
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/08/04-05
静岡県伊豆半島の南伊豆中木にあるヒリゾ浜シュノーケリング行(第4次通算6,7日目)の第3回、二日目です。
うねりと南西風でざわざわした雰囲気のヒリゾ浜。こういう日は、特に外洋に接した沖ハヤマになにやら凄いものが…カンパチの大群、キヘリモンガラ成魚、そしてシイラの群れまで!
沖ハヤマが半端ないです!
2018/08/04-05
静岡県伊豆半島の南伊豆中木にあるヒリゾ浜シュノーケリング行(第4次通算6,7日目)の第1回、初日分です。
この週も台風が接近中…土日ともうねりが入ってきていたのですが、北東のナライの風のおかげでなんとか渡れました。透明度もまずまず。魚影は記録的!そしてなんと週中には中木港周辺に迷いイルカが現れていたのでした。土曜日にはどこかへ行ってしまったのですが…見たかったです。
恒例の朝イチカメアタックでは、無事アオウミガメに遭遇することができました。ツノダシもいたるところに現れていて、沖ハヤマでは10尾連なる瞬間もありました。
日曜は弱い南西風に変わり、台風のうねりも入ってきました。ばたばたとしたワイルドな雰囲気になりましたが、逆に海は活性化し各所で魚群祭りになりました。特に沖ハヤマでは、タカベやイワシの大群が竜巻になっており、それを狙うカンパチも三桁に達しようかという大群に。さらに沖からメートル超えのシイラの群れまで!完全に野生の王国です。
まさかのキヘリモンガラの成魚も登場しました。幼魚はたまに見かけますが、50cmに達する堂々たる姿はちょっと怖いくらいです。これほどの大物は、本来は沖縄にしかいない大きさです。黒潮に乗ってはるばるやってきたんですね…
沖ハヤマの底のサメ穴では、二日続けて大きなクエも見られました。小さな魚を引き連れて、完全に主の貫禄でした。
各所で幼魚祭りも始まっています。各種チョウチョウウオyg、各種スズメダイyg、モンツキハギyg、カゴカキダイyg、オヤビッチャyg、キンギョハナダイygなどなどがどんどん現れています。
珍しいところでは、ヤガラyg、ソウシハギyg、ムスジコショウダイyg、ギンユゴイyg、ブリyg、イスズミyg、ムナテンベラyg、ブチススキベラyg、マダイygなども。探せば探すほど湧いてくる感じです。
クマノミはペアがトリオになっていたり、独身若クマもぽこぽこ出てきていました。そろそろbabyが見られるころだと思います。
ミツボシクロスズメダイygも、あいあい岬下のミツボシマンションに6尾ほど、沖ハヤマのクマノミ・トリオのイソギンチャクに同居して10尾以上とますます増えてきています。
それにしても、2018シーズンの魚影は本当に凄かったです。台風ラッシュ、そして人間ラッシュで大変でしたが、そこさえうまくやりすごせば最高のヒリゾ浜だったと思います。
帰り道ではちょうど熱海の花火大会を見ることが出来ました。一年中開催されているので、スケジュールを要チェックですね。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180805 08:10〜16:00
天 候:晴れ
気 温:30℃
水 温:27℃
波 高:うねり小
風 :東北風
透明度:10〜15m
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180804-05 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 04-06
180804-05 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 04-07
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日向に出てしまったアワビが岩の下に潜ろうと奮闘中です。
脚が速いことは聞いていましたけど、想像以上の俊足ぶりに驚きました。
ムスジコショウダイygの場所を教えていただいて撮影。
どうかしちゃったの!?というくらいに激しいくねくねダンス。カロリー消費量半端ないんじゃないでしょうか。

朝イチのカンパチ艦隊。

三桁に達しようかという規模でした。

パープルのアイシャドゥが素敵。

上唇だけ発光しているんですね。お洒落。

なんか言ってます。

通常色。

オジサンにも睨まれる。

ソラ越しの主。

警戒色で赤くなってます。

えぐれ岩からちょっとハヤマ側のイソギン畑です。

モンツキハギygも増えてきました。

小通りの一番緑が綺麗なサンゴ。


高級魚(飼育的に)。

高級魚(市場的に)。

高級貝(見てるだけ)。

怒られた!

小さい間は枯れ葉ですが、おとなになると綺麗な斑(ブチ)が出てきます。

チョウチョウが集まってくると産卵を期待してしまいます。

ソラスズメダイygの中にちょっと毛色の変わったのが…

綺麗なハナゴイygでした。
ちょっとめずらしいかもしれません。

ウツボの顎の下に、半透明のオトヒメエビygが見えますね。

クリーニング中のコロダイの若魚。
ygの黄色いラインのなごりがあります。

深淵を覗くならば、深淵もまた等しく見返すのだ…

綺麗なコモンウミウシ。

?

水面の反射に擬態しているようです。

ぴらぴらが美味しそう…

影分身!

幼魚の谷。

あいあい下は穏やかなのでygによく会えます。

イボヤギバック。

こちらにもアオリyg…ん?

アッー!カゴカキダイygが!!

成魚と全く違う形なんです。

目が可愛い。

食事中。

ノーマル箱yg。

今年は顔が白い個体がチラホラ見られました。

残念ながら御遺体ですが初見でした。

アッー!こちらにも凄い御遺体が…

鼻が伸びる前ですね。

ピンク。

白くて丸くて大きい!!
最初はマンボウかと思いました。

キヘリモンガラの成魚は伊豆ではめったに見かけないですね。
良いものを見ました。

フエダイもここ最近見かけるようになったお魚です。
これだけの群れは初めてです。

バシャバシャ!っと突然水面から飛び出したタカベの群れ。

パニックになっていると思ったら…

シイラの群れが入ってきました!しかもそれぞれ1m以上!
あっという間に過ぎ去ったので、ピンぼけしか撮れなかったのが悔しいです……

水底には大物のクチグロのペアも。

流木にイスズミygがついていました。

耳かきサイズのヤガラygも!
こちらも初見です。

ブリ系の…カンパチygかな?

沖ハヤマの水底に大きなクエ。
ちゃんとした大人のクエですね。居着いているようです。

神経質なフエダイもすぐ頭上を通過していきました。
ちょっと荒れ気味の日の沖ハヤマは本当に面白いです。

直径1m超え。
単体の板サンゴでは一番大きいかもしれません。

クマミッツ共生を見て…タイムアップです。

帰り道でちょうど熱海の花火大会に遭遇しました。

ラッキーでした!
次回のヒリゾ浜行の転載は2018年8月18日〜19日の第5次通算8、9日目になります。
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