20180714-15-2 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 第2次通算4日/飛ぶ日 の事
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/07/14-15
静岡県伊豆半島の南伊豆中木にあるヒリゾ浜シュノーケリング行(第2次通算3、4日目)の第4回、二日目のまとめです。
初日に続き、二日目の朝も最高の透明度!
朝一番、道具を装備して水面に顔をつけた瞬間に「ああ今日は水が無い…」と思ってしまいます。これほどのコンディションは年に一回当たればラッキーな方ですね…ついていました。
そして朝カメ(朝一番のウミガメ捜索)も大成功。沖ハヤマで小さめのアオウミガメと数分一緒に泳ぐことが出来ました。
さらにサメ穴には大きなオオセ(テンジクザメ科)まで。魚影もさらに濃厚で、メジナやカンパチの大群で前が見えないほどです。
ヒリゾ浜は本当に半端ないな!と、思わず現地の皆さんと言い合ってしまいました。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。 http://www.nakagi.jp/
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180714-15 08:05〜16:30
天 候:晴れ
気 温:34℃
水 温:27〜28℃
波 高:無し
風 :南西微風
透明度:15〜20m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
+INON UWL-H100 28M67 type2、INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:180714-15 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 02-03
flickrアルバム:180714-15 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 02-04
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二日目の朝一番。ウミガメを探して駆けつけた沖ハヤマにソラスズメがわさっと集まっていました。
一尾がすっと水面へ向かって飛び出して、数尾が追随して白いものがふわっと… これは産卵行動ですね。良いものが見られました。
そして無事ウミガメに遭遇。 ちょっと小さめのアオウミガメでした。
しばらく一緒に泳げてとてもラッキー!
ちなみに最初ゆっくり泳いでいたのが急に右に曲がったのは、浅い方のクマノミペアに「こっち来んなー!」とアタックされたからです。クマノミ強し!
朝イチの波打ち際…今日は水がないようです。
人が飛んでいます。
クロダイも飛んでいます。
いつもは若干潮通しの悪い平五郎のミニドロップオフ。
丘ハヤマの棚の上も真っ青。
ソラスズメが産卵行動していました。
はい、最高宣言です。
深い方のイソギン畑Aも水面からよく見えます。
沖ハヤマの棚を越えて、大根島側の斜面に回ったところで…
小さめのアオウミガメに遭遇。
寝ぼけていたのか、私のすぐ下をゆっくり通過してゆきました。
ウミガメが飛んでいます。
肩に貝?が乗っていて、甲羅が少しかけています。
この後、数分一緒に泳ぐことが出来ました。本当に最高です。
穴の向こうも真っ青。
大きめコロダイ。
遠くの群れもよく見えます。
上を見ると皆飛んでいます。
サメ穴に大きなオオセが入っていました。
先週はネコザメが寝ていた場所です。
お腹が大きいように見えます。
初夏はオオセの出産シーズン。妊娠中のお母さんかもしれません。
水面から見たサメ穴。
だいたい水深14mぐらいです。
サメ穴から戻る途中の風景。
朝イチ以降は、南から少しずつ白濁りが入ってきました。
ヒリゾでは少し珍しい大きなイラ。
メジナに見られています。
水底に座っていたら、ホンソメ先生がフィンをクリーニングしてくれました。
恒例の穴覗き。
朝一番の石廊崎遊覧船。
ウン百回は外から眺めていますが、実は乗ったことがないのです。
おや、先週もお会いしましたね。
立派。
小通りも青いです。
カエル氏。
白濁り=プランクトンのおかげで魚影が更に濃くなりました。
奇行…希少種が出ました。
ゴンズイ玉に突入。
ぃょぅ。
あいあい下のイバラ畑。
アグレッシヴ。
触覚でレンズをさわさわされています。
殿羽丸が征く。
主とウツボ。
カンパチの大群が入ってきました。
お腹パンパンです。
婚姻色のイトヒキベラ・オス。
動きが早いので難しいです。
メジナがまた増えました。
恐ろしい濃度です。
ホンソメ先生大忙し。
丘ハヤマ=沖ハヤマ間。
メジナはあんまり人を気にしません。
輝くイトヒキベラ。
なんとか糸(胸ビレ)が見えました。
輝くカンパチ艦隊。
雰囲気が凄いです。
睨んできます。
青物がこれだけ集まると壮観です。
ちょっと怖いとも言います。
一際大きいのはヒレナガカンパチですね。
そして睨まれる。
左ヒレナガ、右カンパチ。
背びれと腹ビレがちょびっと伸びています。
ヒレナガのほうがより南方系とのことです。
それにしてもこのペアは大きかったです。
穴覗き。
お昼をすぎると白濁りがさらに増してきました。
昨日今日と大満足でしたので、14:00ぐらいで早めに撤収です。
しかし真☆最高宣言二発にアオウミガメにサメに大群。ヒリゾ浜は半端ないなーと再確認した週でした。
ヒリゾ浜の再掲の次回は2018/07/29-30の第3次通算5日目になります。
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撮 影:水中:IKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
陸上:NIKON D700
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