20180923-24-01 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/クマ齧り他 第9次通算13日 の事
<ヒリゾ浜ガイドブックP05-06>
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/09/23-24
結果として昨シーズン最終週となった、第9次通算13,14日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行の初日のまとめです。
またまた台風の影響で、週中は記録的な大雨でクローズ!週末は北東風に変わり、なんとかオープン。雨の影響で若干白濁りが残りましたがまずまずのコンディションになりました。日曜の午後にはほぼ最高宣言と言って良いぐらいまで回復。お天気は両日とも快晴!だったのですが、翌週はまたまたまたまた台風が襲撃。結果的に本来の予定より一週早く、この週がシーズンラストになってしまったのでした。
しかし魚種・魚影は相変わらずの強烈な濃さです。ウミガメには会えなかったのですが、南方系のygなどが続々到来。クマノミbabyやミツボシクロスズメダイygも増加。大人のセグロチョウチョウウオを筆頭に、ゴマチョウチョウウオなどチョウチョウウオ系。サザナミヤッコyg、コウワンテグリyg、ヒレナガハギygなどレア系も登場しました。ノドグロベラyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、トカラベラygなどのレア系ベラygも揃っています。ミヤコテングハギyg、ツマリテングハギygなど、個人的に初見の南方テング系ygにも会えました。
伊豆の海のハイシーズンは水温や魚影は10月〜11月。透明度で言えば12月〜1月の方が良いぐらいです。翌週が潰れてしまったのが本当に残念ですし、できれば10月にも渡船が出てくれたら最高なのですが。イセエビ漁もありますし、難しいですね…
とりあえず2019シーズンのスタートが待ち遠しい今日このごろです。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/
場 所:ヒリゾ浜・南伊豆
日 時:190923 10:00〜16:00
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:26℃
波 高:無し
風 :北東弱風
透明度:10〜15m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
+ INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
この記事のFlickrアルバムはこちらです。
flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-14
flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-13
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2010
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<@トガイ浜>
セレブ〜
<ふじや丸@中木沖>
Mr. Living Legend.
<石廊崎遊覧船マリンバード号@ヒリゾ浜沖>
お天気は最高です。
<ユビノウハナガサウミウシ@平五郎>
9月中旬から増殖した真っ白で大きなウミウシです。
<ミナミハタンポ、ツノダシ他@平五郎>
平五郎のミニドロップオフはちょっとにごり気味です。
<イソギンチャクカクレエビ@平五郎>
スケルトンペア。
<ミツボシクロスズメダイyg、ソラスズメダイyg@平五郎>
ソラとミッツ。
<クマノミyg@赤ブイ>
ヒリゾ生まれのクマbabyだけは、登場がちょっと遅いシーズンでした。
<クマノミyg@赤ブイ>
可愛いです。
<ゴマチョウチョウウオyg、ソラスズメダイyg他@丘ハヤマ手前>
丘ハヤマ手前のゴマ氏。 オレンジのつぶつぶはイボヤギ、奥の木の枝はウミウチワ。ソフトコーラルです。
<イサキ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフにて。
<フリーダイバー@丘ハヤマ>
ドロップオフ底より。
<コロダイ他@沖ハヤマ>
大きなコロダイ。
<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
うっすらと白濁りがありますが、いい感じです。
<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
ウミガメの谷はお留守でした。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
深い方のイソギン畑Aにも陽がさしています。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
そういえば昨シーズンは顔が白いミッツ氏が多かったです。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
こちらもペアになりました。
<ツノダシ@沖ハヤマ>
ツノダシもペア。
<コロダイ、ホンソメワケベラ@沖ハヤマ>
コロ穴で巨大な主がホンソメクリーニング中。
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bのミッツ一家。
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
奥のクマygがこっちを見ています。
<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
トリオの末っ子です。
<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
真ん中にいるのはツキベラとカミナリベラのygかな?
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
大人のクマ氏の恐ろしさ。
<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
ミッツハウスはイソギン畑Bの中木側の斜面です。
<アオリイカ@沖ハヤマ>
中くらいのアオリイカの群れ。
<ミナミハタンポ、メジナ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴大渋滞。
<ミナミハタンポyg他@ハタンポ穴>
横穴にはygの群れです。
<アカハタ@ハタンポ穴>
主はお腹が大きいようです。
<アカハタ@ハタンポ穴>
左がお父さんかな?
<ネンブツダイ@ハタンポ穴>
水底洞窟に陽がさしています。
<@ハタンポ穴>
中に入ってみました。
<イシガキフグ他@沖ハヤマ>
コロ穴にもある陽がさす穴。 上から覗き込んでみると奥で巨大なイシガキ氏が寝ていました。
<オヤビッチャyg他@沖ハヤマ>
大きめオヤビッチャの群れ。
<イシダイ他@沖ハヤマ>
立派なクチグロと。
<コロダイ、ツノダシ他@沖ハヤマ>
こちらも立派なコロダイとツノダシ。 よく見るとシコクスズメダイygもいます。
<ツノダシ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!
<ツノダシ他@沖ハヤマ>
偉大な脇役ソラスズメダイ。
<イシダイ他@沖ハヤマ外>
巨大なクチグロがサザエをバリバリ食していました。大迫力!
<イシダイ他@沖ハヤマ外>
口がペンチのようです。
<ヘダイ@小通り>
たまに見かけるヘダイ。
<アオリイカ@小通り>
ブイにアオリイカが付いています。
<アオリイカ@小通り>
いい透け具合です。
<キンギョハナダイ他@小通り>
流石に小通りは水質良好です。
<ゴンズイyg玉@小通り>
そしてゴン玉。
<クマノミyg@小通り>
小通りbabyも大きくなりました。
<クマノミyg@小通り>
やはり可愛いです。
<ミナミギンポ@小通り>
ニヤリ。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
丸石のペア。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
なにやらふわふわした白いものをくわえていました。
<クマノミ@小通り>
まさか指を噛まれるとはw 確かにさっきのご飯は軍手に似ていましたけども!
<クマノミ@小通り>
人に慣れていると言うよりも示威行動ですね。
<オトヒメエビ@小通り>
Barber-Pole。
<ノドグロベラyg他@小通り>
おや、なにかいますね。
<ノドグロベラyg他@小通り>
ちょっと珍しい南方系のノドグロベラの幼魚でした。
<シラコダイyg他@小通り>
シラコダイygもいました。
<シラコダイyg他@小通り>
ナミチョウygも。
<トラウツボ、ホンソメワケベラyg@小通り>
あんなに恐ろしい場所をクリーニングするとは…
<アカエソ@小通り>
先週もいたペアかもしれません。
<トカラベラyg@小通り>
10円玉サイズのちょいレアさんです。
<イシダイ×イシガキダイ?他@小通り>
この模様…イシダイとイシガキダイのハイブリッド、キンダイかもしれません。
<キチヌ?@小通り>
こちらはクロダイ…キチヌかな?
<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
輝くミヤコ氏。
<ウツボ@小通り>
色薄めのウツボ氏。
<トラウツボ@小通り>
トラ氏。
<ブチススキベラyg他@小通り>
ブチ氏もちょっと大きくなりました。
<キビナゴ@小通り>
キビナゴの群れが入ってきました。
<フウライチョウチョウウオyg@赤ブイ>
フウライ氏。
<ニホンアワサンゴ@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の崖にあるニホンアワサンゴの群生です。
<ギンユゴイ@赤ブイ>
アワサンゴの上に小さなギンユゴイのygがいました。
<ギンユゴイ@赤ブイ>
白黒の尻尾がいいですね。
<シロハナガサウミウシ@平五郎>
朝見た個体と同じかな?
<ムラソイ@あいあい岬下>
毎回見かけるムラソイ氏。
<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
船着き場のすぐ裏手の崖の壁面にサザナミヤッコの幼魚が何体か現れました。
<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
ガンガゼやウニに隠れて撮影難易度高しです。
<コウワンテグリyg@あいあい岬下>
ミツボシマンション手前の崖の壁面にある穴を覗き込んでみました。 沖縄の浦添市小湾(こうわん)で発見されたそうです。
<ニセカンランハギyg@あいあい岬下>
黄色い尻尾が綺麗です。
<ツマリテングハギyg@あいあい岬下>
地味に南方系さんです。
<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
台風でかなり流されていたミッツ氏がだいぶ回復しています。
<ミツボシクロスズメダイyg@あいあい岬下>
これならマンションを名乗っても良いでしょう。
<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
輝くフウライ氏。
<フウライチョウチョウウオyg他@あいあい岬下>
こっち見んな!
<トゲチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
こちらはトゲ氏。
<アオリイカyg@あいあい岬下>
なにか隠れています。
<アオリイカyg@あいあい岬下>
アオリイカの赤ちゃんでした。
<アオリイカyg@あいあい岬下>
海藻のフリをしているので近づいても大丈夫でした。
<ミヤコテングハギyg、ツノダシ他@沖ハヤマ>
最後に沖ハヤマ方面を回ることにしました。 なんか明らかに南方系の方がいる!
<ミヤコテングハギyg、ツノダシ@沖ハヤマ>
カラフルなミヤコテングハギygでした。
<ミヤコテングハギyg@沖ハヤマ>
見た目通り、沖縄、フィリピンが本場だそうです。
<ツノダシ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマ的風景。
<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
ラストはカンムリ氏。
<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
いいカラーリングです。
二日目、昨シーズン最終の2018年09月24日のヒリゾ浜行に続きます。
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flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-14
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D
20180915-01 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/亀とリソースイーター 第8次通算12日 の事
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/09/15
第8次通算12日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行のまとめです。
台風22号は遠く、北東のナライの風が続き、ようやく九月らしい安定した天候に。週中からコンディションも良好そうだったのですが、実際は強力台風の22号のうねりは遥か南洋にありながら十分届いてしまい、さらに東にある前線の低気圧からも強いうねりが石廊崎側から入るという恐ろしい事態になりました。
15日の土曜日は北東風のおかげでなんとか渡れましたが、それ以降はまた南西の強風が続き欠航に。うねりの影響で透明度はいまいち。浅瀬はサーフィンができる大波で透明度0m。小通り、沖ハヤマまで出ても、水面から見えるのは7mほど。少し潜ると横方向は10m以上抜けていますが、ヒリゾ浜としては相当に厳しい状況です。
しかし、うねりで濁りがある日は魚の活性が上がる傾向にあります。この日も沖ハヤマを中心に凄い魚影でした。いつものメジナやニザダイ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイの大群。赤ブイ〜丘ハヤマではイサキの大群が浅瀬に集まっていました。群れ全体が水面に飛び出すくらいです。
ラッキーなことにウミガメにも出会えました。しかも午前と午後の二回も。先々週に見た個体と同じ個体だと思います。その後もしばらく目撃されていたので、9月中は居着いたようです。場所は沖ハヤマの根の先端。棚状に伸びた根の半分がドロップオフになり、大根島側が沖へさらに細く伸びています。その途中、岩の間がややフラットになった場所で見られました。深い方のクマノミペアのいるイソギンチャク畑Aの隣あたりで、水深は10m無いくらいです。
この日は濁りがあったので、水底を移動中に岩の陰を回ったところ、かなり近くで接触しました。しかしあまり人間を気にする様子がありませんでした。一度浮上した後、ウミガメの正面にまわり、少し離れた場所に潜行して様子を見ることに。むしろこちらに近づいてきて、ヒレがカメラに当たるくらいの距離を通過。こちらを見ながらゆっくり大根島の方へ泳いでゆきました。
人馴れした川奈のウミガメも同じような行動を取るのですが、目の良いウミガメは前にいる人間を確認したいようです。これはまた戻ってくるかも…と三時間後に見に来ると、やはり同じ場所でのんびりしていました。この時は何名かで見に行ったのですが、それでも慌てる様子ではなく、こちらをちらちら見ながら、ゆっくりと大根島の方に泳いできました。
以前見られたツバメウオの成魚は見つけられませんでしたが、セグロチョウチョウウオの成魚は丘ハヤマのドロップオフに健在でした。幼魚系は完全に最盛期に、今年は見かけないな…と心配していたハクセンスズメダイygが大爆発。潮通しの良い浅めの岩礁の上をよく見ると、あらゆる場所で見つけられました。小通りの監視船前の岩礁(ハクセン岩)では、ハクセン以外にもミヤコキセンスズメダイyg、セダカスズメダイygなどが見られました。
平五郎の小ドロップオフの先では、少し珍しいヒレグロコショウダイyg。ハヤマ間の流木にはオヤビッチャyg、ツムブリyg、マグロyg?。丘ハヤマの手前の崖にゴマチョウチョウウオyg。小通りに可愛いミナミギンポ。ツノダシ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイもいたるところで。丘ハヤマの赤ブイ側の斜面にクマノミのbabyも現れました。
ちなみに、翌日の日曜日は南西風で欠航のため、東伊豆の川奈港へ。今回は複数でお邪魔したので、川奈ダイビングサービスさんにお世話になりました。施設使用料1,500円でシャワーやロッカーなど各種設備をお借りできます。最新の生物情報もいただけて、とても助かります。結局、川奈名物のウミガメには会えませんでしたが、ミノカサゴ、ナンヨウツバメウオ、20尾以上のミツボシクロスズメダイygには会えました。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/
場 所:ヒリゾ浜・南伊豆
日 時:180915 10:00〜16:00
天 候:曇り時々晴れ
気 温:22℃
水 温:25℃
波 高:うねり強
風 :北東風弱
透明度:0〜10m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
+ INON UCL-165M67
陸上:NIKON D700
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<ツノダシ、ホンソメワケベラ、ミナミハタンポyg@平五郎>
平五郎のミニドロップオフの岩陰です。
<ヒレグロコショウダイyg@平五郎>
ちょっとレア目の南方系ygです。
<イサキ@赤ブイ>
比較的浅瀬に大群が入ってきていました。
<オヤビッチャyg、ニジギンポyg他@赤ブイ>
赤ブイyg。
<セグロチョウチョウウオ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフの角を曲がったら、二週連続でセグロ氏に遭遇しました。
<セグロチョウチョウウオ他@丘ハヤマ>
やはり良い色です。
<アオブダイ他@ハヤマ間>
樽のように巨大なアオブダイも。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
先週も遭遇した沖ハヤマの根の先端付近へ。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
無事再会できました。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
驚かさないよう、正面に回って少し離れた岩陰で見ていると、すぐ目の前を通過してくれました。 ヒレが当たります!
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
大きさと綺麗な甲羅の感じから、先週会った個体と同じ個体だと思います。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
岩陰でじっとしていると、こちらをチラチラ見ながらのんびりと沖へ泳いでゆきました。 これはまた戻ってくるかも知れません。
<クマノミ@沖ハヤマ>
沖ハヤマの深い方のイソギンチャク畑Aのクマノミ。
<ブダイ@沖ハヤマ>
若干濁りがあるせいか、神経質なブダイが中層でのんびりしています。
<流木@沖ハヤマ>
台風の置き土産ですね。
<マグロyg?、ツムブリyg他@沖ハヤマ>
流木についている幼魚たち。 中央の銀色で紡錘形の目が大きい個体は、マグロの幼魚っぽいのですが…
<マグロyg?、ツムブリyg他@沖ハヤマ>
ツムブリの虹色が綺麗です。
<クマノミ@沖ハヤマ>
浅い方のイソギンチャク畑Bのクマノミペア。
<クマノミyg@沖ハヤマ>
同居のyg。
<ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
ミッツもいます。
<アカハタ他@小通り>
立派なアカハタがホンソメクリーニング中です。
<アカハタ他@小通り>
なんて顔だ!
<トラウツボ、ウツボ@小通り>
<チョウチョウウオyg他@小通り>
輝くナミチョウyg。
<メガネスズメダイyg他@小通り>
なかなか撮らせてくれないリソースイーター(デジカメの電池とメモリー容量を際限なく消費させられる被写体)筆頭株のメガネ氏。
<イシダイyg@小通り>
人懐っこいイシダイyg。
<イシダイyg他@小通り>
近くをぐるぐる回っていました。
<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
ちょっと濁ってますけどいい感じです。
<ハクセンスズメダイyg@小通り>
ペアでいました。
<ハクセンスズメダイyg@小通り>
リソースイーターの中では比較的フレンドリィなハクセン氏ではあります。
<ハクセンスズメダイyg@小通り>
<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
こちらもリソースイーター。 動きはそれほどでもないのですが、この輝く魚体が浅瀬では不思議と背景に紛れてピントが合いづらいのです。
<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
こっち見んな!
<ゴンズイyg玉@小通り>
良い団子具合です。
<ゴンズイyg玉@小通り>
こっち見んな!
<トゲチョウチョウウオyg@小通り>
チョウチョウウオ系は見た目より強気でわりと撮らせてくれます。
<シラコダイyg@小通り>
かなり小さいです。
<アカエソ@小通り>
アカエソのペア。 英名Lizardfishの通りです。
<シコクスズメダイyg@小通り>
去年急に現れて、一気に増殖したシコク氏。 幼魚はたまに流れ着くのですが、本場はやはり沖縄です。 これほど増えたのは黒潮大蛇行の影響でしょうか。
<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
同居中。
<ウミトサカ、ウミウチワ@小通り>
<キンギョハナダイ他@小通り>
気の強い♂。
<キンギョハナダイ他@小通り>
こっち見んな!
<キンギョハナダイ他@小通り>
叫ぶ♂。
<ミナミギンポ@小通り>
いい表情です。
<ミナミギンポ@小通り>
にょりん。
<ゴマチョウチョウウオyg@小通り>
こちらも去年急に増えたゴマ氏です。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
14時過ぎ、朝見たポイントに戻ってみると同じところでのんびりしていました。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
正面に回ってじっとしていると、お腹を見せてくれました。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
こちらを見ながらゆっくり泳ぎだしました。
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
こっち見んな!
<アオウミガメ@沖ハヤマ>
大根島方向へ泳いでゆきました。
<カマスベラyg@赤ブイ>
動きがおもっちゃぽいのです。
<コロダイ@沖ハヤマ>
大きなコロダイが寄ってきました。
<ニジハギyg他@ハタンポ穴>
大きめですが神経質なリソースイーターです。
<メガネスズメダイyg@ハタンポ穴>
こんなに綺麗なのですが、大人になるとまっ茶になります。
<ブチススキベラyg@ハタンポ穴>
ひらひらと枯れ葉のように泳いでいるふりをしていますが、実はこちらを気にして逃げてゆきます。 かなり難易度高めですね。
<イシガキダイ他@小通り>
帰り際になって魚影がどんどん濃くなりました。
<イシガキダイ他@小通り>
帰るのが惜しいです。
<オジサン、チョウチョウウオ他@小通り>
オジサン(ホウライヒメジ)とチョウチョウウオも集まってきます。
<オジサン、チョウチョウウオ他@小通り>
しかしここでタイムアップです。
次回のヒリゾ浜行の転載は2018年9月23、24日の第9次通算13、14日目になります。
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前
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D
20180909-01 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/亀と燕と背黒 第7次通算11日 の事
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/09/09
第7次通算11日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行のまとめです。
頻発台風の影響で欠航だった土曜日から一転、日曜日は晴れて風も収まり、無事ヒリゾ浜へ渡れました。しばらく続いた南西風の影響で、若干浮遊物が多いものの、水質は良好。潮通しの良いポイントは透明度20mの最高宣言に近い、なかなかのコンディションでした。
魚影も魚種も引き続き良好です。9月中常駐気味だったアオウミガメに沖ハヤマの根で無事遭遇。大人のセグロチョウチョウウオ、こちらも大人の巨大なツバメウオなど、普段は見られない南方系の大物にも会えました。
こうして今見返してみますと、やはり昨シーズンは黒潮大蛇行のせいか特異な年だったと再確認しました。そして来年はどうなりますか…台風ラッシュはもう勘弁ですが、海中は同じように面白くなるといいな、と思います。
この週もまたまた台風襲来。ヒリゾ浜も土曜日は欠航、日曜日はなんとか渡れるというコンディションでした。
土曜日はいつもよりのんびりと。踊り子号で南伊豆に向かい、午後からトガイ浜で軽くシュノーケリングを。トガイ浜にしては荒れ気味だったのですが、ツノダシやムレハタタテダイ、チョウチョウウオygなどで賑やかでした。中木港の防波堤周りの魚群も多く、イシダイやシマアジの群れも見られました。
そして驚いたのがカツオノエボシ。台風の南西風が続いたせいか、トガイ浜の反対側の崖際のちょっと沖にある吹き溜まりに沢山浮かんでいました。ちょうど水底から浮いてくる途中だったので、水面にブルーの浮袋と触手を先に発見することができました。せっかくなので写真も数枚。しかし、言わずと知れた猛毒クラゲです。おすすめはできません。
この日の宿はほぼ定宿となっている中木荘さんへ。素泊まりなので夜はどうするかな…と思っていた所、中木でも有数の晩御飯の出る庄家さんに泊まるお友達のご相伴あずかることができました!その節には大変お世話になりました。ありがとうございました!
翌日は南風も収まり、無事ヒリゾ浜へ。ウミガメなどにもあえて最高の海になりました。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/
場 所:ヒリゾ浜・南伊豆
日 時:180909 08:00〜16:00
天 候:曇りのち晴れ
気 温:30℃
水 温:27℃
波 高:無し
風 :南西風
透明度:10〜20m
撮 影:水中:IKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
陸上:NIKON D700
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180909 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 07-11
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
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<船着き場@中木港>
晴れました!
<渡船@中木沖>
南西風がやや残って少しだけ波はあります。
<@ヒリゾ浜>
台風でさらわれたのか、ヒリゾ浜の石が減って砂浜が露出しているように見えます。
<ソラスズメダイ@丘ハヤマ>
台風後にしては水質上々。魚影も濃いです。
<ブイ@沖ハヤマ>
台風で流されたのか、ブイに漁網が引っかかっています。
<オヤビッチャyg他@沖ハヤマ>
幼魚のゆりかごになります。
<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
お食事中。
<オキザヨリ、ホンソメワケベラ他@小通り>
オキザヨリが被クリーニング中。
<エンタクミドリイシ他@小通り>
エンタクとダイバー。
<カンムリベラyg@ハタンポ穴>
ベラ界のスターですね。
<ニジハギyg、アオブダイyg他@ハタンポ穴>
こちらを見るニジハギyg、その下にはアオブダイygもいます。
<メガネスズメダイyg@ハタンポ穴>
メガネスズメダイygもかなり大きくなってきました。
<フエダイ他@ハタンポ穴>
立派なフエダイ。
<イセエビ@ハタンポ穴>
ライトを当てると穴から出てきました。
<ギンガメアジ他@ハタンポ穴>
ギンガメアジの群れも入ってきました。
<ギンガメアジ他@ハタンポ穴>
「メッキ」の異名通り輝いています。
<ツノダシ他@ハタンポ穴>
ツノダシのペア。
<ツノダシ他@ハタンポ穴>
珍しく水面を行きます。
<ニザダイ他@沖ハヤマ>
ニザ穴にて。
<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
を!伊豆では珍しい大人のセグロチョウチョウウオが。
<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
かなり大きいです。
<セグロチョウチョウウオ、アオウミガメ他@沖ハヤマ>
セグロ氏を追って沖ハヤマの根の先端まで来てみると……左下!
<セグロチョウチョウウオ、アオウミガメ他@沖ハヤマ>
いや、そんな!あの手は何だ?下に!下に!
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
沖からゆっくりとアオウミガメが泳いできたのでした。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
魚群をかき分け一緒に浮上しています。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
キンギョハナダイがちょっと邪魔ですね。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
こちらを見ながらゆっくりと沖の方へ泳いでゆきました。
<アオウミガメ他@沖ハヤマ>
まだ見ています。
<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
輝くセグロ氏。
<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
ニザダイと並んでも遜色ない大きさです。
<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
全体はシックながら、差し色が鮮やかで素敵ですね。
<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他@丘ハヤマ>
時間がたつにつれて、浮遊物も潮で流されてゆきました。
<キンチャクダイyg他@赤ブイ>
赤ブイの丘ハヤマ側の斜面でよく会えます。
<キンチャクダイyg他@赤ブイ>
でもシャイなのが玉に瑕です。
<トラウツボ@平五郎>
強面ですが、実はこちらもシャイ。
<トゲチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
幼魚を探しに、あいあい岬下に来てみました。
<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
チョウチョウウオ系ygは宝石のようです。
<ミツボシクロスズメダイyg@あいあい岬下>
ちょっと残念なことに、ミツボシマンションの入居者が減ってしまっていました。
台風で流されてしまったのかも知れません。
<オトヒメエビ@あいあい岬下>
仕事も色もBaber-pole Shrimpの名の通りです。
<ケヤリムシ@あいあい岬下>
きれいに見えてゴカイ仲間のエラ系です。
<イバラカンザシ@あいあい岬下>
こちらもゴカイ仲間。
<イバラカンザシ@あいあい岬下>
嘘のように綺麗です。
<ヤガラ@あいあい岬下>
Cornetfishが目の前を通過。
<カゴカキダイyg@あいあい岬下>
妙に色の薄いカゴカキ氏。
<渡船@ヒリゾ浜沖>
お昼になると完全に夏の空になりました。
<ツノダシ他@丘ハヤマ>
午後も良い海。
<ツノダシ他@丘ハヤマ>
ウミウチワが良いです。
<ミナミハタンポyg他@沖ハヤマ>
空が埋め尽くされました。
<ツバメウオ@沖ハヤマ>
いきなり巨大なツバメウオが!
<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
胸ビレが黄色いのでまだ若めの個体ですが、メジナの四倍はあります。
<ツバメウオ@沖ハヤマ>
すごく…大きいです…
<イシダイ他@沖ハヤマ>
こちらも大きなクチグロ。
<アオブダイ他@沖ハヤマ>
アオブダイもぶっといです。
<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
またいた!先程の個体よりもさらに一回り大きいです。
<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
振り返るともう一体!
こちらはもう完全に成魚。1mぐらいはありそうです。
<ツバメウオ他@沖ハヤマ>
<ツノダシ他@沖ハヤマ>
安心の沖ハヤマ的風景です。
<コロダイ@沖ハヤマ>
コロ穴覗き。
<ゴンズイ玉@沖ハヤマ>
良い玉具合です。
<オヤビッチャ他@沖ハヤマ>
大きめの個体の群れです。
<イシガキフグ@小通り>
60cmクラスのイシガキフグが寝ぼけています。
<イセエビ@小通り>
荒れた翌日だからか、ここでもイセエビがグイグイ前に出ます。
<カンムリベラyg@ハタンポ穴>
午前中うまく撮れなかったカンムリ氏に再チャレンジ。
<カンムリベラyg@ハタンポ穴>
ここでタイムアップの16:00に。
終了です。
次回のヒリゾ浜行の転載は2018年9月15日の第8次通算12日目になります。
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ヒリゾ浜のGoogleMapはこちらです。
D
20180902-01 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/雨でも最高 第6次通算10日 の事
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
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2018/09/02
今季第6次、通算10日目の南伊豆・ヒリゾ浜シュノーケリング行のまとめです。
この週は今年最強の台風接近中&豪雨&重い曇天というおよそ最悪の状況。実際、8/30午後から今日9/8でずっと、実に10日中9日が欠航という非常事態です。しかし、9/2のこの日だけは北東のナライの風が吹き、ほとんど奇跡的に渡ることができました。
とはいえ、お昼すぎから台風のうねりが入り始め、14時で終了となったのでした。
そんな理由で、渡れるだけでラッキーと思っていたのですが、豈図らんや海中はまさかの透明度20mオーバー。沖ハヤマの水底までスキッと見える素晴らしい潮が入っていました。これでちょっとでも日照があれば、最高宣言間違いなしだったことでしょう。中木港やトガイ浜には豪雨で削られた泥が流入して透明度0だったのですが…ヒリゾ浜恐るべしです。
うねりと曇天で生き物の活性が上がっていたのか、魚影はいつもより更に濃厚でした。特にキビナゴの大群がいたるところで竜巻を起こしています。ハタンポ穴などの狭い場所まで入ってくるので、バシバシ体に当たります。それを狙うカンパチなどもたくさん。ソラスズメダイ&キンギョハナダイのThe伊豆な光景もいつも以上。特にキンギョハナダイのオスが集まって怪しい動きをしていました。
熱帯魚(死滅回遊魚)系の幼魚もどんどん増えています。各種チョウチョウウオに、ちょっと出遅れ気味だったハクセンスズメダイygがぶわっと出ています。トカラベラygやカマスベラygなどの地味レア系もぼちぼち。クマノミ&ミツボシクロスズメダイygも続々増えています。ツノダシもたくさん。各所でバラけているので、ちょっと頑張って×9まで集めてみました。
大物は寝ぼけた大きなハリセンボンとしばらく泳いだり。私は見られなかったのですが、大人になりかけのツバメウオもハタンポ穴に現れたそうです。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180902 08:45〜14:00
天 候:雨のち曇り
気 温:26℃
水 温:26℃
波 高:無し
風 :東北東強めうねりあり
透明度:10〜20m
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朝イチの小通りはキビナゴの大群で前が見えないくらい。
そこにあらわれた、若いカンパチのグループ。ものすごい勢いで襲撃しています。
ハタンポ穴のいつもの水中洞窟へ。
主のアカハタ、ブダイ、イセエビなどがまったりしています。ハタンポの群れをかき分けて浮上してみると、ここにもキビナゴの大群。前が見えません。
沖ハヤマの斜面で寝ぼけていた大きなハリセンボン。バスケットボールぐらいの大きさがあります。撮影中もずーっと寝ぼけたままで、ふよふよ漂いながらカメラにぶつかったりしています。
天気はいまいちですが、海は凪いでいるように見えます。
と思ったら激しい雷雨!
港に注ぎ込む小川もご覧のとおり。
山が削れて泥が海に入ってしまうので、これは渡れたとしても期待できないかも…とこの時は思っていたのでした。
欠航にはならなかったのですが、雨だし暗いし寒いしで若干テンションが下がります。
とりあえず海へ…あら?思ったより綺麗だし魚影は相変わらずとんでもないです。
確かに水面は豪雨の影響で濁りの層があるのですが、ちょっと潜ってしまうとご覧のヒリゾ・ブルー。
15m先の水底もバッチリ見えます。
雨さえ止めば最高宣言ですね。
キビナゴの大群が今季最高です。
小通りの神にご挨拶。
キシャー!
カサゴはまだ寝ているようです。
地味シックなygですが、大人になると緑〜ピンク〜ブルーのド派手な体色に替わります。
突然サーディン・トルネードに巻き込まれました。
身体にバシバシ当たります。
雨で暗いので、神経質なフエダイも浅瀬に出てきています。
リソース・イーターも若干寄らせてくれる感じです。
光量はどうしても足りません。
よく見るとツノダシとホンソメワケベラもいます。
沖が荒れているので、スクーバダイバーさんが沖ハヤマに。
オス多め。
この瞬間はオスのほうが多い!
ここに船が入ってくるのはちょっと珍しいですね。
機雷かな?
バレーボールくらいあります。
ちょい膨らみですと、眉間のトゲがツノ状に立ちます。
リラックスしている時はトゲ感が全く無くふわふわです。
うねりが入ってきて、サラシ(水面が泡立ち白くなる)になってきました。
一緒に揺れています。
ツノ×7。
バックの緑色は全部サンゴ(ルリサンゴ?)です。
深い方のイソギン畑Aのクマノミペア。
ミツボシクロスズメダイygやホンソメワケベラなどもいていい感じです。
沖ハヤマ的風景。
夫婦AB。
ツノ×9まで伸びました。
浅い方のイソギン畑Bにて。
ミツボシクロスズメダイがクマノミygを守っているようにも見えます。
こちらは同居の家主のペア。
ちょっと珍しいカマスベラyg。メインは沖縄です。
青の中の黄。
あいあい岬下に滝ができていました。
嵐の前のミツボシマンション。
南ちゃん。
ハナハゼもダテハゼもペアでした。
だいぶ大人の顔つきになってきています。
よく見ると石じゃないですね。
びっくりするくらい足が速いので「流れ子(ながれこ)」とも呼ばれるそうです。
やった!晴れた!というところでタイムアップになってしまいました。
15時過ぎの撤退なので、ゆっくり寄り道をしながら帰ります。
ぱっと見は大丈夫そうなのですが。台風は着実に接近しています。
替え玉!そういうのもあるのか。
下賀茂温泉塩をたっぷりかけたジオソフト(塩ソフト)おすすめです!
雨上がりの赤。
下流(したる)と読みます。
便利ズームの限界。
水滴大好き。
下田の恵比須島にも寄ってみました。
ぃょぅ。
伊豆石の石切り場跡。江戸城の改築にも使われました。
東海岸はまだ大丈夫そうです。
とはいえ時折大きな波が。
水質はグッドですね。
夕方でも泳いでいる方が。
浜木綿。
透かし百合。
晩御飯は下田の磯一さんへ。
いつも前は通っているのですが、時間が合わずにお邪魔できないのです。
おすすめ定食…サクサク天ぷらにお刺身etc。豪華すぎます!
そしてサザエのつぼ焼きまで!
オリジナルラベルがあればもう当然最高です!
ということで、たまには早めの撤収もいいですね〜というヒリゾ行だったのでした。
次回のヒリゾ浜行の転載は2018年9月9日の第7次通算11日目になります。
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20180818-19-02 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/勘八艦隊他 第5次通算9日 の事
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2018/08/18-19
静岡県伊豆半島の南伊豆中木にあるヒリゾ浜シュノーケリング行(第5次通算8、9日目)の第2回、二日目のまとめです。
二日目の朝は引き続き絶好のコンディションです。台風19号のうねりはかすかに感じますが、水質も最高宣言クラス、魚影はさらに濃厚です。
小通りにキビナゴの大群が入り込んでいて、それを追ったカンパチの群れが。水質も上々で比較的浅瀬なので、素晴らしく美しい風景が見られました。
あいあい岬下他の幼魚祭りも佳境。アオブダイygにイシナギyg、クエygまで登場です。
2018/08/18-19
静岡県伊豆半島の南伊豆中木にあるヒリゾ浜シュノーケリング行(第5次通算8、9日目)の第1回、初日のまとめです。
台風19号が真南からじりじり近づいてくる中、うねりは入りつつあったものの、北東のナライの風のおかげで両日とも浜に渡ることができました。透明度は15〜20m。最高宣言とは行きませんが、十分以上にきれいな海を楽しめました。表層はナライで抑えられているのですが、10m以上潜ると強い底揺れがあって、台風のパワーを感じます。
そんな若干ざわつく海況のお陰か、魚影はいつにもまして濃厚。イワシやキビナゴの大群がいたるところに入り込んでいて、前が見えないほどに。それを狙ったカンパチ等の群れも浅瀬まで侵入。眼の前で捕食シーンが繰り広げられ圧巻でした。
夏休みに入り、混雑で人が増えすぎたせいか、カメやサメなどの超大物は残念ながらご無沙汰です。そのかわりに、先々週のキヘリモンガラ成魚に続いて、1m近いスジアラが現れました。ハタ科スジアラ属の魚で、本来は沖縄あたりにしかいないはずの大物です。彼の地ではアカジンミーバイと呼ばれる超高級魚だそうです。
9月も近くなり、幼魚祭りもさらに激しくなってきました。あいあい岬下にナンヨウツバメウオygがようやく到来。各種チョウチョウウオyg、各種スズメダイyg、各種ハギyg、各種ハコフグygはいたるところに。珍しいところでは、クエyg、白いソウシハギyg、ツキチョウチョウウオyg、キンチャクダイyg、コロダイyg、ブチススキベラyg、イシナギyg、アオブダイyg、マダコygなども出ています。
ツノダシは今回は×10とはいきませんでしたが、沖ハヤマで×5尾。あとは分散していて、小通りからあいあい岬下までいたるところでツノをゆらゆらさせています。クマノミは増えすぎ、かつ元気になりすぎてきたので特に探してはいないのですが、最低でも2尾増えています。合計14尾はいる計算になります。ミツボシクロスズメダイygも、あいあい岬下のミツボシマンションに10尾、沖ハヤマのクマノミペア、トリオと同居してさらに十数尾。こちらも数えるのはやめました(笑)どちらもそろそろbabyが見たいところですね。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
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場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180818 09:30〜16:30
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:26℃
波 高:無し
風 :北東風
透明度:15〜20m
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朝一番の小通りに無数のイワシの大群がまさにSardine Tornado状態です。
そこへ突然、イワシの群れを突き破ってカンパチの群れが三桁に達する規模で突入。私の周りをぐるぐる回ったあと、イワシの群れに突進してゆきました。怖いけどかっこいいです。
二日目もツノダシ5連。
逆光に輝く姿が美しいです。
今日もグッド!
人出も凄いです…
今日もよろしくお願いいたします。
ほんの少しうねりが入ってきていますが、海は青いです。
さっそく海へ。
この魚影がヒリゾ浜ですね。
かなり大きなアオブダイ。
小さな群れを作っていました。
大きなイラも引き続きいます。
水底から水面を…
最高宣言ですね。
小通りに出ると、恐ろしいほどのキビナゴの大群が。
そしてその向こうから…
カンパチ艦隊が!
どんどん迫ってきます。
睨まれます。
輝く魚体。
包囲されました。
頭上を通過。
婚姻色で真っ黒なヘビギンポ。
マクロな生物も豊富です。
大人になるとすごく怖くなるセダカ氏。
親指の先ぐらいです。
クチグロどころか真っ黒。
これほど立派なイシダイも珍しいです。
ハタンポもいい感じです。
ツノダシも輝いています。
主も良い顔しています。
岩陰でクリーニング中。
60cmは余裕で超えていますね。
仲良しペア。
ツノ×5。
普段はいじめられっ子なツノダシですが、群れると強気です。
グイグイ来ます。
沖ハヤマ的風景。
J4仲間が増えました。
ソフトコーラル(イソバナ)とソラスズメダイ、キンギョハナダイの群れとのコラボ。
水質も最高です。
沖から新たなカンパチの群れが。
お昼はあいあい岬下へ。
ドット柄のサイズが目より小さいので通常のハコフグygですね。
蝶々三尾。
輝いています。
くねくね激しく踊るコロyg。
トゲチョウygも現れました。
ガンガゼバック。
オオスジイシモチとよく見るとサラサエビもいます。
ナンヨウさんも元気です。
葉っぱです。
大きなウミウシです。
ドット柄が目より大きいと、ミナミハコフグygです。
今日も会えました。
うまく隠れていますが、穴の周りに貝やカニの殻の白い面を上にして飾っていることが多いので、それを目安にします。
波打ち際のかえるさん。
去年初めて見つけました。
こちらはよくお会いします。
きれいな模様です。
ygはまた光り方が違います。
手前のオスは婚姻色が出ていますね。
ミツボシマンションにて。
今日はグイグイ近づいて来ます。
綺麗なイトフエフキyg。
地味系yg軍団。
固まっているのはアイゴygで、その下に細めのカミナリベラyg、太めのアオブダイygがいます。
を、ペットボトルサイズですが、こちらはクエのygですね。
大型魚はygでも存在感あります。
マダコさんと握手をして今日はちょっと早めに撤収です。
伊豆急下田から踊り子号でさくっと帰宅しました。
次回のヒリゾ浜行の転載は2018年9月2日の第6次通算10日目になります。
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20170528 芝崎海岸・葉山シュノーケリング行/御料所海岸 の事
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。よろしくお願いいたします。
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2017/05/28
神奈川県葉山の芝崎海岸にシュノーケリングに行ってきました。
芝崎海岸は東京圏から一番近いダイビングポイントです。
ポイント全体が昭和天皇陛下がウミウシ他の採集・研究をされた葉山町指定天然記念物で、道路沿いの階段から100m沖まで続く岩礁がメインです。沖に出ると水深20mを超え、ドロップオフなどヒリゾ浜並のダイナミックなポイントになります。透明度は5m前後のことが多いですが、年に数回20m以上抜けることがあります。
西に突き出た凸地のため、東風以外では荒れがちですが、関東有数の巨大な潮だまりがあるのでそこで十分遊べます。初心者の方でもOKです。
潮だまりにはウミウシ、マダコ、キヌバリ、チャガラ、ギンポなどの小魚。沖に出ると、メバル、クロダイ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイなどが見られます。数年に一回、ウミガメやマンボウが出たりします。個人的には潮だまりのコケギンポ団地が最高に楽しいです。
・風向き:東風以外は荒れやすい
・透明度:年に数回抜ける
・魚 影:割りと濃い
・地 形:岩場
・初〜上級者向け
・交 通:JR横須賀線・逗子駅からバスで15分
・駐車場:有り、やや遠い
・トイレ:公衆トイレ有り、やや遠い
・海の家:無し(ダイビングショップあり)
場 所:葉山・芝崎海岸
日 時:170528 10:00〜16:30
天 候:晴れ
気 温:25℃
水 温:20℃
波 高:無し〜ややうねり
風 :北東〜南西
透明度:3〜5m
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170528 Snorkeling @ Beach SHIBASAKI, HAYAMA,
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手前から裕次郎灯台、名島。その奥には江ノ島、富士山なども見えます。
バス停から500mほど防波堤沿いに歩いていくと、芝崎海岸に到着します。
さっそく入水したのですが…ちょっと透明度は……
ガンガゼバックのキンギョハナダイyg。
サラサウミウシもいました。
ムカデミノウミウシが多い場所です。
春濁りですね。
ですが場所を選べばこれはこれで良い雰囲気です。
岩に同化しています。
いい日差しの感じ。
ホンダワラの林。
栄養豊富な葉山の海です。
ムツの幼魚の群れ。
海岸の北側の斜面には定置網が置かれていることがあります。
網の外側でしかもかかりが浅かったので、この後無事脱出していました。
春告げ魚ことメバル。
恒例の穴覗き。
休憩中。
珍しく他にスキンダイバーさんのグループがいました。
午後の海へ。少し水質が良くなってきた気がします。
潮溜まりにキヌバリの群れ。
流石に上皇陛下が研究された地ですね。
メ、メジナかな?
肝がパンパンです。
マダコもとても多いです。
奥にキンギョハナダイygもいます。
岩かな?
かなり大きなマダコでした。
そして離脱。
ネンブツダイの群れ。
アオリイカの卵嚢発見。
さっきも見たムラソイかな?
マダコ本体は上手に隠れるのですが、巣穴のまわりに貝やカニの殻の白い面を表にして置く癖があるのでわかります。
しゅっと離脱。
海藻豊富でアイゴも丸々としています。
こちらの卵嚢はまだ新しいようです。
またまた大きなマダコ。
ご立腹です。
潮溜まりの浅瀬なら綺麗に見えます。
少しヒレを開いています。
クサフグがこちらを見ています。
Elegant Blenny(エレガントなギンポ)ことナベカ。
こちらはイソギンポ。
イケメンです。
虹のコケギンポ。
芝崎の潮溜まりはギンポパラダイスです。
穴から出てくるのはちょっと貴重ですね。
虹のイソギンポ。
皮弁が立派。
Theウミウシ。
集団お見合い中でした。
キヌバリは結構好奇心が強いので、マクロ撮影していると近くによってきたりします。
ダイナンギンポもあんまり逃げません。
動くと速いんです。
アグレッシヴなアオウミウシ。
たまにこんな感じで動いているんですよね。
好奇心旺盛キングはクロダイです。
16:30にて終了です。
水質は春濁り全開でしたけど、結局6時間半丸々一日楽しんでしまいました。
芝崎海岸の巨大潮溜まりは悪状況に強いので助かります。
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170528 Snorkeling @ Beach SHIBASAKI, HAYAMA,
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20180818-19-01 ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行/yg祭り 第5次通算8日 の事
みんカラでほそぼそとやっていたのですが、写真サイズ他の問題ではてなブログに移ってきてみました。
とりあえず、2018シーズンのヒリゾ浜のまとめを再掲しています。
The Esoteric Order of Damned Man Site | D3_plusのブログ一覧 | - みんカラ
2018/08/18-19
静岡県伊豆半島の南伊豆中木にあるヒリゾ浜シュノーケリング行(第5次通算8、9日目)の第1回、初日のまとめです。
台風19号が真南からじりじり近づいてくる中、うねりは入りつつあったものの、北東のナライの風のおかげで両日とも浜に渡ることができました。透明度は15〜20m。最高宣言とは行きませんが、十分以上にきれいな海を楽しめました。表層はナライで抑えられているのですが、10m以上潜ると強い底揺れがあって、台風のパワーを感じます。
そんな若干ざわつく海況のお陰か、魚影はいつにもまして濃厚。イワシやキビナゴの大群がいたるところに入り込んでいて、前が見えないほどに。それを狙ったカンパチ等の群れも浅瀬まで侵入。眼の前で捕食シーンが繰り広げられ圧巻でした。
夏休みに入り、混雑で人が増えすぎたせいか、カメやサメなどの超大物は残念ながらご無沙汰です。そのかわりに、先々週のキヘリモンガラ成魚に続いて、1m近いスジアラが現れました。ハタ科スジアラ属の魚で、本来は沖縄あたりにしかいないはずの大物です。彼の地ではアカジンミーバイと呼ばれる超高級魚だそうです。
9月も近くなり、幼魚祭りもさらに激しくなってきました。あいあい岬下にナンヨウツバメウオygがようやく到来。各種チョウチョウウオyg、各種スズメダイyg、各種ハギyg、各種ハコフグygはいたるところに。珍しいところでは、クエyg、白いソウシハギyg、ツキチョウチョウウオyg、キンチャクダイyg、コロダイyg、ブチススキベラyg、イシナギyg、アオブダイyg、マダコygなども出ています。
ツノダシは今回は×10とはいきませんでしたが、沖ハヤマで×5尾。あとは分散していて、小通りからあいあい岬下までいたるところでツノをゆらゆらさせています。クマノミは増えすぎ、かつ元気になりすぎてきたので特に探してはいないのですが、最低でも2尾増えています。合計14尾はいる計算になります。ミツボシクロスズメダイygも、あいあい岬下のミツボシマンションに10尾、沖ハヤマのクマノミペア、トリオと同居してさらに十数尾。こちらも数えるのはやめました(笑)どちらもそろそろbabyが見たいところですね。
その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/
場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180818 09:30〜16:30
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:26℃
波 高:無し
風 :北東風
透明度:15〜20m
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180818-19 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 05-08
180818-19 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 05-09
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沖ハヤマでツノダシ集め。
5連のツノダシがソラスズメダイ、キンギョハナダイ他の魚群と一緒にゆれています。
バスで来ました。
台風接近中ですがまだ大丈夫そうです。
水質良好!
枯葉かな?
ナンヨウツバメウオygの登場です。
寄れるのでついつい激写。
水面からではさっぱりです。
10円玉ぐらいのbaby。
頭蓋骨が兜状に突き出しているので、まだトリクチス幼生期ですね。
沖縄で言うスクガラスですね。
フウライさんもyg。
ウミウシの谷はぼちぼち。
初日はあいあい下がグッドでした。
見下されてますね。
立派なカワハギも。
イワシの群れが入ってきました。
ミツボシマンションもじわりと入居者増加中です。
ミツボシマンションの前の砂地はハナハゼ団地です。
ミツボシマンションの裏手の穴にオトヒメエビのサロンがあります。
オトヒメエビのタッチを真似て、トラウツボ氏を撫でてみました。
ミツボシマンション風景。
ミッツみっつ。
浅瀬にあつまったオヤビッチャyg。
波の泡。
岩をひっくり返すとクロダイなどが集まってきます。
パトロール中。
船着き場裏から出てすぐのフラットな砂利場では、マダコがよく隠れています。
今日のお昼はことぶきさんへ。
午後は平五郎からハヤマへ回ってゆきます。
赤ブイ真下の岩の穴。
500円玉サイズの巾着yg。
大人になると青い体に細かい黄色の縦縞になります。
丘ハヤマのドロップオフもいい感じです。
綺麗なペア。
ドロップオフ下から。
棚の上も素晴らしいです。
沖ハヤマに到着。
ちょっと浮遊物がありますけどなかなかの水質です。
ブイに絡んだ流木に…
昨今ニュースで扱われがちの、南方系で猛毒のソウシハギygでした。
ツノ×4。
サラシの波に逆らってます。
ハタンポ穴のカゴカキ部隊。
実は食べると美味しいらしいです。
去年急に現れ、あっという間に増えたシコクスズメダイyg。
あ!1m近い巨体にこの模様。沖縄が本拠地のスジアラ(アカジンミーバイ)ぽいです。
多くは赤い体色なのですが、こちらのように稀に黒色個体もあるそうです。
それにしても凄い存在感です。
中層でぼーっとしているコロダイ。
ツノ×4。
イスズミの群れが入ってきました。
コロ穴に主が二体。
コロ穴の上も大盛況。
ソラスズメダイも多い場所です。
ツノ×5。
トサカが短いのでトウシマさんでしょうか。
オスが多いですね。
婚姻色で光っています。
オジサンの社交場。
沖ハヤマ的風景。
スジアラも沖に出てきました。
新クマ。
イソギン畑Bのクマペア。
クリーニング中で無防備です。
真上からの接近に弱かったりします。
イセエビ、ウツボ、オオスジイシモチもいます。
丸石のygはもう立派な大人になりました。
尾びれが白くなってきて、メスに性転換しつつあるようです。
というところでタイムアップ。
この日も素晴らしいヒリゾ浜でした。
夜は殿羽根さんのご厚意で晩御飯のご相伴に預かりました。
あふれるアブラのタカベの塩焼き!
トコブシの煮貝まで!
会場を防波堤に移して、中木NIGHTは更けてゆくのでした……最高すぎます!
二日目に続きます。
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180818-19 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 05-08
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