20191116 浜諸磯・三浦半島スキンダイビング行/ビーチクリーンと沖の小島とリバイバルカフェ の事
<@浜諸磯海岸>
2019年11月16日
三浦半島の浜諸磯へスキンダイビングに行ってきました。
朝一に到着した後は、かながわ海岸美化財団の主催するビーチクリーニングに参加しました。
ぱっと見はきれいに見える海岸ですが、茂みの奥などには明らかに人為的なゴミが多数…特にBBQのゴミが目立ちました。マナーについて考えさせられます。
浜諸磯は三浦半島の西海岸、三崎港にほど近い場所にあります。
エントリーポイントは2つほど。
メインのポイントは浜諸磯のバス停から小桜姫神社のある小山を超えた反対側にある諸磯崎灯台周りです。
こちらは西面していて、綺麗な小砂利浜と巨大な磯場で構成されています。
もう一箇所は、バス停から近い、諸磯青少年センター前の南面する小さな浜です。
浅くて穏やかで、綺麗な芝生もあってBBQなどご家族連れにも良さそうですが、2020年9月現在、新型コロナの影響で封鎖されています。
この日は一日快晴の素晴らしいお天気。風も弱く水温も21度以上。透明度も上々で、ベストに近いコンディションでした。
シンボルとなる諸磯埼灯台の南側に、浜の中心となる小砂利のビーチがあります。 浜の南北には岩礁帯。沖に出ると、南側の岩礁帯の先端に、昔の水産加工場の基礎が四角いプール状に残っています。
さらに南に向かうと、遠浅の岩礁が広がります。
地層がミルフィーユ的な板状に、斜めに露出していて、その隙間が生物の良い隠れ場所になっています。
特にソフトコーラルのイソバナが見事で、伊豆も含めて関東近郊では屈指の密度だと思います。一見の価値ありです。
北側の岩礁帯には、かなり浅い場所にイソギンチャクが繁茂しています。
夏から秋にはミツボシクロスズメダイygなどが集まります。
浜の沖には小さな島が見えています。
そこへと至る水道は水深10m以上、潮流もかなりあります。
海況が相当良い時は渡れます。島の沖側では回遊魚やツノダシなどが見られます。
島の南側の壁面にもイソバナ畑があります。
島の途中に大きめのイソギンチャク畑があって、クマノミがいることもあります。
帰路は134号線沿い、初声にあるリバイバル カフェさんへ。
ぱっと見はまるでクラシックカーショップのようなエンスージアスティックなお店です。
古民家の蔵を改装した素敵な店内で、三浦半島の食材を生かした美味しいカフェご飯をいただけます。
場 所:三浦半島・浜諸磯
日 時:20191116 10:00〜15:00
天 候:曇り
気 温:17.0~18.7℃
水 温:21℃
波 高:ややうねり
風 :東1.6〜南西2.5
透明度:10m前後
撮影機材:NIKON 1 J4
NIKON 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
NIKON ウォータープルーフケース WP-N3
INON 水中ストロボ D-2000 Type4
INON ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 type2
INON クローズアップレンズ UCL-165M67
EpoqueWorld 水中ライト EL-1000 A105
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:191116 Snorkeling & Beach Cleaning @ HAMAMOROISO Beach / MIURA Peninsula
過去の三浦半島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
<@浜諸磯海岸>
この日のお魚位置の概略です。
浜から沖の小島(岩礁)まで350mほどです。
<@浜諸磯海岸>
最高のお天気のもとビーチクリーニング。
<@浜諸磯海岸>
イソギクとススキ。
<@浜諸磯海岸>
美しい諸磯埼灯台。
海の向こうには富士山も見えています。
<@浜諸磯海岸>
こんなに綺麗なのにゴミを捨てていくなんて…
<@浜諸磯海岸>
ビーチの端っこに、タカラガイなどが溜まったポイントがありました。
<@浜諸磯海岸>
泳ぐのは灯台の北側の海域です。
左奥に見えているのは、昔の水産加工場の生簀の遺構です。
コンクリで覆われた小さなプールのようになっています。
<キビナゴ群れ@浜諸磯海岸>
10時過ぎから入水開始。
浅瀬にキビナゴの群れが入っていました。
<ホンドオニヤドカリ@浜諸磯海岸>
大きなヤドカリ。
<ホンドオニヤドカリ@浜諸磯海岸>
目。
<ソラスズメダイ他@浜諸磯海岸>
<テングハギyg他@浜諸磯海岸>
テングハギの幼魚とアイゴの群れ。
<トゲチョウチョウウオyg他@浜諸磯海岸>
トゲチョウチョウウオの幼魚のペアもいました。
<フウライチョウチョウウオyg他@浜諸磯海岸>
こちらはフウライチョウチョウウオの幼魚。
灯台の下の壁面には大きめのイソギンチャクの群生もあります。
<トゲチョウチョウウオyg他@浜諸磯海岸>
小さなbabyもいます。
<ノコギリヨウジ他@浜諸磯海岸>
ガンガゼの中にノコギリヨウジ。
<ノコギリヨウジ他@浜諸磯海岸>
刺さらずにうまく泳いでいます。
<ノコギリヨウジ他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<トゲチョウチョウウオyg他@浜諸磯海岸>
<キビナゴ群れ@浜諸磯海岸>
キビナゴの群れがまた回ってきました。
<モンツキハギyg他@浜諸磯海岸>
ベラの群れの中に一際目立つモンツキハギの幼魚。
<キヌバリ@浜諸磯海岸>
綺麗なキヌバリ。
<@浜諸磯海岸>
入り江の出口まで来ました。
見事な富士山と、小舟に乗っているのはなまこ獲りの漁師さんでしょうか。
<ソラスズメダイ群れ他@浜諸磯海岸>
ソラスズメダイの群れがいました。
<ソラスズメダイ群れ他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<キビナゴ群れ@浜諸磯海岸>
またまたキビナゴの群れ。
<イソバナ他@浜諸磯海岸>
浜諸磯はイソバナの群生が多いです。
素潜りで行けるポイントでは、伊豆を含めても屈指のクラスだと思います。
<クロホシイシモチ群れ他@浜諸磯海岸>
カイメンの間にクロホシイシモチの群れがいました。
<アナハゼ他@浜諸磯海岸>
大きなアナハゼが狙っているようです。
<クロホシイシモチ群れ@浜諸磯海岸>
頭上にクロホシイシモチの群れ。
<クロホシイシモチ群れ@浜諸磯海岸>
今年はさらに豊作でした。
<アオリイカ@浜諸磯海岸>
大きめのアオリイカが通過。
<アカヤギ@浜諸磯海岸>
大きなソフトコーラルも点在しています。
<キタマクラyg他@浜諸磯海岸>
<ニジハギyg@浜諸磯海岸>
綺麗なニジハギの幼魚もいました。
<アカハチハゼ@浜諸磯海岸>
ホバリングするアカハチハゼ。
<アカハチハゼ@浜諸磯海岸>
良い表情です。
<ホシキヌタ@浜諸磯海岸>
岩の間にタカラガイがたくさんいます。
<イセエビ@浜諸磯海岸>
イセエビも。
<ミツボシクロスズメダイyg他@浜諸磯海岸>
サンゴイソギンチャクにミツボシクロスズメダイの幼魚がついています。
下の方にはイソギンチャクカクレエビのしっぽがちらりと写り込んでいました。
<ミツボシクロスズメダイyg他@浜諸磯海岸>
まだ小さいです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<アオウミウシ@浜諸磯海岸>
ウミウシもいます。
<ハコフグyg他@浜諸磯海岸>
ハコフグの幼魚とノコギリヨウジのペア。
<ハコフグyg他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<ミサキウバウオ他@浜諸磯海岸>
ガンガゼに隠れてミサキウバウオがいます。
<ハコフグyg他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<コウイカ@浜諸磯海岸>
岩に擬態したコウイカ。
<コウイカ@浜諸磯海岸>
赤くなって去ってゆきました。
<クサフグ@浜諸磯海岸>
砂地でお休み中のクサフグがいます。
<クサフグ@浜諸磯海岸>
目が綺麗です。
<モンツキハギyg他@浜諸磯海岸>
ニセカンランハギの大きな群れの中に、大きめのモンツキハギの幼魚が混じっています。
<モンツキハギyg他@浜諸磯海岸>
モンツキハギの名の由来、目の後ろのオレンジ色の紋と下半身のツートンが出つつあります。
小さなころは黄色一色で、この個体はもう成魚に近い感じです。越冬個体かもしれません。
<ミツボシクロスズメダイyg群れ他@浜諸磯海岸>
入り江の出口は浜から200m弱。さらに150mほど沖にある小島に向かいます。
途中イソギンチャクの大きめの群生がいくつかあって、ミツボシクロスズメダイの幼魚の群れがついていました。
<ミツボシクロスズメダイyg群れ他@浜諸磯海岸>
大中小三世代いました。
越冬しているようです。
<カゴカキダイ群れ他@浜諸磯海岸>
小島への道のりの途中のゴロタ場にカゴカキダイなどの魚群が集まっています。
<カゴカキダイ群れ他@浜諸磯海岸>
こう見えて綺麗な白身の美味しいお魚です。
<アカカマス群れ他@浜諸磯海岸>
<イスズミ群れ他@浜諸磯海岸>
ちょっと大きめのイスズミやメジナの群れも。
<アカヤギ@浜諸磯海岸>
立派なアカヤギの群生。
<キビナゴ群れ@浜諸磯海岸>
キビナゴの群れが通過。
<@浜諸磯海岸>
沖の小島に到着しました。
対岸に富士山が見えています。
<@浜諸磯海岸>
振り返ると灯台が小さく見えます。
<ワモンダコ@浜諸磯海岸>
小島の斜面に岩と見紛う大きさのワモンダコがいました。
よく見ると、岩の裂け目にもう一尾。手前の大きな個体がオスで、奥にいるのがメス。
ちょうど交接中だったようです。
<ワモンダコ@浜諸磯海岸>
怒ったオスが紫色になっています。
体長1mを超える大きなタコで、本来は沖縄や伊豆諸島など南方系なのですが最近は伊豆半島やここ三浦半島でも見られています。
<ワモンダコ@浜諸磯海岸>
穴の奥のメス。
足が蛍光色です。
<ワモンダコ@浜諸磯海岸>
オスを追いかけていくとさらに物凄い色に。
頭の付け根の丸い目のような模様が、ワモンダコ(輪紋蛸)の名前の由来です。
<ワモンダコ@浜諸磯海岸>
伸びると確かに1m超えていそうです。
<ゴンズイ玉@浜諸磯海岸>
大人のゴンズイ玉もいました。
<スズメダイ群れ他@浜諸磯海岸>
小島の周りはスズメダイやソラスズメダイの大きな群れがいました。
<スズメダイ群れ他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<ソラスズメダイ群れ他@浜諸磯海岸>
<ソラスズメダイ群れ他@浜諸磯海岸>
大きなタカノハダイも登場。
<アカヤギ他@浜諸磯海岸>
小島の沖側に出ました。
<フトヤギ他@浜諸磯海岸>
アカヤギやフトヤギ、イソバナ、イボヤギなどのソフトコーラルがたくさんあります。
<アカヤギ他@浜諸磯海岸>
岩の裏に張り付いています。
<アカヤギ他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<ウツボ@浜諸磯海岸>
立派なウツボ。
<ツノダシ他@浜諸磯海岸>
ミナミハタンポの群れの中にツノダシもいました。
<ラッパウニ@浜諸磯海岸>
大きなラッパウニ。
<ラッパウニ@浜諸磯海岸>
カサゴのペア。
<ヒメギンポ@浜諸磯海岸>
岩の裏にヒメギンポのメスがいました。
<ヒメギンポ@浜諸磯海岸>
婚姻色のオスは頭だけ黒くなります。
<ワモンダコ@浜諸磯海岸>
また別のワモンダコ。
この個体も大きいです。
<ミサキウバウオ@浜諸磯海岸>
ファニーフェイスのミサキウバウオ。
<サザナミヤッコyg他@浜諸磯海岸>
小さめのサザナミヤッコの幼魚がいました。
<サザナミヤッコyg他@浜諸磯海岸>
良い色、良い模様です。
<サザナミヤッコyg他@浜諸磯海岸>
こっち見んな。
<クサフグyg@浜諸磯海岸>
波打ち際のクサフグ幼魚で終了です。
<クサフグyg@浜諸磯海岸>
目が可愛いですね。
<@浜諸磯海岸>
装備を片付けて、午後の海でのんびり。
<@浜諸磯海岸>
最高に穏やかです。
<@浜諸磯海岸>
<@浜諸磯海岸>
保健センター側も素敵な夕暮れでした。
<リバイバルカフェ@初声>
帰りは134号線沿いにある素敵なエンスージアスティックなカフェ、リバイバルカフェに寄りました。
<リバイバルカフェ@初声>
白いトライアンフのTR4、MGBなど。
お店のオブジェも駐車場のお客さんお車も、どれも一癖ある名車ばかりです。
<リバイバルカフェ@初声>
車庫にもトライアンフなどなど。
<リバイバルカフェ@初声>
50ccのミニカー登録の二台でしょうか。
<リバイバルカフェ@初声>
<リバイバルカフェ@初声>
フォードのボンネットバスは貸し切りの個室になっています。
<リバイバルカフェ@初声>
モーリス・マイナーとミニ・モーク。
<リバイバルカフェ@初声>
TAXI。
<リバイバルカフェ@初声>
母屋は古い蔵を改装した素敵な建物です。
ぱっと見は欧州車屋さんのようです。
<リバイバルカフェ@初声>
1Fは注文カウンター。
<リバイバルカフェ@初声>
エンスーです。
二階は客席で、大きなディスプレイがあってレース画像などが流れています。
<リバイバルカフェ@初声>
今回はボンネットバスの個室へ。
<リバイバルカフェ@初声>
映えるサンドイッチ。
三浦野菜たっぷりでお味も最高です。
<リバイバルカフェ@初声>
ピックまでエンスー。
<リバイバルカフェ@初声>
三浦スカッシュはこだわりのハートランド。
<リバイバルカフェ@初声>
お隣のふわふわスフレパンケーキ。
美味しいに決まってます。
<リバイバルカフェ@初声>
日が暮れてからの雰囲気もまた最高です。
<リバイバルカフェ@初声>
ストーブ付きのデッキでくつろぐ常連さん方。
ものすごく良さげです。
<リバイバルカフェ@初声>
終了です。
今月末には二回目のワクチン接種が終わりますので、もうちょっとコロナが収まったらまたお邪魔したいです。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:191116 Snorkeling & Beach Cleaning @ HAMAMOROISO Beach / MIURA Peninsula
過去の三浦半島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
浜諸磯、諸磯埼灯台のGoogleMapはこちらです。
D
20200724-26(26) 八丈島・伊豆諸島スキンダイビングツアー行/八丈の夜明けと橘丸クルーズ の事
2020/07/24-26
伊豆諸島の八丈島へスキンダイビングのツアーに行ってきました。
7/26、最終日の船旅他の様子をアップします。
八丈島までは、東京から南へ280km。大型船で片道10時間、飛行機で1時間です。
大島航路の船と距離で言えば倍は遠いのですが、途中寄港する島が少ないので、所要時間的にはあまり変わりません。
前日夜に出港して、寝ている間に到着できるので、思ったより近い島です。
素潜り的には、黒潮直撃の離島ならではの海の良さは言うまでもありません。透明度50mの世界です。
ただ、完全な火山島で、サンゴ礁の島ではないため、海は沿岸からすぐに深くなります。潮流も大変に激しいので、一般遊泳に向いているのは、底土港や八重根港、藍ヶ江港など、防波堤で守られた水域がメインになります。
関東最強のダイビングポイントとして名高いナズマドなど、外洋に面したポイントは、条件が相当に穏やかな場合のみに入れる感じです。
今回は風の関係で、島北東にある底土海水浴場だけで潜ることになりました。
フェリーの着く底土港のすぐ隣りにあり、防波堤で500m×250mほどの海域が囲われています。そのため、いつでも穏やかに泳ぐことができるポイントです。
特徴はなんと行っても、浅瀬から広がるエンタクミドリイシの大群生です。
その規模は沖縄の離島に匹敵するほど。初見の方は間違いなく感動するレベルだと思います。
そのサンゴの海にはアオウミガメが多数生息しています。
その遭遇率は100%以上と言われるほど。2月のオフシーズンには三桁に達しました。オンシーズンの今回でも10頭以上と一緒に泳げました。
魚影も素晴らしかったです。
サンゴの間にはチョウチョウウオ類やヤッコ類などの季節回遊魚もたくさん。
遊泳ブイの外まで出ると、視界を覆い隠すほどのニザダイの大群など、離島らしい風景が見られました。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ KAMINATO-KOU Port, SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(26) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
<八丈島観光マップ>
八丈島観光協会ホームページからお借りしたpdfマップです。
<@かいぎしょ2020年4月号より>
八丈島について副業の旅行記事で扱ったのでこちらにも転載しておきます。
ご参考下さい。
おじゃりやれ(いらっしゃい)常春の島、八丈島
八丈富士、黒潮の海、ヘゴの森 他
東京都伊豆諸島 八丈島
1,280段の階段を越え、854mの山頂に到達しました。亜熱帯の森に覆われたカルデラ、振り返ると紺碧の太平洋。絶海の孤島、八丈島に聳える、八丈富士ならではの絶景です。
今回のぶらり旅は、伊豆諸島の八丈島を訪れました。都心から南へ280km。黒潮の影響を強く受ける八丈島は、冬でも温暖な「常春の島」と呼ばれています。山手線の円内とほぼ同じ面積を持ち、2つの火山が合体した、ひょうたんのような姿をしています。
八丈島へのアクセスは、羽田から飛行機でたったの1時間。大型客船でも片道10時間。往路は船で寝ている間に到着。帰路は空路でサクッと帰宅。手軽に行ける、週末離島リゾートとして再注目されています。杉が格段に少ないので、辛い花粉症が楽になるメリットも…
亜熱帯の島の自然を楽しめる、各種アクティビティも充実しています。八丈富士登山の他、国の天然記念物に指定されている、貴重な大型のシダ植物、ヘゴの森トレッキングなど、ガイドツアーがおすすめです。
ダイビングやシュノーケリングも大変盛んです。黒潮が直撃するため、透明度は素晴らしく、真冬でも水温は20度前後。貴重な固有種も多数見られます。中でもアオウミガメの多さは、遭遇率200%と言われるほどです。
更にここ数年、11月から4月にかけて島周辺で多くのザトウクジラの来遊が確認されています。取材日も到着直後に数頭のクジラを岸から目撃。素潜り時には、海中に響き渡るクジラの歌声を聞きながら、沢山のウミガメと一緒に泳ぐという、貴重な体験ができました。
八丈島には七つの温泉が点在しています。絶景の露天風呂、ジャングルの中の秘境風呂など、バリエーション豊かに楽しめます。
地魚、島寿司、くさや、明日葉、パッションフルーツ…通をうならせる、島グルメも目白押しです。特に名産の島焼酎との相性は抜群。ぜひお試しください。
◦アクセス
【大型船】 竹芝客船ターミナル→東海汽船橘丸→八丈島底土港
【飛行機】 羽田空港→ANA→八丈島空港
◦キャプション
①:八丈富士お鉢巡り
②:底土海岸テーブルサンゴ大群生とアオウミガメ
③亜熱帯のジャングル、ヘゴの森トレッキング
④:島寿司と島焼酎、16年樽熟成の坂下酒造「ジョナリー」は上質なバーボンに匹敵します
文末:ザトウクジラの尾びれ
(八丈島観光協会:☎04996-2-1377)
◦東海汽船:☎03-5472-9999
◦ANA国内線:☎0570-029-222
<@大阪トンネル・八丈島>
最終日になりました。
朝4時に起きて朝日を見に行きます。
<@神湊・八丈島>
東海岸に出ましたが、ちょっと雲が多いですね。
<@神湊・八丈島>
AM4:45。
神湊港の東隣りの溶岩海岸で日の出を待ちます。
<@神湊・八丈島>
AM4:55。
太陽が顔を出しました。
<@神湊・八丈島>
AM4:57。
パックマンと太陽。
<@神湊・八丈島>
私も撮ってもらえばよかったです。
<@神湊・八丈島>
八丈オリエンタルリゾートに朝日が反射しています。
<@神湊・八丈島>
AM5:03。
思ったより良い朝焼けになりました。
<@神湊・八丈島>
オリエンタルリゾートはもはや神々しいほどに。
<@神湊・八丈島>
溶岩と脚長効果。
<@神湊・八丈島>
八丈富士は傘をかぶったまま。
いまのところ三日間顔は見えません。
<@神湊・八丈島>
AM5:07。
ジューッ。
<@奥山次男商店・八丈島>
早朝からオープンしている漁師さん御用達の売店でお土産他をゲットします。
<@民宿ガーデン荘・八丈島>
ガーデン荘さんに帰ってきました。
<@民宿ガーデン荘・八丈島>
大きなヘゴに囲まれたお宿です。
<@民宿ガーデン荘・八丈島>
ジャングル。
<@民宿ガーデン荘・八丈島>
八丈料理の名手、女将のえいこばさん(栄子おばあさん)のイラストです。
伊豆諸島の新聞、東京七島新聞にも連載をお持ちの八丈位置の有名人です。
この一年だけでも、全国放送で何度も拝見しています。
<@大阪トンネル展望台・八丈島>
9時過ぎの船に乗るため、底土港へ向かいます。
<@底土港・八丈島>
底土港から見る八丈富士。
最終日にして初めて山頂が見えそうです。
<@底土港旅客船ターミナル・八丈島>
旅客船ターミナルで時間調整。
<@底土港旅客船ターミナル・八丈島>
八丈島の魚介類。
ナメモンガラ(トミメ)を食してみたいです。
<@底土港旅客船ターミナル・八丈島>
展望台から見る底土海水浴場。
穏やかな凪です。帰る日が一番コンディション良さそうに見えるパターンですね。
<@底土港旅客船ターミナル・八丈島>
帰りの橘丸が入ってきました。
<@底土港旅客船ターミナル・八丈島>
180度ターン。
<@底土港旅客船ターミナル・八丈島>
相変わらず見事な操船です。
<@底土港旅客船ターミナル・八丈島>
9:50、出港です。
<@橘丸・八丈島>
あ!最後の最後で八丈富士の山頂が見えました。
<@橘丸・八丈島>
お世話になりました。
また来ます。
<@橘丸・八丈島>
遠くなってゆく八丈島。
左から三原山、八丈富士、八丈小島です。
<@橘丸・八丈島>
八丈富士に素敵な傘。
<@橘丸・八丈島>
を、トビウオが飛んでいます。
<@橘丸・八丈島>
無数に飛び交っていたのですが、私の装備ではこれが限界でした。
超望遠レンズがほしいです。
<@橘丸・御蔵島>
八丈を出て2時間半。御蔵島が見えてきました。
<@橘丸・御蔵島>
もの凄い雲です。
<@橘丸・御蔵島>
御蔵島の周囲は断崖絶壁から、直接海に注ぐ白滝。
<@橘丸・御蔵島>
御蔵島港停泊中に、ほぼ100%であるアオウミガメ。
イルカはまだ見たことがないのが残念です。
<@橘丸・三宅島>
13:00。 三宅島の沖にある大野原島が見えます。
<@橘丸・東京湾>
18:30。 船室で仮眠している間に東京湾戻ってきました。
<@橘丸・東京湾>
富津岬の有名な展望台が見えます。
<@橘丸・東京湾>
第二海堡と木更津のコンビナート。
<@橘丸・東京湾>
<@橘丸・東京湾>
19:00。
横浜の街の灯りが見えてきました。
<@新橋>
21:00。
東京に到着。緊急事態宣言ではなかったのですが、誰もいない新橋駅前です。
<@川崎>
島土産で終了です。
八丈島は海はもちろん、山の自然も大変に豊か。人もグルメおすすめの素敵な島です。
コロナが収まったらまたすぐにでもお邪魔したいですね。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ KAMINATO-KOU Port, SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(26) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
20200724-26(25) 八丈島・伊豆諸島スキンダイビングツアー行/神湊港・底土海水浴場スキン、八丈一周ドライブ他 の事
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
2020/07/24-26
伊豆諸島の八丈島へスキンダイビングのツアーに行ってきました。
二日目、7/25の神湊港、底土海水浴場でのスキンダイビングと、レンタカーで回った、南原千畳岩海岸、ナズマド、長友ロード、登龍峠、末吉温泉見晴らしの湯などの様子をアップします。
八丈島までは、東京から南へ280km。大型船で片道10時間、飛行機で1時間です。
大島航路の船と距離で言えば倍は遠いのですが、途中寄港する島が少ないので、所要時間的にはあまり変わりません。
前日夜に出港して、寝ている間に到着できるので、思ったより近い島です。
素潜り的には、黒潮直撃の離島ならではの海の良さは言うまでもありません。透明度50mの世界です。
ただ、完全な火山島で、サンゴ礁の島ではないため、海は沿岸からすぐに深くなります。潮流も大変に激しいので、一般遊泳に向いているのは、底土港や八重根港、藍ヶ江港など、防波堤で守られた水域がメインになります。
関東最強のダイビングポイントとして名高いナズマドなど、外洋に面したポイントは、条件が相当に穏やかな場合のみに入れる感じです。
今回は風の関係で、島北東にある底土海水浴場だけで潜ることになりました。
フェリーの着く底土港のすぐ隣りにあり、防波堤で500m×250mほどの海域が囲われています。そのため、いつでも穏やかに泳ぐことができるポイントです。
特徴はなんと行っても、浅瀬から広がるエンタクミドリイシの大群生です。
その規模は沖縄の離島に匹敵するほど。初見の方は間違いなく感動するレベルだと思います。
そのサンゴの海にはアオウミガメが多数生息しています。
その遭遇率は100%以上と言われるほど。2月のオフシーズンには三桁に達しました。オンシーズンの今回でも10頭以上と一緒に泳げました。
魚影も素晴らしかったです。
サンゴの間にはチョウチョウウオ類やヤッコ類などの季節回遊魚もたくさん。
遊泳ブイの外まで出ると、視界を覆い隠すほどのニザダイの大群など、離島らしい風景が見られました。
場 所:八丈島・神湊港、底土海水浴場
日 時:20200725 11:00〜15:00
天 候:雨のち晴れ後雨
気 温:26〜27℃
水 温:26〜27℃
波 高:無し
風 :南南西5.1〜5.9m
透明度:神湊港 10m以上
底土 20〜50m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
INON D-2000 Type4
INON UWL-H100 28M67 type2
INON UCL-165M67
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ KAMINATO-KOU Port, SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(26) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
<八丈島観光マップ>
八丈島観光協会ホームページからお借りしたpdfマップです。
<@かいぎしょ2020年4月号より>
八丈島について副業の旅行記事で扱ったのでこちらにも転載しておきます。
ご参考下さい。
おじゃりやれ(いらっしゃい)常春の島、八丈島
八丈富士、黒潮の海、ヘゴの森 他
東京都伊豆諸島 八丈島
1,280段の階段を越え、854mの山頂に到達しました。亜熱帯の森に覆われたカルデラ、振り返ると紺碧の太平洋。絶海の孤島、八丈島に聳える、八丈富士ならではの絶景です。
今回のぶらり旅は、伊豆諸島の八丈島を訪れました。都心から南へ280km。黒潮の影響を強く受ける八丈島は、冬でも温暖な「常春の島」と呼ばれています。山手線の円内とほぼ同じ面積を持ち、2つの火山が合体した、ひょうたんのような姿をしています。
八丈島へのアクセスは、羽田から飛行機でたったの1時間。大型客船でも片道10時間。往路は船で寝ている間に到着。帰路は空路でサクッと帰宅。手軽に行ける、週末離島リゾートとして再注目されています。杉が格段に少ないので、辛い花粉症が楽になるメリットも…
亜熱帯の島の自然を楽しめる、各種アクティビティも充実しています。八丈富士登山の他、国の天然記念物に指定されている、貴重な大型のシダ植物、ヘゴの森トレッキングなど、ガイドツアーがおすすめです。
ダイビングやシュノーケリングも大変盛んです。黒潮が直撃するため、透明度は素晴らしく、真冬でも水温は20度前後。貴重な固有種も多数見られます。中でもアオウミガメの多さは、遭遇率200%と言われるほどです。
更にここ数年、11月から4月にかけて島周辺で多くのザトウクジラの来遊が確認されています。取材日も到着直後に数頭のクジラを岸から目撃。素潜り時には、海中に響き渡るクジラの歌声を聞きながら、沢山のウミガメと一緒に泳ぐという、貴重な体験ができました。
八丈島には七つの温泉が点在しています。絶景の露天風呂、ジャングルの中の秘境風呂など、バリエーション豊かに楽しめます。
地魚、島寿司、くさや、明日葉、パッションフルーツ…通をうならせる、島グルメも目白押しです。特に名産の島焼酎との相性は抜群。ぜひお試しください。
◦アクセス
【大型船】 竹芝客船ターミナル→東海汽船橘丸→八丈島底土港
【飛行機】 羽田空港→ANA→八丈島空港
◦キャプション
①:八丈富士お鉢巡り
②:底土海岸テーブルサンゴ大群生とアオウミガメ
③亜熱帯のジャングル、ヘゴの森トレッキング
④:島寿司と島焼酎、16年樽熟成の坂下酒造「ジョナリー」は上質なバーボンに匹敵します
文末:ザトウクジラの尾びれ
(八丈島観光協会:☎04996-2-1377)
◦東海汽船:☎03-5472-9999
◦ANA国内線:☎0570-029-222
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
底土海岸のごく浅瀬で若いアオウミガメと一緒に泳げました。
この二日間で10尾以上のアオウミガメを見ることができました。カメと泳ぐなら八丈島ですね。
<ミカドウミウシ他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
この日も綺麗なミカドウミウシがいました。
泳ぐウミウシとして有名で、Spanish Dancerの英名通り華麗な泳ぎを見せてくれています。
ド派手な色彩のせいか、見かけたヤマブキベラなどが集まってきますが、ウミウシであることに気がつくとすぐに諦めています。
ちゃんと食べられないのをわかっているのでしょうか。
<ヤッコエイ他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
底土海岸の浅瀬でヤッコエイと会いました。
目の上に黒い帯状のマークが有るのがポイントです。しばらく一緒に泳げました。
<バブルリング@底土海水浴場・八丈島(動画)>
バブルリングの練習。流れが強いこともあってなかなかうまく行きません。
最後になんとか一つ作れました。
<@ガーデン荘・八丈島>
素敵な朝ごはんで二日目スタートです。
<ゴマダラカミキリ他@ガーデン荘・八丈島>
朝はちょっと雨が降っていました。
<ゴマダラカミキリ他@ガーデン荘・八丈島>
久しぶりに見たゴマダラカミキリ。
<八丈小島@大阪トンネル・八丈島>
レンタカーで島南西部にある宿から、島北部にあるナズマドを目指します。
雨は止みましたが、大阪トンネルから見る八丈小島はまだ雲をかぶっていました。
<宇喜多秀家と豪姫@南原千畳岩海岸・八丈島>
島中央西岸の南原千畳岩海岸に到着。
八丈島の流人レジェンド、宇喜多秀家と豪姫が故郷の四国方面を見つめています。
<宇喜多秀家と豪姫@南原千畳岩海岸・八丈島>
晴れていれば彼らの背後に八丈富士がどーんと鎮座しています。
1600年の関ヶ原の戦いで敗れた宇喜多秀家は、1606年八丈島へ島流しになりました。
正室の豪姫は動向を許されず、実家の金沢へ。その後一度も会うことはありませんでした。
秀家は1616年の徳川家康の死後、島流しを許されましたが、八丈島を気に入ったのか本土には戻らず、1955年84歳の長寿を全うしました。
<アマミサソリモドキ@南原千畳岩海岸・八丈島>
レンタカーから降りようと足を踏み降ろしたそのすぐ横にガサガサッと現れたアマミサソリモドキ。
正直ひっくり返りそうになるくらいびっくりしました。
サソリモドキという名前ですが、クモの仲間です。アマミとあるように、本来は奄美諸島周辺の生き物ですが、八丈島に移入されたソテツなどについてきて住み着いたそうです。
サソリのように毒針は持たないのですが、強力なハサミを持ち、肛門から強烈な酢酸を噴出。皮膚につくと炎症、目に入ると大被害だとか…むしろこっちのほうが怖いです。
<@南原千畳岩海岸・八丈島>
南原千畳敷は1605年に噴火した八丈富士の溶岩で作られた岩海岸です。
地質的にはつい最近、たった400年前の真っ黒な火山岩で、長さ500m、幅100mほどが覆われています。
<@南原千畳岩海岸・八丈島>
カモメが集まっていました。
<@南原千畳岩海岸・八丈島>
巨人が襲撃。奇行種ですね。
<@南原千畳岩海岸・八丈島>
異観です。
<@南原千畳岩海岸・八丈島>
唯一多肉植物が根付いていました。
<@南原千畳岩海岸・八丈島>
ナイスな看板。
営業時間外なのが残念でした。
<八丈小島@ナズマド・八丈島>
島北部にあるナズマドに到着。
7km先に八丈小島を臨む、関東最強と呼ばれるダイビングポイントです。
魚影も潮流も八丈島で随一。ザトウクジラ、シュモクザメ、マンタ、イソマグロなど大物も登場するそうです。
<@ナズマド・八丈島>
できれば泳ぎたかったのですが、荒れ気味なので断念しました。
外洋に面したポイントなので、特に素潜りでは相当に穏やかな日でないと厳しいようです。
<ウニ@ナズマド・八丈島>
ウニ殻発見。
<@ナズマド・八丈島>
真新しい断層面がありました。
最近崩れたのでしょうか。
<@ナズマド・八丈島>
急坂を登って八丈一周道路に戻ります。
<@大越鼻展望台・八丈島>
ナズマドから少し北、大越鼻灯台の見える大越鼻展望台に来ました。
八丈島の西北端になります。
<@大越鼻展望台・八丈島>
西には八丈小島が見えます。
<@大越鼻展望台・八丈島>
八丈殿様。
<@長友ロード・八丈島>
八丈富士の北側、八丈一周道路から八丈富士に登る長い坂道は、日本代表の長友佑都選手が自主トレをされた、長友ロードです。
<カラスアゲハ@長友ロード・八丈島>
昨晩の雨をなめているカラスアゲハ。
<カラスアゲハ@長友ロード・八丈島>
見事な羽根です。
<@リードパークリゾート・八丈島>
船からよく見える赤い屋根のホテル、リードパークリゾート。
道路を挟んだ海側の牧場にはジャージー牛たちが。その奥には東京方面へ向かう東海汽船の橘丸が見えています。
<@リードパークリゾート・八丈島>
牛も見送っています。
<@リードパークリゾート・八丈島>
生まれたばかりの仔牛もいました。
<@神湊港・八丈島>
島中央の北岸、底土海水浴場の西隣にある神湊港。
八丈特有の双胴船、サバニが停まっています。ダイビングの船のようですね。
<@神湊港・八丈島>
ムロアジかな?
<@神湊港・八丈島>
離島のターレ。
<@神湊港・八丈島>
神湊港にも遊泳ポイントがあります。
頑丈な防波堤に幾重にも守られていて、八丈島で一番穏やかなポイントです。
<@神湊港・八丈島>
頑丈な防波堤に幾重にも守られていて、八丈島で一番穏やかなポイントです。
<@神湊港・八丈島>
水底から八丈富士の湧水が吹き出す噴出口がいくつかありました。
<@神湊港・八丈島>
海水よりも相当冷たいので、温度差で煙のようになっています。
<ツノダシ群れ他@神湊港・八丈島>
沖に出るとツノダシなどが群れていました。
<ツノダシ群れ他@神湊港・八丈島>
フウライチョウチョウウオ、ミギマキ、おじさん、ヒメフエダイ、チョウチョウウオ、ナガニザ、ニセカンランハギ、イシガキダイなども見えます。
<ネズミフグ他@神湊港・八丈島>
大きなネズミフグも。
この先は航路のため出られません。
<大コモンヤドカリ他@神湊港・八丈島>
30㎝はある巨大なコモンヤドカリがいました。
<巨大タイヤ他@神湊港・八丈島>
巨大なタイヤも。
神湊港はこれくらいにして、隣りの底土海水浴場へ移動します。
<ミナミハコフグyg@底土海水浴場・八丈島>
底土に移って最初に出会ったミナミハコフグの幼魚。
可愛いですが、なんて顔でしょうか。
<ワモンダコ@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの間にワモンダコ。
<ワモンダコ@底土海水浴場・八丈島>
記念撮影にご協力願いました。
<ワモンダコ@底土海水浴場・八丈島>
若干ご立腹。
<ワモンダコ@底土海水浴場・八丈島>
新型ダイビングコンピューター。
<ヤマブキベラ他@底土海水浴場・八丈島>
飛ぶヤマブキベラ。
<@底土海水浴場・八丈島>
堤防先のドロップオフ。
<イバラカンザシ他@底土海水浴場・八丈島>
カラフルなイバラカンザシ。
<イバラカンザシ@底土海水浴場・八丈島>
クリスマスツリーのようなカラフルな物体は、ゴカイの仲間のエラです。
呼吸の他に、このエラに引っかかったプランクトンを捕食します。
本体はサンゴに穴を開けて潜んでいます。
<イバラカンザシ@底土海水浴場・八丈島>
ルリホシスズメダイの成体。
その名の通りの美しさです。
<イバラカンザシ@底土海水浴場・八丈島>
愉快な表情のメガネゴンベもいました。
<セダカギンポ@底土海水浴場・八丈島>
こちらも愉快なセダカギンポ。
ピンク色のサンゴは、おそらく白化減少の一種で、派手な色になることで、日光を反射して高温に対処しているのだそうです。
<セダカギンポ@底土海水浴場・八丈島>
10cm以上になるかなり大きめのギンポの仲間です。
<ブチススキベラ他@底土海水浴場・八丈島>
ブチススキベラの成体もいました。
幼魚は枯れ葉のような姿ですが、やや大きくなるとになるとシックな水玉模様になります。
完全な制御になると、全身緑でヒレが鮮やかな水色の姿になります。
<アオノメハタ@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの下から覗いているのは、アオノメハタです。
<アオノメハタ@底土海水浴場・八丈島>
キレイな模様で大好きなのですが、結構シャイです。
<アオノメハタ@底土海水浴場・八丈島>
と思ったら全身出てきてくれました。
<アオノメハタ@底土海水浴場・八丈島>
真上は比較的死角です。
<アオノメハタ@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<ツノダシ他@底土海水浴場・八丈島>
ツノダシ通過。
<ツブツブコイボウミウシ@底土海水浴場・八丈島>
ツブツブコイボウミウシ。
八丈島といえばウミウシのメッカでもあります。
<コイボウミウシ@底土海水浴場・八丈島>
こちらはノーマルのコイボウミウシ。
ツブツブとそっくりですが、触覚が黒白のツートンになっているのがツブツブ。黒一色がノーマルで見分けられます。
<パイナップルウミウシ@底土海水浴場・八丈島>
ちょっとめずらしいパイナップルウミウシ。
<アワビ@底土海水浴場・八丈島>
ウミウシ探しの副産物、立派なアワビ。
<メガネゴンベ@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<メガネゴンベ@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んなって。
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
小さめのアオウミガメがいました。
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
一緒に泳いでくれます。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
大きなヤマブキベラも一緒に。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
ニザダイの群れも現れました。
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
一呼吸。
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
潜航。
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
一休み。
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
水着でも余裕でウミガメと泳げます。
<アオウミガメ@底土海水浴場・八丈島>
沖へ去ってゆきました。
<ソメワケベラ@底土海水浴場・八丈島>
元祖ソメワケベラ。
<サザナミヤッコyg他@底土海水浴場・八丈島>
綺麗なサザナミヤッコの幼魚がいました。
<サザナミヤッコyg他@底土海水浴場・八丈島>
オトヒメエビとケヤリと一緒。
<ヤッコエイ@底土海水浴場・八丈島>
大きめのヤッコエイもいました。
<ヤッコエイ@底土海水浴場・八丈島>
目を覆う黒い帯と青点が特徴です。
<ヤッコエイ@底土海水浴場・八丈島>
青点はもっと目立つ個体もいるそうです。
<ヤッコエイ@底土海水浴場・八丈島>
この距離だと沢山青点があるのがわかります。
<ヤッコエイ@底土海水浴場・八丈島>
ちょっと怪我がありますね。
お大事に。
<クロハコフグ@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの下に綺麗なクロハコフグがいました。
<クロハコフグ@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<クロハコフグ@底土海水浴場・八丈島>
見たかったので嬉しいです。
<ヤリカタギ群れ@底土海水浴場・八丈島>
帰り際にヤリカタギの群れが見られました。
<@底土海水浴場・八丈島>
15:00を過ぎ、電池も切れたので本日の入水終了です。
<@八丈オリエンタルリゾートホテル・八丈島>
日本三大廃墟、八丈オリエンタルリゾートホテルの前を通過。
<@八丈島ジャージーカフェ・八丈島>
スーパーあさぬまさんの隣りにある八丈島ジャージーカフェでおやつタイム。
コロナを遠慮してテイクアウトにしようと思ったのですが、貸し切りだったのでお席でどうぞと。ありがとうございます。
<@八丈島ジャージーカフェ・八丈島>
ジャージー牛のミルクを使ったソフトクリームは本当に濃厚です。
機会があったら是非。
<@登龍峠・八丈島>
せっかくなので八丈一周道路をコンプリートしてみることにします。
島東岸中央の底土海岸から、南東の登龍峠(のぼりょう)へ。
<@登龍峠・八丈島>
展望台から島北部が一望です。
フェリーのつく底土港、そのひとつ奥の底土海水浴場、さらに奥に神湊港。
八丈富士はまだ傘をかぶっています。
<@登龍峠・八丈島>
親切なマップ有り。
<@登龍峠・八丈島>
底土海水浴場で泳ぐ人も見えますね。
<@末吉・八丈島>
島猫様。
<@八丈島灯台・八丈島>
島の南東の端にある八丈島灯台に到達しました。
高さ16.7m、昭和26年(1951)建造だそうです。
<@末吉温泉みはらしの湯・八丈島>
灯台の隣には、末吉温泉みはらしの湯があります。
<@末吉温泉みはらしの湯・八丈島>
その名の通り、素晴らしい眺望です。
<@末吉温泉みはらしの湯・八丈島>
他のお客さんがいらっしゃったので露天風呂は撮れませんでした。
代わりに休憩スペースにある浅い池で雰囲気だけでも。
<@大坂トンネル展望台・八丈島>
ガーデン荘でテイクアウトの晩御飯をいただいて、大阪トンネルの夕日を見に来たのですが…びっくりするくらいの曇天でした。
これはこれですごいです。
<@民宿ガーデン荘・八丈島>
今日も素晴らしいクオリティでした。
お魚も揚げ物も最高。副菜の煮物類もとても美味しいです。
<@八重根港・八丈島>
港猫集会の方はお休みのようです。
最終日に続きます。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ KAMINATO-KOU Port, SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(26) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
20200724-26(24) 八丈島・伊豆諸島スキンダイビングツアー行/底土カメパラダイス・八重根猫集会他 の事
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
2020/07/24-26
伊豆諸島の八丈島へスキンダイビングのツアーに行ってきました。
初日の航海と底土海水浴場でのスキンダイビングの様子をアップします。
2月に続き二度目のお邪魔です。
八丈島までは、東京から南へ280km。大型船で片道10時間、飛行機で1時間です。
大島航路の船と距離で言えば倍は遠いのですが、途中寄港する島が少ないので、所要時間的にはあまり変わりません。
前日夜に出港して、寝ている間に到着できるので、思ったより近い島です。
素潜り的には、黒潮直撃の離島ならではの海の良さは言うまでもありません。透明度50mの世界です。
ただ、完全な火山島で、サンゴ礁の島ではないため、海は沿岸からすぐに深くなります。潮流も大変に激しいので、一般遊泳に向いているのは、底土港や八重根港、藍ヶ江港など、防波堤で守られた水域がメインになります。
関東最強のダイビングポイントとして名高いナズマドなど、外洋に面したポイントは、条件が相当に穏やかな場合のみに入れる感じです。
今回は風の関係で、島北東にある底土海水浴場だけで潜ることになりました。
フェリーの着く底土港のすぐ隣りにあり、防波堤で500m×250mほどの海域が囲われています。そのため、いつでも穏やかに泳ぐことができるポイントです。
特徴はなんと行っても、浅瀬から広がるエンタクミドリイシの大群生です。
その規模は沖縄の離島に匹敵するほど。初見の方は間違いなく感動するレベルだと思います。
そのサンゴの海にはアオウミガメが多数生息しています。
その遭遇率は100%以上と言われるほど。2月のオフシーズンには三桁に達しました。オンシーズンの今回でも10頭以上と一緒に泳げました。
魚影も素晴らしかったです。
サンゴの間にはチョウチョウウオ類やヤッコ類などの季節回遊魚もたくさん。
遊泳ブイの外まで出ると、視界を覆い隠すほどのニザダイの大群など、離島らしい風景が見られました。
場 所:八丈島・底土海水浴場
日 時:20200724 10:30〜15:30
天 候:雨のち霧のち晴れ時々曇り
気 温:27〜28℃
水 温:26〜27℃
波 高:無し
風 :南南西2.9〜3.8m
透明度:20〜50m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
INON D-2000 Type4
INON UWL-H100 28M67 type2
INON UCL-165M67
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ KAMINATO-KOU Port, SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(26) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
<八丈島観光マップ>
八丈島観光協会ホームページからお借りしたpdfマップです。
<@かいぎしょ2020年4月号より>
八丈島について副業の旅行記事で扱ったのでこちらにも転載しておきます。
ご参考下さい。
おじゃりやれ(いらっしゃい)常春の島、八丈島
八丈富士、黒潮の海、ヘゴの森 他
東京都伊豆諸島 八丈島
1,280段の階段を越え、854mの山頂に到達しました。亜熱帯の森に覆われたカルデラ、振り返ると紺碧の太平洋。絶海の孤島、八丈島に聳える、八丈富士ならではの絶景です。
今回のぶらり旅は、伊豆諸島の八丈島を訪れました。都心から南へ280km。黒潮の影響を強く受ける八丈島は、冬でも温暖な「常春の島」と呼ばれています。山手線の円内とほぼ同じ面積を持ち、2つの火山が合体した、ひょうたんのような姿をしています。
八丈島へのアクセスは、羽田から飛行機でたったの1時間。大型客船でも片道10時間。往路は船で寝ている間に到着。帰路は空路でサクッと帰宅。手軽に行ける、週末離島リゾートとして再注目されています。杉が格段に少ないので、辛い花粉症が楽になるメリットも…
亜熱帯の島の自然を楽しめる、各種アクティビティも充実しています。八丈富士登山の他、国の天然記念物に指定されている、貴重な大型のシダ植物、ヘゴの森トレッキングなど、ガイドツアーがおすすめです。
ダイビングやシュノーケリングも大変盛んです。黒潮が直撃するため、透明度は素晴らしく、真冬でも水温は20度前後。貴重な固有種も多数見られます。中でもアオウミガメの多さは、遭遇率200%と言われるほどです。
更にここ数年、11月から4月にかけて島周辺で多くのザトウクジラの来遊が確認されています。取材日も到着直後に数頭のクジラを岸から目撃。素潜り時には、海中に響き渡るクジラの歌声を聞きながら、沢山のウミガメと一緒に泳ぐという、貴重な体験ができました。
八丈島には七つの温泉が点在しています。絶景の露天風呂、ジャングルの中の秘境風呂など、バリエーション豊かに楽しめます。
地魚、島寿司、くさや、明日葉、パッションフルーツ…通をうならせる、島グルメも目白押しです。特に名産の島焼酎との相性は抜群。ぜひお試しください。
◦アクセス
【大型船】 竹芝客船ターミナル→東海汽船橘丸→八丈島底土港
【飛行機】 羽田空港→ANA→八丈島空港
◦キャプション
①:八丈富士お鉢巡り
②:底土海岸テーブルサンゴ大群生とアオウミガメ
③亜熱帯のジャングル、ヘゴの森トレッキング
④:島寿司と島焼酎、16年樽熟成の坂下酒造「ジョナリー」は上質なバーボンに匹敵します
文末:ザトウクジラの尾びれ
(八丈島観光協会:☎04996-2-1377)
◦東海汽船:☎03-5472-9999
◦ANA国内線:☎0570-029-222
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
入水直後に若めのアオウミガメに会えました。
とてもフレンドリィでしばらく一緒に泳いでくれました。
<ニザダイ大群他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
沖のテトラの間でニザダイの大群に会いました。
目の前が真っ暗になるほどの群れです。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
一つのサンゴの山に7頭のアオウミガメがいました。
さすがは八丈島。カメパラダイスです。。
<ミカドウミウシ他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
泳ぐウミウシ、ミカドウミウシがいました。
Spanish Dancerの英名にふさわしい見事な泳ぎです。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島(動画)>
防波堤の先の根で、若めのアオウミガメが食事中でした。
その横を1mはある大きなソウシハギが通過しています。
<@竹芝桟橋>
竹芝桟橋に集合。
<@竹芝桟橋>
八丈航路の橘丸に乗ります。
<@橘丸>
レインボーブリッジとお台場。
<@橘丸>
澤乃井さんと玉ボケ。
<@橘丸>
レインボーブリッジ通過。
<@橘丸>
お台場。
<@橘丸>
都会にさようなら。
<@橘丸>
横浜ベイブリッジが見えます。
<@橘丸>
あれはみなとみらいの観覧車ですね。
横浜を過ぎたので部屋に戻り就寝します。
<御蔵島@橘丸>
翌AM6:00、御蔵島到着。
<御蔵島@橘丸>
これだけ穏やかな御蔵島港も珍しいです。
<御蔵島@橘丸>
かもめ。
<御蔵島@橘丸>
帽子かぶっています。
<御蔵島@橘丸>
白滝。
<八丈島@橘丸>
8:40ごろ八丈島に到着です。
<八丈島@橘丸>
帽子をかぶる八丈富士と、八丈の看板?のリードパークリゾートの赤い屋根。
<八丈島@橘丸>
日本三大廃墟の八丈オリエンタルリゾート跡。
<底土港@橘丸>
さすがの八丈島。港内でも海の色が凄いです。
<底土港@橘丸>
ジェット水流。
<底土港@橘丸>
接岸。
<底土港@橘丸>
港で働く八丈ガールズ。
<底土港@八丈島>
晴れてきました。
<底土港@八丈島>
旅客ターミナルからの風景。
離島のテトラは内地の倍以上あります。
<底土港@八丈島>
ダッシュで登ってきて、あの隙間に一発で収めていました。さすがです。
<底土港@八丈島>
底土海水浴場も見えます。
今日は穏やかです。
<底土港@八丈島>
ハイシーズンなので遊泳範囲ブイが出ています。
<底土港@八丈島>
レンタカーに乗り換えて行動開始。
<スーパーあさぬま大賀郷店@八丈島>
いつものあさぬまさんでご飯を購入します。
<スーパーあさぬま大賀郷店@八丈島>
八丈島のさかなたち。
<スーパーあさぬま大賀郷店@八丈島>
島寿司最高です。
<底土海水浴場@八丈島>
<底土海水浴場@八丈島>
おかげさまですっかり晴れました。
堤防の先端からエントリーします。
<底土海水浴場@八丈島>
水質良好です。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
エントリーして沖に出るとすぐ、スクーバダイビングポイントへと続くドロップオフになっています。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ニザダイの群れが通過。
<ヨイミヤミノヒラムシ@底土海水浴場・八丈島>
泳ぐウミウシ事、ヨイミヤミノヒラムシ。
最初は水面近くをひらひら泳いでいました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
早速アオウミガメに会えました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
さすがは遭遇率200%以上です。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
余裕で一緒に泳いでくれます。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
まだ子ガメですね。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
下から。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
下から。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
横から。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
横から。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
息継ぎも見せてくれました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
水質もバッチリです。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
カメに導かれて沖へ。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
青い空と海。
<ハリセンボン他@底土海水浴場・八丈島>
ハリセンボンがいました。
<ハリセンボン他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<ヤリカタギ他@底土海水浴場・八丈島>
ヤリカタギの群れ。
<ニザダイ大群他@底土海水浴場・八丈島>
テトラの隙間から沖に出ると…
<ニザダイ大群他@底土海水浴場・八丈島>
ニザダイの大群が近づいてきました。
<ニザダイ大群他@底土海水浴場・八丈島>
囲まれました。
<ニザダイ大群他@底土海水浴場・八丈島>
前が見えません。
<ニザダイ大群他@底土海水浴場・八丈島>
千単位でしょうか。いいものが見られました。
<ツノダシ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ツノダシの小群も現れました。
<ツノダシ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
離島はテトラが大きいです。
<ツノダシ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
目の前に来てくれました。
<ツノダシ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
テトラ内に戻ってきました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
大きめのアオウミガメです。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
甲羅の苔を取ってあげたいですね。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
やはり一緒に泳げます。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
正面。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
ぺしっ。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
さようならー。
<ハリセンボン他@底土海水浴場・八丈島>
小さめのハリセンボンがいました。
<ハリセンボン他@底土海水浴場・八丈島>
イケメンです。
<ネズミフグ他@底土海水浴場・八丈島>
こちらはかなり大きめのネズミフグです。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
小さめのカメがいました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
割と保護色です。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
一緒に泳いでくれました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
ナイスポーズ。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ニザダイの群れがまた現れました。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
側面へ。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
サンゴを迂回。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
いい感じです。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
テトラの向こうへ去ってゆきました。
<クマノミ他@底土海水浴場・八丈島>
クマノミを見ていると…
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ニザダイの群れが戻ってきました。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
後を追ってみます。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
上から見るとこんな感じです。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
魚群はいいですね。
<クマノミ他@底土海水浴場・八丈島>
再びクマノミを。
<クマノミ他@底土海水浴場・八丈島>
なかなか大きな個体でした。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
大きなサンゴの群生の上に、アオウミガメが中層に4頭も泳いでいます。
逃げていった個体と、サンゴの間に寝ている個体を入れると、7頭以上がこのポイントに集まっていました。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ゆっくり中層の4頭に近づいていきます。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
奥にはサヨリの群れもいます。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
一緒に泳げました。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
泳いでいるように見えますが、かなり潮流があるので実際は止まっています。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
亀4頭と記念撮影できるのは結構レアかもしれません。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
亀亀人亀。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
そして足元には、ホンソメワケベラにクリーニングされている5頭目の亀が。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
人亀人亀。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの間から飛び出してきた、6頭目の亀。
<アオウミガメ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
7頭目は岩の間に頭を突っ込んでお休み中の大亀でした。
<アオノメハタ他@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの裏に綺麗なブルーのポイントが…
<アオノメハタ他@底土海水浴場・八丈島>
アオノメハタとアカハタがいました。
<サンゴガニ他@底土海水浴場・八丈島>
サンゴガニが二尾手をつないでいます。
<ネッタイスズメダイyg他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
のネッタイスズメダイ。
<エンタクミドリイシ他@底土海水浴場・八丈島>
去年は7月後半から9月すぎまで、長らく水温が30度近くあり、八丈島でもサンゴの白化減少が見られました。
<ヤリカタギ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ヤリカタギが集まっています。
<ヤリカタギ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
英語だとChevron Butterflyfis、山形紋チョウチョウウオです。
シトロエンのエンブレムなんかもそうですね。
<ヤリカタギ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<ヤリカタギ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ヤマブキベラ通過。
<サヨリ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
サヨリの群れも通過。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ニザダイの大群がまた現れました。
<ニザダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
黒々しいです。
<オトヒメエビ・ペア@底土海水浴場・八丈島>
オトヒメエビに軍手をクリーニングしてもらいます。
<ミカドウミウシ@底土海水浴場・八丈島>
手のひらサイズのミカドウミウシ。
<ミカドウミウシ@底土海水浴場・八丈島>
英名はSpanish Dancer、その名の通りかなり大胆に泳ぎだします。
<ブチススキベラyg他@底土海水浴場・八丈島>
綺麗なブチススキベラ幼魚。
葉っぱのような第一形態の次の姿です。
<タレクチベラ他@底土海水浴場・八丈島>
上からタレクチベラ。
<タレクチベラ他@底土海水浴場・八丈島>
鮮やかです。
<ソウシハギ他@底土海水浴場・八丈島>
70㎝は優にある、過去最大級のソウシハギが現れました。
<ソウシハギ他@底土海水浴場・八丈島>
内臓にパリトキシンという毒がありますが、こう見えて美味しい白身のお魚です。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
紅藻?をお食事中の小亀さん。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<メガネゴンベ他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<@底土海水浴場・八丈島>
沖に出るスクーバさんを見送って終了です。
<@底土海水浴場・八丈島>
沖にセレブの方が投錨されていました。
<@底土海水浴場・八丈島>
こちらはプロレタリア。
<@ふれあい牧場・八丈島>
15時で海から上がって、車で八丈島をちょっと回ります。
まず八丈富士の中腹にあるふれあい牧場に来たのですが…
<@ふれあい牧場・八丈島>
ミルキィです。
<@ふれあい牧場・八丈島>
素晴らしい景色を見ながらジャージー牛乳のスイーツを食せます。
<@ふれあい牧場・八丈島>
霧の島猫様。
<@ふれあい牧場・八丈島>
島と海を見下ろす素晴らしいパノラマが見えるはずです。
<@ふれあい牧場・八丈島>
可愛いジャージー牛の群れ?
<@ふれあい牧場・八丈島>
1m以内まで来てくれると見えます。
<@ふれあい牧場・八丈島>
威嚇されました。
<@ふれあい牧場・八丈島>
またねー。
<@大賀郷小学校・八丈島>
大賀郷小学校の大ガジュマルを見に来ました。
<@大賀郷小学校・八丈島>
何度見ても立派です。
<@大賀郷小学校・八丈島>
下から。
<@大賀郷小学校・八丈島>
ちょっと登ってみたかったです。
<@大阪トンネル展望台・八丈島>
八丈島中央から三原山のある南部をつなぐ大阪トンネルの展望台。
泳いでいる間は晴れていたのですが、もう八丈富士が見えなくなりました。
<@大阪トンネル展望台・八丈島>
展望台の下は凄いジャングルです。
<@ガーデン荘・八丈島>
今回の宿は、八丈島で一番有名な民宿、ガーデン荘さん。
テレビなどでも頻繁に登場されている、島料理の名人、えいこばさん(栄子おばあさん)のお宿です。
コロナ禍でお弁当形式なのが残念ですが、とても美味しい晩御飯でした。
コロナが収まったら、囲炉裏を囲んで島焼酎をいただきたいです。
なんと飲み放題なのです。
<@ガーデン荘・八丈島>
島寿司最高!
<島猫集会@八重根港・八丈島>
食後は港に星を見に来ました。
曇りのため残念ながら見られませんが…
<島猫集会@八重根港・八丈島>
島猫様の集会に参加できました。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
以下に集会の様子を続けて載せます。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
ボスかな。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
お母さん。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
寝る仔猫。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
こっち見んな。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
こっち見んな。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
こっち来んな。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
こっち来…
<島猫集会@八重根港・八丈島>
じゃんじゃん来ます。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
黒仔猫かっこいいです。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
後のタラップの上にボスがいます。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
こっち見んな。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
Fight!
<島猫集会@八重根港・八丈島>
奥でびっくり。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
仲裁に来ました。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
べー。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
こっち見んな。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
黒仔猫接近中。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
この後寝っ転がると上に乗られました。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
眼力。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
我を撫でよ。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
我も。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
駐車場にも別団体さん。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
斜面の2匹。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
やはり夜の黒猫は素敵です。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
海と。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
ブロックの上には親子。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
さり気なく子供を守ります。
<島猫集会@八重根港・八丈島>
ありがとうございました。
<@ガーデン荘・八丈島>
宿に戻って島焼酎を軽く一杯。
おやすみなさい。
二日目の八丈島行に続きます。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(25) Snorkeling Tour @ KAMINATO-KOU Port, SOKODO Beach/ HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200724-26(26) Snorkeling Tour @ HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
20191006 梶の浜ビーチ・城ヶ島スキンダイビング行/ビーチクリーンと入水 の事
<ハナタツ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
2019/10/06
三浦半島の城ヶ島・梶の浜ビーチへスキンダイビングに行ってきました。
三浦半島の先端にある城ヶ島は、交通の便も潮の巡りもよく、ダイビングスポットとしても賑わっています。
ビーチポイントの梶の浜は、京急バスの城ヶ島バス停のすぐ目の前。防波堤と楫の三郎山に囲まれ、北西よりの強風以外なら穏やか。水深も最深で10mほどで、エントリーも簡単。スキンダイビングにも好適なポイントです。
水底の地形は綺麗な砂地と岩場が半々。サンゴはないものの、イソギンチャクの群生も多くバリエーションに富んでいます。
見られる生物は、冬の名物のダンゴウオ、ウミウシの他、クマノミ、タツノオトシゴ、カエルアンコウなども通年見られます。三浦半島の他のポイントと比べても、魚影と多様性は優れていると思います。
当日はハナタツ、クマノミ、モンツキハギの幼魚などが見られました。
いつもの磯料理のかねあさんでお昼を頂いた後は、島南東岸にある長津呂の磯へ。
深い入り江になっていますので、穏やかで安心して泳げました。
スキンダイビングの前には、かながわ海岸美化財団さんのビーチクリーンに参加させていただきました。
清掃活動で海辺を歩くだけでもう楽しいですし、財団のご担当者さんの地形や歴史にまつわるお話も実に興味深かかったです。もちろん海も綺麗になります。オススメの活動です。
場 所:三浦半島・城ヶ島・梶の浜ビーチ
日 時:191006 11:00〜15:30
天 候: 曇り
気 温:23℃
水 温:24℃
波 高:無し
風 :北東5.7〜6.9
透明度:5m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
陸 上:NIKON D700
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:191006 Snorkeling @ Beach KAJINOHAMA, JOGASHIMA Island / MIURA
みんカラのカテゴリー別リンクはこちらです。
ブログ:シュノーケリング@三浦半島・城ヶ島
はてなブログのカテゴリー別リンクはこちらです。
<@かいぎしょ2020年3月号より>
城ヶ島について副業の旅行記事で扱ったのでこちらにも転載しておきます。ご参考下さい。
ミシュラン二つ星
まぐろきっぷで城ヶ島
シラス漁解禁、富士山と夕日 他
神奈川県三浦市 城ヶ島
夕暮れを迎えた長津呂(ながとろ)の崎に、浮かび上がるたくさんのシルエット。思い思いに夕日を楽しんでいます。雲の隙間にはちらりと富士山。首都圏から電車で一本、ミシュラン2つ星を獲得した城ヶ島の魅力には、まずこの景色が挙げられるでしょう。
今回のぶらり旅は、神奈川県の三浦半島へ。最南端にある城ヶ島を訪れました。城ヶ島は周囲約4km、面積約1km2、東西に細長い小さな島です。島の西端に城ヶ島灯台、東端に安房崎灯台のふたつの灯台が立つ、海運の要衝でもあります。
城ヶ島へのアクセスは、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」を利用しました。首都圏から三崎口駅への京急線往復乗車券と三浦半島各地区の京急バスのフリー乗車券。さらに「まぐろまんぷく券(三崎マグロ主体の特別メニューが食せるお食事券)」、「三浦・三崎おもひで券(日帰り入浴、お土産等の体験チケット)」、合計三枚がセットになった乗車券です。京急川崎駅からの販売価格は3,570円。城ヶ島への交通費のみで2,000円ほど。今回は素敵なマグロのランチと城ヶ島京急ホテルの日帰り入浴を利用しました。差額を計算するまでもなく、大変にお得な乗車券です。
城ヶ島は人気のダイビングスポットでもあります。今月は一年で最も海水温が下がる季節ですが、多くのダイバーが訪れています。皆さんのお目当ては、可愛いダンゴウオ。大人になっても2cm以下、小さくころっとした愛らしい姿は一見の価値ありです。筆者は運良くシュノーケリングで見ることができました。
城ヶ島のグルメと言えば、もちろん三崎港のマグロ。そして、3/10に解禁日を迎える相模湾のシラスです。シラス漁の船を持つ食事処も多く、獲りたてでなければ味わえない生シラスをいただくこともできます。まぐろきっぷに対応しているお店もあります。ぜひ旬の味をお試しください。
◦アクセス
【電 車】 京急川崎駅→京浜急行線→三崎口駅→ 京急バス→城ヶ島バス停
【自動車】 首都高速→横浜横須賀道路→衣笠I.C→三浦縦貫道路→国道134号線→城ヶ島
◦キャプション
①:長津呂崎の夕日
②:ウェットスーツと富士山
③:城ヶ島灯台(城ヶ島観光協会:☎046-881-6414)
④:生しらす・まぐろ丼(磯料理かねあ:☎090-6019-2822、10:00〜18:00、不定休)
文末:ぶどう色のダンゴウオ
◦城ヶ島京急ホテル:☎046-881-5151、日帰り温泉:大人1,000円、小人500円、11:00〜18:00
◦城ヶ島ダイビングセンター:☎046-882-0700、8:00〜17:00
<@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
久しぶりの梶の浜。
弱い北東風でちょこっとざわついています。
<@城ヶ島>
その前に、かながわ海岸美化財団さんのビーチクリーンに参加します。
<@城ヶ島>
海も綺麗になりますし、団体の方の興味深い地形のお話なども聞けます。
<@城ヶ島>
いい事ずくめの素晴らしい活動です。
<@磯料理かねあ・城ヶ島>
島猫様もご満悦。
<コケギンポ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
11時ぐらいからスキンダイビングをスタート。
エントリーしてすぐにコケギンポがいました。
<コケギンポ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
小指の先くらいです。
<ハナタツ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
ダイビングセンターで教えていただいたポイントに…
<ハナタツ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
ちゃんとハナタツ(タツノオトシゴ)がいました。
それにしても擬態が凄すぎます。
<ハコフグyg@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
ハコフグyg。
<クマノミ・ペア@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
ここ数年越冬しているクマノミさん。
立派に成魚になってペアを作っていました。
<クマノミ・ペア@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
今年も元気だとよいのですが。
<クサフグyg群れ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
クサフグの赤ちゃんが群れを作っていました。
<アミメハギyg@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
擬態バッチリのアミメハギの幼魚。
<ニジギンポ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
こっち見んな。
<モンツキハギyg群れ@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
モンツキハギ幼魚の群れ。
<モンツキハギyg群れ他@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
奥にニセカンランハギやウミタナゴもいます。
<モンツキハギyg群れ他@梶の浜ビーチ・城ヶ島>
目立ちます。
<お刺身定食@磯料理かねあ・城ヶ島>
お昼は磯料理のかねあさんへ。
外にベンチがあるのでウェットスーツのままでも食事ができる素敵なお店です。
<お刺身定食@磯料理かねあ・城ヶ島>
サザエ最高。
<島猫様@磯料理かねあ・城ヶ島>
看板猫様たちもいます。
漁船もお持ちなので、シーズン中は生しらすも食せます。
<トラフカラッパ@磯料理かねあ・城ヶ島>
水槽にいらっしゃる看板カラッパ様。
<メジロザメ@城ヶ島>
お土産屋さんにひときわ目立つメジロザメの剥製。
本物なのですが、お孫さんが怖がるので可愛らしく塗装を施したとのことです。
<@長津呂の磯・城ヶ島>
午後は島南東岸の長津呂の磯へ。
<イワシ群れ@長津呂の磯・城ヶ島>
深い入り江になっているので穏やかです。
<モンツキハギyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
こちら側にもモンツキハギがいました。
周りにいるのはカミナリベラの幼魚です。
<キヌバリ@長津呂の磯・城ヶ島>
立派なキヌバリ。
<キヌバリ@長津呂の磯・城ヶ島>
こっち見んな。
<ウツボ他@長津呂の磯・城ヶ島>
<ゴンズイ玉@長津呂の磯・城ヶ島>
ゴンズイ幼魚玉。
<ケヤリムシ@長津呂の磯・城ヶ島>
綺麗なケヤリムシ。
<アイゴyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
アイゴの幼魚の群れ。
<アカハチハゼ他@長津呂の磯・城ヶ島>
アイゴの群れと一緒に、ちょっと珍しいアカハチハゼがいました。
<アカハチハゼ他@長津呂の磯・城ヶ島>
こっち見んな。
<サラサエビ他@長津呂の磯・城ヶ島>
<アナハゼ@長津呂の磯・城ヶ島>
逃げないといえばアナハゼ先輩。
<シマハギyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
波打ち際のオヤビッチャの群れにシマハギの幼魚が混ざっていました。
<シマハギyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
豆粒サイズのオヤビッチャの群れにも、小さなシマハギが混ざっています。
<カゴカキダイ他@長津呂の磯・城ヶ島>
カゴカキダイとナガニザ幼魚の群れ。
<カゴカキダイ他@長津呂の磯・城ヶ島>
こっち見んな。
<ギンユゴイyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
銀の体に白黒の尾びれはちょっと珍し目のギンユゴイです。
<カサゴ他@長津呂の磯・城ヶ島>
カサゴの奥に…
<ウツボ他@長津呂の磯・城ヶ島>
ウツボこっち見んな。
<コウイカ@長津呂の磯・城ヶ島>
警戒色のコウイカがいます。
<コウイカ@長津呂の磯・城ヶ島>
ぱっと色が変わります。
<キヌバリ@長津呂の磯・城ヶ島>
日焼け気味のキヌバリ。
<キヌバリ@長津呂の磯・城ヶ島>
こっち見んな。
<ミツボシクロスズメダイyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
イソギンチャクではなく、ウミシダにミツボシクロスズメダイの小さな幼魚がついていました。
<ミツボシクロスズメダイyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
ソラスズメダイより相当小さいです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@長津呂の磯・城ヶ島>
ソラスズメダイもよく見ると綺麗です。
<@城ヶ島ダイビングセンター・城ヶ島>
今回は城ヶ島ダイビングセンターでシャワーとロッカーをお借りしました。
綺麗で素敵な施設です。ウェットで入れるジャグジーもあります。
<@城ヶ島ダイビングセンター・城ヶ島>
良い夕暮れになりました。
次回は2020年7月24日〜26日の八丈島スキンダイビング行に続きます。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:191006 Snorkeling @ Beach KAJINOHAMA, JOGASHIMA Island / MIURA
みんカラのカテゴリー別リンクはこちらです。
ブログ:シュノーケリング@三浦半島・城ヶ島
はてなブログのカテゴリー別リンクはこちらです。
城ヶ島・梶の浜ビーチのGoogleMapはこちらです。
D
20200222-24(24) 八丈島・伊豆諸島スキンダイビングツアー行/こん沢林道甌穴群&底土海水浴場スキンダイビング他 の事
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
2020/02/22-24
伊豆諸島の八丈島へ、スキンダイビングとトレッキングのツアーに行ってきました。
最終日2/24の八丈島スキンダイビング他をアップします。
最終日は午後の飛行機の時間まで予定をツメツメで行動します。
朝食後はレンタカーで三原山山中のポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)へ。
ポットホールとは、硬い岩盤に流れる小川が、長年の浸食作用で丸く削られ、小さな滝壺が連続する形状になったものです。
八丈島のこん沢林道甌穴群は、10本の沢に約730個ものポットホールがあり、世界的に見ても貴重なものだそうです。町指定の天然記念物になっています。
午後は帰りの飛行機の時間まで、底土海水浴場でスキンダイビングを楽しんで終了です。
三日間めいいっぱい遊びましたが、実に素晴らしい島旅行となりました。
しかし八丈島の名所はまだまだたくさんあります。また是非訪れたいと思いました。
場 所:八丈島・底土海水浴場
日 時:20200224 11:00〜13:00
天 候:晴れ
気 温:13〜14℃
水 温:19〜20℃
波 高:無し
風 :西6.2〜7.0m
透明度:20〜50m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
INON D-2000 Type4
INON UWL-H100 28M67 type2
INON UCL-165M67
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200222-24(22) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(23) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
<八丈島観光マップ>
八丈島観光協会ホームページからお借りしたpdfマップです。
<@かいぎしょ2020年4月号より>
八丈島について副業の旅行記事で扱ったのでこちらにも転載しておきます。
ご参考下さい。
おじゃりやれ(いらっしゃい)常春の島、八丈島
八丈富士、黒潮の海、ヘゴの森 他
東京都伊豆諸島 八丈島
1,280段の階段を越え、854mの山頂に到達しました。亜熱帯の森に覆われたカルデラ、振り返ると紺碧の太平洋。絶海の孤島、八丈島に聳える、八丈富士ならではの絶景です。
今回のぶらり旅は、伊豆諸島の八丈島を訪れました。都心から南へ280km。黒潮の影響を強く受ける八丈島は、冬でも温暖な「常春の島」と呼ばれています。山手線の円内とほぼ同じ面積を持ち、2つの火山が合体した、ひょうたんのような姿をしています。
八丈島へのアクセスは、羽田から飛行機でたったの1時間。大型客船でも片道10時間。往路は船で寝ている間に到着。帰路は空路でサクッと帰宅。手軽に行ける、週末離島リゾートとして再注目されています。杉が格段に少ないので、辛い花粉症が楽になるメリットも…
亜熱帯の島の自然を楽しめる、各種アクティビティも充実しています。八丈富士登山の他、国の天然記念物に指定されている、貴重な大型のシダ植物、ヘゴの森トレッキングなど、ガイドツアーがおすすめです。
ダイビングやシュノーケリングも大変盛んです。黒潮が直撃するため、透明度は素晴らしく、真冬でも水温は20度前後。貴重な固有種も多数見られます。中でもアオウミガメの多さは、遭遇率200%と言われるほどです。
更にここ数年、11月から4月にかけて島周辺で多くのザトウクジラの来遊が確認されています。取材日も到着直後に数頭のクジラを岸から目撃。素潜り時には、海中に響き渡るクジラの歌声を聞きながら、沢山のウミガメと一緒に泳ぐという、貴重な体験ができました。
八丈島には七つの温泉が点在しています。絶景の露天風呂、ジャングルの中の秘境風呂など、バリエーション豊かに楽しめます。
地魚、島寿司、くさや、明日葉、パッションフルーツ…通をうならせる、島グルメも目白押しです。特に名産の島焼酎との相性は抜群。ぜひお試しください。
◦アクセス
【大型船】 竹芝客船ターミナル→東海汽船橘丸→八丈島底土港
【飛行機】 羽田空港→ANA→八丈島空港
◦キャプション
①:八丈富士お鉢巡り
②:底土海岸テーブルサンゴ大群生とアオウミガメ
③亜熱帯のジャングル、ヘゴの森トレッキング
④:島寿司と島焼酎、16年樽熟成の坂下酒造「ジョナリー」は上質なバーボンに匹敵します
文末:ザトウクジラの尾びれ
(八丈島観光協会:☎04996-2-1377)
◦東海汽船:☎03-5472-9999
◦ANA国内線:☎0570-029-222
<@八丈ビューホテル・八丈島>
最終日になりました。
早起きして朝飯前に日の出を見に行きます。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
今日もお天気良さそうです。
<@神湊港・八丈島>
島東岸の神湊港で日の出を待ちます。
<@神湊港・八丈島>
八丈島の夜明けぜよ。
<@神湊港・八丈島>
赤八丈富士。
<@神湊港・八丈島>
八丈島漁協。
<@神湊港・八丈島>
me.
<@神湊港・八丈島>
地元の皆さんとのふれあい。
<@神湊港・八丈島>
昨日ほどではないですが、若干南西風があるので沖のクジラは探せませんでした。
<@神湊港・八丈島>
アオサギご出勤。
<@大賀郷・八丈島>
朝ごはんの時間になったので、ヤシ並木を通ってホテルに戻ります。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
見晴らし最高のバイキング会場。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
最終日にして適量に抑えることを覚えました。
<@八重根港・八丈島>
朝食後は、島北部、三原山山中にあるポットホール(こん沢林道甌穴群)を見に行きます。
昨日訪れたヘゴの森よりさらに山の奥になります。
向かう途中の八重根港で、綺麗な黒猫さんに遭遇。
<@八重根港・八丈島>
誘われるように入った港の一角に、アダンの林がありました。
<@八重根港・八丈島>
アダンの実。熟すとオレンジ色になります。
実も葉も食せますが、手間がかかるため今ではあまり利用しないそうです。
<@八重根港・八丈島>
アダンの林の奥には聖域がありました。
<@八重根港・八丈島>
横間ヶ浦の丸石で土台が作られています。
奥の大きなソテツが御神木のようです。
<@八重根港・八丈島>
雰囲気あります。
<@八重根港・八丈島>
上を見ると、大きなアダンの木で大聖堂の天蓋のように覆われています。
<@坂上・八丈島>
大阪トンネルを超えて坂上地区に入りました。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
前日訪れたヘゴの森より、さらに三原山の山中に分け入っていきます。
道も狭く路面状態も悪いのでなかなかの冒険感です。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
無事到着。
南東側の中之郷地区から林道に入ってしまったので、かなり時間がかかってしまいました。
少し遠回りになりますが、八丈一周道路の南西側の末吉あたりから山に入ったほうが、未舗装路が短くすんで良いかもしれません。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
ポットホール(こん沢林道甌穴群)の解説。
同種のものは各所にありますが、10本の沢に730ものポットホールがある地区は世界的に見ても貴重なのだそうです。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
散策路入り口。
入り口からすぐポットホールが連続しています。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
三原山の噴火で生まれた硬い玄武岩の地層だからこその造形です。
ちなみに三原山(西山)は古い火山で、活動は10万年前から。最後の噴火は3700年前だそうです。
一方隣りの八丈富士は比較的新しく、1万数千年前に活動を開始し、最後の噴火は1605年(慶長10年)です。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
硬い岩盤に水と苔。当然滑りますので、足元には注意が必要です。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
森の雰囲気も最高です。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
木漏れ日とせせらぎの音で癒やされます。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
逆光は勝利。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
ポットホールを見下ろす崖の先端。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
2月なので虫もいなく快適でした。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
木漏れ日の双葉。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
玉ボケ。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
望遠レンズに換えて、圧縮効果でポットホールの連なりを撮ってみます。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
そういえば魚は見かけませんでした。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
散策路入口まで戻ってきました。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
実に涼しげです。
<@ポットホール散策路(こん沢林道甌穴群)・八丈島>
貴重なポットホールとスダジイの森の雰囲気は最高でした。
ヘゴの森、八丈富士、こん沢林道甌穴群。今回訪れたトレッキングコース三つは、行って悔いのない素敵な場所ばかり。オススメです。
<@末吉・八丈島>
八丈島は観葉用で重要なヤシ、フェニックス・ロベレニーでも有名です。
その国内シェアはほぼ100%。島のいたる所で栽培されています。
<@末吉・八丈島>
ザワザワと風に揺れるヤシ。
<@末吉・八丈島>
下からアオリたくなります。
<@ビローロード・八丈島>
八丈島空港前のビロウヤシ並木、ビローロードを通って、島東岸の底土海水浴場を目指します。
<@底土海水浴場・八丈島>
底土海水浴場のある底土園地に到着しました。
<@底土海水浴場・八丈島>
AM11:00。南西風はありますが、風裏なので海は実に穏やかです。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
さっそくスキンダイビング開始。初日同様水質も良好です。
視界にはカメ2頭、その奥にはサヨリの大群もいます。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
手前の一頭が寄ってきました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
最高です。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
下から撮らせてくれました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
テトラ周りも相変わらず視界良好です。
アオウミガメの奥にはイスズミの群れでしょうか。
<サザナミフグ@底土海水浴場・八丈島>
かなり大きなサザナミフグがいました。
<サザナミフグ@底土海水浴場・八丈島>
ふよふよと去ってゆきました。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
エンタクミドリイシ大群生とアオウミガメ。
これぞ底土海水浴場という感じがします。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
是非一度ご体験下さい。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
アオウミガメとヤマブキベラ。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
海が青いです。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
テトラの手前まで出ると砂地が広がります。
<ハリセンボン@底土海水浴場・八丈島>
ハリセンボンの眼が綺麗。
<ハリセンボン@底土海水浴場・八丈島>
輝いています。
<ハリセンボン@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
大亀と小亀。
右奥にハナゴイ他がいます。
<ハナゴイ他@底土海水浴場・八丈島>
紫が美しいハナゴイ。
<ハナゴイ他@底土海水浴場・八丈島>
口がちょっと尖っています。
<イッテンチョウチョウウオ他@底土海水浴場・八丈島>
背中の涙模様から、Teardrop Butterflyfishことイッテンチョウチョウウオ。
<イッテンチョウチョウウオ@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<トゲチョウチョウウオ他@底土海水浴場・八丈島>
微妙に距離をとって、トゲチョウチョウウオ、ツノダシ、ハクセイハギなどがいます。
スピアの方が近くで狩りをされていたので、その影響が残っているようです。
初日にたくさんいたカンムリベラやニザダイ、ハマフエフキなど大きめの魚は姿を見せてくれませんでした。
<ハクセイハギ他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<サヨリ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
サヨリの群れがいました。
<サヨリ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
突入!
<クマノミ他@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの間のクマノミのペア。
<クマノミ他@底土海水浴場・八丈島>
真っ黒で立派です。
<クマノミ他@底土海水浴場・八丈島>
仲良し。
<クマノミ他@底土海水浴場・八丈島>
近づきすぎてめちゃくちゃ怒られました。
<イッテンチョウチョウウオ他@底土海水浴場・八丈島>
イッテンチョウチョウウオやヤリカタギなどが綺麗です。
<イッテンチョウチョウウオ他@底土海水浴場・八丈島>
数尾群れていました。
<イッテンチョウチョウウオ他@底土海水浴場・八丈島>
奥にはツノダシ。
<トノサマダイ他@底土海水浴場・八丈島>
トノサマダイ、ゴマチョウチョウウオも出ました。
<トノサマダイ他@底土海水浴場・八丈島>
濃い黄色に黒い大きな斑点がトノサマダイです。
<トノサマダイ他@底土海水浴場・八丈島>
奥から顔を出したのはハクセイハギ。
<トノサマダイ他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<ネズミフグ@底土海水浴場・八丈島>
大きなネズミフグがいました。
<ネズミフグ@底土海水浴場・八丈島>
イケメン。
<アカヒメジ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
沖のテトラ手前のリーフエッジに、アカヒメジやキホシスズメダイ、ハクセイハギなどが群れています。
<アカヒメジ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの山と群れ。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
大きなヤリカタギも混じっています。
<ハマフエフキ他@底土海水浴場・八丈島>
大きなハマフエフキが通過。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ヤマブキベラの群れ、ミギマキなども合流。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
砂地が入ると綺麗でいいですね。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
隊列が乱れました。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
一旦集まって…
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
水面へ。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
また戻ってきました。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
ヤマブキベラが増えてきました。
<キホシスズメダイ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
テトラ前の砂地に進出。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
砂地のカメもいいものです。
<ツバメウオ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
テトラの間から沖に出ると、10尾以上のツバメウオの群れがいましたが、人を見るとあっという間に散ってしまいました。
<ツバメウオ群れ他@底土海水浴場・八丈島>
一尾だけ残ってくれました。
後のイスズミはこっち見んな。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
サンゴの山にまたまたアオウミガメ。
<アオウミガメ他@底土海水浴場・八丈島>
ゆっくり泳いでゆきました。
<アケボノチョウチョウウオ他@底土海水浴場・八丈島>
アケボノチョウチョウウオ、ヤリカタギ、トゲチョウチョウウオなど。
<アケボノチョウチョウウオ他@底土海水浴場・八丈島>
こっち見んな。
<ゴマハギyg他@底土海水浴場・八丈島>
ゴマハギの幼魚もいました。
<ゴマハギyg他@底土海水浴場・八丈島>
13時を過ぎたので、今回のスキンダイビングはこれにて終了です。
<@底土海水浴場・八丈島>
道具を片付けていると東京方面から…
<@底土海水浴場・八丈島>
お昼のANAがちょうど飛んできました。
<@底土海水浴場・八丈島>
Airbus A320-214ですね。
型式のJA02VAもよく見えます。
<@底土海水浴場・八丈島>
道具を干して最後のお昼を買いに行きます。
<@八丈オリエンタルリゾートホテル・八丈島>
途中に寄った、日本三大廃墟と言われる八丈オリエンタルリゾートホテル。
底土海水浴場のすぐ近くにあります。
1968年に開業した豪華なリゾートホテルでしたが、2006年頃に閉鎖されました。
トリック2劇場版のロケ地としても有名です。
<@八丈オリエンタルリゾートホテル・八丈島>
三大廃墟の残る二つは、岩手県の松尾鉱山跡と神戸の旧摩耶観光ホテルとのことです。
<@底土海水浴場・八丈島>
お昼はスーパーあさぬまさんのお刺身とお惣菜。ホントに最高でした。
<@八丈島空港・八丈島>
ということで、お土産を買ってレンタカーを返却して、17時過ぎの飛行機で羽田に帰ってきました。
飛行機だとたったの1時間。ちょっとあっけないくらいです。
個人的には帰りの船旅も楽しいで、時間的余裕がある時はフェリーで行きたいところです。
それにしても八丈島は最高でした。
潜りたいポイントも行ってみたいスポットもまだまだたくさんあります。
またすぐにでも訪れたい島です。
次回はお出かけ記事を一つ挟んで、2020年7月24日〜26日の八丈島スキンダイビング行に続きます。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200222-24(22) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(23) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
D
20200222-24(23) 八丈島・伊豆諸島スキンダイビングツアー行/ヘゴの森トレッキング&八丈富士登山他 の事
<@八丈富士・八丈島>
2020/02/22-24
伊豆諸島の八丈島へ、スキンダイビングとトレッキングのツアーに行ってきました。
二日目2/23の八丈島のトレッキング他をアップします。
この日は10m以上の西風が吹く予報だったので、潜らずに島内観光に向かいました。
ホテルで美味しい朝食バイキングを頂いて、朝からレンタカーで出動。
島中央にあるホテルからスタートして、島南西の坂上地区を目指します。
午前中は、八重根港→優婆夷宝明神社→横間ヶ浦海岸→大阪トンネル→島南部のヘゴの森へ。
南方系の巨大シダであるヘゴの森ではガイドツアーをお願いして、通常は入れない私有地のジャングルを歩くことができました。
八丈島はヘゴの自生北限地帯で、高さ5mにもなる巨大なヘゴがたくさん生えています。その様子は完全にジュラシック。ヘゴ以外にもオオタニワタリ、リュウビンタイなどの貴重な植物が山盛りです。
ガイドの先生のお話も非常に興味深く、おすすめのツアーです。
午後からは標高854mの八丈富士の登山→八丈富士中腹のふれあい牧場→大越鼻展望台→ホテルディナーで終了しました。
八丈富士の登山は五合目からスタートし、300mほどを階段で登ります。
山頂は大きなカルデラになっていて、一周1.5kmほどのお鉢巡りがあります。火口内のジャングルに降りてゆく道もあります。
正直そんなに大変ではないかな?と思っていたのですが、折からの強風もあってなかなかのハードなトレッキングになりました。
とはいえ、800mクラスの離島の独立峰です。その景観と雰囲気は格別。苦労を推してでも登る価値がありました。
こちらもオススメです。
ホテルの晩御飯も相変わらず最高でした。
翌日の最終日は午後の飛行機の時間まで、早起きして太平洋に昇る日の出を見て、三原山山腹のポットホール(甌穴:水流による円形の穴)トレッキング、底土海岸でのスキンダイビングをして終わりました。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200222-24(22) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(23) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
<八丈島観光マップ>
八丈島観光協会ホームページからお借りしたpdfマップです。
<@かいぎしょ2020年4月号より>
八丈島について副業の旅行記事で扱ったのでこちらにも転載しておきます。
ご参考下さい。
おじゃりやれ(いらっしゃい)常春の島、八丈島
八丈富士、黒潮の海、ヘゴの森 他
東京都伊豆諸島 八丈島
1,280段の階段を越え、854mの山頂に到達しました。亜熱帯の森に覆われたカルデラ、振り返ると紺碧の太平洋。絶海の孤島、八丈島に聳える、八丈富士ならではの絶景です。
今回のぶらり旅は、伊豆諸島の八丈島を訪れました。都心から南へ280km。黒潮の影響を強く受ける八丈島は、冬でも温暖な「常春の島」と呼ばれています。山手線の円内とほぼ同じ面積を持ち、2つの火山が合体した、ひょうたんのような姿をしています。
八丈島へのアクセスは、羽田から飛行機でたったの1時間。大型客船でも片道10時間。往路は船で寝ている間に到着。帰路は空路でサクッと帰宅。手軽に行ける、週末離島リゾートとして再注目されています。杉が格段に少ないので、辛い花粉症が楽になるメリットも…
亜熱帯の島の自然を楽しめる、各種アクティビティも充実しています。八丈富士登山の他、国の天然記念物に指定されている、貴重な大型のシダ植物、ヘゴの森トレッキングなど、ガイドツアーがおすすめです。
ダイビングやシュノーケリングも大変盛んです。黒潮が直撃するため、透明度は素晴らしく、真冬でも水温は20度前後。貴重な固有種も多数見られます。中でもアオウミガメの多さは、遭遇率200%と言われるほどです。
更にここ数年、11月から4月にかけて島周辺で多くのザトウクジラの来遊が確認されています。取材日も到着直後に数頭のクジラを岸から目撃。素潜り時には、海中に響き渡るクジラの歌声を聞きながら、沢山のウミガメと一緒に泳ぐという、貴重な体験ができました。
八丈島には七つの温泉が点在しています。絶景の露天風呂、ジャングルの中の秘境風呂など、バリエーション豊かに楽しめます。
地魚、島寿司、くさや、明日葉、パッションフルーツ…通をうならせる、島グルメも目白押しです。特に名産の島焼酎との相性は抜群。ぜひお試しください。
◦アクセス
【大型船】 竹芝客船ターミナル→東海汽船橘丸→八丈島底土港
【飛行機】 羽田空港→ANA→八丈島空港
◦キャプション
①:八丈富士お鉢巡り
②:底土海岸テーブルサンゴ大群生とアオウミガメ
③亜熱帯のジャングル、ヘゴの森トレッキング
④:島寿司と島焼酎、16年樽熟成の坂下酒造「ジョナリー」は上質なバーボンに匹敵します
文末:ザトウクジラの尾びれ
(八丈島観光協会:☎04996-2-1377)
◦東海汽船:☎03-5472-9999
◦ANA国内線:☎0570-029-222
<@八丈ビューホテル・八丈島>
朝のお部屋から。
八丈小島がよく見えます。
<島バイキング@八丈ビューホテル・八丈島>
朝ごはんは素敵な会場で朝食バイキング。
<島バイキング@八丈ビューホテル・八丈島>
Heinzのケチャップサーバー。
<島バイキング@八丈ビューホテル・八丈島>
ついつい欲張ってしまうのがバイキングあるあるですね。
こちらも最高でした。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
今日は南西の強風予報のため、潜らずに島を巡ります。
<@八重根港・八丈島>
島の中央やや北西にあるホテルから、中央の南西岸にある八重根港へ向かいます。
<@八重根港・八丈島>
八重根港到着。
南西風で良い感じに荒れています。
<@八重根港・八丈島>
防波堤にいたら大変なことになりますね。
<@八重根港・八丈島>
お天気は良好。
八丈富士と八丈小島もよく見えます。
<@八重根港・八丈島>
スピアの方へのご連絡。
<@八重根港・八丈島>
メインの漁港の隣りのスペース。
このスロープからエントリーします。
<@八重根港・八丈島>
巨大な防波堤。
<@八重根港・八丈島>
防波堤の上から。
<@八重根港・八丈島>
今回の相棒のEKワゴンさん。
<@八重根港・八丈島>
八丈島でもアウトリガーをつけた双胴船、サバニを使います。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
八重根港から、島の南半分を占める三原山の裾野に入っていきます。
その入口にある優婆夷宝明神社(うばいほうめい)に寄りました。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
優婆夷宝明神社の由来。
創建は千年以上前と言われるとか。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
境内でひときわ目立つ、樹齢千年と言われる大ソテツ。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
完全に要SAN値チェックなありがたさがあります。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
蘇鉄の実。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
木造の拝殿の裏に石造の本殿。
この裏には、古田織部がデザインしたと言われる、織部灯籠(キリシタン灯籠)があるそうです。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
石鳥居。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
八丈名物の玉石垣。
この下にある横間ヶ浦海岸から運んできた丸石で作られています。
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
鳥居の脇には紙垂とお供え物が…
<@優婆夷宝明神社・八丈島>
ヱビス様。
<@横間ヶ浦海岸・八丈島>
横間ヶ浦海岸まで降りてきました。
南西風が直撃しているのでちょっと荒れていますが、風が良ければ穏やかに泳げるそうです。
<@横間ヶ浦海岸・八丈島>
聞きしに勝る玉石ぶりです。
<@横間ヶ浦海岸・八丈島>
シャワーもあります。
<@為朝神社・八丈島>
海岸の出口に保元の乱に破れ大島に流された、源為朝を祀る小さな神社がありました。
通説では大島で自刃したとされていますが、八丈の伝説では、ここまで逃れついてきたと言われているそうです。
<@大阪トンネル・八丈島>
島中央の平野と島南東、三原山の台地にある坂上地区をつなぐ大阪トンネル。
陸橋で繋がれた長い坂道で、斜度も強烈です。
<@大阪トンネル展望台・八丈島>
陸橋の途中に展望スポットがあります。
横間ヶ浦海岸越しに八丈富士、八丈小島が見えます。
<@大阪トンネル展望台・八丈島>
登ってきた陸橋。
<@大阪トンネル展望台・八丈島>
夏の夕陽は必見です。
<@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
島南西部、三原山の麓、坂上の中之郷地区にあるヘゴの森に到着。
私有地かつ聖地のため、ガイドツアーでなければ入ることができません。
<@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
八丈一周道路から一歩入り込むとすぐにジャングルが始まります。
<杉@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
植林された杉の木。
ある意味逆に希少種です。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの丸太橋。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
5mにもなるヘゴの大木。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの表皮には気根が発達して、びっしりと覆われています。
水を湛えるので園芸用の樹材として珍重されています。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの大木林。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
人とのサイズ感。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
解説用のヘゴの幹。
気根の下の幹には綺麗な葉痕があります。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
独特の風合いから、古くより柱材としても珍重されました。
かなりの高値で取引されたため、一時は乱獲で相当数が減ってしまったそうです。
現在は国指定の天然記念物として保護されています。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの谷に進入。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
谷の頂上からの風景。
完全にジュラシックです。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
左に見える鳥居が、この地を所有するご一族の聖地の入り口です。
<コケ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
苔もものすごく元気です。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
数は少ないですが、ヘゴよりも更に大きくなる小笠原産のヒカゲヘゴや奄美産のマルハチも自生しています。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
気根が凄いです。
<ハチジョウシダ?@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
木陰のシダ類。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ひときわ大きなヘゴ。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
17mmでも広角が足りません。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
夜だと怖そうです。
<ハチジョウナンテンショウ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
珍しいハチジョウナンテンショウ。
<ハチジョウナンテンショウ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ちょうど花の時期でした。
同族のマムシグサに似ていますが、全体が淡い緑色です。
<スダジイ、ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
さらに登ってゆくと、スダジイの木が増えてきました。
<ビロウヤシ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
巨大なビロウヤシの葉。
ガイドはえこ・あぐりまーとの菊池さんです。
とても親切かつ詳細な解説をしていただけました。ありがとうございました!
<ビロウヤシ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヤシの葉が生えていたのははるか10mの上空です。
<テイカカズラ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
<テイカカズラ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
テイカカズラの種子の綿毛。
5月下旬には良い香りのする白い花が咲き、秋には細長い実をつけるそうです。
<リュウビンタイ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
大きなリュウビンタイ。
<リュウビンタイ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
葉の裏に胞子がついていました。
<リュウビンタイ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
幹の存在感が凄いです。
<アシタバ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
綺麗な明日葉の新芽。
<アシタバ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
明日葉が枯れた後の根っこは、朝鮮人参と同じ様な効能があるそうです。
<ヒカゲヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ふさふさした表皮と縦長の葉痕が特徴のヒカゲヘゴ。
<ヒカゲヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
非常にユニークな葉痕です。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴ並木。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
1mはある巨大ゼンマイのような芽も見えます。
<トゲナシサルトリイバラ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
サンキライことトゲナシサルトリイバラ。
<ヘラシダ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘラシダの群生。
<ヘラシダ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
同じシダでも胞子の付き方はいろいろあるようです。
<コムラサキ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
綺麗な紫の実が成るコムラサキ。
<マンリョウ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
植木でよく見るマンリョウもこんなに大きく自生しています。
<マンリョウ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
赤い実がおめでたいです。
<センリョウ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
こちらは少し小さなセンリョウの木。
<センリョウ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
小ぶりな実が成ります。
<@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
気持ちの良い広場。
<カクレミノ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
大きな葉っぱのカクレミノの木。
<オオタニワタリ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
立派なオオタニワタリ。
こちらもシダ類だそうです。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
再びヘゴの群生地帯へ。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの芽を近くで見られました。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
30㎝はある超巨大なゼンマイの姿です。
巨大で毛むくじゃらでちょっと引きますが、ちゃんと食用で味も悪くないそうです。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの葉の下から。
<聖地@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
グルっと回って聖地の鳥居に戻ってきました。
こちらの角度からのヘゴの群生も凄いです。
<聖地@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
鳥居の奥はツアーでも入ることができない禁足地です。
<聖地@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
素敵な雰囲気です。
<聖地@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
鳥居の奥には御神木のスダジイが見えます。
この下に祠があるそうです。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの谷を下ってゆきます。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの丸太橋まで帰ってきました。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴを覆うコケ。
<ヘゴ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
ヘゴの群生にお別れ。
<モンステラ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
観葉植物で有名なモンステラも自生しています。
<@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
東京都の紋章。古い三角点か基準点ですね。
<タラの芽@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
大きなタラの芽。
<ボロボロノキ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
その名もボロボロノキ。
幹が柔らかいことからこの名がついたそうです。
<オオタニワタリ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
大きなオオタニワタリ。
<モンステラ@ヘゴの森ハイキングツアー・八丈島>
5mはある巨大なモンステラで終了。
予想以上に素晴らしいツアーでした。
是非オススメします。
<ヘゴ@裏見ヶ滝・八丈島>
ヘゴの森のある三原山山腹を降り、八丈一周道路をやや南へ。
海の近くにある裏見ヶ滝を見に来ました。
<ヘゴ@裏見ヶ滝・八丈島>
滝のある三原川沿いにもヘゴがたくさん生えています。
<ヘゴ@裏見ヶ滝・八丈島>
入り口から少し歩きます。
<ビロウヤシ@裏見ヶ滝・八丈島>
数十センチの小さなヤシの木にも、こんな大きな葉がついています。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
裏見ヶ滝に続く山道。
直撃した式根島・新島ほど酷くはないですが、こちらでも2019年10月の大型台風の影響が見られます。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
ジャングルの奥に滝が見えてきました。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
ダイナミックな切り通し。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
滝の裏側を歩けるので、「裏見ヶ滝」ですね。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
冬は雨が少ないのでこれくらいですが、夏や秋はもっとダイナミックになりそうです。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
岩を抱く木。
そして木よりも太いテイカカズラの蔦の存在感。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
滝の裏から。
岩肌にシダがびっしりです。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
カメラはちょっと心配になりますが、しぶきが大変心地よいです。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
3秒開放…UDフィルターが必要ですね。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
水量の多いときに再チャレンジしたいです。
<オオタニワタリ@裏見ヶ滝・八丈島>
逆光のオオタニワタリ。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
河原に降りてみました。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
緑が元気です。
<@裏見ヶ滝・八丈島>
根っこも元気。
<ツワブキ@裏見ヶ滝・八丈島>
木漏れ日のツワブキ。
<@裏見ヶ滝温泉・八丈島>
裏見ヶ滝の少し下流に裏見ヶ滝温泉があります。
ジャングルの真っ只中の素敵な露天風呂です。
水着着用の混浴です。
<@藍ヶ江港・八丈島>
三原川沿いにさらに南下。
河口にある藍ヶ江海水浴場が見えてきました。
港内と防波堤の左(東)側の浜で泳ぐことができます。
<@藍ヶ江港・八丈島>
南西の風が当たるので、防波堤外はかなりバタついています。
潮流も見るからに強烈で、気を抜くとあっという間に小笠原まで流されそうです。
<@藍ヶ江港・八丈島>
港の巨大なスロープ。
<@藍ヶ江港・八丈島>
かなりの斜度です。
<@藍ヶ江港・八丈島>
防波堤の先まで来てみました。
強風でも港内は余裕で泳げそうです。
<@藍ヶ江港・八丈島>
防波堤の東側の浜も、沖まででなければ今日の風でも大丈夫そうです。
そして水質がここから見ても良好です。
<@藍ヶ江港・八丈島>
切り立った断崖に地層が露出しています。
<足湯きらめき@藍ヶ江港・八丈島>
港の先端には、足湯きらめきがあります。
見渡す限り太平洋の視界、気分は最高です。
<@藍ヶ江港・八丈島>
港の西側は裏見ヶ滝から流れ出る三原川が、階段状に海に注いでいます。
<@藍ヶ江港・八丈島>
港西側のワイルドな景観。
<@藍ヶ江港・八丈島>
三原川の階段状河口を覗いていたのは、右上の黄色い服の方の辺りです。
<@藍ヶ江港・八丈島>
崖の上から東側の港内を見下ろしてみました。風裏で穏やかなものです。
泳いでも良かったのですが、先客でスピアの方がいらっしゃったのでご遠慮しておきました。
<@藍ヶ江港・八丈島>
港の丸ポスト。
<@藍ヶ江港・八丈島>
「ちょんこめ」とは八丈島の方言で「子牛」です。
作業場があるようです。
<@むかしの富次朗・八丈島>
八丈一周道路に戻り、島南西部樫立地区のむかしの富次朗商店さんに寄ってみます。
<@むかしの富次朗・八丈島>
カフェ&お土産ショップです。
<@むかしの富次朗・八丈島>
ギョサンの品揃えがナイスです。
<@むかしの富次朗・八丈島>
地域の子ども達の休憩所的スペースもありました。
<@むかしの富次朗・八丈島>
八丈名物のジャージー牛ミルクのソフトクリームを。
濃厚で最高です。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
一周道路を西に少し戻って、乙千代ヶ浜に向かいます。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
島の南西の突端にあるため、強い南西風では荒れます。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
浜にはプールと人工の潮溜まりがあります。
外洋が大荒れでもとりあえず泳ぐことができます。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
荒れていますが、水質はやはり最高のようです。
風の良い日に再チャレンジしたいですね。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
右手にプールがあります。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
北側の海岸線。
ちらっと八丈小島が見えます。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
乙千代ヶ浜から周遊道路に戻る途中に、ヤシの木で囲まれた聖域がありました。
足元の小さな芽はヤシの赤ちゃんのようです。
<@乙千代ヶ浜海水浴場・八丈島>
ネットで検索しても情報が見つかりませんでした。
なんとも不思議な雰囲気の素敵な場所でした。
<@大賀郷小学校・八丈島>
島の南西の坂上地区から、島北部の八丈富士を目指します。
途中に通りかかった大賀郷小学校の校庭に、立派なガジュマルの木がありました。
校舎の向こうには八丈富士も見えています。
<@大賀郷小学校・八丈島>
圧巻です。
<@大賀郷小学校・八丈島>
隣にはヤシの木も。
<@大賀郷小学校・八丈島>
八丈キジムナーがいてもおかしくないですね。
<@大賀郷小学校・八丈島>
下から煽るとすごい雰囲気です。
<@大賀郷小学校・八丈島>
オーブ。
<@大賀郷小学校・八丈島>
大人と比較してもこのサイズです。
小学生の皆さんと並ぶとさらに壮観でしょう。
<@大賀郷小学校・八丈島>
仏像を抱かせたいですね。
<@大賀郷小学校・八丈島>
ふさふさの気根。
<@大賀郷小学校・八丈島>
門柱の上にバオバブのようなヤシの木が植わっています。
<@八丈富士・八丈島>
島を横断して、島の北半分を占める八丈富士を登ってきました。
山の五合目付近を一周する、鉢巻道路の手前の展望スペースから見下ろしています。
正面には午前中登った標高701mの三原山。ヘゴの森は中腹西(右)あたり。大阪トンネル展望台は西(右)の岬の手前。乙千代ヶ浜は岬の裏です。
島中央の平地に見えるのは八丈島空港、西(右)が八重根港、東(左)が底土港です。
<@八丈富士・八丈島>
島東岸。手前の防波堤が神湊港、その向こうに底土海水浴場、底土港です。
<@八丈富士・八丈島>
島西岸。中央に八重根港、その向こうの岬が乙千代ヶ浜のあたりです。
<@八丈富士・八丈島>
<@八丈富士・八丈島>
八丈富士登り口に到着。
登山の前にお弁当で腹ごしらえします。
<@八丈富士・八丈島>
八丈富士の解説。
標高は854.3m、七合目の登山口は535mです。
道中はほとんどが階段で、1,280段あります。
山頂は大きなカルデラになっていて、火口の直径は500m、深さ70m。
お鉢巡りの遊歩道が整備されていて、そちらの一周は1.6kmです。
火口の底には直径200m、深さ100mの小穴と呼ばれる中央火口があります。
小穴のたもとに浅間神社があり、そこまで歩いてゆくこともできます。
<@八丈富士・八丈島>
登山開始。
南西風が超強いです。
<@八丈富士・八丈島>
望遠に換えて底土海水浴場を。
クジラいないかなーと探しました。
<@八丈富士・八丈島>
こんな感じの階段が続きます。
<@八丈富士・八丈島>
登山道の鳥居。
<@八丈富士・八丈島>
高低差300mだし階段だし、余裕でしょと思っていたのですが…
とりあえずクロックスで登るのはおすすめしません。
離島の独立峰は常に吹きっさらしです。準備は万全に<自戒
<@八丈富士・八丈島>
標高が上がってくると、海に八丈富士の影が映っているのが見えてきました。
<@八丈富士・八丈島>
真東方向は海だけです。
<@八丈富士・八丈島>
階段を登りきって頂上に到着しました。
位置的には八丈富士の火口カルデラの東北端あたりです。
本当のピークはお鉢巡りの反対側のあのあたりですね。
<@八丈富士・八丈島>
火口内に見える中央火口丘は、湿地帯のジャングルになっています。
<@八丈富士・八丈島>
南周りでお鉢巡りをスタートします。
が、折からの南西風が更に強くなり、クロックスでは危ないと途中で断念しました。
残念です。
<@八丈富士・八丈島>
お鉢巡りは人ひとり通れるくらいのがれ場が続きます。
両サイドはすぐに崖になっています。
<@八丈富士・八丈島>
一番手前のピークに到達しました。
強風で岩につかまっていないと飛ばされそうですが、見晴らしは最高です。
<@八丈富士・八丈島>
中央火口丘も一望になりました。
<@八丈富士・八丈島>
お天気は文句なしです。
<@八丈富士・八丈島>
最初のピークから戻ってきました。
せっかくなので、風の影響が比較的少ないカルデラ内部に降りて行き、中央火口丘北部にある浅間神社を目指します。
<@八丈富士・八丈島>
カルデラ内部は湿地になっていて、通路以外は沼があったりします。
<@八丈富士・八丈島>
浅間神社の手前の小道を東へ向かうと、いきなり小穴(中央火口)の縁に行き当たります。
藪の中で見通しが悪く、柵はもちろん、注意する看板もありません。
結構リスキーな感じです。暗かったりすると危ないかもしれません。
<@八丈富士・八丈島>
垂直に100mの断崖絶壁。
小穴の底にはさらなるジャングルが見えます。
<@八丈富士・八丈島>
先程見たお鉢巡りのピーク。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
浅間神社に到着しました。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
朝にお邪魔した横間ヶ浦海岸の玉石を、ここ浅間神社に奉納すると願いが叶うのだそうです。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
園児さんも登られたのでしょうか。八丈チルドレンは凄いです。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
小さな鉄の鳥居も奉納品でしょうか。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
御神木のヤマグルマ。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
日が落ちる前に撤収します。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
沼地にニホンアカガエルの卵がありました。
<浅間神社@八丈富士・八丈島>
素敵なコケ。
<@八丈富士・八丈島>
下りはいくらか楽です。
<@八丈富士・八丈島>
西日を受けて綺麗に山の影が出ました。
<@八丈富士・八丈島>
登山口が見えてきました。
なかなかハードな登山になりましたが、行って悔いのない素晴らしい景観が楽しめました。
<@ふれあい牧場・八丈島>
登山口からやや西へ。八丈富士山腹のふれあい牧場に来ました。
<@ふれあい牧場・八丈島>
ふり返るとと八丈富士の山頂。
<@ふれあい牧場・八丈島>
八丈名物のジャージー牛が飼育されています。
しかし物凄いロケーションです。
<@ふれあい牧場・八丈島>
西を見ると八丈小島に日が沈もうとしていました。
<@ふれあい牧場・八丈島>
me.
<@ふれあい牧場・八丈島>
サバンナのようです。
<@ふれあい牧場・八丈島>
夕食の時間になりました。
<@ふれあい牧場・八丈島>
呼ぶと応えます。
<@ふれあい牧場・八丈島>
お食事終了。
<@ふれあい牧場・八丈島>
夕陽も終了。
<@ふれあい牧場・八丈島>
雲が惜しいです。
<@ふれあい牧場・八丈島>
写真で見ると小さく見えますが、八丈小島は式根島と同じくらいの面積があるそうです。
<@ふれあい牧場・八丈島>
映えポイント。
次のチャンスはここで日没を待ちたいです。
<@ふれあい牧場・八丈島>
牧場を後にし、八丈富士を眺めながら八丈富士周遊道路を西廻りに進みます。
<@大越鼻展望台・八丈島>
島南西の角にある、大越鼻展望台に到達しました。
スローシャッターで一枚。
<@大越鼻展望台・八丈島>
大越鼻灯台も見えます。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
晩御飯の時間になったので、ホテルに戻ってきました。
売店では八丈焼酎試飲し放題です。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
ご飯は全日ホントに最高でした。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
お品書き。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
アカサバ、アオゼ、ビンチョウのお造り。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
島寿司。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
サワラと椎茸の朴葉味噌焼き。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
金目鯛の煮付。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
明日葉そばと明日葉天ぷら添え。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
亀の手の味噌汁。
<@八丈ビューホテル・八丈島>
詳細な亀の手の解説まで!
ちなみに亀の手やフジツボなどの固定系甲殻類は、出汁界最強の一つだと思っています。
まったく臭みがなく、とてつもなく甘く深い旨味が出ます。
八丈ビューホテルさんはご飯もお風呂も最高でした。
おすすめいたします。
次回は最終日2020年2月24日の八丈島シュノーケリング行に続きます。
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:200222-24(22) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(23) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
flickrアルバム:200222-24(24) Snorkeling Tour @ SOKODO Beach / HACHIJO-JIMA Island
過去の伊豆諸島のスキンダイビング行のエントリーはこちらです。
ヘゴの森のGoogleMapはこちらです。
D