウスゲ公園>

陸側の風景。
ラテン系のご家族がいらしていました。

 


<@ユウスゲ公園>

ちゃんと日没まで見届けられるかな。

 


<@ユウスゲ公園>

残念ながら水平線ギリギリに雲がかかっていました。

 


<@ユウスゲ公園>

最高の一日が終わります。

 


<@ユウスゲ公園>

ユウスゲの黄色が最高です。

 


<@ユウスゲ公園>

次回はこの斜面で日没を見届けます。

 


<@ユウスゲ公園>

終了です。

ジオパークの解説はこちらのリンクからPDFでも見られます。
 

この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:190803-04 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 03-04
flickrアルバム:190803-04 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 03-04

 

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