<式根島の磯マップ>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2019/05/03-05
去年の10月に続き、今年のGWにも伊豆諸島の式根島へ行ってまいりました。
二日目の午後の丸根ヶ浜のシュノーケリングをまとめます。
その前に残念なご報告をしなければなりません。
先月の式根行でも丸根ヶ浜で潜ってきたのですが、台風19号の影響でサンゴの群生に壊滅的な被害が出ていました。
特にエンタクミドリイシの被害が大きく、棚田状に折り重なっていたドロップオフの大群生は八割ほど、浅瀬に点在していた群生も半分ほどが破壊されてしまいました。キクメイシやハマサンゴなどのイシサンゴは形状的に強いのか、岩礁そのものが崩れた場所以外は健在でした。
丸根ヶ浜と言えばエンタクミドリイシの群生だと思っていましたので、本当に残念です。このエントリーで載せている写真の状況まで回復するには、数十年単位で時間がかかるかと思われます。
ヒリゾ浜のエダミドリイシの大群生も2010年の台風で破壊されてしまい、未だに回復していません。それもまた自然のサイクルの一つだとは思うのですが…今後は回復してゆく様子を見守っていけたら、と思います。
ちなみに、丸根ヶ浜や式根島港、各無料露天風呂など、台風19号の被害は島南部に集中しています。島中央の市街地や北部の各海水浴場には被害はほとんどでていません。
先月お邪魔した際も、島北西部にある中の浦海水浴場や泊海水浴場は素晴らしい、むしろ素晴らしすぎるコンディション。海も陸も過去最高と言って良いシュノーケリング行になりました。
そちらについても近いうちにまとめますが、式根島旅行をご検討中の方も、自粛されたりせず、ぜひ渡っていただきたいと思います。
丸根ヶ浜は、島南東部にあるメジャーな石白川海水浴場の少し東側。道路沿いのガードレールからヤブをかき分けて崖の獣道と岩場を300mほど歩いてようやく辿り着きます。
沖にある大きめの岩礁「イケバ大根」と崖に挟まれた細長い水域で、干潮時は大きな潮だまり、満潮になると南北が外洋に繋がり潮通しの良い水道になります。そのため、穏やかかつ透明度良好という好ポイントで、小さなヒリゾ浜のような感じです。地元の方はここで泳ぎを覚えるそうで、特に潮だまり部分は本当に穏やかです。
潮だまり部分の水底は砂地がメインで、点在する岩礁と根の壁面にはびっしりとサンゴが群生しています。
外海に接する南側は、浅く広めの根になっていて、その先は一気に15mほど落ち込むドロップオフに。階段状にテーブルサンゴ(エダミドリイシ)が積み重なった様子は、まるで珊瑚礁のようです。
北東側の開口部は数mほどの狭い水道で、満潮になると隣の入江と繋がります。激流になるのでちょっと注意が必要です。その隣りの入江はダイナミックな岩礁地帯。サンゴはちょっと減りますが、透明度は抜群でした。
魚影も素晴らしく、GWのこの日は、チョウチョウウオやカゴカキダイの群れ、年単位で居着いているオキゴンベ、サザナミヤッコ、クマノミのペア、ツノダシ、レアなベラの幼魚などが見られました。
秋にはチョウチョウウオ、スズメダイなどがさらに増えます。伊豆では滅多にお目にかかれない魚種もいて、式根島の他のポイントと比べてもぐっと南方系の雰囲気があります。
場 所:式根島・丸根ヶ浜
日 時:190504 12:00〜11:30
天 候:晴れ
気 温:20℃
水 温:21℃
波 高:やや
風 :西
透明度:20m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
去年の10月に続き、今年のGWにも伊豆諸島の式根島へ行ってまいりました。
5/2(金)の夜に竹芝桟橋より出港、翌朝8時に無事式根島の野伏港に到着。民宿肥田文さんにチェックインして、電動自転車をレンタルして早速海へ。
まず向かったのは、去年泳げなかった島北西部の大浦海水浴場。式根島に4つあるメジャーな海水浴場の一つです。
北西風で若干バタついていましたけど、水質は10〜20mと上々。場所によってそれ以上の素晴らしい透明度でした。
魚影も濃く、レンテンヤッコやハリセンボン、オキクラゲなどが見られました。
お昼からは島北部にある地磯の「吹之江」へ。本州でも一番美しいヨットの停泊地としても知られています。
ただ、陸から向かうにはかなりの難所。地図にない路地を入って行き、藪を抜けて崖を上り下りしてようやくたどり着きました。
しかし海中はその甲斐ある美しい入江でした。水深は湾内は浅く、沖に出ると一気に30m以上の深度。奥の浅瀬には海底温泉があり、不思議な雰囲気があるポイントです。
魚影もなかなか。チョウチョウウオの大群やハリセンボン、イシガキフグなどの大物もいます。
スジハナビラウオの成魚と思しき珍しい魚も見られました。海底温泉のおかげかも知れません。
この日のラストは島北部、吹之江のすぐ東隣の泊海水浴場へ。夕方の30分だけ泳いでみました。
式根島で一番穏やかな入江で、この日は沖の深場もちらっと見ることができました。伊豆ではめったに見られないコールマンウミウシやジャノメアメフラシなど南方系のウミウシに会えました。
その後は式根島名物の無料海際露天風呂(松が下雅湯)に浸かって、みやとら商店さんの島弁当を食して終了。
翌日、二日目の江の扇、小浜港外(小浜口)、丸根ヶ浜のシュノーケリングに続きます。
ちなみに最終日の三日目は大型船の予約をキャンセルして、時間に余裕のある午後の高速ジェット船にチケットを変更。
連絡船にしき号で新島に渡って、取材がてら自転車で島内を巡りました。こちらも素晴らしかったです。
そして、明晩から4泊5日でまた出港します。秋雨前線と低気圧で予報がじゃっかん険しいのが…でもきっと大丈夫!だと思いたいです。
以前記した式根島全体についての雑感を再掲しておきます。
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東京都の楽園 海と温泉と人情の式根島へ
東京都新島村 式根島
真っ青な海と空。白く輝くビーチにはまばらな人影。透明度が高いので、水底の様子が手に取るようにわかります。まるで南国のような景色ですが、式根島は行政区的には東京都!都内から直線距離で約160㎞、高速ジェット船なら約2時間。日帰りでも行ける身近な楽園なのです。
今回のぶらり旅は、伊豆諸島の式根島を訪れました。式根島は新島と神津島にはさまれた、直径約12kmの小さな島です。美しく穏やかな海岸と、無料で入れる露天風呂、独特の島グルメなどが大きな魅力となっています。今なら、東京都が補助する「しまぽ通貨」を利用して、お得に旅することができます。※
島内には、水着で入る海際の野天風呂が3か所。「地鉈温泉」、「足付温泉」は、岩場に源泉が直接湧く野湯。どちらも潮の干満で海水と混じり、適温となった潮溜まりを探す必要がある、大変ワイルドな温泉です。中でも地鉈温泉は「内科の湯」と呼ばれ、全国露天風呂番付で東の張出横綱に番付される、知る人ぞ知る名湯。足付港近くの「松が下雅湯」にも引かれており、気軽に楽しむこともできます。
島の周囲はリアス式の入り組んだ海岸線が続きます。穏やかな入り江は海水浴場としても好適。泊、石白川、大浦、中の浦の4か所が開放されています。美しい砂浜と澄んだ岩礁、高い透明度が自慢です。筆者は地元の方に教えていただいた、秘密の入り江でシュノーケリングを行いました。ごく浅瀬から、見事なサンゴの群生とカラフルな熱帯魚の群れが…素晴らしい光景でした。11月でも水温は20度以上。ウェットスーツをレンタルすれば、ダイビングなどでもまだまだ十分楽しめます。
小さな島は、レンタルの電動アシスト付自転車で回るのにぴったり。点在する商店で、島素材満載の「島のり弁当」や「たたき丸」(地魚のすり身を巻いたおにぎり)、「明日葉あげパン」を買って、ぐるりとサイクリング。新東京百景にも選ばれた神引展望台の絶景を見ながら、ランチタイムはいかがでしょう。
●アクセス 竹芝桟橋→東海汽船・大型船(前日22:00発)→式根島(9:05着)又は竹芝桟橋→東海汽船・ジェット船(当日7:35発)→式根島(11:05着)
●キャプション ①:泊海水浴場 ②:松が下雅湯 ③:丸根ヶ浜のサンゴ礁(式根島観光協会:☎04992-7-0170) ④:島のり弁、たたき丸(あしたば)(ファミリーストアみやとら:☎04992-7-0304)、あげぱん(明日葉)(池村商店:☎04992-7-0016) 文末:「くさや」にも挑戦! ◦げんべいレンタルサイクル:☎090-4533-3437 ◦湯ったり宿・肥田文:☎04992-7-0072 ◦東海汽船:☎03-5472-99999
※しまぽ通貨は現在は停止中。2019年夏より再開予定です。船便等についてはHPをご確認下さい
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前回の記事はこちらです。
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190505 Cycling @ NIIJIMA Island / IZU Islands
190504 Snorkeling @ MARUNEGAHAMA Beach / SHIKINEJIMA Island
190504 Snorkeling @ KOBAMA Fishing Port / SHIKINEJIMA Island
190504 Snorkeling @ ENOOGI Beach / SHIKINEJIMA Island
190503 Snorkeling @ TOMARI Beach / SHIKINEJIMA Island
190503 Snorkeling @ FUKINOE Beach / SHIKINEJIMA Island
190503 Snorkeling @ OURA Beach / SHIKINEJIMA Island
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ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島
<@丸根ヶ浜>
丸根ヶ浜に到着。
正面に見えるイケバ大根に守られて実に穏やかです。
<たたき丸@丸根ヶ浜>
式根名物のたたき丸で腹ごしらえ。
<カゴカキダイ群れ他@丸根ヶ浜>
エントリー直後からいい感じ。
<キクメイシ他@丸根ヶ浜>
サンゴも浅瀬から多いです。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
波打ち際にもテーブルサンゴがありました。
<エダミドリイシ他@丸根ヶ浜>
大きなエダミドリイシ。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
こちらも大きいです。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
日照がいい感じです。
<キクメイシ他@丸根ヶ浜>
イソギンチャクもあります。
<ケヤリムシ@丸根ヶ浜>
コルビージャックチーズのようです。
<チョウチョウウオ群れ他@丸根ヶ浜>
他のポイントと同様に、こちらでもチョウチョウウオが集まってきます。
<チョウチョウウオ群れ他@丸根ヶ浜>
エンタクミドリイシがいい感じでした。
<チョウチョウウオ群れ他@丸根ヶ浜>
浅瀬のこのあたりのエンタクミドリイシも半分になってしまいました。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
入江南部のドロップオフ手前のエンタクミドリイシ大群生。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
棚田状に積み重なっています。
<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
イシガキフグが寝ぼけています。
<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
浅瀬の方に泳いでゆきました。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
このあたりはほとんど剥がれてしまいました。
<チョウチョウウオ、オジサン他@丸根ヶ浜>
ドロップオフの水底あたりでじっとしていると、いろいろな魚が集まってきます。
<チョウチョウウオ、オジサン他@丸根ヶ浜>
ここもクリーニングステーションじゃないかと睨んでいます。
<チョウチョウウオ、オジサン他@丸根ヶ浜>
大きなハマフエフキも寄ってきます。
<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
上空を漂うイシガキフグ。
<クマノミ・ペア他@丸根ヶ浜>
ドロップオフの向かい側の岩礁の基部あたりにイソギンチャク畑がありました。
<クマノミ・ペア他@丸根ヶ浜>
年季の入ったペアです。
<クマノミ・ペア他@丸根ヶ浜>
彼らは先月も健在でした。良かった…
<ツノダシ他@丸根ヶ浜>
ツノダシも越冬しています。
<ツノダシ他@丸根ヶ浜>
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
ドロップオフ手前の大群生。
ここが一番被害が大きかったです。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
この光景を忘れないようにします。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
入江の浅瀬に戻ってきました。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
天気良好。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
浅瀬のこの辺りはわりと残っています。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
茶系のこの山も半分ほど残っていました。
<フウライチョウチョウウオyg他@ガンビー>
丸根ヶ浜の北の狭い出口から、隣のガンビー岩礁のある入江に出てきました。
春でもチョウチョウウオ系がチラホラ見られます。
<シラコダイyg他@ガンビー>
シラコダイもいます。
<ノドグロベラyg他@ガンビー>
派手な柄のノドグロベラygがいます。
<ノドグロベラyg他@ガンビー>
ペアになりました。
<ワモンダコ・ペア@ガンビー>
岩が動いている…?
<ワモンダコ・ペア@ガンビー>
と思ったら、巨大なワモンダコが二体、ちょうど交接しているところでした。
手前のオスは優に1m以上ありそうです。
<ワモンダコ・ペア@ガンビー>
お邪魔してしまったようです。
<イセエビ@ガンビー>
天敵のタコが大ハッスルしているので、逃げ出したイセエビが昼間からうろうろしています。
<イセエビ@ガンビー>
興奮しているからか色彩が鮮やかです。
<オニカサゴ@ガンビー>
イセエビを見ていたら、大きなオニカサゴに気が付きました。
<イセエビ@ガンビー>
また別のイセエビが出てきています。
<イセエビ@ガンビー>
立派です。
<イセエビ@ガンビー>
緊急離脱。
<イセエビ@ガンビー>
落ち着きました。
<イシガキフグ@ガンビー>
こちら側もイシガキフグいっぱいです。
<イシガキフグ@ガンビー>
潮流がある分、水質も良好です。
<@ガンビー>
東側の外洋方向。
手前にガンビー岩礁、奥に新島が見えています。
<かもめ@ガンビー>
かもめがいました。
奥に見えるのは早島(はんしま)です。
<@ガンビー>
振り返るとこんな感じ。
左の崖の上にぐんじ山展望台があります。右の大きな岩礁はボンボンです。
<@ボンボン>
ボンボン岩礁の外洋側まで出てみました。
波に削られて垂直に突き立っています。
<@ボンボン>
水中も20m以上の絶壁です。
<ニダザイ、メジナ他@ボンボン>
真っ青な潮に磯魚が群れています。
<ニダザイ、メジナ他@ボンボン>
あの岩の先は底が見えません。
<ニダザイ、メジナ他@ボンボン>
ワイルドです。
<コケイワヅタ他@ボンボン>
ボンボン岩礁の内側は海藻がびっしりでした。
<イシガキフグ@ガンビー>
またまたイシガキフグ。
<トラウツボ@ガンビー>
立派なトラウツボもいました。
<イシガキフグ@ガンビー>
見上げるとまたまたイシガキフグ。
本当に多いです。
<メジナ他@ガンビー>
ガンビー岩礁の裂け目。
<カンムリベラyg他@ガンビー>
まだ半透明のカンムリベラyg。
<カンムリベラyg他@ガンビー>
綺麗です。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
丸根ヶ浜に戻ってきました。
<アカヤガラ他@丸根ヶ浜>
入江の中は本当に穏やかです。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
右下にホイウライヒメジでもオキナヒメジでもない、本物のオジサンがいます。
伊豆では前者二種に比べると珍し目な気がします。
<エンタクミドリイシ他@丸根ヶ浜>
水質がまた少し良くなってきました。
<キホシスズメダイ、ハマフエフキ他@丸根ヶ浜>
満潮に乗って沖からハマフエフキが入ってきました。
<キホシスズメダイ、ホウライヒメジ他@丸根ヶ浜>
おしりの白黒斑が体側の下まで伸びているのでホウライヒメジだと思います。
これが短くなり、体側の上だけだとオキナヒメジになります。
関東近辺では本物のオジサン(黒斑が二つ以上ある)とひっくるめて、通称オジサンと呼ばれます。
<チョウチョウウオ他@丸根ヶ浜>
輝くチョウチョウウオ。
<チョウチョウウオ、ハマフエフキ他@丸根ヶ浜>
この風景もまた見られるようになるはずです。
<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
ドロップオフ手前の小ドロップオフ。
<キンギョハナダイ他@丸根ヶ浜>
満ち潮になるとキンギョハナダイが集まってきます。
<ツノダシ他@丸根ヶ浜>
ツノダシもペアになっていました。
<ツノダシ、シラコダイ他@丸根ヶ浜>
シラコダイもこっち見ています。
<ウミスズメ@丸根ヶ浜>
ウミスズメも。
<ウミスズメ@丸根ヶ浜>
いい口です。
<ソラスズメダイ他@丸根ヶ浜>
ソラスズメダイもサンゴと絡むといい感じに見えます。
<ソラスズメダイ他@丸根ヶ浜>
この光景も今では無いものです。
<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
そして上を見るとまたまたまたまたイシガキフグ。
<イシガキフグ@丸根ヶ浜>
青いです。
<クマノミ・ペア@丸根ヶ浜>
ドロップオフの向かい側と左手の崖、二箇所のイソギンチャク畑にクマノミがいました。
<クマノミ・ペア@丸根ヶ浜>
こちらは向かい側のペアです。
<クマノミ・ペア@丸根ヶ浜>
ygも見たいですね。
<ノドグロベラyg他@丸根ヶ浜>
綺麗なノドグロベラygがいます。
右にクギベラygもいます。
<カゴカキダイ群れ@丸根ヶ浜>
エントリーポイントに戻ってきました。
午後の日差しで輝いています。
<カゴカキダイ群れ@丸根ヶ浜>
奥に見える2mはある立派なエンタクミドリイシも、綺麗に根元からひっくり返ってしまっていました。
<オキゴンベ@丸根ヶ浜>
エントリーポイントのすぐ左手にある大きなキクメイシの群生。
丸根ヶ浜の主にまた会えました。
<オキゴンベ@丸根ヶ浜>
去年の10月、今年のこのGW、そして先月にも同じ場所で会えました。
<オキゴンベ@丸根ヶ浜>
主の風格です。
<カゴカキダイ群れ@丸根ヶ浜>
チョウチョウウオも加わってきました。
最高です。
<カゴカキダイ群れ@丸根ヶ浜>
夕暮れ前のマジックアワーです。
中央のエンタクミドリイシは今でも半分残っているはずです。
<カンムリベラyg@丸根ヶ浜>
このカンムリベラygも綺麗でした。
<ワカウツボ@丸根ヶ浜>
ちょっと南方系のワカウツボ。
<サザナミヤッコyg@丸根ヶ浜>
こちらも去年の10月と同じポイントで会えました。
<サザナミヤッコyg@丸根ヶ浜>
ここでタイムアップです。
暗くなってしまうと帰り道が少し危険になります。
<@松が下雅湯>
潜水後は島に3つある無料海際露天風呂の松が下雅湯へ。
本当に最高すぎます。が、こちらもまた台風19号でダメージを受けてしまいました。同様に、波打ち際を掘って入る地鉈温泉と足付温泉も閉鎖中です。
大きな岩が崩落してしまっていて、撤去も大変なのですが、落下の因果関係を科学的に解明しないと再営業できないのだそうです。
この近くにある、地鉈のお湯を引いた屋内温泉の「憩いの家」は営業を再開しています。
<@神引展望台>
もう四時半なのですが、翌日は新島に渡るので最後の式根島サイクリングを。
黄昏の神引湾も美しかったです。
<@神引展望台>
展望台から海面まで、約100mの断崖です。
このワイルドな風景はぜひ一度ご覧頂きたいです。
<@御釜湾遊歩道>
島北西部の神引展望台から、南西部の御釜湾(みかわわん)へ。
林道を少し歩きます。
<@御釜湾第三展望台>
ハイキングコースの途中にある展望台から見える御釜湾。噂の海中温泉がある、ウミガメパラダイスの湾です。
崖に囲まれているので、ボートでしかたどり着けないようですが、一度お邪魔してみたいです。
<@地鉈温泉>
島南部にある地鉈温泉にも入ろうと思ったのですが、自転車の返却時間が迫っていたので上から見るだけです。
まさに地を鉈で割ったかのような深い谷です。急な階段を下って下ってたどりつける、秘湯中の秘湯です。
<@地鉈温泉>
崖の上の道路沿いにある地鉈温泉の湯加減の穴。
崖をおりずとも、この穴に手を入れると温泉の湯加減がわかる不思議の穴です。
<@地鉈温泉>
島猫さんのたまり場に行き合いました。
<@地鉈温泉>
お邪魔しました。
<@地鉈温泉>
島のお母さん。
<@地鉈温泉>
しゅっとしています。
<@地鉈温泉>
時間がなくて触れ合うところまではいけませんでした。
<@地鉈温泉>
ボスっぽい大島猫さん。
<@石白川海水浴場>
自転車を返して、島南部の宿まで戻ってきました。
良い夕暮れです。
<@漁師宿肥田文>
部屋で島芋焼酎とみやとらさんの島弁当を食していると…
<@漁師宿肥田文>
皆さんのディナーのご相伴に預かれることに!
釣り人の方が上げたばかりのアオリイカとカンパチが!
腰が抜けるほど美味しかったです。
<@漁師宿肥田文>
そうなると、芋もいいけど日本酒もね…などと思っていたら、なんと土佐の亀泉の純米吟醸生原酒が出てきました!
これは現地でもなければお目にかかれないようなレアかつスペシャルな一本のはずです。
このマリアージュ、まさに最高でした。
<@漁師宿肥田文>
お酒も進んだところで、同席のスキンダイバーさんが島の明日葉の卵とじを作ってくださいました!肥田文さんはドミトリーもされているので、宿泊客が使えるキッチンも完備されているのです。
まさに旅の醍醐味ですね…お刺身にも負けない素晴らしい美味しさでした!
皆様本当にありがとうございました!
<@漁師宿肥田文>
ラストはカンパチのアラの潮汁まで…たまりませんね……
今すぐ週末の東海汽船のチケットを取りたい気分です。
ということで、丸二日の式根島独行は最高オブ最高のうちに終了したのでした。
明けてラストの三日目は、村営船にしきで新島に渡り、午後の高速ジェット船の時間までサイクリングで周ることにしました。
前回の記事はこちらです。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
190505 Cycling @ NIIJIMA Island / IZU Islands
190504 Snorkeling @ MARUNEGAHAMA Beach / SHIKINEJIMA Island
190504 Snorkeling @ KOBAMA Fishing Port / SHIKINEJIMA Island
190504 Snorkeling @ ENOOGI Beach / SHIKINEJIMA Island
190503 Snorkeling @ TOMARI Beach / SHIKINEJIMA Island
190503 Snorkeling @ FUKINOE Beach / SHIKINEJIMA Island
190503 Snorkeling @ OURA Beach / SHIKINEJIMA Island
みんカラのカテゴリー別リンクはこちらです。
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